元スレ一夏「俺、束さんが好きなんだ」束「わたしもだよ、いっくん」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
101 = 18 :
セシリア「…………失恋、なのかしら……」
セシリア「……ああ、いやですわね……」
セシリア「……あんなこと……言っておいて……」
セシリア「……こういうとき……一夏さんの胸で泣けると思ってたのですけれど……」
102 = 18 :
保守終わり
103 = 26 :
ほ
104 = 26 :
あれ
105 :
えっ
106 = 69 :
>>77だがもう書いてもいいか?
107 = 64 :
お願いします
109 = 26 :
まだ
110 = 69 :
束「紅椿の武装が壊れちゃったの?」
箒「無理し過ぎて……」
束「オッケー、箒ちゃんの頼みとあらばあっという間に」
箒「ありがとう」
束「それはそうと箒ちゃん、いっくんに告白はしたのかい?」
箒「こ、こここ告白って……する訳無いだろ!///」
束「じゃあいっくんは私がいただこうかな?」
箒「な、なんだと!?」
束「だって国際結婚なんて今時あり得ないよ。だから箒ちゃんが一番いっくんのお嫁さんになるのが一番ベスト」
箒「だ、だからって」
束「私、いっくん好きだもん」
箒「」
111 = 69 :
箒「あ、あいつのどこがいいんだ」
束「だっていっくんを小さい頃から見てたのはちーちゃん、箒ちゃんとこの私だけだよ」
束「だけどちーちゃんはいっくんの実の姉だし、箒ちゃんはいっくんのこと嫌いなんでしょ?」
箒「き、嫌いだなんて」
束「じゃあさ、競争しようよ」
箒「競争?」
束「先にいっくんをメロメロにした方が勝ち、簡単だよ」
箒「馬鹿馬鹿しい、誰が」
束「じゃあいっくんは私のものだね。決まり!」
箒「っ!」
束「じゃあ早速いっくんを」
箒「分かった!受けて立つ!一夏は渡さない!!」
束「その意気だよ、箒ちゃん」
112 = 38 :
たまりませんな
113 = 26 :
うむ
116 = 69 :
翌日
箒(よく考えてみればIS学園は普段は授業中。おまけに千冬さんもいる)
箒(姉さん以上に考える時間も接触するタイミングも多い!楽勝だな)
箒(しかし、いざどうやって落とすか……それが重要だ)
一夏「おはよう、箒」
箒「っ!?お、おはよう!」
一夏「どうした?考え事か?」
箒「い、一夏には関係な」
シャル「おはよう一夏」
セシリア「おはようございます、一夏さん」
箒「……」
121 = 69 :
一夏の部屋
束「ここがいっくんの部屋か。ちょっと汚いなぁ」
束「まあいいや、束さんが洗濯も掃除もやってあげるから!」
束「それはさておき、えっちぃ本はここかな?」ゴソゴソ
一夏「」ゾクゾクッ
シャル「どうしたの?」
一夏「いや、なんかすっげぇ嫌な予感が……」
シャル「?」
箒(なんだ、この胸騒ぎは?)
鈴「どうかした?」
箒(まさか姉さんはもうプランを完成させて実行してるのか!?)
鈴「もしもし聞いてんの?」
箒「こうしてはおれん!!」ガタッ
123 = 69 :
昼休み
箒(もう半日が過ぎた……何も思い浮かばない)
一夏「さて、飯の時間だ」
シャル「じゃあ一夏、一緒に……!?」
ラウラ「どうし……!?」
セシリア「何があっ……!?」
箒「?」
シャル「い、一夏の机の上に」
セシリア「お、お弁当が」
ラウラ「しかも女らしい柄の弁当箱」
箒「!」
一夏「だ、誰のだ?」
箒(しまった……先を越された)
124 = 26 :
お
125 = 69 :
シャル「なんか手紙が挟まってるよ」
いっくんへ
束さんが丹精込めて作ったお弁当だよ
不味かったり、多かったら残して捨ててもいいよ
でも自信作だから美味しい筈!
愛しい束さんより
セシリア「し、篠ノ之博士の手作り!?」
ラウラ「しかもハート柄の便箋」
シャル「愛しいってまさか……」
一夏「わざわざ束さんが作ったのか……凄いな」
ラウラ「食べるのか?」
一夏「ああ、とりあえずな」
セシリア「なら私がいただきますわ!」
シャル「僕、こういうお弁当食べたかったんだ」
ラウラ「嫁に毒を食わせる訳にはいかない」
箒(いいぞ、弁当はお前達が食べるべきだ。その間に私が……)
126 = 64 :
いいよー
127 = 26 :
ほ
129 = 69 :
一夏「ならみんなで少しずつ分けようぜ」パカ
セシリア「」
シャル「」
ラウラ「海鮮丼か、豪華だな」
シャル(わさびはダメ、食べれない)トボトボ
セシリア(箸が使えませんの)トボトボ
ラウラ(成る程、二人の弱点を突いたな。流石篠ノ之博士だ。だが私は大丈夫)
箒(今だ!)
放送「一年一組篠ノ之箒さん、ラウラ・ボーデヴィッヒさん、鳳鈴音さん。至急、織斑先生のもとまで来てください」
ラウラ(っ!こんなときに!!)
箒(だが無視は出来ない……)
鈴(なんで私まで!?)
一夏「……いただきます」
130 = 26 :
戦略的
131 :
>>1
千冬姉ルートの過去ログおすえて><
132 :
束さん
すげー
133 :
大戦略ww
135 = 69 :
放課後
束「さあ、お弁当効果は抜群だった筈!あとはいっくんの帰りをウェイトするだけ」
一夏「弁当ありがとうって束さんに伝えておいてくれ」
箒「あ、ああ分かった」
箒(結局放課後……何も出来ず終い……)
箒「い、一夏!」
一夏「どうした?」
箒「その……話がある。私と二人っきりで」
一夏「今も二人っきりだけど」
箒(い、言われると恥ずかしい……///)
箒「私の、部屋に来てくれ」
束「いっくん遅いなぁ」
136 = 133 :
>>131
ほれ
http://ssspecial578.blog135.fc2.com/blog-entry-900.html
137 = 38 :
いい感じだ
140 = 69 :
力尽きて来た……
箒の部屋
箒「……」
一夏「で、話ってなんだ?」
箒「一夏は、どう思っている?」
一夏「何がだ?」
箒「その……私のことを」
一夏「幼馴染とかじゃなくてか?」
箒「じゃなくて、じゃなくも無いが……」
一夏「?」
箒「私のことが嫌いかどうか聞きたい」
一夏「……」
箒「正直に言ってくれ、頼む」
一夏「分かった、正直に言うよ」
141 = 26 :
がんばれ
142 = 117 :
がんばれ
147 :
正直、なんで束さんより千冬姉の方が人気なのかわからん
束さん最高に可愛いじゃん
まあ、俺シャル豚だけど
148 :
束さんは僕のお嫁さんって決まったはずだが?
149 = 26 :
おれは両方好きだぜ
150 = 69 :
箒(覚悟は出来た、さあ来い!)
一夏「俺は、お前のことは」
箒「ゴクリ」
一夏「嫌いだ、な」
箒「そうか、そうか!そうだよな、私のことなんて嫌いか」
一夏「ほ、箒?」
箒「確かにいっつも理由無く殴られて好意を抱く筈など無いな!」
一夏「あのな、箒」
箒「すまなかったな、一夏。嫌いなのに呼び止めて」
一夏「だからな、箒」
箒「さあ、帰らないと千冬さんも怒るぞ。見つかる前にさっさと帰るんだ」ポイ
一夏「おい、ちょっとま」
バタン
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