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元スレライト「たまには盗撮モノで抜くか」

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◆16:00◆
粧裕「あぁー怖かった………」
月「ハハハ。怖がりにも程があるよ」
粧裕「お兄ちゃんだって悲鳴あげてたじゃん!」
月「あれは悲鳴という名の声帯レイプ……そう、守備範囲だ」
粧裕「……そろそろ観覧車乗らない?」
月「観覧車か……いいよ……」
粧裕「やっぱり最後は観覧車だよね♪」
粧裕「あ、デートはまだまだ終わらないからね!」
月「……」
粧裕「おにいちゃん?」
月「……サユ。もし明日の朝、目が覚めたとき……」
従業員「観覧車に乗車希望の方はこちらの列にお並びくださーい!」
粧裕「だってさ。お兄ちゃん、はやくいこっ?」
月「あぁ……そうだね……」
粧裕「あぁー怖かった………」
月「ハハハ。怖がりにも程があるよ」
粧裕「お兄ちゃんだって悲鳴あげてたじゃん!」
月「あれは悲鳴という名の声帯レイプ……そう、守備範囲だ」
粧裕「……そろそろ観覧車乗らない?」
月「観覧車か……いいよ……」
粧裕「やっぱり最後は観覧車だよね♪」
粧裕「あ、デートはまだまだ終わらないからね!」
月「……」
粧裕「おにいちゃん?」
月「……サユ。もし明日の朝、目が覚めたとき……」
従業員「観覧車に乗車希望の方はこちらの列にお並びくださーい!」
粧裕「だってさ。お兄ちゃん、はやくいこっ?」
月「あぁ……そうだね……」
>>198
ICPOに通報した
ICPOに通報した
◆観覧車◆
粧裕(えへへ~。夕日が綺麗だねぇ)
粧裕(夕日より君の方が綺麗だよ、サユ)
粧裕(えっ、やだ/// もうお兄ちゃんったらやめてよ!)
粧裕(ハハハ。どうしたサユ。顔が赤いぞ?)
粧裕(こ、これは夕日のせいなんだもん///)
月「サユどうした?」
粧裕「……な、何でもないよ!」
月「? それにしても、ほんと……綺麗だな」
粧裕「えっ、やだ/// もうお兄ちゃんったらやめてよ!」チラッ
月「ん? 何言ってるんだ? 夕日の話なんだが」
粧裕「ジィーーーー」プクッ
月「何なんだよ……」
粧裕(えへへ~。夕日が綺麗だねぇ)
粧裕(夕日より君の方が綺麗だよ、サユ)
粧裕(えっ、やだ/// もうお兄ちゃんったらやめてよ!)
粧裕(ハハハ。どうしたサユ。顔が赤いぞ?)
粧裕(こ、これは夕日のせいなんだもん///)
月「サユどうした?」
粧裕「……な、何でもないよ!」
月「? それにしても、ほんと……綺麗だな」
粧裕「えっ、やだ/// もうお兄ちゃんったらやめてよ!」チラッ
月「ん? 何言ってるんだ? 夕日の話なんだが」
粧裕「ジィーーーー」プクッ
月「何なんだよ……」
粧裕「えいっ!」
バサッ。
月「な、何だサユ。急に膝枕なんか……!?」
粧裕「甘えすぎ予報は見事的中したのです♪」
月「やれやれ……まだまだ子供だなサユは」
粧裕「撫でて欲しかったりするのです♪」
月「はいはい」ナデナデ
粧裕「……お兄ちゃんの手……気持ちいい……」
月「そうか……そいつは良かった……」ナデナデ
粧裕「……お兄ちゃん……今日はありがとね……」
月「え?」
粧裕「もう……サユが何年お兄ちゃんのファンをやってきたと思ってるの?」
粧裕「お兄ちゃんのこと、サユさまには、ぜーんぶ、お見通しなんだよ?」
月「ハハハ。何を言ってるんだサユ? 僕は何も隠してなんか……」
バサッ。
月「な、何だサユ。急に膝枕なんか……!?」
粧裕「甘えすぎ予報は見事的中したのです♪」
月「やれやれ……まだまだ子供だなサユは」
粧裕「撫でて欲しかったりするのです♪」
月「はいはい」ナデナデ
粧裕「……お兄ちゃんの手……気持ちいい……」
月「そうか……そいつは良かった……」ナデナデ
粧裕「……お兄ちゃん……今日はありがとね……」
月「え?」
粧裕「もう……サユが何年お兄ちゃんのファンをやってきたと思ってるの?」
粧裕「お兄ちゃんのこと、サユさまには、ぜーんぶ、お見通しなんだよ?」
月「ハハハ。何を言ってるんだサユ? 僕は何も隠してなんか……」
粧裕「『デスノート』、このノートに名前を書かれた人間は心臓麻痺で死ぬ」
月「!!!!」
粧裕「サユね、少しは英語できるようになったんだよ……」
粧裕「お兄ちゃん、知らなかったでしょ?」
月「『デートエッチノート』、お前はそう勘違いしてたんじゃないのか!?」
粧裕「最初はね。でもすぐ気づいた。サユはバカだけど、そこまでバカじゃないよ」
粧裕「でもサユは、『デスノート』なんてもの、信じたくなかったの……だから……」
粧裕「どうせ信じるなら、『デートエッチノート』を信じて、そこに名前を書く方がいいかなって……」
月「……ッ!!」
粧裕「でも今日確信したの。お兄ちゃんが時折サユに向ける寂しそうな目を見て……」
粧裕「サユをデートに誘ってくれたのは、今夜死ぬサユを哀れんでのことでしょ……?」
粧裕「でもいいの。すごく嬉しくて、楽しいデートだったから……」グスン
月「違う!! 哀れみなんかじゃない!! それにサユを死なせたりなんかするもんか!!」
粧裕「……でも書いてあったもん。『名前を書かれた人間は“絶対”に死ぬ』って……」グスン
粧裕「やっぱりサユはバカだね。そんな恐ろしいノートに名前を書いちゃうなんて……」
粧裕「でもそれだけ、お兄ちゃんとデートしてみたかったの……」
粧裕「それが叶ったから……サユは死んでも後悔なんかしないの……」グスン
月「じゃあ……何で泣いてるんだよ!?」
月「!!!!」
粧裕「サユね、少しは英語できるようになったんだよ……」
粧裕「お兄ちゃん、知らなかったでしょ?」
月「『デートエッチノート』、お前はそう勘違いしてたんじゃないのか!?」
粧裕「最初はね。でもすぐ気づいた。サユはバカだけど、そこまでバカじゃないよ」
粧裕「でもサユは、『デスノート』なんてもの、信じたくなかったの……だから……」
粧裕「どうせ信じるなら、『デートエッチノート』を信じて、そこに名前を書く方がいいかなって……」
月「……ッ!!」
粧裕「でも今日確信したの。お兄ちゃんが時折サユに向ける寂しそうな目を見て……」
粧裕「サユをデートに誘ってくれたのは、今夜死ぬサユを哀れんでのことでしょ……?」
粧裕「でもいいの。すごく嬉しくて、楽しいデートだったから……」グスン
月「違う!! 哀れみなんかじゃない!! それにサユを死なせたりなんかするもんか!!」
粧裕「……でも書いてあったもん。『名前を書かれた人間は“絶対”に死ぬ』って……」グスン
粧裕「やっぱりサユはバカだね。そんな恐ろしいノートに名前を書いちゃうなんて……」
粧裕「でもそれだけ、お兄ちゃんとデートしてみたかったの……」
粧裕「それが叶ったから……サユは死んでも後悔なんかしないの……」グスン
月「じゃあ……何で泣いてるんだよ!?」
久しぶりにデスノートを読み返してた俺にとってタイムリーすぎる
>>213
目が終わってるワロタ
目が終わってるワロタ
粧裕「……」グスン
月「……死にたくないからじゃないのか」ギュッ
粧裕「……うん」グスン
月「僕は必ずサユを助ける。だから僕を信じてくれ」ギュッ
粧裕「……うん」グスン
月「だがこれだけは約束してくれないか」
粧裕「なに……?」
月「生き伸びた先に何があろうとも、その世界を生き抜くことだ」
粧裕「……何があろうとも?」
月「あぁ。何があろうともだ」
粧裕「……お兄ちゃん……変なこと考えてない?」
月「っ!」
粧裕「お兄ちゃん、サユにも約束して! この先ずっとサユのそばにいるって!」
月「……」
粧裕「ねぇお兄ちゃん!!!」グスン
月「……死にたくないからじゃないのか」ギュッ
粧裕「……うん」グスン
月「僕は必ずサユを助ける。だから僕を信じてくれ」ギュッ
粧裕「……うん」グスン
月「だがこれだけは約束してくれないか」
粧裕「なに……?」
月「生き伸びた先に何があろうとも、その世界を生き抜くことだ」
粧裕「……何があろうとも?」
月「あぁ。何があろうともだ」
粧裕「……お兄ちゃん……変なこと考えてない?」
月「っ!」
粧裕「お兄ちゃん、サユにも約束して! この先ずっとサユのそばにいるって!」
月「……」
粧裕「ねぇお兄ちゃん!!!」グスン
月「……あぁ、分かったよ」
粧裕「約束だからね! 破ったら許さないから!!」グスン
月「約束は必ず守る。だから、サユも必ず守るんだぞ」ギュッ
粧裕「うん。もちろんだよ……」グスン
月「……ほら、そろそろ頂上だよ。起きてごらん」
粧裕「……綺麗……」
粧裕「……お兄ちゃん……サユの一生のお願い、聞いてくれる?」
月「え? 一生の……お願い?」
粧裕「うん……」
月「何? 言ってごらん」
粧裕「……キス、して欲しいの」
月「え……」
粧裕「約束だからね! 破ったら許さないから!!」グスン
月「約束は必ず守る。だから、サユも必ず守るんだぞ」ギュッ
粧裕「うん。もちろんだよ……」グスン
月「……ほら、そろそろ頂上だよ。起きてごらん」
粧裕「……綺麗……」
粧裕「……お兄ちゃん……サユの一生のお願い、聞いてくれる?」
月「え? 一生の……お願い?」
粧裕「うん……」
月「何? 言ってごらん」
粧裕「……キス、して欲しいの」
月「え……」
>>225
母もな
母もな
粧裕「サユとはできない?」
月「……ッ!」
粧裕「……やっぱり兄妹だから?」
月「……できるよ。兄妹とか関係ない……」
月「サユだからこそ、できることなんだ」
粧裕「お兄ちゃん……」
……
月「……サユ? おいサユ!」
粧裕「zzz」グスン
月「なんだ。眠ってるだけか。まぁ無理もない、か」
PRRRRRRR♪
PRRRRRRR♪
月「Lか? 今からそっちに向かう」
L「本当にいいんですねライト君。まぁ止めるつもりはありませんが」
月「あぁ、せめてもの罪ほろぼしだ」
月「……ッ!」
粧裕「……やっぱり兄妹だから?」
月「……できるよ。兄妹とか関係ない……」
月「サユだからこそ、できることなんだ」
粧裕「お兄ちゃん……」
……
月「……サユ? おいサユ!」
粧裕「zzz」グスン
月「なんだ。眠ってるだけか。まぁ無理もない、か」
PRRRRRRR♪
PRRRRRRR♪
月「Lか? 今からそっちに向かう」
L「本当にいいんですねライト君。まぁ止めるつもりはありませんが」
月「あぁ、せめてもの罪ほろぼしだ」
◆???◆
闇医者「本当にいいんだな?」
月「兄妹なんだ。適合性は問題ないはずだろ?」
闇医「あぁ。だが健常者から健常者への心臓移植なんぞ聞いたことがないぞ?」
闇医「……まぁ金さえくれりゃ、やってやるがな」
L「お金の方は私が支払います。丁度、振込む必要の無くなったお金が余ってますし」
L「何より、キラの命と引き換えにサユさんを救えるなら、それは金銭の問題ではない」
闇医「クックック。普通の医者じゃ、前日に心臓移植の手術依頼なんて受けてくれないぞ?」
月「いいか? 手術は21時をまたぐようにやってくれよ」
月「間違っても21時前に手術が終わることがないように」
月「術中にサユの心臓は停止する。だから僕には移植する必要はないからな」
闇医「ふっ。にわかには信じがたいな……まぁ問題ない。注文通りにやってやるよ」
L「ライト君。何か言い残すことはありませんか?」
月「じゃあサユに伝えてくれ……約束は必ず守る、だからお前も守れよ……ってな」
L「わかりました」
月「最後にL、お前にも一言残しといてやろう」
『夜神月が死のうとも、キラは必ず生き返る……!』
闇医者「本当にいいんだな?」
月「兄妹なんだ。適合性は問題ないはずだろ?」
闇医「あぁ。だが健常者から健常者への心臓移植なんぞ聞いたことがないぞ?」
闇医「……まぁ金さえくれりゃ、やってやるがな」
L「お金の方は私が支払います。丁度、振込む必要の無くなったお金が余ってますし」
L「何より、キラの命と引き換えにサユさんを救えるなら、それは金銭の問題ではない」
闇医「クックック。普通の医者じゃ、前日に心臓移植の手術依頼なんて受けてくれないぞ?」
月「いいか? 手術は21時をまたぐようにやってくれよ」
月「間違っても21時前に手術が終わることがないように」
月「術中にサユの心臓は停止する。だから僕には移植する必要はないからな」
闇医「ふっ。にわかには信じがたいな……まぁ問題ない。注文通りにやってやるよ」
L「ライト君。何か言い残すことはありませんか?」
月「じゃあサユに伝えてくれ……約束は必ず守る、だからお前も守れよ……ってな」
L「わかりました」
月「最後にL、お前にも一言残しといてやろう」
『夜神月が死のうとも、キラは必ず生き返る……!』
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