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    元スレ男「ハーレムはつらいよ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - 終わり方ゴミ + - NTRとかマジやめろ + - NTR書いてんじゃねえよ殺すぞ? + - TSF + - クソスレ + - ハーレム + - ビッチ + - ヤリチン + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

     俺の姉は美人だ。

     長くて艶やかな黒髪。整った顔立ち。学校の成績もよく、家事もできる。

     ちょっとブラコン気味なところもあり、俺を甘やかしすぎるとこが玉に瑕。

     学校ではちょっとしたアイドルとして男女問わず人気者らしい。

     そんな自慢の姉が……

    「あっ、あっ、……ちょっと、今隣の部屋に弟いるから、あっ」

    チャラ「いいだろ。聞かせてやれよ、オラっ」

    「やっ! もっと優しくしてぇ」

    チャラ「へへ、でけぇ乳しやがって。おらもっと腰動かせ」

    「はぃぃ! あっ、あっ」

     隣の部屋の声である。

    「どうしてこうなった」

    3 = 1 :

     俺の妹は、素直じゃない。

     小さい頃はいつでも俺の服の袖をつまみながら後ろについてくる。

     一緒に来たいのか? と聞くと首を振る。

     でも、ずっとついてくる。そんな子だった。

    チャラ「おい、もっと首振れよ」

     チャラ男は妹の頭を抑える。

    「ふぁい。……もごもご」

    チャラ「あー。いいわー。仕込んだ甲斐があるってもんだ」

    「ちゅぱ、ちゅ。ひもひいい、でふか?」

    チャラ「いいから黙って咥えてろっての」

     チャラ男は妹の髪をひっぱる。

    「ごめんなふぁい。……ちゅ、じゅるるる。ちゅぱ」

     校舎裏での出来事である。

    「またか」

    4 = 1 :

     家の隣には幼馴染が住んでいる。

     同い年の女の子だ。

     こいつとは幼稚園からの付き合いで、よく遊んだものだった。

     幼馴染の部屋の窓と、俺の部屋の窓は数メートルの距離しかない。

     幼馴染が着替えているところを覗いてしまい、気まずい思いもしたりしたもんだ。

    幼馴染「……あっ。あっ」

     そんな幼馴染が後ろから突かれているのを俺は眺めていた。

    幼馴染「もっと、もっと奥までっ……!」

     幼馴染のたわわな胸の果実は窓に押し付けられ、形を変えていた。

    チャラ「お前ってほんとメス豚だよなぁ。オラ、鳴けよ」

     チャラ男が幼馴染の尻を叩く。幼馴染はブヒブヒ鳴いていた。

    「もうちょっと静かにしてほしいなぁ……」

     そう言って俺はカーテンを閉めた。

     カーテンを閉める瞬間、俺は幼馴染と目があったような気がしたが、無視した。

    5 :

    今日のサクラ大戦スレと聞いて

    7 = 1 :

    登校中
    「……なかなかヘヴィだな、お前」

    「毎日これだぞ。たまんないぞ」

    「しかし、3人ともあのヤリチン王として校内に名が広まっているチャラ男の餌食になるとはな」

    「まったくだ」

    「昔はあの子たち、お前を取り合ってなんだかんだしてなかったか?」

    「昔の話さ。人なんて変わっちまうもんだ」

    「お前が言うと説得力あるなぁ」

    幼馴染「おっす♪ 男、友くん!」

    「おはよ」

    「お、おはよう……」

    幼馴染「どうした友くん! 元気がないゾー?」

    「あ、あぁ……」

    幼馴染「じゃ、私は先に行くからー」

    「……すごいな。あの子」

    「すごいだろ」

    8 = 1 :

    朝礼中
    「みなさん。おはようございます。今日も一日学校生活を──」

    「しかし生徒会長の姉さんがなぁ……」

    「俺も最初は信じられなかったわ」

    「あんなに凛としている姉さんが、チャラ男に……かぁ」

    「……ん?」

    「生徒として……あっ……規律を、まも、って。あっ」

    「なんか様子がおかしくないか」

    「たぶん、……あれだ」

    「あれ? なんだチャラ男が朝礼に出てるって珍しいな」

    「あいつの手を見てみろ」

    「ポケットに手をいれてるな……まさか」

    「そういうことだ」

    「はー……大変だな。色々」

    「まったくだ」

    11 = 1 :

    「おはよう! 隣の席の男くん」

    「やあ、隣の席の女さんじゃないか」

    「なんだか最近元気がないね?」

    「あはは、色々あってね」

    「ふーん、そうなんだ。……あ、あのね」

    「うん?」

    「きょ、今日さ、一緒にお昼ごはん食べない?」

    「別にいいけど?」

    「そ、そっか。よかった! じゃあお昼休みに屋上で待ち合わせねっ!」

    「あいよー」

    12 = 1 :

    昼休み
    「きたよー」

    「わっ! あ、あ、うん。待ってたよ」

    「急に屋上でなんて、どうしたの?」

    「あ、あのね。男くんに渡したいものがあるんだ……」

    「えっ……なんだろう」

    「うん。ちょっと待ってね。心の準備するから」

    「う、うん」

     もしかして……? これは……?

    「すー。はー。……よしっ! 男くん! これ受け取って下さい!」

     そう言って手渡されたもの。それは

    「こ、これは……お弁当?」

    「て、手作りだよっ! 男くんに食べてもらいたくてっ!」

     なんだ……弁当か……

    「い、嫌だった?」

    「ううん、ありがたく頂くよ」

    13 :

    なんだ弁当かとか最低だろwww

    14 :

    この時間帯は油断できない

    15 :

    おい

    16 :

    つらいな

    17 = 9 :

    いいぜ、来い、来いよ、俺は、ここにいる!
    >>1-------!

    18 :

    唐突に止まったってことは続き来なさそうだな

    19 = 1 :

    「……」

     弁当には色とりどりのおかずが敷き詰められていた。
     一つ箸でつまんで食べてみる。

    「……どう、かな?」

    「うん、おいしいよ。女さん」

    「よかったぁ」

     女さんの顔がパァっと明るくなる。

    「早起きして作って良かったっ」

     そう言って女さんは自分の弁当を食べだす。
     俺が気になって、自分が食べるのを忘れていたのだろうか。

     そのまま、俺たちはいつも通り談笑する。
     和やかな時間がすぎた。その時だ

    「あっ。あれって……」

    「ん……」

     屋上に入ってくる人影があった。あれは……チャラ男と妹だ

    20 = 18 :

    って書いたら来た

    支援

    21 = 1 :

    チャラ「なっ、いいだろ」

    「学校でそーいうことはっ! んっ!」

     チャラ男に口を塞がれる妹。

    チャラ「お前だって期待してたんだろ?」

     そう言って激しく妹と激しくキスを交わす。
     いつの間にか、妹の両手はチャラ男の首の後ろに回っていた。

    「うわぁ……」

     女さんがそれを眺め、頬を染める。
     そのまま妹たちは給水塔の影に消えていった。

    「い、今のうちに、行こっ! 男くん」

     女さんに手を引っ張られ、屋上から去る。
     後ろからはぴちゃぴちゃという音と、女の喘ぎ声が聞こえていた。

    22 = 1 :

    「はぁっ、はぁっ」

    「学校であんなことする人たちって、いるんだね……」

     女さんは、びっくりしたような、どこか惚けた表情でそう言った。

    「そうだね」

     あれが自分の身内だなんて。言えやしない。

    「でも、ああいうこと学校でするのはどうかと思うな」

     落ち着いたのか、女さんは息を整えて真面目な顔に戻っていた。

    「そうだね」

    「ああいう強引な男の人って嫌いだな」

     きっぱりと女さんは断言した。

    「そうなんだ」

    「私は、その、もっと優しい……」

     頬を染め、上目遣いでこちらを見る。

     キーンコーンカーンコーン。

     昼休み終了の鐘が鳴った。

    23 :

    スレタイに惹かれてきたらなんて流れだ

    25 :

    またこれっ…!スレタイ詐欺っ…!不覚っ…!再度釣られる俺っ…!

    26 :

    NTRは抜ける…!それは認める!
    だけど、このやるせなさとかもどかしさが心に痛いんや……!

    というわけでここからの大逆転に期待する俺ガイル

    27 :

    まぁまぁ
    まだ序の口だろ

    お前の地獄を見せてみろ

    29 = 1 :

    「ただいまー」

    「おかえりなさい。男くん」

    「あ、姉ちゃん帰ってたんだ」

    「今日は男くんの大好きなカレーですよ」

    「わぁ、嬉しいな」

    「ふふ。男くんは昔から変わりませんね」

     あんたは変わったよ。

    「ぎゅっ!」

     姉に抱きつかれる。
     いい匂いがした。
     あんな男と何度セックスしても、匂いは変わらないんだな。

    「わわっ。もういい歳なんだからやめろよ!」

    「はーなーしーませんっ♪」

     上辺だけ見ると、昔とまったく同じなんだろうな。
     そう俺は頭の片隅で考えていた。

    30 :

    NTRか…
    無理だ

    31 :

    胸が苦しい…

    32 :

    男以外全員ざまぁ展開はやく

    33 = 9 :

    こういうのは心が抉られる気持ちを快感に変えなきゃNTRはきついぞ。

    34 :

    大好きです

    35 = 1 :

     休日の朝。
     俺は、布団の上に重みを感じて目を覚ました。

    幼馴染「おっす」

     幼馴染だった。

    幼馴染「おこしにきたぞー」

     布団の上でユラユラ揺れる。

    「お前が起こしに来るなんて珍しいな」

    幼馴染「昔はよく起こしてあげたもんじゃないか! 水くさいぞ!」

     起こしに来なくなった原因は……言うまでもない。

    「揺れるな。重い」

    幼馴染「えー。女の子に失礼だぞー」

     俺の腰に、幼馴染は腰を乗せ、ユラユラと揺れる。
     その幼馴染の腰つきに性的なモノを感じてしまう。
     あいつは、こんなに、こんな風に、腰を動かしていたっけ?

    「どいてくれ」

    幼馴染「ちぇ、つれないの」

     なんでもないような顔をして、幼馴染は布団から降りた。

    36 :

    チャラ男死ね

    38 :

    NTRじゃないだろ
    付き合ってもないんだし

    39 :

    直接付き合ってなくても、例えば、憧れの先輩が・・・・・・みたいなのもNTRの一種

    41 = 26 :

    NTRの狭義としては付き合ってた彼女や妻がって感じだけど
    広義の場合だと、主人公に対して多少なりの好意を持ってた異性が
    他の男の手管によって性のとりこにされて堕ちていくってことかと

    43 :

    男以外ザマァになーれ

    44 = 25 :

    即興か?

    48 :

    遅いな

    49 :

    期待したいけど、これ完結はしないな

    50 = 48 :

    もう一時間かよ
    こりゃダメなんじゃね?
    それにしてもこれで終わりはどうも嫌な感じだな


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