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元スレ傭兵「……どこだここは」
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――こうして戦争を利用し、両国の滅亡を狙った魔王は潰え、機械帝国と魔法王国は和平条約を結ぶに至った。
最終的な戦況から機械帝国の勝利という形で結ばれた条約だが、魔法王国への要求はほぼ形式だけの金額の賠償金支払いのみとなった。
それから、しばらくの時が流れ――
騎士団長「本当によくやってくれたな」
傭兵「そうでもないさ。勇者がいなければ、魔王を倒すことはできなかった」
騎士団長「勇者か……今はまだこちらに滞在しているのだったか」
傭兵「ああ。帝都に来たおかげで転移魔法で飛んでこれるようになったとかで、昔の旅の仲間の一人と観光を楽しんでいるらしい。
その勇者から聞いた話だが、どうやら魔王関係の話は大体がけりがついたらしい」
騎士団長「魔王を封印する方法が見つかったと?」
傭兵「ああ。国境の渓谷の奥底に、厳重に封印を施しておいたらしい。これでもう魔王が復活することがないとのことだ。
そして、その魔王の使った異世界の人間の召喚技術も解明できたらしい」
騎士団長「ということは……」
傭兵「……ああ。俺の帰る方法が見つかった、ということだ」
最終的な戦況から機械帝国の勝利という形で結ばれた条約だが、魔法王国への要求はほぼ形式だけの金額の賠償金支払いのみとなった。
それから、しばらくの時が流れ――
騎士団長「本当によくやってくれたな」
傭兵「そうでもないさ。勇者がいなければ、魔王を倒すことはできなかった」
騎士団長「勇者か……今はまだこちらに滞在しているのだったか」
傭兵「ああ。帝都に来たおかげで転移魔法で飛んでこれるようになったとかで、昔の旅の仲間の一人と観光を楽しんでいるらしい。
その勇者から聞いた話だが、どうやら魔王関係の話は大体がけりがついたらしい」
騎士団長「魔王を封印する方法が見つかったと?」
傭兵「ああ。国境の渓谷の奥底に、厳重に封印を施しておいたらしい。これでもう魔王が復活することがないとのことだ。
そして、その魔王の使った異世界の人間の召喚技術も解明できたらしい」
騎士団長「ということは……」
傭兵「……ああ。俺の帰る方法が見つかった、ということだ」
騎士団長「……どうするのかね?」
傭兵「帰るのかどうかということか?」
騎士団長「ああ。君が帰ってしまうのは名残惜しいが……何せ、君はこの国の英雄なのだ」
傭兵「よしてくれ。俺は英雄だと祭り上げられるのは好きじゃない」
騎士団長「やはり帰ってしまうのか?」
傭兵「……俺は……」
傭兵「帰るのかどうかということか?」
騎士団長「ああ。君が帰ってしまうのは名残惜しいが……何せ、君はこの国の英雄なのだ」
傭兵「よしてくれ。俺は英雄だと祭り上げられるのは好きじゃない」
騎士団長「やはり帰ってしまうのか?」
傭兵「……俺は……」
転送に失敗→下半身だけ転送→のた打ち回りながら死亡というリョナコース
召喚師「えっと、それじゃあ門を開きますね」
勇者「ああ、頼むよ召喚師」
召喚師「……勇者君が久しぶりに訪ねてくれたから、ちょっと期待したのに……これだけの用事だなんて……ぐすん」
勇者「ん?どうした?」
召喚師「い、いえ、なんでもないです。それじゃ……」
女騎士「……本当に、帰ってしまわれるのですね」
傭兵「ああ。俺には帰るべき世界、戻るべき戦場がある」
世話役「ううううっ……!せっかく、念願の専属の世話役になれたのに、主人がいなくなったんじゃ……」
傭兵「お前なら、きっと俺よりいい主人に出会えるさ。お前は見かけによらず優秀だからな」
世話役「み、見かけによらずは余計です!……でも、ありがとうございます……」
女騎士「……本当に、ありがとうございました」
傭兵「お前は、これからも騎士を続けるのか」
女騎士「ええ。あなたのおかげで、私は自分の行くべき道を見つけることが出来ました。本当に感謝しています」
傭兵「……頑張れよ。お前はもう、十分にやっていけるはずだ」
女騎士「……はい!」
勇者「ああ、頼むよ召喚師」
召喚師「……勇者君が久しぶりに訪ねてくれたから、ちょっと期待したのに……これだけの用事だなんて……ぐすん」
勇者「ん?どうした?」
召喚師「い、いえ、なんでもないです。それじゃ……」
女騎士「……本当に、帰ってしまわれるのですね」
傭兵「ああ。俺には帰るべき世界、戻るべき戦場がある」
世話役「ううううっ……!せっかく、念願の専属の世話役になれたのに、主人がいなくなったんじゃ……」
傭兵「お前なら、きっと俺よりいい主人に出会えるさ。お前は見かけによらず優秀だからな」
世話役「み、見かけによらずは余計です!……でも、ありがとうございます……」
女騎士「……本当に、ありがとうございました」
傭兵「お前は、これからも騎士を続けるのか」
女騎士「ええ。あなたのおかげで、私は自分の行くべき道を見つけることが出来ました。本当に感謝しています」
傭兵「……頑張れよ。お前はもう、十分にやっていけるはずだ」
女騎士「……はい!」
>>455
お前…
お前…
>>457さんが書いたssが読みたいです^^
>>460
誰wwww
誰wwww
騎士団長「……本当にありがとう。君がどれだけ否定しても、君はこの世界の英雄だ」
傭兵「……あんたがそう思うならそれでいい。俺がこうしていられるのもあんたのおかげだ」
騎士団長「そんなことはないさ。戻っても、元気でやってくれよ」
傭兵「ああ。じゃあな」
勇者「いやー、ホントすごい人だよ、おっさんは」
傭兵「……前から言おうと思っていたが、俺はまだ30代だ。おっさんと呼ばれる年じゃない」
勇者「ま、いいじゃねえか。俺、アンタのこと忘れないぜ」
傭兵「そうか。俺もお前は強敵としてずっと覚えておこう」
勇者「おう。そんじゃ、元気でな」
……ギュオオオオオン!
召喚師「開きました!いつでもいけます!」
傭兵「……みんな……じゃあな」
女騎士「……よ、傭兵殿!私は……」
バシュウウウウウウウン!
傭兵「……あんたがそう思うならそれでいい。俺がこうしていられるのもあんたのおかげだ」
騎士団長「そんなことはないさ。戻っても、元気でやってくれよ」
傭兵「ああ。じゃあな」
勇者「いやー、ホントすごい人だよ、おっさんは」
傭兵「……前から言おうと思っていたが、俺はまだ30代だ。おっさんと呼ばれる年じゃない」
勇者「ま、いいじゃねえか。俺、アンタのこと忘れないぜ」
傭兵「そうか。俺もお前は強敵としてずっと覚えておこう」
勇者「おう。そんじゃ、元気でな」
……ギュオオオオオン!
召喚師「開きました!いつでもいけます!」
傭兵「……みんな……じゃあな」
女騎士「……よ、傭兵殿!私は……」
バシュウウウウウウウン!
>>457
カリカリすんなよ、ね
カリカリすんなよ、ね
>>460
もしもしwww
もしもしwww
たまに和田アキ子や勝俣、出川主人公の書いているよ
まあ面白くないからアホな信者はつかないけども
まあ面白くないからアホな信者はつかないけども
・
・
・
テント
??「……おい、いい加減起きろって」
傭兵「……う……」
傭兵仲間「お前にしちゃ随分とお寝坊だな。どうした、眠れなかったのか?」
傭兵「ここは……俺はずっと眠っていたのか?」
傭兵仲間「ああ。いつもより起きるのが遅いから心配したぜ」
傭兵「……今日は何日だ?」
傭兵仲間「おいおい、今日は○月×日だぜ。どうしたんだよいきなり」
傭兵(俺があの世界に来た次の日……夢、だったのか?)
・
・
テント
??「……おい、いい加減起きろって」
傭兵「……う……」
傭兵仲間「お前にしちゃ随分とお寝坊だな。どうした、眠れなかったのか?」
傭兵「ここは……俺はずっと眠っていたのか?」
傭兵仲間「ああ。いつもより起きるのが遅いから心配したぜ」
傭兵「……今日は何日だ?」
傭兵仲間「おいおい、今日は○月×日だぜ。どうしたんだよいきなり」
傭兵(俺があの世界に来た次の日……夢、だったのか?)
傭兵仲間「ってかどうしたんだよお前、その傷」
傭兵「傷?」
傭兵仲間「ほら、額に跡が残ってるだろ。昨日まではそんな傷なかったろ?」
傭兵(……!)スラッ
傭兵仲間「おいおい、どうしたんだよいきなりナイフなんか抜いて」
傭兵「……夢じゃない」
傭兵仲間「え?」
傭兵(夢じゃなかった……俺は確かに、あの世界に飛ばされて、あの戦争を戦った……)
傭兵「傷?」
傭兵仲間「ほら、額に跡が残ってるだろ。昨日まではそんな傷なかったろ?」
傭兵(……!)スラッ
傭兵仲間「おいおい、どうしたんだよいきなりナイフなんか抜いて」
傭兵「……夢じゃない」
傭兵仲間「え?」
傭兵(夢じゃなかった……俺は確かに、あの世界に飛ばされて、あの戦争を戦った……)
ID:UE24uQ+pOを見てたら
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
このコピペが頭をよぎった
うーん…
物書きとしてゆるせないんだが
何この幼稚な文章
このコピペが頭をよぎった
・聞いてもないのに「○○が頭をよぎった」「○○ちゃんでイメージ」とかいうレス
――いくらかの時が流れ
傭兵仲間A「それでさ、こいつったらファンタジックな世界で魔法使い相手に戦争やってきたって言うんだぜ?」
傭兵仲間B「おいおい、どうしたんだよ?お前そんな妄想語るクチじゃなかったろ?」
傭兵「信じられないなら別にいい。俺にとって真実であればそれでいい」
傭兵仲間A「……やれやれ」ハァ
傭兵仲間B「お前も変わったなあ……」
傭兵「……それより、そろそろ行くぞ。次の戦場が待っている」スクッ
傭兵仲間A「ハイハイ。そんじゃ、行きますか……」スクッ
――あの世界で過ごした日々は、確かに俺の胸に焼き付いている。剣と魔法の飛び交う戦場、たくさんの仲間や強敵……
今日も俺は俺のいるべき世界で戦い続ける。あの世界で手に入れた、いくつもの思い出を胸に――
完
傭兵仲間A「それでさ、こいつったらファンタジックな世界で魔法使い相手に戦争やってきたって言うんだぜ?」
傭兵仲間B「おいおい、どうしたんだよ?お前そんな妄想語るクチじゃなかったろ?」
傭兵「信じられないなら別にいい。俺にとって真実であればそれでいい」
傭兵仲間A「……やれやれ」ハァ
傭兵仲間B「お前も変わったなあ……」
傭兵「……それより、そろそろ行くぞ。次の戦場が待っている」スクッ
傭兵仲間A「ハイハイ。そんじゃ、行きますか……」スクッ
――あの世界で過ごした日々は、確かに俺の胸に焼き付いている。剣と魔法の飛び交う戦場、たくさんの仲間や強敵……
今日も俺は俺のいるべき世界で戦い続ける。あの世界で手に入れた、いくつもの思い出を胸に――
完
ほんとお前らはどんな書き込みにもすぐにけちをつけるんだな
俺みたいに大人しくしとろ
俺みたいに大人しくしとろ
>>1乙
面白かった!1
面白かった!1
>>467みたいなレスしちゃうようなやつがレス乞食とか言ってるのが笑える
お前も似たようなもんだって気付け
お前も似たようなもんだって気付け
乙面白かったよ
稚拙な文と幼稚な表現で厨二丸出しな設定を書ききったとこが良かった
中学生の頃書いた黒歴史ノートを盗み見てる見たいでおもいっきり笑わせてもらった
稚拙な文と幼稚な表現で厨二丸出しな設定を書ききったとこが良かった
中学生の頃書いた黒歴史ノートを盗み見てる見たいでおもいっきり笑わせてもらった
>>478
それ俺に言ってるんだとしたらちょっと意味取り違えてないか
それ俺に言ってるんだとしたらちょっと意味取り違えてないか
確かに途中で女騎士死ぬか死なんかとかネタバレされたら激しく萎える
映画見てる時に画面に死なないとか書いてるようなもの
自分のSSなんだから自分で決めろよそれくらい
映画見てる時に画面に死なないとか書いてるようなもの
自分のSSなんだから自分で決めろよそれくらい
>>1お疲れ
みんなの評価 : ★★
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