のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,091人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ一夏「俺、束さんが好きなんだ」束「わたしもだよ、いっくん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - インフィニット・ストラトス + - シリアス + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 18 :

     

    セシリア「…………失恋、なのかしら……」



    セシリア「……ああ、いやですわね……」



    セシリア「……あんなこと……言っておいて……」



    セシリア「……こういうとき……一夏さんの胸で泣けると思ってたのですけれど……」


     

    102 = 18 :

    保守終わり

    103 = 26 :

    104 = 26 :

    あれ

    105 :

    えっ

    106 = 69 :

    >>77だがもう書いてもいいか?

    107 = 64 :

    お願いします

    109 = 26 :

    まだ

    110 = 69 :

    「紅椿の武装が壊れちゃったの?」

    「無理し過ぎて……」

    「オッケー、箒ちゃんの頼みとあらばあっという間に」

    「ありがとう」



    「それはそうと箒ちゃん、いっくんに告白はしたのかい?」

    「こ、こここ告白って……する訳無いだろ!///」

    「じゃあいっくんは私がいただこうかな?」

    「な、なんだと!?」

    「だって国際結婚なんて今時あり得ないよ。だから箒ちゃんが一番いっくんのお嫁さんになるのが一番ベスト」

    「だ、だからって」

    「私、いっくん好きだもん」

    「」

    111 = 69 :

    「あ、あいつのどこがいいんだ」

    「だっていっくんを小さい頃から見てたのはちーちゃん、箒ちゃんとこの私だけだよ」

    「だけどちーちゃんはいっくんの実の姉だし、箒ちゃんはいっくんのこと嫌いなんでしょ?」

    「き、嫌いだなんて」

    「じゃあさ、競争しようよ」

    「競争?」

    「先にいっくんをメロメロにした方が勝ち、簡単だよ」

    「馬鹿馬鹿しい、誰が」

    「じゃあいっくんは私のものだね。決まり!」

    「っ!」

    「じゃあ早速いっくんを」

    「分かった!受けて立つ!一夏は渡さない!!」

    「その意気だよ、箒ちゃん」

    112 = 38 :

    たまりませんな

    113 = 26 :

    うむ 

    116 = 69 :

    翌日

    (よく考えてみればIS学園は普段は授業中。おまけに千冬さんもいる)

    (姉さん以上に考える時間も接触するタイミングも多い!楽勝だな)

    (しかし、いざどうやって落とすか……それが重要だ)

    一夏「おはよう、箒」

    「っ!?お、おはよう!」

    一夏「どうした?考え事か?」

    「い、一夏には関係な」

    シャル「おはよう一夏」

    セシリア「おはようございます、一夏さん」

    「……」

    121 = 69 :

    一夏の部屋
    「ここがいっくんの部屋か。ちょっと汚いなぁ」

    「まあいいや、束さんが洗濯も掃除もやってあげるから!」

    「それはさておき、えっちぃ本はここかな?」ゴソゴソ



    一夏「」ゾクゾクッ

    シャル「どうしたの?」

    一夏「いや、なんかすっげぇ嫌な予感が……」

    シャル「?」

    (なんだ、この胸騒ぎは?)

    「どうかした?」

    (まさか姉さんはもうプランを完成させて実行してるのか!?)

    「もしもし聞いてんの?」

    「こうしてはおれん!!」ガタッ

    123 = 69 :

    昼休み
    (もう半日が過ぎた……何も思い浮かばない)

    一夏「さて、飯の時間だ」

    シャル「じゃあ一夏、一緒に……!?」

    ラウラ「どうし……!?」

    セシリア「何があっ……!?」

    「?」

    シャル「い、一夏の机の上に」

    セシリア「お、お弁当が」

    ラウラ「しかも女らしい柄の弁当箱」

    「!」

    一夏「だ、誰のだ?」

    (しまった……先を越された)

    124 = 26 :

    125 = 69 :

    シャル「なんか手紙が挟まってるよ」

    いっくんへ
    束さんが丹精込めて作ったお弁当だよ
    不味かったり、多かったら残して捨ててもいいよ
    でも自信作だから美味しい筈!

    愛しい束さんより

    セシリア「し、篠ノ之博士の手作り!?」

    ラウラ「しかもハート柄の便箋」

    シャル「愛しいってまさか……」

    一夏「わざわざ束さんが作ったのか……凄いな」

    ラウラ「食べるのか?」

    一夏「ああ、とりあえずな」

    セシリア「なら私がいただきますわ!」

    シャル「僕、こういうお弁当食べたかったんだ」

    ラウラ「嫁に毒を食わせる訳にはいかない」

    (いいぞ、弁当はお前達が食べるべきだ。その間に私が……)

    126 = 64 :

    いいよー

    127 = 26 :

    129 = 69 :

    一夏「ならみんなで少しずつ分けようぜ」パカ

    セシリア「」

    シャル「」

    ラウラ「海鮮丼か、豪華だな」

    シャル(わさびはダメ、食べれない)トボトボ

    セシリア(箸が使えませんの)トボトボ

    ラウラ(成る程、二人の弱点を突いたな。流石篠ノ之博士だ。だが私は大丈夫)

    (今だ!)

    放送「一年一組篠ノ之箒さん、ラウラ・ボーデヴィッヒさん、鳳鈴音さん。至急、織斑先生のもとまで来てください」

    ラウラ(っ!こんなときに!!)

    (だが無視は出来ない……)

    (なんで私まで!?)



    一夏「……いただきます」

    130 = 26 :

    戦略的

    131 :

    >>1
    千冬姉ルートの過去ログおすえて><

    132 :

    束さん
    すげー

    133 :

    大戦略ww

    135 = 69 :

    放課後
    「さあ、お弁当効果は抜群だった筈!あとはいっくんの帰りをウェイトするだけ」



    一夏「弁当ありがとうって束さんに伝えておいてくれ」

    「あ、ああ分かった」

    (結局放課後……何も出来ず終い……)

    「い、一夏!」

    一夏「どうした?」

    「その……話がある。私と二人っきりで」

    一夏「今も二人っきりだけど」

    (い、言われると恥ずかしい……///)

    「私の、部屋に来てくれ」



    「いっくん遅いなぁ」

    136 = 133 :

    >>131
    ほれ
    http://ssspecial578.blog135.fc2.com/blog-entry-900.html

    137 = 38 :

    いい感じだ

    140 = 69 :

    力尽きて来た……


    箒の部屋
    「……」

    一夏「で、話ってなんだ?」

    「一夏は、どう思っている?」

    一夏「何がだ?」

    「その……私のことを」

    一夏「幼馴染とかじゃなくてか?」

    「じゃなくて、じゃなくも無いが……」

    一夏「?」

    「私のことが嫌いかどうか聞きたい」

    一夏「……」

    「正直に言ってくれ、頼む」

    一夏「分かった、正直に言うよ」

    141 = 26 :

    がんばれ

    142 = 117 :

    がんばれ

    147 :

    正直、なんで束さんより千冬姉の方が人気なのかわからん
    束さん最高に可愛いじゃん



    まあ、俺シャル豚だけど

    148 :

    束さんは僕のお嫁さんって決まったはずだが?

    149 = 26 :

    おれは両方好きだぜ

    150 = 69 :

    (覚悟は出来た、さあ来い!)

    一夏「俺は、お前のことは」

    「ゴクリ」

    一夏「嫌いだ、な」

    「そうか、そうか!そうだよな、私のことなんて嫌いか」

    一夏「ほ、箒?」

    「確かにいっつも理由無く殴られて好意を抱く筈など無いな!」

    一夏「あのな、箒」

    「すまなかったな、一夏。嫌いなのに呼び止めて」

    一夏「だからな、箒」

    「さあ、帰らないと千冬さんも怒るぞ。見つかる前にさっさと帰るんだ」ポイ

    一夏「おい、ちょっとま」

    バタン


    ←前へ 1 2 3 4 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - インフィニット・ストラトス + - シリアス + - 未完 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について