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    元スレ両津「ハンター試験だと?金になるのか?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
    タグ : - こち亀 + - ハンター試験 + - 両津 + - 神スレ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 1 :

    来ても見たら誰か書いててワロタwwwwwwww

    52 = 8 :

    「Hey!」

    本田「わあっ、外人さんだぁ」

    両津「当たり前だろう、日本人だけが試験を受けるわけじゃないからな。当然船の中は外人だらけだ」

    兵士「ペラペラペラ(お前たちはどこの部隊所属だ?)」

    本田「な、なにか話しかけてますよ?」

    両津「なーに試験会場に向けて船が出るのはわかってるんだ。適当に返事しとけばいいんだよ」

    両津「ハーイ。チャーン、バブー。ニーハオギブミーチョコレート、オーケー?」

    兵士「ペラペラペラ(チョコレート? ああ、補給部隊か? それならここから右にいった船室に行ってくれ)」スッ

    本田「わあっ、通じたみたいですよ先輩」

    両津「むふふっ、当然だ」

    53 = 36 :

    声オタにまったく媚びない人選だったのに
    すげぇ良かったよな、ラサールですら良かったと思ってしまう

    54 = 35 :

    >>51
    お前ww

    55 :

    両津 「これが…俺の念…!」

    56 = 8 :

    両津「サンキューサンキュー、グッバーイ」スタスタ

    本田「いやあ、一時はどうなる事かと思いましたよ~」

    両津「わはは、ワシに任せておけば心配ない。さ、あとは試験会場に着くのを待つだけだ」

    本田「……しっかし、外観は暗くて見えませんでしたけどハンター試験に向かう船ってずいぶんガッシリしてるんですね」

    本田「まるで本物の軍艦船みたいですよ」


    両津「それだけ待遇がいいんだろうよ。さて、ワシらの客室は~と……」

    本田「本当にそうなんですかねぇ~……ボクちょっと不安だなぁ……」


    兵士1「ペラペラペラ(全員乗り込んだか?)」

    兵士2「ペラペラペラ(ああ、バッチリだ)」

    57 = 20 :

    ラサールの両津はマジでハマリ役

    58 :

    >>51
    お前は死んどけ

    59 = 8 :

    兵士1「ペラペラペラ(今回は長い勤務だったな。でもこれでやっと家族の元に帰れるぜ)」

    兵士2「ペラペラペラ(俺もだ。早く国へ帰って子供を抱き締めたいもんだ)」

    兵士1「ペラペラペラ(お、出港みたいだな。さ、帰るとしようぜ)」

    兵士2「ペラペラペラ(ああ、俺たちの故郷、アメリカに……)」

    ……。


    両津「なにっ! この船はハンター試験とは関係ないだと!?」

    兵士3「こ、この船はアメリカに向かうただの軍艦ですよ。そのなんとか試験なんてのは聞いた事も無いですから……」

    本田「どうするんすか、せんぱぁ~い!」

    両津「ううむ……今さら港には戻れん。かと言ってこのままアメリカに行ったらゲームセットだ……」

    60 = 55 :

    あ両津ってワシって言うんだったな
    両津は強化系だろうな

    61 :

    この感じ本家でもありそうだよね

    62 = 8 :

    操舵室

    船長「ペラペラペラ(よーし、自動操縦に切り替えろ。しばらくは休憩……)」

    バタン!

    両津「船長はいるかぁ!」

    兵士「ホワット!!」


    本田「せんぱぁ~い、こんな所に乗り込んじゃあマズイっすよぉ~!」

    両津「ええい止めるな本田! 船長はあんたか!」

    船長「うム、ポリスマンか? 日本のポリスがどうしてこんな所ニ……」

    両津「ワシらは乗る船を間違えただけだ! 今すぐ進路を変更しろ!」

    船長「ううム……しかしもうずいぶんと沖に出てしまったからナ。今から港に戻るのは……」

    両津「誰が港に戻れと言った!」

    船長「?」

    63 = 20 :

    しえん

    64 :

    気になるな

    65 :

    うわーと驚き

    66 = 8 :

    ……。

    カッツォ「船長!」

    船長「ん……どうしたカッツォ。何かトラブルか? まあ待ってろ、もうあと2時間もすりゃあ客室も静かにならあ」

    カッツォ「い、いえ。違うんです。それが……軍艦がこちらに近付いて来るんです。それもすごい速さで」

    船長「なに? 軍艦……だと?」



    両津「いた! あの船だ。今のご時世にあんな古い船が横須賀基地から出航するはずがないからな!」

    船長「確かにあれハ、先ほど停泊していた船ダ」

    本田「でもせんぱぁ~い、どうやってあの船に乗るんすか?」

    両津「決まってるだろ。止まってもらうんだよ。船長、マイクとスピーカーの用意だ」

    67 = 55 :

    両津は強化系で本田は具現化系

    68 = 8 :

    両津『あーあー、そこの船。止まりなさい、止まりなさい』

    カッツォ「な、なんかこっちに向かって話しかけてきてますよ!」

    船長「……船は止めるな。気にする事はねえ」

    カッツォ「で、でも」

    船長「船長の命令は絶対、だろ?」

    カッツォ「は、はいっ!」


    本田「……止まらない、みたいですね」

    本田「それどころかどんどんスピードあげてますよ」

    70 = 8 :

    両津『くそっ止まれ! 止まらんか! 止まらないとミサイルを撃ち込んでやるぞ!』

    本田「せ、先輩。あんまり物騒な事は言わないほうがぁ~……」

    両津『バカ野郎! こっちはわざわざ貴重な勤務時間割いてハンター試験を受けてやろうってんだ! それを無視する奴はワシは許さんぞ』キーン

    本田『せんぱぁ~い、怒鳴るならマイク切ってから怒鳴って下さいよ~。うるさくってかないません~』

    両津『やかましいもクソもあるか! 試験に合格しなきゃワシの豪遊生活はパ~になるんだぞ!』

    本田『だからマイクを~……』

    カッツォ「スピーカー越しに喧嘩してますよ……しかも試験を受けるって」

    船長「あいつは受験する前に不合格だな……」人として

    カッツォ「言えてますね……」

    71 :

    支援
    名作の予感

    72 = 55 :

    中川や麗子や特殊刑事は特質系だろうな

    74 :

    アッコさんが出てきたらさすがの両津も勝てないだろ

    75 = 8 :

    両津『くっそお、もう頭来た! おい船長、何か武器になるものはないのか!』

    船長『一応ミサイルはあるガ、は、発射許可は出せない。ダメだ』

    両津『なに! ん……待てよ。確か米軍なら……』

    カッツォ「なんだか武器の話をしてますよ。攻撃するとかなんとか」

    船長「……バカが。軍の規律がそうやすやすと乱れるわけがねえ。発砲なんてしてこないさ」

    両津『……』ピッピッピップルルルル


    カッツォ「どこかに電話してるみたいですよ」

    両津『おっ、爆竜大佐か。ワシだ、両津だ……』

    76 = 55 :

    支援するぜ

    77 :

    http://homepage3.nifty.com/northfox072

    78 = 69 :

    この時点で面白すぎる
    絵が超見える

    79 :

    ここまでカッツォ!!なしとかVIP終わったな

    80 = 20 :

    まさかの爆竜大佐

    81 = 8 :

    ~♪(ワルキューレの騎行)

    船長「ん、どこからともなく音楽が……」

    カッツォ「せ、船長! 空から何か飛んできてますよ!」

    船長「なにぃ……?」


    バリバリバリバリ

    両津『ふふっ、さすが早いな大佐!』ピーッ

    爆竜『ワハハハ、戦いあるならばどこへだろうと出向いてやる。このアパッチで蜂の巣にしてやろう』

    両津『よーし、目標はあの不審船だ! 頼んだぞ大佐!』

    爆竜『全機、撃てぇ!』

    82 :

    ソマリアの海賊かよwwwwww

    83 :

    とてもよろしい
    さるよけ

    85 :

    全機って大佐何機連れてきたんだよwwww

    86 :

    なつかしすぐるw
    プロペラ音とあの音楽がはっきり聞こえる

    87 :

    変なスレと思って開いてみたら思ったより面白かったwww
    支援

    88 = 8 :

    カッツォ「ぎゃああ! な、なんか撃ってきましたよ! 何が軍の規律は乱す事が出来ない、ですかぁ!」

    船長「うるせぇ! 口を動かす暇があったらさっさと全員に通達しろ! 全力でこの海域から脱出するんだ!」

    カッツォ「は、はぃぃ……」

    船長「ちくしょう……向こう側はバカ野郎ばかりみたいだな」


    本田『先輩、向こうの船の様子が変ですよ』

    両津『ふふふっ、さすがに軍用ヘリからの砲撃には耐えられないようだな』

    両津『よ~し、この隙にあの船に乗り込んでや』ドーン!ガッッ!


    両津『い、いてて……なんだ、今船がすごい揺れたぞ……!』

    89 = 8 :

    爆竜『フハハハ! ついでに貴様らも海上演習だ! ちょうどいい機会だろう!』

    両津『こっちに向かって爆撃するんじゃない!』ピーッ

    爆竜『むう、相変わらずうるさい奴め。その元気に免じて』

    爆竜『特別に操舵室に集中放火をくれてやる!』

    チュンチュン
    ガガガガガ


    両津『バカもの! 死んだらどうする!』

    爆竜『貴様は二階級特進だなあ、ワッハッハ』

    両津『やろー……大人しくしてりゃあ付け上がりやがって』しかもジョークまで


    カッツォ「な、仲間割れ、ですかね」

    船長「会話がバカ以外の何物でも無いな……」

    90 = 55 :

    支援
    爆竜は放出系か

    91 = 8 :

    両津『もう許可なんか知るか! 本田、対空ミサイルの用意だ!』

    本田『え、え、え! ボクそんなのわかんないっすよ~!』

    両津『向こうのコントロールパネルだ。じゃんじゃん撃ちまくれ!』

    船長『ノー! ダメだ! 許可は出せな……!』

    両津『お前はあの船見失わないように舵動かしてりゃあいいんだよ……返事は』カチャッ

    船長『イ、イエス……』ゴクリ



    カッツォ「いまスピーカーから撃鉄おこした音が聞こえた気が……」

    船長「あんなのがハンター試験受けたら間違いなく荒れるな……」

    カッツォ「荒れるだけじゃあすみませんよきっと……」

    92 = 20 :

    しえん

    94 = 8 :

    ザバーッ!

    カッツォ「やばいです、どんどん追い付かれてますよ!」

    船長「くそっ……逆風でスピードなんか出やしねえ。機械には勝てねえか」

    カッツォ「どうするんですか船長!」

    船長「衝撃に備えてどっかにしがみついていやがれ、バカ野郎!!」


    両津『ふふふっ、追い付いたぞ』

    両津『あれに乗ればワシも一躍大金持ちだ!』

    ババババババ
    チュンチュン

    両津『ちっ、さすがに大佐もしつこいな』

    両津『本田ぁ! ミサイルはまだ撃てないのか!』

    本田『だってぇ~ボタンが多すぎてどれがどれだかわかんないっすよ~!』

    95 = 36 :

    こりゃあ大作になりそうだな・・・

    97 = 8 :

    両津『ったく……いいか。こんなのはな、適当に押せばコンピューターが後は勝手にやってくれるんだよ』ピッ

    バシュゥゥ

    本田『わあ、本当だ飛んだぁ!』

    爆竜『むっ、さすがに反撃してきたか。それでこそ演習の意味があると言うものだ』

    ピッ

    ピッ

    バシュゥゥ

    バシュゥゥ

    本田『わあ、なんだか遊園地のアトラクションみたいで面白ーい』

    両津『攻撃が弱まったな……よし! 乗り込むなら今しかない!』

    98 = 8 :

    両津『船長! 全力であの船に突っ込むんだ!』

    船長『それはクレイジーだ! もしぶつかったら向こうの船はバラバラになってしまうゾ!』

    両津『いいんだよぉ~、バラバラになるのは「向こうの」船なんだから』

    両津『鉄の塊以上のこの船が沈むわけないだろぉ~』ユラァ

    船長『……クレイジーだ』


    カッツォ「めちゃくちゃ言ってますよ……」

    船長「せいぜい、溺れないように浮き輪でも用意するんだな」

    99 = 8 :

    船長『もう……知るカ!』

    ザバーッ!

    両津『わはは、いけいけ~!』

    本田『おもしろ~い』ピッ ピッ

    ビーッ!

    船長『ん……あのボタン音は……もしかして!』

    本田『へっ?』

    両津『ん?』

    船長『あ、ああああ……そのボタンは……』

    両津『なんだよ船長。まさか自爆スイッチってわけじゃないだろう』ハハッ

    本田『ええっ、ボクなんかまずい事しちゃいましたかぁ~!』

    船長『それは……』

    船長『魚雷発射のスイッチ、だ』

    100 = 86 :

    援護射撃


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