元スレキョン「ほら来いよ!! 化け物!」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
502 :
追い付いた。wktk
503 = 235 :
───
マック
ハルヒ「とゆー訳で! 今週の週末は不思議探索よ!」
みくる「不思議探索……?」
古泉「おやおや、それは楽しそうですね」ニコニコ
長門「………」モキュモキュ
キョン「ミミズ……ミミズ……」ブツブツ
ハルヒ「ちょっ、パティ分解しないの!!」バシッ
キョン「いでぇ! ったく、不思議探索を大勢でして何になるってんだ……」
ハルヒ「そりゃ、目と耳は多い方がフシギだって見つけやすいでしょ!」
長門「モキュモキュ」
キョン「はぁ……俺はパスだ 独りの方が動きやすい」
ハルヒ「だーめ 団長命令よ!キョンも一緒にやるの!」
キョン「ギャーギャー騒ぐな ほれポテト」
ハルヒ「ムググ……モグ…」
504 = 246 :
ミミズバーガーとか懐かしいな
505 = 356 :
長門もハルヒも可愛い
506 = 484 :
このハルヒはいい
507 = 306 :
マックに行くのか
古泉…
508 = 235 :
ハルヒ「モグ……ムグ……」ゴクン
ハルヒ「あんたはいっつもいっつも……!!」
キョン「ほいポテト」
ハルヒ「ムグ……モグ…… ゴクン」
ハルヒ「だからアンタねぇ……!!」
キョン「ほれ」
ハルヒ「ムグ……ング…だからぁ!人が話してる時に……!!」
キョン「ほれクォーターパウンダー」グイ
ハルヒ「んぐぐっ!?ん、あぐ、んむぐっ!!?!」
長門「モキュモキュ」
キョン「長門、ポテトのやたら細長くてヒョロい奴をいつまで食ってんだ」
長門「これ、好き。ユニーク。」モキュモキュ
キョン「なんか分かる」
509 :
>>505
ひとり忘れてやしませんか
510 = 290 :
>>509
古泉可愛いって?
511 = 484 :
みくr....いやなんでもない
512 = 235 :
ハルヒ「んぐ……っ ゴクンッ ゲホッ……ゼェ…ゼェ……や、やっと飲み込めた……」
ハルヒ「っこのバカキョン!!!!」ジワ…
みくる(顔真っ赤で涙目の涼宮さんかわいいですぅ……)
キョン「ほれ、ハッピーセットのおまけ」スッ
ハルヒ「死ぬわバカ!!!!」
長門「ユニーク」モキュモキュ
ハルヒ「っとにかく!! 日曜10時に駅前に集合!!」
ハルヒ「遅れたら罰金ね!! 来なかったら死刑だから!!」
───
513 = 250 :
>>510いちいち外してんじゃねえよ
>>509
国木田ですよね^^
514 :
ポテトの細長くて硬いのは1回目のフライヤー投入からずっと残ってるやつで炭化寸前のを引き上げた物
515 = 356 :
長門もハルヒも朝倉も可愛い
516 = 235 :
───
キョン「………」テクテク
キョン(はあ、今日も何だか疲れたな)テクテク
キョン(あの変な女に絡まれてから、散々だ)テクテク
キョン(涼宮ハルヒ、長門有希、朝比奈みくる、その他大勢)
キョン(俺の周りには人間が多すぎるんだ……)
キョン(人は一人では生きていけない、という)
キョン(人は社会的動物だから、と)
キョン(しかし極端に言えば一人でも生存は可能だ)
キョン(人は人に依って生かされる、とは誰の言葉だったか)
キョン(独立と依存、そして共和……)
ガチャ
キョン「ただいま」
キョン妹「おかえりー、どうしてキョン君ブルマなのー?」
キョン「色々事情があってな」
517 = 484 :
>>514
聞かなきゃよかった
518 = 246 :
え?また履き替えたの?
519 :
古泉のズボンはどうしたんだ
520 = 235 :
───
日曜
キョン「やれやれ……」テクテク
ハルヒ「あっ キョン!!おそーい!!」
キョン「………」テクテク
古泉「おやおや」ニコニコ
みくる「おはようございます~」
長門「………」ペラリ
キョン「遅れてすまないな。 自転車が遅延してて」
ハルヒ「あんたそれ急ぐ気無かったでしょ!!?!」
キョン「もう全員揃ってるのか」
ハルヒ「ふっふ~ん、アンタが最後よ さ・い・ご」
キョン「何だその意味ありげな視線は」
ハルヒ「ふっふ~ん、何か渡す物があるんじゃないの?」
521 = 235 :
キョン「渡す物?」
ハルヒ「んもう!! 言ったじゃない!遅刻者は罰き」
キョン「ああ、あれか」ゴソゴソ
キョン「ほれ、借りてたブルマ」
ハルヒ「違うわバカあああああぁぁぁあ!!っていうかここで渡すなぁッ!!?!」
キョン「安心しろ、ちゃんと洗ってある」
ハルヒ「当り前よ!!!!」
キョン「手揉みで。」
ハルヒ「なんで!!?! そこ手抜けよ!!!?」
キョン「いや、谷口に貸したらしつこい汚れが付いて……」
ハルヒ「いやああああああぁぁぁッッ!!? もう履けないじゃないこれぇ!!!?」
キョン「うるせぇなぁ……稼ぎの一部で新しいの買ってやるから」
ハルヒ「なに人のブルマで商売してんの!!?!」
ギャーギャー ワーワー
522 = 484 :
ぶっかけ♪ぶっかけ♬
523 :
>人のブルマで商売
斬新な表現だ
524 :
ほ
525 = 235 :
───
ファミレス
ハルヒ「………コホン」
ハルヒ「えー、不思議探索の段取りを決めたいと思います」
みくる(涼宮さん怒ってますぅ……?)
古泉(聞きたいけど聞けない……!)
キョン「何お前、怒ってんの?」
ハルヒ「怒ってないわよバカ!!!」
キョン「だって古泉が聞きたそうに……」
古泉「巻き込まないでください!!?!」
526 = 235 :
ハルヒ「とにかく!くじ引きで二手に分かれるわよ!」
キョン「へいへい」
ハルヒ「はい! じゃ、皆で一斉に引くわよ!」
長門(ここは私が情報操作した方が良いのだろうか)
キョン「涼宮、脇汗しみてる」
ハルヒ「えぇ!?嘘!?」バッ
キョン「シュババババ」
古泉(クジ入れ替えた!!!)
長門(必要無かった)
527 = 524 :
さすがっすキョンさん
528 = 523 :
このキョンさんに抱かれたいわホモじゃないけど
529 = 245 :
キョンさんさすがや
530 = 235 :
キョン「ああ、気のせいだったわ」
ハルヒ「ちょっ、いきなり変なこと言わないでよね!!」
キョン「脇毛が透けてるだけだったわ」
ハルヒ「う、ウソよ!!ちゃんと処理して……バカキョン!!!!」
キョン「いいから早く分けろよ」
ハルヒ「え、えっと……あたし一人……と、他4人……?」
ハルヒ「え!? ちょ、こんなクジ作ってないっ!!?」
キョン「じゃ、7時間後にファミレス集合な」ガタ
ハルヒ「インターバル長くない!!?!」
531 :
じゃあハルヒは俺と不思議探しに行くか
532 :
>>20くらいで見るのやめたが、なかなか面白いじゃないか
533 :
>>1
化け物3部作の最後の1個だ
きっちり完結までやってくれよ
535 = 235 :
───
キョン「………」テクテク
長門「………」テクテク
みくる「………」テクテク
古泉「………」テクテク
長門「あ」
キョン「ん?」
古泉「どうしました?」
長門「私は彼と少し話がしたい」
キョン「俺と?」
長門「構わないだろうか」
古泉「ええ、僕は全然かまいませんよ」ニコ
みくる「わたしもです」
長門「……こっちに来て」テクテク
キョン「………」テクテク
536 = 404 :
どうなる・・・
537 = 484 :
ゆきりん☆
538 = 439 :
やっぱ面白いな
539 = 238 :
キョンが人外過ぎるwwwwwwwwwwwwwww
540 = 235 :
───
長門「急に連れ出してすまない」
キョン「いいさ」
長門「………あの本は読んでくれたの」
キョン「広辞苑だよな 読んだ読んだ」
長門「中のしおりには気付いたの」
キョン「ああ、『午後7時に公園で待つ』だったか」
長門「………どうして来てくれないの」
キョン「NHKニュース7見るの日課なんだよ」
長門「…………そう……」
キョン「………」
長門「……ぬるめのお茶、用意してたのに」
キョン「で、話は何だ」
長門「……涼宮ハルヒのこと。それと、わたしのこと。あなたに教えておく」
キョン「………」
541 = 356 :
俺もNHKニュース7見るの日課だわ
542 = 478 :
あの時間はニュースくらいしか見てらんないもんな
読売の番組改変でその兆候加速しちゃった
543 = 484 :
猫舌考慮したんだなwww
544 = 484 :
しかしペースおせえ
545 = 235 :
長門「うまく言語化できない。情報の伝達に齟齬が発生するかもしれない。
でも、聞いて。涼宮ハルヒとわたしは普通の人間じゃない
そうじゃない。性格に普遍的な性質を持っていないという意味ではなく、
文字通りの意味で、彼女とわたしはあなたのような大多数の人間と同じとは言えない。
この銀河を統括する情報統合思念体によってつくられた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイドインターフェイス。
それが、わたし。通俗的な用語を使用すると宇宙人に該当する存在
わたしの仕事は涼宮ハルヒを観察して、入手した情報を統合思念体に報告すること
生み出されてから3年間、私はずっとそうやって過ごしてきた。
この3年間は特別な不確定要素がなく、いたって平穏。
でも最近になって無視出来ないイレギュラー因子が涼宮ハルヒの周囲に現れた。それが、あなた。」
キョン「つまり、情報統合思念体にとって銀河の辺境に位置するこの星系の第3惑星に特別な価値などなかった。
でも現有生命体が地球と呼称するこの惑星で進化した二足歩行動物に知性と呼ばれる思索能力が芽生えたことにより、
その重要度は増大した。もしかしたら自分たちが陥っている自律進化の閉塞状態を打開する可能性があるかも知れなかったから。
宇宙に偏在する有機生命体に意識が生じるのはありふれた現象だったが、
高次の知性を持つまでに進化した例は地球人類が唯一だった。統合思念体は注意深くかつ綿密に観測を続けた。
そして3年前。惑星表面で他では類を見ない異常な情報フレアを観測した。
弓状列島の一地域から噴出した情報爆発は瞬く間に惑星全土を覆い、惑星外空間に拡散した。
その中心にいたのが涼宮ハルヒ。以後3年間、あらゆる角度から涼宮ハルヒという個体に対し調査がなされた。
しかし未だその正体は不明。それでも統合思念体の一部は、彼女こそ人類の、
ひいては情報生命体である自分たちに自律進化の切っ掛けを与える存在として涼宮ハルヒの存在を解析を行っている。
情報生命体である彼らは有機生命体と直接的にコミュニケートできない。言語を持たないから。
人間は言葉を抜きにして概念を伝達する術を持たない。だからお前のような人間用のインターフェイスを作った。
情報統合思念体はお前を通して人間とコンタクト出来る、という訳か」
長門「…………」
長門「そう」
546 = 312 :
キョンさんマジパネェ
547 = 493 :
パネェ
548 = 343 :
流石キョンさん
549 :
長門……
550 :
キョンさん凄いな
みんなの評価 : ★★
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