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    元スレ佐天「モノの死が視える能力かぁ」

    SS覧 / PC版 /
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    タグ : - デスノート + - 両儀式 + - 佐天 + - 直死の魔眼 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    354 :

    上条さん扱いづらいけど他の禁書勢だと単純に物理的に壊すのばっかりだから殺しきれない気もする
    魔術サイドなら対策あるんだろうけど似た立場のシエル先輩でもあんま活躍したイメージないしな

    358 :

    保守してくれた人ありがとう


    仕事前にちょいと投下していくよー

    359 = 358 :


    そしてそこから、完全下校時間もとうに過ぎたので一旦帰ろうと言う話になった。

    初春は最後まで嫌がったのだが、黒子の「初春が倒れたら佐天さんが喜ばない」という一言により、それも渋々了承したのだった。

    そして、夜

    学生の多いこの街は、消灯時間も自然と早くなる。
    日を跨ぐ頃にはほとんどの人間は寝静まっているようなそんな時間に、

    彼女はいた。 

    360 = 358 :


    風に打たれながら、それでも凛とした表情を崩さない彼女は、普通から見れば何もかもがおかしかった。

    まず居る場所。
    彼女は地面には足をつけておらず人のいない殺風景とした景色のなか、そこに立っている電柱に足をつけているのだ。

    更に彼女は、この科学技術の最先端――学園都市において最も異端なものであるはずのオカルト、その象徴であるシスターの衣装を身に纏っている。

    学園都市において異端中の異端。

    それがこの女性だった。

    361 = 358 :




    「…………」


    依然として、無言。
    街を見下ろせるようなこの場所で、彼女は静かに視線を下に向けている。

    と、それもしばらく不意に彼女は言った。

    「――もうすぐ」

    その声が表す感情は、無感情。
    彼女は言葉を続けた。

    「もうすぐ、この街も死徒に侵される…」

    「そうなる前に早めに見つけ出し、始末せねば……」


    無感情から、やがて焦りの感情が漏れだしてくる。
    それだけ言うと彼女は、夜の闇へ飛んでいった―――。



    少しずつ、物語は展開されていく

    362 :

    こーゆーSS好きだ

    支援

    363 = 358 :

    >>362
    ありがとう、そういってもらえるとやる気出る


    てか本当人いないな…これから仕事だけど下手したら帰ったとき落ちてるぞこれww
    だれか保守しててくれないかなー(チラッ

    364 :

    ん?呼んだ?

    365 = 358 :

    保守神様現る!
    よろしければ私が仕事している間保守なんかしていただければ幸いというか昼までには帰ってくるんでおねがいしてもいいでしょうかはい

    366 :

    月姫の漫画は最高に良かったなぁ


    漫画は

    367 = 364 :

    一応保守するが
    落ちたらすまん

    本当に必要なら同じスレタイで建てるから
    もし落ちた場合、何時に建てて欲しいか言ってもらえると助かる

    368 = 364 :

    アニメ化マダカナー

    369 = 358 :

    >>367
    アンタ最高だぜぇ!

    まあ元々俺のスレじゃないんだけど、前の人見てたら許してくれ
    落ちたら昼の12時くらいに頼む、その時なら確実にいるからさ

    370 :

    つのだ

    ひろ

    371 = 364 :

    スレタイの希望があれば聞くがどうする?
    個人的には変えた方が>>1に対しても気が楽だと思う

    372 :

    リメイク月姫及び2はまだかよ

    373 = 358 :

    >>371
    あーどうしようか…
    佐天「直死の魔眼?」とかどうだ
    佐天SS系じゃちょっと亜流なタイトルだけども

    それでおねがいしてもいいか?

    374 = 364 :

    いいよー

    12時になるまでには建てるわ

    376 = 358 :

    よろしく頼む


    まあ保守してくれたら一番だけどさwww

    379 = 364 :

    381 :

    月姫かよ

    383 = 264 :

    >>343
    3巻くらいまでは読んだわ

    >>344
    その固有結界は獣王の巣
    アルクを拘束した泥が創世の土。破壊するのに大陸破壊するレベルの力が必要

    384 :

    結局オルトさんに勝てるやついんの?

    385 = 358 :

    保守


    書き手が自分で保守するほど惨めなものはない

    386 = 364 :

    >>385
    この時間帯でそんなに保守する必要ないから保守してないだけ

    30分間隔でも充分すぎる

    387 = 358 :

    >>386
    ありゃそうなの?もっとシビアなものだとばかり…

    保守サンクスww

    388 :

    読んでないけど、俺の琥珀さんと桜とふじのんは出ているのかい?

    389 :

    >>145
    右手で掴んで直死の魔眼を封じながら殴る
    掴む前に切り裂けば魔眼の勝ち
    掴めれば幻想殺しの勝ち

    390 :

    ブギーポップかと思ったら違うのか

    391 = 358 :

    >>388
    出てないよ、そのキャラ達は立場上出づらいんだ


    あと琥珀さんは俺の家政婦

    393 = 388 :

    >>391
    そうか
    じゃあ俺は琥珀さんの家政婦になるわ

    394 :

    禁書や型月のSSの考察レスの多さは異常wwww

    396 = 358 :

    予想より早く仕事おわった…
    んじゃあ予定早めて投下ぼちぼちしていきますよー
    保守してくれた人達ありがとう!お前らのおかげでスレがあるんだぜ!


    >>393
    家政婦に仕える、だと…?
    その発想はなかった

    >>394
    そうなんだよなあ
    でも俺のSSがつまらなくても考察で盛り上がってくれるならそれで嬉しい

    397 = 364 :

    2,3時間で終わる仕事ってなんだよwww

    ssの展開より気になるんだが

    398 = 366 :

    バイト戦士だろ
    つかSSスレ臭すぎて笑えないから死んでください

    399 = 358 :

    >>397
    あー詳しくは控えるが土曜だけ仕事早い職種なんだ
    知ってる人は知ってるはず

    あとssよりもとか言うな、泣くぞ

    400 = 358 :


    佐天の目が覚めたのは、それから1週間が経ってからだった。

    「ん……」

    目を覚まして、最初に目にしたのは落書きのような黒が書かれた天井だった。

    「ここ、どこ…?」

    私は起きて辺りを見回した。
    酷く身体が重かったりするがなんとか動かす。


    見たところ、病院みたいだ。

    私が寝ている白いベッドを始め、白い天井に殺風景な部屋
    そして私に付けられている器具やこの病院独特の匂いからして、間違いはないだろう。

    ただ

    「(なに…ここ、普通の病室じゃない…)」

    おかしいのだ。
    普通の病室に比べ余りにも黒が多すぎる。
    天井にも、私のいるベッドにも、果ては窓や扉まで黒の線のようなものが、描かれている。

    なんだかその黒を見ていると変に頭が痛くなってくる


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