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元スレ一夏「俺、束さんが好きなんだ」束「わたしもだよ、いっくん」
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セシリア「…………失恋、なのかしら……」
セシリア「……ああ、いやですわね……」
セシリア「……あんなこと……言っておいて……」
セシリア「……こういうとき……一夏さんの胸で泣けると思ってたのですけれど……」
>>77だがもう書いてもいいか?
なるほど交代で書くから常に投下されるシステムか
素晴らしいな
素晴らしいな
束「紅椿の武装が壊れちゃったの?」
箒「無理し過ぎて……」
束「オッケー、箒ちゃんの頼みとあらばあっという間に」
箒「ありがとう」
束「それはそうと箒ちゃん、いっくんに告白はしたのかい?」
箒「こ、こここ告白って……する訳無いだろ!///」
束「じゃあいっくんは私がいただこうかな?」
箒「な、なんだと!?」
束「だって国際結婚なんて今時あり得ないよ。だから箒ちゃんが一番いっくんのお嫁さんになるのが一番ベスト」
箒「だ、だからって」
束「私、いっくん好きだもん」
箒「」
箒「無理し過ぎて……」
束「オッケー、箒ちゃんの頼みとあらばあっという間に」
箒「ありがとう」
束「それはそうと箒ちゃん、いっくんに告白はしたのかい?」
箒「こ、こここ告白って……する訳無いだろ!///」
束「じゃあいっくんは私がいただこうかな?」
箒「な、なんだと!?」
束「だって国際結婚なんて今時あり得ないよ。だから箒ちゃんが一番いっくんのお嫁さんになるのが一番ベスト」
箒「だ、だからって」
束「私、いっくん好きだもん」
箒「」
箒「あ、あいつのどこがいいんだ」
束「だっていっくんを小さい頃から見てたのはちーちゃん、箒ちゃんとこの私だけだよ」
束「だけどちーちゃんはいっくんの実の姉だし、箒ちゃんはいっくんのこと嫌いなんでしょ?」
箒「き、嫌いだなんて」
束「じゃあさ、競争しようよ」
箒「競争?」
束「先にいっくんをメロメロにした方が勝ち、簡単だよ」
箒「馬鹿馬鹿しい、誰が」
束「じゃあいっくんは私のものだね。決まり!」
箒「っ!」
束「じゃあ早速いっくんを」
箒「分かった!受けて立つ!一夏は渡さない!!」
束「その意気だよ、箒ちゃん」
束「だっていっくんを小さい頃から見てたのはちーちゃん、箒ちゃんとこの私だけだよ」
束「だけどちーちゃんはいっくんの実の姉だし、箒ちゃんはいっくんのこと嫌いなんでしょ?」
箒「き、嫌いだなんて」
束「じゃあさ、競争しようよ」
箒「競争?」
束「先にいっくんをメロメロにした方が勝ち、簡単だよ」
箒「馬鹿馬鹿しい、誰が」
束「じゃあいっくんは私のものだね。決まり!」
箒「っ!」
束「じゃあ早速いっくんを」
箒「分かった!受けて立つ!一夏は渡さない!!」
束「その意気だよ、箒ちゃん」
翌日
箒(よく考えてみればIS学園は普段は授業中。おまけに千冬さんもいる)
箒(姉さん以上に考える時間も接触するタイミングも多い!楽勝だな)
箒(しかし、いざどうやって落とすか……それが重要だ)
一夏「おはよう、箒」
箒「っ!?お、おはよう!」
一夏「どうした?考え事か?」
箒「い、一夏には関係な」
シャル「おはよう一夏」
セシリア「おはようございます、一夏さん」
箒「……」
箒(よく考えてみればIS学園は普段は授業中。おまけに千冬さんもいる)
箒(姉さん以上に考える時間も接触するタイミングも多い!楽勝だな)
箒(しかし、いざどうやって落とすか……それが重要だ)
一夏「おはよう、箒」
箒「っ!?お、おはよう!」
一夏「どうした?考え事か?」
箒「い、一夏には関係な」
シャル「おはよう一夏」
セシリア「おはようございます、一夏さん」
箒「……」
一夏の部屋
束「ここがいっくんの部屋か。ちょっと汚いなぁ」
束「まあいいや、束さんが洗濯も掃除もやってあげるから!」
束「それはさておき、えっちぃ本はここかな?」ゴソゴソ
一夏「」ゾクゾクッ
シャル「どうしたの?」
一夏「いや、なんかすっげぇ嫌な予感が……」
シャル「?」
箒(なんだ、この胸騒ぎは?)
鈴「どうかした?」
箒(まさか姉さんはもうプランを完成させて実行してるのか!?)
鈴「もしもし聞いてんの?」
箒「こうしてはおれん!!」ガタッ
束「ここがいっくんの部屋か。ちょっと汚いなぁ」
束「まあいいや、束さんが洗濯も掃除もやってあげるから!」
束「それはさておき、えっちぃ本はここかな?」ゴソゴソ
一夏「」ゾクゾクッ
シャル「どうしたの?」
一夏「いや、なんかすっげぇ嫌な予感が……」
シャル「?」
箒(なんだ、この胸騒ぎは?)
鈴「どうかした?」
箒(まさか姉さんはもうプランを完成させて実行してるのか!?)
鈴「もしもし聞いてんの?」
箒「こうしてはおれん!!」ガタッ
昼休み
箒(もう半日が過ぎた……何も思い浮かばない)
一夏「さて、飯の時間だ」
シャル「じゃあ一夏、一緒に……!?」
ラウラ「どうし……!?」
セシリア「何があっ……!?」
箒「?」
シャル「い、一夏の机の上に」
セシリア「お、お弁当が」
ラウラ「しかも女らしい柄の弁当箱」
箒「!」
一夏「だ、誰のだ?」
箒(しまった……先を越された)
箒(もう半日が過ぎた……何も思い浮かばない)
一夏「さて、飯の時間だ」
シャル「じゃあ一夏、一緒に……!?」
ラウラ「どうし……!?」
セシリア「何があっ……!?」
箒「?」
シャル「い、一夏の机の上に」
セシリア「お、お弁当が」
ラウラ「しかも女らしい柄の弁当箱」
箒「!」
一夏「だ、誰のだ?」
箒(しまった……先を越された)
シャル「なんか手紙が挟まってるよ」
いっくんへ
束さんが丹精込めて作ったお弁当だよ
不味かったり、多かったら残して捨ててもいいよ
でも自信作だから美味しい筈!
愛しい束さんより
セシリア「し、篠ノ之博士の手作り!?」
ラウラ「しかもハート柄の便箋」
シャル「愛しいってまさか……」
一夏「わざわざ束さんが作ったのか……凄いな」
ラウラ「食べるのか?」
一夏「ああ、とりあえずな」
セシリア「なら私がいただきますわ!」
シャル「僕、こういうお弁当食べたかったんだ」
ラウラ「嫁に毒を食わせる訳にはいかない」
箒(いいぞ、弁当はお前達が食べるべきだ。その間に私が……)
いっくんへ
束さんが丹精込めて作ったお弁当だよ
不味かったり、多かったら残して捨ててもいいよ
でも自信作だから美味しい筈!
愛しい束さんより
セシリア「し、篠ノ之博士の手作り!?」
ラウラ「しかもハート柄の便箋」
シャル「愛しいってまさか……」
一夏「わざわざ束さんが作ったのか……凄いな」
ラウラ「食べるのか?」
一夏「ああ、とりあえずな」
セシリア「なら私がいただきますわ!」
シャル「僕、こういうお弁当食べたかったんだ」
ラウラ「嫁に毒を食わせる訳にはいかない」
箒(いいぞ、弁当はお前達が食べるべきだ。その間に私が……)
一夏「ならみんなで少しずつ分けようぜ」パカ
セシリア「」
シャル「」
ラウラ「海鮮丼か、豪華だな」
シャル(わさびはダメ、食べれない)トボトボ
セシリア(箸が使えませんの)トボトボ
ラウラ(成る程、二人の弱点を突いたな。流石篠ノ之博士だ。だが私は大丈夫)
箒(今だ!)
放送「一年一組篠ノ之箒さん、ラウラ・ボーデヴィッヒさん、鳳鈴音さん。至急、織斑先生のもとまで来てください」
ラウラ(っ!こんなときに!!)
箒(だが無視は出来ない……)
鈴(なんで私まで!?)
一夏「……いただきます」
セシリア「」
シャル「」
ラウラ「海鮮丼か、豪華だな」
シャル(わさびはダメ、食べれない)トボトボ
セシリア(箸が使えませんの)トボトボ
ラウラ(成る程、二人の弱点を突いたな。流石篠ノ之博士だ。だが私は大丈夫)
箒(今だ!)
放送「一年一組篠ノ之箒さん、ラウラ・ボーデヴィッヒさん、鳳鈴音さん。至急、織斑先生のもとまで来てください」
ラウラ(っ!こんなときに!!)
箒(だが無視は出来ない……)
鈴(なんで私まで!?)
一夏「……いただきます」
>>1
千冬姉ルートの過去ログおすえて><
千冬姉ルートの過去ログおすえて><
放課後
束「さあ、お弁当効果は抜群だった筈!あとはいっくんの帰りをウェイトするだけ」
一夏「弁当ありがとうって束さんに伝えておいてくれ」
箒「あ、ああ分かった」
箒(結局放課後……何も出来ず終い……)
箒「い、一夏!」
一夏「どうした?」
箒「その……話がある。私と二人っきりで」
一夏「今も二人っきりだけど」
箒(い、言われると恥ずかしい……///)
箒「私の、部屋に来てくれ」
束「いっくん遅いなぁ」
束「さあ、お弁当効果は抜群だった筈!あとはいっくんの帰りをウェイトするだけ」
一夏「弁当ありがとうって束さんに伝えておいてくれ」
箒「あ、ああ分かった」
箒(結局放課後……何も出来ず終い……)
箒「い、一夏!」
一夏「どうした?」
箒「その……話がある。私と二人っきりで」
一夏「今も二人っきりだけど」
箒(い、言われると恥ずかしい……///)
箒「私の、部屋に来てくれ」
束「いっくん遅いなぁ」
力尽きて来た……
箒の部屋
箒「……」
一夏「で、話ってなんだ?」
箒「一夏は、どう思っている?」
一夏「何がだ?」
箒「その……私のことを」
一夏「幼馴染とかじゃなくてか?」
箒「じゃなくて、じゃなくも無いが……」
一夏「?」
箒「私のことが嫌いかどうか聞きたい」
一夏「……」
箒「正直に言ってくれ、頼む」
一夏「分かった、正直に言うよ」
箒の部屋
箒「……」
一夏「で、話ってなんだ?」
箒「一夏は、どう思っている?」
一夏「何がだ?」
箒「その……私のことを」
一夏「幼馴染とかじゃなくてか?」
箒「じゃなくて、じゃなくも無いが……」
一夏「?」
箒「私のことが嫌いかどうか聞きたい」
一夏「……」
箒「正直に言ってくれ、頼む」
一夏「分かった、正直に言うよ」
正直、なんで束さんより千冬姉の方が人気なのかわからん
束さん最高に可愛いじゃん
まあ、俺シャル豚だけど
束さん最高に可愛いじゃん
まあ、俺シャル豚だけど
箒(覚悟は出来た、さあ来い!)
一夏「俺は、お前のことは」
箒「ゴクリ」
一夏「嫌いだ、な」
箒「そうか、そうか!そうだよな、私のことなんて嫌いか」
一夏「ほ、箒?」
箒「確かにいっつも理由無く殴られて好意を抱く筈など無いな!」
一夏「あのな、箒」
箒「すまなかったな、一夏。嫌いなのに呼び止めて」
一夏「だからな、箒」
箒「さあ、帰らないと千冬さんも怒るぞ。見つかる前にさっさと帰るんだ」ポイ
一夏「おい、ちょっとま」
バタン
一夏「俺は、お前のことは」
箒「ゴクリ」
一夏「嫌いだ、な」
箒「そうか、そうか!そうだよな、私のことなんて嫌いか」
一夏「ほ、箒?」
箒「確かにいっつも理由無く殴られて好意を抱く筈など無いな!」
一夏「あのな、箒」
箒「すまなかったな、一夏。嫌いなのに呼び止めて」
一夏「だからな、箒」
箒「さあ、帰らないと千冬さんも怒るぞ。見つかる前にさっさと帰るんだ」ポイ
一夏「おい、ちょっとま」
バタン
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