私的良スレ書庫
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元スレまどか「ほむらちゃんが胸パット入れて登校してきた」
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――――
数日後
ほむら(こうして私はペアルックと無難な服と
ほむまどイラスト付きの服とよく分からない服の4着を手に入れた)
ほむら(……のはいいのだけど)
マミ「ねえねえ暁美さん! 今日こそ私デザインの服を着てみてくれない?」
ほむら「いえ……、今日はまどかの服を」
まどか(ひゃっほー!)
マミ「どうして私の服は1度も着てくれないの……?」
ほむら(巴マミが執拗に自分の服を着てと頼んでくる。どうしよう)
数日後
ほむら(こうして私はペアルックと無難な服と
ほむまどイラスト付きの服とよく分からない服の4着を手に入れた)
ほむら(……のはいいのだけど)
マミ「ねえねえ暁美さん! 今日こそ私デザインの服を着てみてくれない?」
ほむら「いえ……、今日はまどかの服を」
まどか(ひゃっほー!)
マミ「どうして私の服は1度も着てくれないの……?」
ほむら(巴マミが執拗に自分の服を着てと頼んでくる。どうしよう)
マミ「はあっ……」
さやか「なんだかマミさん元気がないですね」
マミ「ええ、ちょっとね……」
さやか「何か悩みでもあるんですか? あたしでよければ相談にのりますよ?」
マミ「大丈夫。本当に大したことじゃないのよ」
マミ(後輩に心配をかけるわけには……)
さやか「少しぐらい頼ってくれる方があたしとしては嬉しいんだけどなあ」
マミ「えっ?」
さやか「マミさんは頑張りすぎ。少しはあたし達に弱いところ見せて甘えてくれてもいいんですよ?」
マミ「……、あのね」
さやか「ええ」
マミ「実はこの前デザインした服のことで悩んでいるの」
さやか「あー……」
さやか(聞くんじゃなかったかも)
さやか「なんだかマミさん元気がないですね」
マミ「ええ、ちょっとね……」
さやか「何か悩みでもあるんですか? あたしでよければ相談にのりますよ?」
マミ「大丈夫。本当に大したことじゃないのよ」
マミ(後輩に心配をかけるわけには……)
さやか「少しぐらい頼ってくれる方があたしとしては嬉しいんだけどなあ」
マミ「えっ?」
さやか「マミさんは頑張りすぎ。少しはあたし達に弱いところ見せて甘えてくれてもいいんですよ?」
マミ「……、あのね」
さやか「ええ」
マミ「実はこの前デザインした服のことで悩んでいるの」
さやか「あー……」
さやか(聞くんじゃなかったかも)
マミ「あれ、私なりに一生懸命考えたのよ?」
マミ「だけど暁美さんは1度も着てくれなくって」
さやか「……」
マミ「そんなに変なのかしら、私のセンス……」
さやか「……えーっと、ほら、あれですよ! 前衛的でアバンギャルドすぎて、
普通のセンスの持ち主にはマミさんのセンスの良さは伝わらないんじゃないかなー、なんて」
マミ「えっ!?」
さやか「時代がマミさんに追いついてないんですよ! 要はガリレオの地動説と同じです!」
さやか(ああもうやけだ)
マミ「だけど暁美さんは1度も着てくれなくって」
さやか「……」
マミ「そんなに変なのかしら、私のセンス……」
さやか「……えーっと、ほら、あれですよ! 前衛的でアバンギャルドすぎて、
普通のセンスの持ち主にはマミさんのセンスの良さは伝わらないんじゃないかなー、なんて」
マミ「えっ!?」
さやか「時代がマミさんに追いついてないんですよ! 要はガリレオの地動説と同じです!」
さやか(ああもうやけだ)
さやか「あたしは好きだなー! マミさんのデザイン!」
マミ「本当に……?」
さやか「あれを着ない転校生の気がしれないよ、うんうん! あたしが欲しいぐらいなのに!」
マミ「……」
さやか(こ、これで、少しは元気出してくれるかな?)
マミ「ぐすっ……」
さやか(え?)
マミ「ぐすっ、ぐすぐす……」
さやか(えっ!? ええええっ!?)
マミ「ありがとう美樹さん……」
さやか「あ、いえ!」
マミ「美樹さんのおかげで元気を取り戻せたわ。本当にありがとう」
さやか「いえいえ!」
マミ「あんな服でよかったらいくらでも作るわ……」
さやか「……いやー、それは別に」
マミ「本当に……?」
さやか「あれを着ない転校生の気がしれないよ、うんうん! あたしが欲しいぐらいなのに!」
マミ「……」
さやか(こ、これで、少しは元気出してくれるかな?)
マミ「ぐすっ……」
さやか(え?)
マミ「ぐすっ、ぐすぐす……」
さやか(えっ!? ええええっ!?)
マミ「ありがとう美樹さん……」
さやか「あ、いえ!」
マミ「美樹さんのおかげで元気を取り戻せたわ。本当にありがとう」
さやか「いえいえ!」
マミ「あんな服でよかったらいくらでも作るわ……」
さやか「……いやー、それは別に」
>>711
おっきした
おっきした
マミ「励ましてくれたお礼に、今度美樹さんにも服を仕立てあげるわね。着てくれると嬉しいな」
さやか「いえいえ遠慮しておきます!」
マミ「着てくれないの……? どうして?」
さやか「うーんと、その……」
さやか(やばいやばい! なんとかしてかわさないと!)
さやか「あっ、あたしなんかにはマミさんのハイレベルな服は着こなせませんよ!」
マミ「それなら大丈夫よ。きちんと見たてるわ」
さやか「いやー、あはははは。それでも元があたしだと……」
マミ「美樹さんにあうような服を頑張ってデザインするわ」
さやか「それでもその、なんというか……」
マミ「……もしかして」
さやか「えっ?」
マミ「美樹さんも本当は私のデザインセンスのこと、変だと思ってる……?」
さやか「いえいえ遠慮しておきます!」
マミ「着てくれないの……? どうして?」
さやか「うーんと、その……」
さやか(やばいやばい! なんとかしてかわさないと!)
さやか「あっ、あたしなんかにはマミさんのハイレベルな服は着こなせませんよ!」
マミ「それなら大丈夫よ。きちんと見たてるわ」
さやか「いやー、あはははは。それでも元があたしだと……」
マミ「美樹さんにあうような服を頑張ってデザインするわ」
さやか「それでもその、なんというか……」
マミ「……もしかして」
さやか「えっ?」
マミ「美樹さんも本当は私のデザインセンスのこと、変だと思ってる……?」
さやか「そんな滅相もない!」
マミ「本当!? それならぜひ着てほしいわ!」
さやか「あー、えーっと、あはははは……。はぁ……」
マミ「美樹さんに合わせるなら……、配色は紫と茶色かしら!」
さやか(どこからその色が!?)
マミ「本当!? それならぜひ着てほしいわ!」
さやか「あー、えーっと、あはははは……。はぁ……」
マミ「美樹さんに合わせるなら……、配色は紫と茶色かしら!」
さやか(どこからその色が!?)
>>719
蛍っぽくてステキだな、うん
蛍っぽくてステキだな、うん
さやか「ぶっ、無難に青色とかどうかなー」
マミ「駄目よそんなの」
さやか「そうですかね……?」
マミ「ええ。青色にするぐらいなら黒と蛍光緑の方がずっといいわ!」
さやか(何その闇夜でライトアップされた街路樹みたいな配色)
マミ「張り切って作るから期待しててね!」
さやか(アバいってこれ本気でヤバいって!)
さやか(このままじゃ閲覧注意レベルの服を本気で着るハメになる!)
マミ「駄目よそんなの」
さやか「そうですかね……?」
マミ「ええ。青色にするぐらいなら黒と蛍光緑の方がずっといいわ!」
さやか(何その闇夜でライトアップされた街路樹みたいな配色)
マミ「張り切って作るから期待しててね!」
さやか(アバいってこれ本気でヤバいって!)
さやか(このままじゃ閲覧注意レベルの服を本気で着るハメになる!)
あばい(仙台弁)
単語 意味、用例
あばい 一緒に行きましょう
――――
さやか(……そもそもあたし、どうしてマミさんに本音を言わないんだろう?)
さやか(マミさんを傷つけたくないから?)
さやか(それとも、マミさんに嫌われたくないから?)
さやか「……」
マミ「マゼンダと江戸色で渋く抑えるのもありかしら」
さやか(長い目で見れば、本当のことを言うのがマミさんの為になるのかもしれない)
さやか(よし、決めた! はっきりと伝えよう!)
さやか「マミさん、あたしマミさんに言わなくちゃならないことが―――」
マミ「死んじゃったお母さんと一緒にお洋服のデザインして遊んでいたことを思い出すなあ……。
……あら? 美樹さん、言いたいことって何かしら?」
さやか「いいえ何でもありません!!」
さやか(言えるわけねええええぇー!)
単語 意味、用例
あばい 一緒に行きましょう
――――
さやか(……そもそもあたし、どうしてマミさんに本音を言わないんだろう?)
さやか(マミさんを傷つけたくないから?)
さやか(それとも、マミさんに嫌われたくないから?)
さやか「……」
マミ「マゼンダと江戸色で渋く抑えるのもありかしら」
さやか(長い目で見れば、本当のことを言うのがマミさんの為になるのかもしれない)
さやか(よし、決めた! はっきりと伝えよう!)
さやか「マミさん、あたしマミさんに言わなくちゃならないことが―――」
マミ「死んじゃったお母さんと一緒にお洋服のデザインして遊んでいたことを思い出すなあ……。
……あら? 美樹さん、言いたいことって何かしら?」
さやか「いいえ何でもありません!!」
さやか(言えるわけねええええぇー!)
数時間後
マミ「できたわ!」
さやか(ああ、なんだかんだで完成してしまった、MAMI STYLE……)
さやか(って、あれ? なんで2着も?)
マミ「せっかくだしお揃いにしてみたわ。どうかしら? そういうの嫌かな?」
さやか「……」
さやか(ま、いっか……)
マミ「あはは、ごめんなさい。やっぱり私の方はお蔵入りに―――」
さやか「いいんじゃないですか、お揃い」
マミ「そ、そう?」
さやか「ええ! これ着てまどかと転校生に対抗しちゃいましょう!」
マミ「そうね……。うん、あの2人最近やたら仲がいいし、ちょっと対抗しちゃおっか」
マミ「できたわ!」
さやか(ああ、なんだかんだで完成してしまった、MAMI STYLE……)
さやか(って、あれ? なんで2着も?)
マミ「せっかくだしお揃いにしてみたわ。どうかしら? そういうの嫌かな?」
さやか「……」
さやか(ま、いっか……)
マミ「あはは、ごめんなさい。やっぱり私の方はお蔵入りに―――」
さやか「いいんじゃないですか、お揃い」
マミ「そ、そう?」
さやか「ええ! これ着てまどかと転校生に対抗しちゃいましょう!」
マミ「そうね……。うん、あの2人最近やたら仲がいいし、ちょっと対抗しちゃおっか」
――――
翌日
杏子「……ん? おっ、久しぶりだな2人とも」
さやか「うわっ、出た杏子」
杏子「なんだよその言い方は! つーかアンタら、服にカビが生えて凄いことになってるぞ?」
さやか「あ……」
杏子「……?」
マミ「うわぁあああああああん!」
さやか「杏子の馬鹿ぁー!!」
杏子「ええっ!? なんで!?」
こうしてマミさんの服は封印されることになった
翌日
杏子「……ん? おっ、久しぶりだな2人とも」
さやか「うわっ、出た杏子」
杏子「なんだよその言い方は! つーかアンタら、服にカビが生えて凄いことになってるぞ?」
さやか「あ……」
杏子「……?」
マミ「うわぁあああああああん!」
さやか「杏子の馬鹿ぁー!!」
杏子「ええっ!? なんで!?」
こうしてマミさんの服は封印されることになった
,'| / // _,.∠.、丶 | .::八 .:/ | ヽ : : : :. : : : :.
,' |八 :/ /⌒ヽ | .: | \ │ : : .l : : :l : : : :.
,' ′ ヽ :/ ,:しハ | .:/│ .::/ `ヽ| : : :l : : | : : : :.
.: ∨ /:じ// 八..::/ l .:/,. == 、\ : :│ : : | : : : ::
: / :/ (ヽヾ;/ ∨ ∨ ,二ヽ :.:| : ::|,二二/
:' ..:/ /⌒ ー' /し;ハ ∨ |/ : :| /
| .::/ _, /.:じ/リ |l .: : : |,二二/
| :〈 .: (ヽ ヾ.::;/ :リ .: : : ;′ /
| ; ヽ / ⌒ヽ '⊃′.;: : : ,:
'. |/ヘJ ト 、 厂 / : :/ ⌒ヽ /
: :|///∧ <.::..> | / : :/ ノ /
: :|////,∧ ;│ / // イ /
:, .:|:////l/∧ .ノ // :/..:/ー /
Ⅵ/// |//卜、. ___ .. <し / .:/ ..::/ /
>>741-742
なんかワロタwww
なんかワロタwww
まどか「ただいまー!」
ほむら「ただいま」
杏子「よっ、よう……」
まどか「あーっ! 杏子ちゃんもきてたんだ!」
杏子「まあな」
ほむら「美樹さやかにでも会いにきたの?」
杏子「いや、それがその……、あれをなだめに……」
ほむら「ただいま」
杏子「よっ、よう……」
まどか「あーっ! 杏子ちゃんもきてたんだ!」
杏子「まあな」
ほむら「美樹さやかにでも会いにきたの?」
杏子「いや、それがその……、あれをなだめに……」
マミ「ごくっ、ごくっ、ごくっ」
さやか「ああああっ! マミさん落ち着いて! それは飲み物じゃないです!」
マミ「いいのよ! 私なんてカビキラーを飲んでいなくなっちゃった方がマシよ!」
さやか「早まらないでください!」
マミ「どうせ私はカビだもん!」
さやか「そんなこと……、ああもうっ! ちょっと杏子、あんたもなんか言ってやって!」
杏子「……と、まあ、こういうわけで」
ほむら「……」
まどか「……」
さやか「ああああっ! マミさん落ち着いて! それは飲み物じゃないです!」
マミ「いいのよ! 私なんてカビキラーを飲んでいなくなっちゃった方がマシよ!」
さやか「早まらないでください!」
マミ「どうせ私はカビだもん!」
さやか「そんなこと……、ああもうっ! ちょっと杏子、あんたもなんか言ってやって!」
杏子「……と、まあ、こういうわけで」
ほむら「……」
まどか「……」
俺が黒と蛍光緑なんて言ったばっかりに…
ごめんよマミさん…
ショッキングピンクと深緑とベージュなら合うと思うんだ。
割とマジになって、数式まで書いて割り出した色だから間違いなく似合うよ。
マジで似合うから。うん。
ごめんよマミさん…
ショッキングピンクと深緑とベージュなら合うと思うんだ。
割とマジになって、数式まで書いて割り出した色だから間違いなく似合うよ。
マジで似合うから。うん。
マミ「ううう……、あ、あれ? あちちっ! あつっ!?」
さやか「マミさん!?」
マミ「熱いあついあつい! 口と喉が熱い!」
杏子「どうしてこんなことに……」
ほむら(そりゃカビを除去する薬が人体に有益な筈ないでしょうに)
さやか「まさか……、カビキラーがマミさんをカビとみなして攻撃を……?」
まどか「そんなっ!?」
杏子「くっそぉおー! カビキラーの奴め、巴マミをカビ扱いだなんてあんまりだ!」
さやか「カビキラー、許せない……!」
まどか「そんなのひどすぎるよ……」
ほむら(これむしろカビキラーがかわいそうよね)
さやか「マミさん!?」
マミ「熱いあついあつい! 口と喉が熱い!」
杏子「どうしてこんなことに……」
ほむら(そりゃカビを除去する薬が人体に有益な筈ないでしょうに)
さやか「まさか……、カビキラーがマミさんをカビとみなして攻撃を……?」
まどか「そんなっ!?」
杏子「くっそぉおー! カビキラーの奴め、巴マミをカビ扱いだなんてあんまりだ!」
さやか「カビキラー、許せない……!」
まどか「そんなのひどすぎるよ……」
ほむら(これむしろカビキラーがかわいそうよね)
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