私的良スレ書庫
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元スレまどか「ほむらちゃんが胸パット入れて登校してきた」
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マミ「はあっ、はあ、はあ……」
マミ(ようやく落ち着いてきた……死ぬかと思った……)
マミ「……これで私がカビだということが証明されてしまったわね」
さやか「マミさん……」
マミ「私はこの家を去るわ」
まどか「えっ!? 本気ですか!?」
まどか(ということは、ほむらちゃんと私で2人暮らしに!? それはそれで……)
マミ「止めないで鹿目さん! 私はもう決めたの!」
まどか「そうですか、寂しいです……」
マミ(ようやく落ち着いてきた……死ぬかと思った……)
マミ「……これで私がカビだということが証明されてしまったわね」
さやか「マミさん……」
マミ「私はこの家を去るわ」
まどか「えっ!? 本気ですか!?」
まどか(ということは、ほむらちゃんと私で2人暮らしに!? それはそれで……)
マミ「止めないで鹿目さん! 私はもう決めたの!」
まどか「そうですか、寂しいです……」
さやか「待ってください! この家を出ていって、マミさんどうするつもりなんですか!?」
マミ「カビに居場所なんてないわ……。魔女を倒しながら宛てのない旅を続けるつもりよ」
さやか「そんなっ……」
杏子「考え直せよ。ただでさえキツイ魔女退治に
寝床の確保なんて作業が加わったら、それはもうしんどいぞ」
マミ「覚悟の上よ」
ほむら(これ突っ込み待ち? カビキラーは人体にも有害だって大真面目に突っ込むべきなのかしら?)
マミ「カビに居場所なんてないわ……。魔女を倒しながら宛てのない旅を続けるつもりよ」
さやか「そんなっ……」
杏子「考え直せよ。ただでさえキツイ魔女退治に
寝床の確保なんて作業が加わったら、それはもうしんどいぞ」
マミ「覚悟の上よ」
ほむら(これ突っ込み待ち? カビキラーは人体にも有害だって大真面目に突っ込むべきなのかしら?)
マミ「暁美さん」
ほむら「あ……、はい」
マミ「私みたいなカビを住まわせてくれて今までありがとう」
ほむら(いや。元はといえば私のせいで巴マミの家がなくなってしまったんだし、お礼を言われる謂れは……)
マミ「それでは皆さようなら。もしアンパンマンを見ることがあったら
カビルンルンの中に私が混じっていないかチェックしてくれると嬉しいわ」
まどか「分かりました! ちゃんとチェックします!」
杏子「達者でな!」
ほむら(え? ええっ? 本気で出ていっちゃうの!?)
さやか「……待ってください!」
マミ「美樹さん……?」
ほむら「あ……、はい」
マミ「私みたいなカビを住まわせてくれて今までありがとう」
ほむら(いや。元はといえば私のせいで巴マミの家がなくなってしまったんだし、お礼を言われる謂れは……)
マミ「それでは皆さようなら。もしアンパンマンを見ることがあったら
カビルンルンの中に私が混じっていないかチェックしてくれると嬉しいわ」
まどか「分かりました! ちゃんとチェックします!」
杏子「達者でな!」
ほむら(え? ええっ? 本気で出ていっちゃうの!?)
さやか「……待ってください!」
マミ「美樹さん……?」
>>223あたりから崩壊が始まってる
>>762
巨パイで潰れた
巨パイで潰れた
さやか「確かにカビと人間が共存することは難しいかもしれない。
でも、カビ同士ならそんなことはないですよね?」
マミ「あなた、何を言って……」
さやか(マミさんみたいに素敵な人がカビなら、もしかして実はあたしもカビなんじゃないか)
さやか(そんな予感がする)
さやか(今からそれを確かめよう!)
さやか(もしもあたしがマミさん同様カビだったら、その時はマミさんのそばにいてあげよう)
まどか「まさかさやかちゃん、カビキラーを飲むつもりなの……?」
さやか「うん。これでもしあたしがカビだったってわかれば、
少なくともあたしはマミさんと一緒に暮らしていけることになるでしょ?」
マミ「美樹さん、あなた、どうして私の為にそこまで……」
さやか「マミさんは大切な憧れの先輩ですから!」
マミ「!!」
さやか「それじゃあ飲みますね。……ごくっ、ごく、ごく!」
ほむら(何なのコレ何なのコレ……)
でも、カビ同士ならそんなことはないですよね?」
マミ「あなた、何を言って……」
さやか(マミさんみたいに素敵な人がカビなら、もしかして実はあたしもカビなんじゃないか)
さやか(そんな予感がする)
さやか(今からそれを確かめよう!)
さやか(もしもあたしがマミさん同様カビだったら、その時はマミさんのそばにいてあげよう)
まどか「まさかさやかちゃん、カビキラーを飲むつもりなの……?」
さやか「うん。これでもしあたしがカビだったってわかれば、
少なくともあたしはマミさんと一緒に暮らしていけることになるでしょ?」
マミ「美樹さん、あなた、どうして私の為にそこまで……」
さやか「マミさんは大切な憧れの先輩ですから!」
マミ「!!」
さやか「それじゃあ飲みますね。……ごくっ、ごく、ごく!」
ほむら(何なのコレ何なのコレ……)
さやか「う、あ、うぎゃああああああああ!?」
マミ「!!」
まどか「そんな! さやかちゃんの正体も人間じゃなくてカビだったの!?」
さやか「う、あああああ、あああっ!」
杏子「さやかの奴、巴マミの為にこんな真似までして……、いい話だな……」
ほむら「いやいやいや……」
マミ「!!」
まどか「そんな! さやかちゃんの正体も人間じゃなくてカビだったの!?」
さやか「う、あああああ、あああっ!」
杏子「さやかの奴、巴マミの為にこんな真似までして……、いい話だな……」
ほむら「いやいやいや……」
ほむほむが学校にパッドをつけてくる
ほむまどペアルック
マミさんはカビ←いまここ
ほむまどペアルック
マミさんはカビ←いまここ
゙ト- \ ゙ト、|,.\ |l λ| '、
Y⌒ ヽ | | { |l、 ,ハ.l ヘ,
..__ ヽ \ l |l ,.イ| l
\`ヽ、 ̄` '' ーヾ;、 \. \. |l. /{| /〉
乂 `ヾ.; 、 \,__ \ \ニ_|L...儿, ___r|_
ゝニ_`ヾ ;.、_ `'辷=-\ ,r',>rァァz-、∠__` ' - 、
`'t:ー- ` ヾ;_、 `辷-r'У<;>‐''_二>〉¬ 、>.、 _,,>、 ノ\
`ヽ、_ ヾ;、|V;/ハ/,rヘ.二工,入\ `ヽ、ヾ、. ,>、_,/ t;ヘ
_,..、- ヘ'Tl゙'ー七__,.イ,ネ'∨ ,/Y゙r勺 _,.ヽハ ∨/ \ヽノ ̄ー'´ ̄\}
_,rベ´ ____\ヾY|_Y|. ├{ トイひ久メ、lニ|__|___,ィ=彳rヘ ,、 .「\
`' <,_ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ィr孑八/ハ ∨Y /之人,/ヽ,厂 ̄ r芒ヘYYゝ 「\ヽ,}
`^ ' ー-イ/,ィ'^:.:.}:.Y/人,ヾ/`トr:イヽ/rァ___ l.rヘ リノイ_ \ ヽ,}
{/.:}.:.:.:/.:.:.\,/入_` ' ー ''´ Yルrヘノ [リ='ィ仆-‐' <\ヽ/
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`ヽ、_ ヾ;、|V;/ハ/,rヘ.二工,入\ `ヽ、ヾ、. ,>、_,/ t;ヘ
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ハ.:.:.{:.:.:.:.:|:.:.:.:|'.:.:/.:.:/ ヽ\ `ヾ、_>、\
杏子「こうもカッコいいところ見せられたら、
あたしもカビキラーを飲まないわけにはいかないよな」
マミ「佐倉さん!?」
杏子「これでもし、あたしまでカビだったってことになれば……。
ま、カビ同士、仲良く狩りでもできるかもな」
ほむら(ああ、みんな馬鹿になっていく……)
杏子「いくぞ! ごくごくごく……う、うぎゃあああああ!?」
マミ「なっ!?」
まどか「杏子ちゃんまでカビだったの!?」
あたしもカビキラーを飲まないわけにはいかないよな」
マミ「佐倉さん!?」
杏子「これでもし、あたしまでカビだったってことになれば……。
ま、カビ同士、仲良く狩りでもできるかもな」
ほむら(ああ、みんな馬鹿になっていく……)
杏子「いくぞ! ごくごくごく……う、うぎゃあああああ!?」
マミ「なっ!?」
まどか「杏子ちゃんまでカビだったの!?」
ほむら(まどか、せめてあなただけはマトモなままで……)
まどか「……私も飲んでみようかな、カビキラー」
ほむら「まどかああああっ!?」
まどか「ごく、ごくごく……、あんぎゃあああああああああ!?」
ほむら「今すぐぺっしなさい! ぺっ!」
マミ「みんなみんなカビだったのね! 私は1人じゃなかった!」
まどか「……私も飲んでみようかな、カビキラー」
ほむら「まどかああああっ!?」
まどか「ごく、ごくごく……、あんぎゃあああああああああ!?」
ほむら「今すぐぺっしなさい! ぺっ!」
マミ「みんなみんなカビだったのね! 私は1人じゃなかった!」
さやか「ところで……、この場に1人だけカビじゃない奴が混じってるんだよね」
ほむら「ぎくっ……」
杏子「飲むかい?」
ほむら「私は飲まないわよ。あとカビキラーはそんな風に人に勧めるものじゃないわ」
マミ「暁美さん……」
ほむら「そんな目で見ても駄目よ」
まどか「飲んでくれないの、ほむらちゃん……?」
ほむら「ごくごくごくごくごく!!」
ほむら「ぎくっ……」
杏子「飲むかい?」
ほむら「私は飲まないわよ。あとカビキラーはそんな風に人に勧めるものじゃないわ」
マミ「暁美さん……」
ほむら「そんな目で見ても駄目よ」
まどか「飲んでくれないの、ほむらちゃん……?」
ほむら「ごくごくごくごくごく!!」
ほむら「ぷはっ……。う、うあ、うううぅぅ!?」
ほむら(何この焼けるような痛み!?)
まどか「よかった! ほむらちゃんもカビだったんだね!」
ほむら「うううぅ……、そっ、そうみたいね……」
まどか(これで離れ離れにならずに済む!)
ほむら(つっこみ不在の恐ろしさの片鱗を味わった気がするわ……)
ほむら(何この焼けるような痛み!?)
まどか「よかった! ほむらちゃんもカビだったんだね!」
ほむら「うううぅ……、そっ、そうみたいね……」
まどか(これで離れ離れにならずに済む!)
ほむら(つっこみ不在の恐ろしさの片鱗を味わった気がするわ……)
時間遡行者・暁美ほむら 過去の可能性を切り替えることで、幾多の平行世界を横断し、君
が望む結末を求めて、この一ヶ月間を繰り返してきたんだね。君の存在が、一つの疑問に答
えを出してくれた――『何故、鹿目まどかが、魔法少女として、あれほど破格の素質を備えて
いたのか』今なら納得いく仮説が立てられる。魔法少女としての潜在力はね、背負い込んだ
因果の量で決まってくる一国の女王や救世主なら兎も角、ごく平凡な人生だけを与えられて
きたまどかに、どうしてあれほど膨大な因果の糸が集中してしまったのか不可解だっただが
――ほむら、ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返す毎に、強力な魔法少女になって
いったんじゃないのかい?原因は君にあったんだ。正しくは、君の魔法の副作用――と言う
べきかな。君が時間を巻き戻してきた理由はただ一つ――鹿目まどかの安否だ。同じ理由
と目的で、何度も時間を遡るうちに、君は幾つもの並行世界を、螺旋状に束ねてしまったん
だろう――鹿目まどかの存在を中心軸にしてね。その結果、決して絡まるはずのなかった
平行世界の因果線が、全て今の時間軸のまどかに連結されてしまったとしたら、彼女の、あ
の途方もない魔力係数にも納得がいく。君が繰り返してきた時間――その中で循環した因
果の全てが、巡り巡って、鹿目まどかに繋がってしまったんだあらゆる出来事の元凶としてね。
お手柄だよ、ほむら君がまどか/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\を最強の魔女に育ててくれたんだ
\ | うるさい黙れ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ ∧_∧
ほむら→ <⌒/ヽ-、__ //(゚д゚ )ヽ
/<_/____/./ノ ( uu ) ヽ)
が望む結末を求めて、この一ヶ月間を繰り返してきたんだね。君の存在が、一つの疑問に答
えを出してくれた――『何故、鹿目まどかが、魔法少女として、あれほど破格の素質を備えて
いたのか』今なら納得いく仮説が立てられる。魔法少女としての潜在力はね、背負い込んだ
因果の量で決まってくる一国の女王や救世主なら兎も角、ごく平凡な人生だけを与えられて
きたまどかに、どうしてあれほど膨大な因果の糸が集中してしまったのか不可解だっただが
――ほむら、ひょっとしてまどかは、君が同じ時間を繰り返す毎に、強力な魔法少女になって
いったんじゃないのかい?原因は君にあったんだ。正しくは、君の魔法の副作用――と言う
べきかな。君が時間を巻き戻してきた理由はただ一つ――鹿目まどかの安否だ。同じ理由
と目的で、何度も時間を遡るうちに、君は幾つもの並行世界を、螺旋状に束ねてしまったん
だろう――鹿目まどかの存在を中心軸にしてね。その結果、決して絡まるはずのなかった
平行世界の因果線が、全て今の時間軸のまどかに連結されてしまったとしたら、彼女の、あ
の途方もない魔力係数にも納得がいく。君が繰り返してきた時間――その中で循環した因
果の全てが、巡り巡って、鹿目まどかに繋がってしまったんだあらゆる出来事の元凶としてね。
お手柄だよ、ほむら君がまどか/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\を最強の魔女に育ててくれたんだ
\ | うるさい黙れ |
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\_______/ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∨ ∧_∧
ほむら→ <⌒/ヽ-、__ //(゚д゚ )ヽ
/<_/____/./ノ ( uu ) ヽ)
――――
まどか「それにしてもここのところ、本当にあわただしかったね」
ほむら「そうね」
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「何?」
まどか「今でも胸のこと気にしてる?」
ほむら「そうね……。他のことが忙しすぎて、だんだんどうでもよくなってきたわ」
まどか「……」
ほむら「ほっ、本当よ?」
まどか「それならその胸のふくらみはどういうことなのかな」
ほむら「きゅきゅきゅ、急成長したのよ」
まどか「本当かなー? えいっ!」
ほむら「あ、ちょっ、触っちゃ駄目! ああっ!」
まどか「それにしてもここのところ、本当にあわただしかったね」
ほむら「そうね」
まどか「……ほむらちゃん」
ほむら「何?」
まどか「今でも胸のこと気にしてる?」
ほむら「そうね……。他のことが忙しすぎて、だんだんどうでもよくなってきたわ」
まどか「……」
ほむら「ほっ、本当よ?」
まどか「それならその胸のふくらみはどういうことなのかな」
ほむら「きゅきゅきゅ、急成長したのよ」
まどか「本当かなー? えいっ!」
ほむら「あ、ちょっ、触っちゃ駄目! ああっ!」
まどか「やっぱり偽物だった」
ほむら「うう……」
まどか「でもま、そういうコンプレックス持ってるところが可愛くもあるんだけどね」
ほむら「えっ? まどか、今なんて……?」
まどか「なーんでも!」
胸パットから始まった、馬鹿馬鹿しくも平和な、そんな1つの平行世界の物語
おわり
ほむら「うう……」
まどか「でもま、そういうコンプレックス持ってるところが可愛くもあるんだけどね」
ほむら「えっ? まどか、今なんて……?」
まどか「なーんでも!」
胸パットから始まった、馬鹿馬鹿しくも平和な、そんな1つの平行世界の物語
おわり
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