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元スレキリト「…なんだこの本?」
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リズベット「……あー、それね」
キリト「えーと?『恋愛世界ラブオーバーキル ~お前は死ぬまで俺の物だ!!~』…なんだこのタイトル…」
リズベット「…知人に頼まれてね、うん…どうしてもショップに置いてくれって」
キリト「ふーん? つまりプレイヤーが創作した小説みたいなもんか、ちょっと興味あるな…タイトルはともかく本なんてアルゴの攻略本くらいしか読んでないしな」
リズベット「……キリトが読みたいなら止めないけどさ、在庫余ってて困ってるのもあるし………買う?」
キリト「買うよ、いくらだ?」
キリト「えーと?『恋愛世界ラブオーバーキル ~お前は死ぬまで俺の物だ!!~』…なんだこのタイトル…」
リズベット「…知人に頼まれてね、うん…どうしてもショップに置いてくれって」
キリト「ふーん? つまりプレイヤーが創作した小説みたいなもんか、ちょっと興味あるな…タイトルはともかく本なんてアルゴの攻略本くらいしか読んでないしな」
リズベット「……キリトが読みたいなら止めないけどさ、在庫余ってて困ってるのもあるし………買う?」
キリト「買うよ、いくらだ?」
リズベットって鍛冶屋じゃなかったか?
なんで本なんか売ってんだよ
エギルの仕事だろそれ
なんで本なんか売ってんだよ
エギルの仕事だろそれ
>>4
鍛冶屋のピンク髪の
鍛冶屋のピンク髪の
…………
「キリトホーム」
キリト「さて、寝る前の良い暇潰しになればいいけどなこの本…まあ少女マンガ的な感覚だろうけどこの際贅沢は無しだ」
キリト「…製作.ひつき ヒナ…販売協力は信頼と安心のアルゴとリズベット…情報屋さんも色々やるんだなしかしリズベットは店に置いてくれって頼まれたからって言ってたなそういや」
キリト「…ひつきヒナねぇ…………ひ…つき………日……日月……」
キリト「……日月…ひな……ひな…ひ…日? …日月日な……ん…あしたな……あす」
キリト「…あすな」
キリト「…………はははは、まさかな」
キリト「………とりあえず読むか」
「キリトホーム」
キリト「さて、寝る前の良い暇潰しになればいいけどなこの本…まあ少女マンガ的な感覚だろうけどこの際贅沢は無しだ」
キリト「…製作.ひつき ヒナ…販売協力は信頼と安心のアルゴとリズベット…情報屋さんも色々やるんだなしかしリズベットは店に置いてくれって頼まれたからって言ってたなそういや」
キリト「…ひつきヒナねぇ…………ひ…つき………日……日月……」
キリト「……日月…ひな……ひな…ひ…日? …日月日な……ん…あしたな……あす」
キリト「…あすな」
キリト「…………はははは、まさかな」
キリト「………とりあえず読むか」
>>6
リズベットさん髪あったっけ?
リズベットさん髪あったっけ?
>>8
ハゲはエギルだろ
ハゲはエギルだろ
「こんな危ない所に一人で来るもんじゃないぜ…子兎ちゃん?」
モンスターとの戦いでヘトヘトになって座り込んでた私に、そいつはいきなり現れてそう言ってきた。
「……誰!?」
「そうだな…キミの王子様、かな?」
全身黒づくめのそいつ、巷で噂の『黒の貴公子・キリト』はそう言いながら不敵に微笑んだ。
モンスターとの戦いでヘトヘトになって座り込んでた私に、そいつはいきなり現れてそう言ってきた。
「……誰!?」
「そうだな…キミの王子様、かな?」
全身黒づくめのそいつ、巷で噂の『黒の貴公子・キリト』はそう言いながら不敵に微笑んだ。
…パタン
キリト「……………………………………えーと、ちょっと待て」
キリト「…………え?」
キリト「黒の貴公子って何? いや…その前になんで俺の名前?」
キリト「あと、なんだこのコテコテのキザなキャラは、居んのかこんな奴」
キリト「……い、いや、まだ数行呼んだだけだしまだわからん……もう少し読んでみよう」
キリト「……………………………………えーと、ちょっと待て」
キリト「…………え?」
キリト「黒の貴公子って何? いや…その前になんで俺の名前?」
キリト「あと、なんだこのコテコテのキザなキャラは、居んのかこんな奴」
キリト「……い、いや、まだ数行呼んだだけだしまだわからん……もう少し読んでみよう」
さては>>1、SAOP読んだな
「そんなの私の勝手、構わないで」
「………そんな強がるなよ、戦い方も効率が悪い…俺が色々手解きしてやるぜ?」
そう言って私を抱き上げる
「ちょっと!?なにするのよ!!」
「黙ってろ、疲れてるなら一端帰るのが基本だろ? 街まで連れていってやるよ」
私の胸は言葉とは反対にドキドキしていた。
もしかして…恋!?
「………そんな強がるなよ、戦い方も効率が悪い…俺が色々手解きしてやるぜ?」
そう言って私を抱き上げる
「ちょっと!?なにするのよ!!」
「黙ってろ、疲れてるなら一端帰るのが基本だろ? 街まで連れていってやるよ」
私の胸は言葉とは反対にドキドキしていた。
もしかして…恋!?
……
キリト「…展開早ぇよ!?」
キリト「いきなり恋に落ちてるよなんか!?」
キリト「つーかなんとなくアスナに初めて会った時に言ったセリフっぽいのがちらほらあるし!!原型ほとんどないけど!!」
キリト「………やっぱりアスナが書いたのかなこれ」
キリト「…展開早ぇよ!?」
キリト「いきなり恋に落ちてるよなんか!?」
キリト「つーかなんとなくアスナに初めて会った時に言ったセリフっぽいのがちらほらあるし!!原型ほとんどないけど!!」
キリト「………やっぱりアスナが書いたのかなこれ」
「ほら、ここが風呂だ…好きに使えよ」
「あ、ありがとう…」
彼が借りてる部屋にはお風呂がある、それを聞いた私はどうしてもお風呂に入りたくなった。
「……の、覗かないでよね!!」
「覗いて欲しいのか?」
「な…バカ!!」
意地悪そうに言ってくる彼に私は当然の反応をする、このスケベ!!
「……ふーん?」
なにやらニヤニヤしてる彼から逃れるように私はお風呂へ逃げ込んだ。
なんでドキドキしてるのよ…よくわからない。
「あ、ありがとう…」
彼が借りてる部屋にはお風呂がある、それを聞いた私はどうしてもお風呂に入りたくなった。
「……の、覗かないでよね!!」
「覗いて欲しいのか?」
「な…バカ!!」
意地悪そうに言ってくる彼に私は当然の反応をする、このスケベ!!
「……ふーん?」
なにやらニヤニヤしてる彼から逃れるように私はお風呂へ逃げ込んだ。
なんでドキドキしてるのよ…よくわからない。
「……っ!? ちょっと!? なんで入ってくるのよ!!」
「一緒に入りたいって顔に書いてあったから、かな?」
私が久しぶりのお風呂を満喫している中、そいつは唐突に入って来た。
あり得ない!! 変態!! スケベ!!
「はいはい、でも俺も裸なんだ…お互い様だろ?」
「っっ!?」
…私の記憶はそこでぷっつりと切れた。
気が付いたら服を着て、ベッドに横たわっていた…ホントになんなのよコイツ!! 変態!!
「一緒に入りたいって顔に書いてあったから、かな?」
私が久しぶりのお風呂を満喫している中、そいつは唐突に入って来た。
あり得ない!! 変態!! スケベ!!
「はいはい、でも俺も裸なんだ…お互い様だろ?」
「っっ!?」
…私の記憶はそこでぷっつりと切れた。
気が付いたら服を着て、ベッドに横たわっていた…ホントになんなのよコイツ!! 変態!!
………パタン
キリト「………………」
キリト「……俺は風呂に突入してねーよ…したのアルゴだよ…」
キリト「しかもなんだこの鼻つくキザキャラは…野獣系ってやつか?」
キリト「これはねーよアスナ…」
キリト「………………」
キリト「……俺は風呂に突入してねーよ…したのアルゴだよ…」
キリト「しかもなんだこの鼻つくキザキャラは…野獣系ってやつか?」
キリト「これはねーよアスナ…」
キリト「……ちょっとじっくり読むのキツいなこれ」
キリト「…少し飛ばすか、えーと……この辺りはボス攻略の所か…どれ」
………
キリト「…少し飛ばすか、えーと……この辺りはボス攻略の所か…どれ」
………
「下がっていろ!!コイツはお前達じゃ無理だ!!」
強敵の前に次々と仲間が倒れていく中で、彼は必死に皆を守りながら戦っていた。
「だ…だめだぁ…みんな殺されちまうんだぁ~」
「ひ、ひぃぃ~」
パーティーのリーダーが殺られ、側近であるタコみたいな顔のおじさんが情けない声をあげて後退りする。
「…下がれる奴は下がれ…巻き込まれるぞ…」
「く、黒の貴公子!!」
私は思った、彼が居れば…きっと大丈夫だ。
強敵の前に次々と仲間が倒れていく中で、彼は必死に皆を守りながら戦っていた。
「だ…だめだぁ…みんな殺されちまうんだぁ~」
「ひ、ひぃぃ~」
パーティーのリーダーが殺られ、側近であるタコみたいな顔のおじさんが情けない声をあげて後退りする。
「…下がれる奴は下がれ…巻き込まれるぞ…」
「く、黒の貴公子!!」
私は思った、彼が居れば…きっと大丈夫だ。
………パタン
キリト「…………なんだこれ」
キリト「どんだけ信頼されてる立場なんだよ黒の貴公子…」
キリト「……なんか読んでるのが恥ずかしくなってきた…」
キリト「……一応読むけど…」
キリト「…………なんだこれ」
キリト「どんだけ信頼されてる立場なんだよ黒の貴公子…」
キリト「……なんか読んでるのが恥ずかしくなってきた…」
キリト「……一応読むけど…」
「うぉぉぉぉ!!!!」
「で、出た!!黒の貴公子最強の必殺技!!ダークネスセイバースラッシャー!!」
ずばばばばーん!!!!
ぎえーっと断末魔を上げて倒れるボス。
「……怪我は無いか?」
その最後に見向きもせず私に駆け寄り、心配そうにする声を出す。
「だ…大丈夫よ?」
「……そうか、良かった」
そう言いながら、力強く私を抱き締めてきた。
「お前の事は、俺が絶対に守ってやるからな」
「で、出た!!黒の貴公子最強の必殺技!!ダークネスセイバースラッシャー!!」
ずばばばばーん!!!!
ぎえーっと断末魔を上げて倒れるボス。
「……怪我は無いか?」
その最後に見向きもせず私に駆け寄り、心配そうにする声を出す。
「だ…大丈夫よ?」
「……そうか、良かった」
そう言いながら、力強く私を抱き締めてきた。
「お前の事は、俺が絶対に守ってやるからな」
………パタン
キリト「…ふぅ」
キリト「………………………………………」
キリト「…ダークネスセイバースラッシャーってなんだよ!?」
キリト「しかも肝心の所がずばばばばーん!!だけ!? なんだそれ!?」
キリト「しかも俺が絶対に守ってやるとか脈絡なく突然言うなよ!?訳わかんねぇ!!」
キリト「…ぜぇ…ぜぇ………」グッタリ
キリト「…ふぅ」
キリト「………………………………………」
キリト「…ダークネスセイバースラッシャーってなんだよ!?」
キリト「しかも肝心の所がずばばばばーん!!だけ!? なんだそれ!?」
キリト「しかも俺が絶対に守ってやるとか脈絡なく突然言うなよ!?訳わかんねぇ!!」
キリト「…ぜぇ…ぜぇ………」グッタリ
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