私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレジョニィ「魔法少女?」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★
レスフィルター : (試験中)
ジョニィ「く…かなりキツく縛って…余程警戒されてるって事か。」ギチギチ
ジョニィ「しかし、なんだ此処は…別世界に居るみたいだが…」
…キシャー…シャー…
ジョニィ「ン?」
???「アゴゴゴ…ウジュル、ウジュル…」
ジョニィ「…人間か?だが、何かヤバイ…」
???「ケヒャハハ、ハッー」
ジョニィ「お、襲ってくるぅッ! 応戦を……ッ!?」ギチギチ
ジョニィ「(ほむらの奴、両手を縛ったままで…クソ、なんてこった…。)」
―――ジョニィから離れた空き家――
ほむら「…見つけたわ。」
彼女が見た魔女。体格は成人の大きさ、身体の一部のように両手に一体化した拳銃。
顔面は苦しみに悶えているのか、獲物を見つけた至悦感に綻ばせているのか、どちらとも取れるような笑み。
彼女が見た中でも特異、これまでの時間軸で合った事の無い魔女だった
ジョニィ「しかし、なんだ此処は…別世界に居るみたいだが…」
…キシャー…シャー…
ジョニィ「ン?」
???「アゴゴゴ…ウジュル、ウジュル…」
ジョニィ「…人間か?だが、何かヤバイ…」
???「ケヒャハハ、ハッー」
ジョニィ「お、襲ってくるぅッ! 応戦を……ッ!?」ギチギチ
ジョニィ「(ほむらの奴、両手を縛ったままで…クソ、なんてこった…。)」
―――ジョニィから離れた空き家――
ほむら「…見つけたわ。」
彼女が見た魔女。体格は成人の大きさ、身体の一部のように両手に一体化した拳銃。
顔面は苦しみに悶えているのか、獲物を見つけた至悦感に綻ばせているのか、どちらとも取れるような笑み。
彼女が見た中でも特異、これまでの時間軸で合った事の無い魔女だった
???「ケヒャッ、ヒッヒイヒッィ」
ジョニィ「まずい、『牙』が…両手から出せない…」
???「シャァーッ!」
ジョニィ「だが問題は無い。」
縛られた腕は後ろへ回され拘束された形。だが、彼の攻撃方法が両手だけでは無い
片足をッ、片足を化け物前へ上げる。
シュルシュル…と、物が回転する音が響き、次の瞬間それらは発射された。
ギャルルルッ、ドンッ、ドン、ドン、ドンッ!
???「…ァ、ガァ…?グギャー」
ジョニィ「…倒した。もしくは、終わったか…だが、そんな馬鹿な……此処は、此処には…いや、それは後からでいいか。」
ジョニィ「今は、ほむらを見つける事が先決だ。さっきの様子からして何か感じ取った筈だ。」
ジョニィ「どこだ…?一体。」
ドカーン!バララララッ!
ジョニィ「銃声?…あそこかッ」
ジョニィ「まずい、『牙』が…両手から出せない…」
???「シャァーッ!」
ジョニィ「だが問題は無い。」
縛られた腕は後ろへ回され拘束された形。だが、彼の攻撃方法が両手だけでは無い
片足をッ、片足を化け物前へ上げる。
シュルシュル…と、物が回転する音が響き、次の瞬間それらは発射された。
ギャルルルッ、ドンッ、ドン、ドン、ドンッ!
???「…ァ、ガァ…?グギャー」
ジョニィ「…倒した。もしくは、終わったか…だが、そんな馬鹿な……此処は、此処には…いや、それは後からでいいか。」
ジョニィ「今は、ほむらを見つける事が先決だ。さっきの様子からして何か感じ取った筈だ。」
ジョニィ「どこだ…?一体。」
ドカーン!バララララッ!
ジョニィ「銃声?…あそこかッ」
>>105
いやだからほむほむが触れてれば動けるんだからジョニィが黄金長方形作ればいいじゃん
いやだからほむほむが触れてれば動けるんだからジョニィが黄金長方形作ればいいじゃん
ほむら「ちょこまかと…」
時を止め、爆弾を使い。銃を使い、魔女へと攻撃をし続ける。
しかし、物事は無限には続かない…彼女の時を止める力もまた、何度も連続して使えるものではないのだ。
だが、確実に魔女への攻撃は行き届いている。爆発の衝撃で吹き飛んだ相手を彼女は逃がさない。
ほむら「」
バラララッ!! 銃声が鳴り響く。
可能な限り、攻撃をし続ける。銃弾が無くなればリロードし、引き金を引く。
力の差は歴然か。魔女は終始押され、ほむらが有利な状況は揺るがなかった…が。
魔女「」
ほむら「…(まるで効いてない…?いや、聞いてるはず…だけれど…)」
ほむら「相手の体が「再生」している…?」
そう、攻撃こそ行き届き苦しみの顔を浮かべるも相手は受けた場所から再生し続けた。
そのつど魔女は痛みに身体を捩るも、再び身体は元に戻り、今度は相手の攻撃が始まった。
時を止め、爆弾を使い。銃を使い、魔女へと攻撃をし続ける。
しかし、物事は無限には続かない…彼女の時を止める力もまた、何度も連続して使えるものではないのだ。
だが、確実に魔女への攻撃は行き届いている。爆発の衝撃で吹き飛んだ相手を彼女は逃がさない。
ほむら「」
バラララッ!! 銃声が鳴り響く。
可能な限り、攻撃をし続ける。銃弾が無くなればリロードし、引き金を引く。
力の差は歴然か。魔女は終始押され、ほむらが有利な状況は揺るがなかった…が。
魔女「」
ほむら「…(まるで効いてない…?いや、聞いてるはず…だけれど…)」
ほむら「相手の体が「再生」している…?」
そう、攻撃こそ行き届き苦しみの顔を浮かべるも相手は受けた場所から再生し続けた。
そのつど魔女は痛みに身体を捩るも、再び身体は元に戻り、今度は相手の攻撃が始まった。
ほむら「!!」
ドゴンッ!巨大な銃声が轟いた。
魔女の腕とも言えるべき所へ付いていた銃が火を放ち、その銃弾が飛んできたのだ。
彼女は時を止め回避する。銃弾は止まり、回避するのは造作も無い事だった…が。
シュッー…ドガシャーンッ!!
ほむら「なんて、威力…」
まるで猪が全速力で突進してきたような馬鹿げた威力。時が進み始めた拍子に後ろへ過ぎ去った魔女の弾はその建物を崩壊させた。
連射こそ出来ないものの、当たれば終わり…文字通り、彼女の身体には風穴が空き即死することは必須だった。
ほむら「……広い場所へ、出ないと。」
再び彼女は走り始めた。自らが持つ全速力の力で、先ほど魔女が空けた崩壊した壁を通り抜け広場に出る
魔女も同じく獲物を逃がさない為追いかける。その瞳に光は灯らず、濁った殺意だけがそこに在った
ジョニィ「…間違いない。この場所だ。先ほど大きな銃声が響いた所だ」
ほむら「…あ、あれは…ジョニィ・ジョースター。なんでここにっ」
ドゴンッ!巨大な銃声が轟いた。
魔女の腕とも言えるべき所へ付いていた銃が火を放ち、その銃弾が飛んできたのだ。
彼女は時を止め回避する。銃弾は止まり、回避するのは造作も無い事だった…が。
シュッー…ドガシャーンッ!!
ほむら「なんて、威力…」
まるで猪が全速力で突進してきたような馬鹿げた威力。時が進み始めた拍子に後ろへ過ぎ去った魔女の弾はその建物を崩壊させた。
連射こそ出来ないものの、当たれば終わり…文字通り、彼女の身体には風穴が空き即死することは必須だった。
ほむら「……広い場所へ、出ないと。」
再び彼女は走り始めた。自らが持つ全速力の力で、先ほど魔女が空けた崩壊した壁を通り抜け広場に出る
魔女も同じく獲物を逃がさない為追いかける。その瞳に光は灯らず、濁った殺意だけがそこに在った
ジョニィ「…間違いない。この場所だ。先ほど大きな銃声が響いた所だ」
ほむら「…あ、あれは…ジョニィ・ジョースター。なんでここにっ」
はむら「貴方、此処で何をしているの?」
ジョニィ「何って…君を探しに来…っておい!何だその格好はッ!意味不明な衣装に着替える暇があったら理由を言え――ッ!!」
ほむら「…どうでもいいことよ。それに貴方に出番は無いわ。死にたくなかったら下がって頂戴。」
ジョニィ「何を言ってる?何が言いたいのかよくわからな――」
ほむら「伏せなさい!」ドーン
ジョニィが言葉を紡ごうとした瞬間、その前方から何かが飛んで来た。
弾丸。それは間違いないが、魔女の弾丸…先ほど威力を見たほむらはすぐさま時を止め、ジョニィと共に地面へ伏せた。
ジョニィ「何って…君を探しに来…っておい!何だその格好はッ!意味不明な衣装に着替える暇があったら理由を言え――ッ!!」
ほむら「…どうでもいいことよ。それに貴方に出番は無いわ。死にたくなかったら下がって頂戴。」
ジョニィ「何を言ってる?何が言いたいのかよくわからな――」
ほむら「伏せなさい!」ドーン
ジョニィが言葉を紡ごうとした瞬間、その前方から何かが飛んで来た。
弾丸。それは間違いないが、魔女の弾丸…先ほど威力を見たほむらはすぐさま時を止め、ジョニィと共に地面へ伏せた。
縛られて爪弾射てないってのはかなり無理がある気が
縄でギッチギチに縛っても回転で削って出るだろうしACT2で切れる
縄でギッチギチに縛っても回転で削って出るだろうしACT2で切れる
最終話見る限り無限の回転は出せないとしてもACT4は出せるみたいだしスタンドで縄切れるな
そして、時が動き出す。
ジョニィ「ガふッ!なんだ、痛い…クソ、口の中が切れた。」ダラダラ
ジョニィ「いきなり何をする。やるなら、先に言っとけばよいものを…」
ほむら「……」
ジョニィ「おい、聞いているの……何…?」
ほむらはジョニィの言う言葉に全く視線を傾けなかった。その視線は前方を見つめながらジョニィの両手を縛る縄を解いた
そしてジョニィも、まるで誘われるように正面を向いた。
そして見た。先ほどジョニィが倒した雑魚とは違う。
圧倒的に『超越』した存在であり、瞬時に化け物だと分かったその存在を。
ジョニィ「何だ、あれは…さっきの奴なんかじゃないのは分かるが…それに、どうして縄を?」
ほむら「目の前で無抵抗の人間が殺されるのは勘弁したいわ。」
…見えるの?あいつが?」
ジョニィ「ああ、いかにも『今から撃つ』みたいな雰囲気出してる奴だろ。…化け物か?」
ほむら「…敵よ。こう言えば、分かりやすいでしょ――。」
魔女は二人が会話をする時を与えない。即座に、両手の銃口を向け撃つ。
二人は合わせるようにその場から飛んだ。恐ろしい速度であるが、威力があるのか見極めれる速度だ。
ジョニィ「そうか、敵か…分かった。倒すべき『敵』はこれでハッキリと分かったッ!!」
ザッ、シュルシュルシュル…
ジョニィ「ガふッ!なんだ、痛い…クソ、口の中が切れた。」ダラダラ
ジョニィ「いきなり何をする。やるなら、先に言っとけばよいものを…」
ほむら「……」
ジョニィ「おい、聞いているの……何…?」
ほむらはジョニィの言う言葉に全く視線を傾けなかった。その視線は前方を見つめながらジョニィの両手を縛る縄を解いた
そしてジョニィも、まるで誘われるように正面を向いた。
そして見た。先ほどジョニィが倒した雑魚とは違う。
圧倒的に『超越』した存在であり、瞬時に化け物だと分かったその存在を。
ジョニィ「何だ、あれは…さっきの奴なんかじゃないのは分かるが…それに、どうして縄を?」
ほむら「目の前で無抵抗の人間が殺されるのは勘弁したいわ。」
…見えるの?あいつが?」
ジョニィ「ああ、いかにも『今から撃つ』みたいな雰囲気出してる奴だろ。…化け物か?」
ほむら「…敵よ。こう言えば、分かりやすいでしょ――。」
魔女は二人が会話をする時を与えない。即座に、両手の銃口を向け撃つ。
二人は合わせるようにその場から飛んだ。恐ろしい速度であるが、威力があるのか見極めれる速度だ。
ジョニィ「そうか、敵か…分かった。倒すべき『敵』はこれでハッキリと分かったッ!!」
ザッ、シュルシュルシュル…
ジョニィ「これで『十発』…対等になれたか分からないが、対抗しえる手段を得たぞ…!」
ほむら「(まずい…)ジョニィ・ジョースター…いけない…!」
魔女「」
ゴゴゴゴゴゴゴ……
タスク
ジョニィ「行くぞ、牙ッ!!」シュルシュルシュル、ドン、ドン、ドンッ!
魔女「…」スラァ、ドゴォッ!
ジョニィから放たれた五弾の牙、魔女から放たれたリボルバー式の銃弾から一弾。激突…
集中して打ち放たれた爪弾は相手の弾と着弾し…一瞬で、打ち消された。
文字通り、消えて無くなった…爪弾を消した魔女の弾丸はジョニィへ向かって弾道を描いていくッ!
ジョニィ「く…やはり!やはりそうだ…この世界…いや、この空間は…嘘だ…!!」
――黄金のスケールが何処にもない。
ほむら「危ない!」カチリ、ドーン
ジョニィは何かを悟ったようにその場から動けなかった。
そしてほむらは彼を助けるため、爪弾を弾き彼へ到達する弾丸から守った。
時を止め。再び彼を移動させ避けたのだ。
ほむら「(まずい…)ジョニィ・ジョースター…いけない…!」
魔女「」
ゴゴゴゴゴゴゴ……
タスク
ジョニィ「行くぞ、牙ッ!!」シュルシュルシュル、ドン、ドン、ドンッ!
魔女「…」スラァ、ドゴォッ!
ジョニィから放たれた五弾の牙、魔女から放たれたリボルバー式の銃弾から一弾。激突…
集中して打ち放たれた爪弾は相手の弾と着弾し…一瞬で、打ち消された。
文字通り、消えて無くなった…爪弾を消した魔女の弾丸はジョニィへ向かって弾道を描いていくッ!
ジョニィ「く…やはり!やはりそうだ…この世界…いや、この空間は…嘘だ…!!」
――黄金のスケールが何処にもない。
ほむら「危ない!」カチリ、ドーン
ジョニィは何かを悟ったようにその場から動けなかった。
そしてほむらは彼を助けるため、爪弾を弾き彼へ到達する弾丸から守った。
時を止め。再び彼を移動させ避けたのだ。
ジョニィ「ぐ…ありがとう、助かった。」
ほむら「礼なら奴を倒してから言って欲しいものね。」
残念だけれど、次は助ける事は出来ないわ。自分の事で精一杯よ。」
ジョニィ「ああ、構わない……でも、まさか…そんなことが…」
―――黄金長方形―――
ジョニィ「(黄金長方形とは…過去の偉人たちが残した自然のスケールを、『本物』を見ることで得られるエネルギー」
(だが、ここはどうだ…?目に映るものはそうじゃない。まるで『風景が死んでいる』)
(黄金のスケールが何処にも見当たらない…『生命』も『自然』も『建物』も、全てが狂気で死んでいる…)
……出来るのか?僕が…黄金のスケールの無い力で、僕がこの敵に勝つことが…本当に…
ほむら「…はぁ、はぁ…」
二人とも満身創痍の状態でもあった。
時止めの効力は精神に来るものだと、そう連続して止めることは難しいのだ。
それこそ止めれる時間はほぼ無限、そして熟練した彼女の技能もあってある程度までは連続して可能だが
永久的には出来ないのだ。疲労は確実に貯まる…だが、魔女が彼らを打つことを止めないのもまた、出来ない相談なのだ。
ほむら「礼なら奴を倒してから言って欲しいものね。」
残念だけれど、次は助ける事は出来ないわ。自分の事で精一杯よ。」
ジョニィ「ああ、構わない……でも、まさか…そんなことが…」
―――黄金長方形―――
ジョニィ「(黄金長方形とは…過去の偉人たちが残した自然のスケールを、『本物』を見ることで得られるエネルギー」
(だが、ここはどうだ…?目に映るものはそうじゃない。まるで『風景が死んでいる』)
(黄金のスケールが何処にも見当たらない…『生命』も『自然』も『建物』も、全てが狂気で死んでいる…)
……出来るのか?僕が…黄金のスケールの無い力で、僕がこの敵に勝つことが…本当に…
ほむら「…はぁ、はぁ…」
二人とも満身創痍の状態でもあった。
時止めの効力は精神に来るものだと、そう連続して止めることは難しいのだ。
それこそ止めれる時間はほぼ無限、そして熟練した彼女の技能もあってある程度までは連続して可能だが
永久的には出来ないのだ。疲労は確実に貯まる…だが、魔女が彼らを打つことを止めないのもまた、出来ない相談なのだ。
ジョニィ「…くそ…牙ッ!! まだ、五発残っている!」
魔女「」
ドンッ、ドン、ドン、ドン、ドンッ!!
指先から放たれる爪弾。
魔女は抵抗するように銃弾を打ち返した。一発、ずれた銃弾が魔女の片足を打ち抜くも…すぐさま、再生。
そして、判断の遅れたジョニィの胴体に魔女の弾丸が当たった。
ジョニィ「ぐはあッ!!」
ほむら「ジョ…ジョニィ・ジョースター…!」
爪弾により幾分か威力は減ったものの、横腹に突き刺さるように当たった銃弾はまるで大砲の砲撃。
数メートル、身体が浮き上がり後ろにあった壁へと衝突した。
ジョニィ「うおおおおおッ!!が、はッ!(辛うじて…この攻撃を低下させることが出来た…だが、次はどうする?もう、爪弾はない…)」
(足の爪弾で攻撃しても駄目だ…確実に、今度は心臓を狙われるだろう…)
ほむら「くっ…」
魔女「」
ドンッ、ドン、ドン、ドン、ドンッ!!
指先から放たれる爪弾。
魔女は抵抗するように銃弾を打ち返した。一発、ずれた銃弾が魔女の片足を打ち抜くも…すぐさま、再生。
そして、判断の遅れたジョニィの胴体に魔女の弾丸が当たった。
ジョニィ「ぐはあッ!!」
ほむら「ジョ…ジョニィ・ジョースター…!」
爪弾により幾分か威力は減ったものの、横腹に突き刺さるように当たった銃弾はまるで大砲の砲撃。
数メートル、身体が浮き上がり後ろにあった壁へと衝突した。
ジョニィ「うおおおおおッ!!が、はッ!(辛うじて…この攻撃を低下させることが出来た…だが、次はどうする?もう、爪弾はない…)」
(足の爪弾で攻撃しても駄目だ…確実に、今度は心臓を狙われるだろう…)
ほむら「くっ…」
タスク
ジョニィ「…くそ…牙ッ!! まだ、五発残っている!」
ってよめばいいの?
ジョニィ「…くそ…牙ッ!! まだ、五発残っている!」
ってよめばいいの?
最後ジョニィって喉に弾丸当たって無かったっけ?
まぁSBRのキャラは全体的にタフだよね
まぁSBRのキャラは全体的にタフだよね
>>127
はい、そのように呼んでください。タスクです。『タスク』
>>128
一応爪弾に制限は無かったと思われますが、撃ち尽くしたら数秒の間リロードがありますので。
それはACT1でも同じく、ACT2になってからそのリロード時間が遅くなった筈です。
ジョニィ「(どうする…どうすれば、奴を倒せる…?考えろ…考えるんだ……)」
ほむら「ジョニィ・ジョースターァ!」
魔女「」ユラァ、ドガァ!
ジョニィが吹き飛んだ光景に目を奪われていた最中か、目の前に魔女が来ていた事に気付かなかった。
魔女は銃弾を撃つこと無く、その腕でほむらを殴ったのだッ!
ほむら「がっ、ぁ…」
重く鈍い感覚が頭を駆け巡る。
嗚咽に似た悲鳴を上げ、定まらない足元をしっかりと支えながら魔女を見た。
笑う顔。暁美ほむらは悟った。こんな所で?まだ、『親友』を助ける一歩も踏めず…
ギャルギャルギャル、ギャルギャルギャル……ッ
ほむら「な、何の音……」
それは先ほどまでの回転音とはまた違った音。似ているようで、どこか綺麗な…純粋さを出す回転。
そして、ほむらは見た。
ジョニィ・ジョースターの掌で回る一球の『鉄球』を。それは、回り始め鮮明に音を刻み出した。
ジョニィ「…まだ。終わりじゃない。ジャイロ…今一度、力を貸してくれ……鉄球の…!」
はい、そのように呼んでください。タスクです。『タスク』
>>128
一応爪弾に制限は無かったと思われますが、撃ち尽くしたら数秒の間リロードがありますので。
それはACT1でも同じく、ACT2になってからそのリロード時間が遅くなった筈です。
ジョニィ「(どうする…どうすれば、奴を倒せる…?考えろ…考えるんだ……)」
ほむら「ジョニィ・ジョースターァ!」
魔女「」ユラァ、ドガァ!
ジョニィが吹き飛んだ光景に目を奪われていた最中か、目の前に魔女が来ていた事に気付かなかった。
魔女は銃弾を撃つこと無く、その腕でほむらを殴ったのだッ!
ほむら「がっ、ぁ…」
重く鈍い感覚が頭を駆け巡る。
嗚咽に似た悲鳴を上げ、定まらない足元をしっかりと支えながら魔女を見た。
笑う顔。暁美ほむらは悟った。こんな所で?まだ、『親友』を助ける一歩も踏めず…
ギャルギャルギャル、ギャルギャルギャル……ッ
ほむら「な、何の音……」
それは先ほどまでの回転音とはまた違った音。似ているようで、どこか綺麗な…純粋さを出す回転。
そして、ほむらは見た。
ジョニィ・ジョースターの掌で回る一球の『鉄球』を。それは、回り始め鮮明に音を刻み出した。
ジョニィ「…まだ。終わりじゃない。ジャイロ…今一度、力を貸してくれ……鉄球の…!」
その回転音に魔女も気が付いた。
ほむらへの攻撃を止め、警戒すべき対象をジョニィに移した。
ジョニィ「………」
ジョニィ「…ほむら、暁美ほむらッ!!」
ほむら「…!」
ジョニィ「頭は大丈夫か?僕の言う支持にしたがってくれ…一度だけでいい。」
ほむら「っ…分かったわ…その支持を聞きましょう…ジョニィ・ジョースター…」
ジョニィ「…オラァッ!!」
魔女「」ドゴォ!!
一瞬の沈黙の後、両者いっぺんにソレを放った。
ジョニィから放たれた鉄球は相手の右肩へ、魔女の放った弾丸は腹部へ。
二人とも元から攻撃を外していたのだ…魔女も、ジョニィも。
ジョニィ「ほむら!!この一撃を!この一撃を止めてくれッ!」
ほむら「っぁ…!!」
その呼吸に合わせ腕に装着した盾から銃を取り出す。
サブマシンガン、躊躇う事なく銃口から火花が散った。
サブマシンガンから放たれる連発する銃弾の雨。
それは魔女の弾丸を外すのではなく『削り取って』いく!
そして、粒子になるまで粉々になった弾丸はジョニィの腹部近く、近距離で消えてなくなった…
ほむらへの攻撃を止め、警戒すべき対象をジョニィに移した。
ジョニィ「………」
ジョニィ「…ほむら、暁美ほむらッ!!」
ほむら「…!」
ジョニィ「頭は大丈夫か?僕の言う支持にしたがってくれ…一度だけでいい。」
ほむら「っ…分かったわ…その支持を聞きましょう…ジョニィ・ジョースター…」
ジョニィ「…オラァッ!!」
魔女「」ドゴォ!!
一瞬の沈黙の後、両者いっぺんにソレを放った。
ジョニィから放たれた鉄球は相手の右肩へ、魔女の放った弾丸は腹部へ。
二人とも元から攻撃を外していたのだ…魔女も、ジョニィも。
ジョニィ「ほむら!!この一撃を!この一撃を止めてくれッ!」
ほむら「っぁ…!!」
その呼吸に合わせ腕に装着した盾から銃を取り出す。
サブマシンガン、躊躇う事なく銃口から火花が散った。
サブマシンガンから放たれる連発する銃弾の雨。
それは魔女の弾丸を外すのではなく『削り取って』いく!
そして、粒子になるまで粉々になった弾丸はジョニィの腹部近く、近距離で消えてなくなった…
魔女「ゲ、ォ”…!!?」
鉄球は魔女の右肩へと直撃した。
その回転は直撃では収まらず、右肩の筋肉を限界まで曲げた。
その光景は異様。まるで身体の内部に生き物が這っているような、血管が浮き出たかのように右肩の筋肉が締め付けられていく。
グルグルグルグルグルグル…
ほむら「…まだ、終わってない…あの鉄球は肩に、奴の肩に当たった…」
ジョニィ「いや。僕らがすべき行動は全て終わった。もう、することはない」
タスク
さっき牙が当たった時の足の再生が見えた。多分、こいつは少々の攻撃じゃすぐさま再生するだろう…」
なら、一撃のある攻撃。ソレを当てれば終わる…そして、幸運な事にそれは相手自身が持っている。」
ほむら「何を…逃げなさい!まだ、魔女は生きてる…生きてるわ…!」
ほむらが叫ぶ。魔女の右肩の筋肉は捩れ曲がったままだが、そのまま右の銃口を構える。
ジョニィの爪弾では防ぐ事は不可能!だが、ジョニィは避ける動作すらも取らなかった
鉄球は魔女の右肩へと直撃した。
その回転は直撃では収まらず、右肩の筋肉を限界まで曲げた。
その光景は異様。まるで身体の内部に生き物が這っているような、血管が浮き出たかのように右肩の筋肉が締め付けられていく。
グルグルグルグルグルグル…
ほむら「…まだ、終わってない…あの鉄球は肩に、奴の肩に当たった…」
ジョニィ「いや。僕らがすべき行動は全て終わった。もう、することはない」
タスク
さっき牙が当たった時の足の再生が見えた。多分、こいつは少々の攻撃じゃすぐさま再生するだろう…」
なら、一撃のある攻撃。ソレを当てれば終わる…そして、幸運な事にそれは相手自身が持っている。」
ほむら「何を…逃げなさい!まだ、魔女は生きてる…生きてるわ…!」
ほむらが叫ぶ。魔女の右肩の筋肉は捩れ曲がったままだが、そのまま右の銃口を構える。
ジョニィの爪弾では防ぐ事は不可能!だが、ジョニィは避ける動作すらも取らなかった
ジョニィはその行為を見つめ、呟く。
ジョニィ「ぼくはやさしくないぜ。いや…言うなら鉄球の方かな。」
言葉が通じるとは思えないがその指を離せ。そして帰るんだな…家にでも、異世界にでも。」
魔女「……ォォォ"ッ!!」
彼の言葉無視し、魔女の怒声が響いた。目の前の獲物を逃がす捕食者が何処にいるか?居るわけがない
銃口はまっすぐにジョニィを捉え、撃つ体勢は取れていた。
後は引き金を引くだけ…そして、その瞬間が来た。
グルグルグルグルグル…
魔女「ォォォォオオ"ォオ"オ"ォォォオ"オ"ッ!!」
魔女が引き金を引く瞬間。グルゥン…と、腕が曲がった。
まるで壊れた玩具のように右肩に停滞した回転はそのまま右腕全体へと至り、手首の位置が曲がり自分の顔面を捉えた。
ドグォォォ―ッ!! 巨大な銃声が鳴り響いた。
魔女「ゴォギャ、オオオオオ""ッ!!」
魔女は、自分の手で自らの顔面を打ちぬいた。
その威力をもろに受けた顔面は消し飛び、力無くその体が崩れ落ちた。
ジョニィ「………」
ジョニィ「ぼくはやさしくないぜ。いや…言うなら鉄球の方かな。」
言葉が通じるとは思えないがその指を離せ。そして帰るんだな…家にでも、異世界にでも。」
魔女「……ォォォ"ッ!!」
彼の言葉無視し、魔女の怒声が響いた。目の前の獲物を逃がす捕食者が何処にいるか?居るわけがない
銃口はまっすぐにジョニィを捉え、撃つ体勢は取れていた。
後は引き金を引くだけ…そして、その瞬間が来た。
グルグルグルグルグル…
魔女「ォォォォオオ"ォオ"オ"ォォォオ"オ"ッ!!」
魔女が引き金を引く瞬間。グルゥン…と、腕が曲がった。
まるで壊れた玩具のように右肩に停滞した回転はそのまま右腕全体へと至り、手首の位置が曲がり自分の顔面を捉えた。
ドグォォォ―ッ!! 巨大な銃声が鳴り響いた。
魔女「ゴォギャ、オオオオオ""ッ!!」
魔女は、自分の手で自らの顔面を打ちぬいた。
その威力をもろに受けた顔面は消し飛び、力無くその体が崩れ落ちた。
ジョニィ「………」
ほむら「……(今、何が起こったの?鉄の塊が魔女に当たって、気が付いたら自らの頭を打って…)」
(いや、アレは自ら撃ったんじゃない…鉄球は回転していた。高速で…銃を持つ腕をも巻き込んで…)
ジョニィ「…大丈夫か?ほむら。」
ほむら「…ええ、少し。頭が痛むけれど。問題ないわ」
ほむら「(そして、まさか魔女を倒すなんて…魔法少女でもない彼が、魔女を…?)」
(もしかしたら、この世界は……希望はある。まだ…私は歩き続けれる…)」
スッ、グイ
ほむら「……」
ジョニィ「やれやれ、手を出して掴んでくれたのはいいけど…どうした?」
ほむら「そのまま引いてくれると助かるわ。」
ジョニィ「ああ、了解」ググッ
(いや、アレは自ら撃ったんじゃない…鉄球は回転していた。高速で…銃を持つ腕をも巻き込んで…)
ジョニィ「…大丈夫か?ほむら。」
ほむら「…ええ、少し。頭が痛むけれど。問題ないわ」
ほむら「(そして、まさか魔女を倒すなんて…魔法少女でもない彼が、魔女を…?)」
(もしかしたら、この世界は……希望はある。まだ…私は歩き続けれる…)」
スッ、グイ
ほむら「……」
ジョニィ「やれやれ、手を出して掴んでくれたのはいいけど…どうした?」
ほむら「そのまま引いてくれると助かるわ。」
ジョニィ「ああ、了解」ググッ
ほむら「…随分と、ボロボロね」
ジョニィ「お互い様さ。ボロボロの、ぐちゃぐちゃだ…」
ほむら「ええ……」
ジョニィ「だが『生きてる』」
ほむら「…」
ジョニィ「こうして『立っていられる』。これは人間だけが出来る事だ。自らの意思で、立ち続けてられる。それは、凄く大切な事だ」
ほむら「…そうね。」
ジョニィ「……見ろよ。はっ、元に戻ってくみたいだ。」
三十分だったか、最早ソレにも満たぬ激戦だったか。
気付けば辺りの様子が晴れ、今は夜だが現実味のある世界へと変わったいった。
蛍光灯が付き、僅かな明かりで照らせれている人影は二人だけ。
ジョニィ「お互い様さ。ボロボロの、ぐちゃぐちゃだ…」
ほむら「ええ……」
ジョニィ「だが『生きてる』」
ほむら「…」
ジョニィ「こうして『立っていられる』。これは人間だけが出来る事だ。自らの意思で、立ち続けてられる。それは、凄く大切な事だ」
ほむら「…そうね。」
ジョニィ「……見ろよ。はっ、元に戻ってくみたいだ。」
三十分だったか、最早ソレにも満たぬ激戦だったか。
気付けば辺りの様子が晴れ、今は夜だが現実味のある世界へと変わったいった。
蛍光灯が付き、僅かな明かりで照らせれている人影は二人だけ。
ジョニィ「…全く。目覚めてニホンに居たと思ったらいきなり怪物の出現か。」
こんなのでノーベル賞取れそうだね。この話だけで、凄いイカレてる話に思えるけれど」
ほむら「…これから、どうするの?」
ジョニィ「元に帰る方法を見つける。此処に来たって結果があるなら、帰るって事も見つかるはずだ。必ず。」
ほむら「そう。分かった。」
ほむら「…ジョニィ・ジョースター」
ジョニィ「ん?」
ほむら「勘違いはしないと最初に言っておくわ。よければ、私に家に泊まって頂戴。」
ジョニィ「………」
ある女の子を助けるとその功績が称えられたのか、もしかしたら惚れられたのか
何も言ってないのに勝手に『自分の家に泊まって』とこちらの瞳を見つめながらそういった。
あなたならどうする…?最高だった…
こんなのでノーベル賞取れそうだね。この話だけで、凄いイカレてる話に思えるけれど」
ほむら「…これから、どうするの?」
ジョニィ「元に帰る方法を見つける。此処に来たって結果があるなら、帰るって事も見つかるはずだ。必ず。」
ほむら「そう。分かった。」
ほむら「…ジョニィ・ジョースター」
ジョニィ「ん?」
ほむら「勘違いはしないと最初に言っておくわ。よければ、私に家に泊まって頂戴。」
ジョニィ「………」
ある女の子を助けるとその功績が称えられたのか、もしかしたら惚れられたのか
何も言ってないのに勝手に『自分の家に泊まって』とこちらの瞳を見つめながらそういった。
あなたならどうする…?最高だった…
類似してるかもしれないスレッド
- 浜田「魔法少女?」 (670) - [60%] - 2011/7/9 9:45 ★★
- 剣崎「魔法少女?」 (183) - [60%] - 2012/2/14 4:45 ★
- イチロー「学園都市?」 (264) - [54%] - 2010/3/6 18:31 ★★
- キョン「学園都市?」 (760) - [52%] - 2009/12/11 19:31 ★★★×4
- キョン「学園都市?」 (1001) - [52%] - 2009/12/8 13:46 ★★★×5
- マミ「UMA法少女よ!」 (175) - [52%] - 2011/11/20 13:00 ☆
- 悟空「おめーも魔法少女か!」 (521) - [49%] - 2011/8/2 9:00 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について