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    元スレブラックジャック「ポケモンマスター?」レッド「…」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★
    タグ : - 神スレ + - BJ + - eva + - masara + - ナツメ + - ナルホド + - ブラックジャック + - ポケットモンスター + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 223 :

    BJ「そうです」

    エリカ「…それで…ナツメは…ヤマブキジムのジムリーダーは…」

    BJ「私は見てませんが」(…そういえば、グリーンが何か言いかけてたような…)

    エリカ(ナツメ…)

    エリカ(いつもレッドを見る目が違っていた…)

    エリカ「あのっ」

    BJ「すいません」

    エリカ「いえ、そちらからどうぞ」

    BJ「いや、そちらからうかがいましょう」

    エリカ「…」

    BJ「…」

    302 = 223 :

    エリカ「レインボーバッジ…」

    BJ「!…」

    エリカ「これをつけるとレベル50までのポケモンが言うことを聞くようになります」

    BJ「はい」

    エリカ「本来ならば、私に勝った者にのみ、与えられる…いわば称号でもあります」

    BJ「はい」

    エリカ(…この方がレッドさんを倒すために…)

    エリカ(レッドさん…)

    BJ「…」

    304 :

    つ①①①①

    305 = 223 :

    エリカ「あなたにレッドさんは、倒せません」

    BJ「!」

    エリカ「あの方はただただ…純粋な方です」

    エリカ「あなたのように…昨日今日トレーナーを始めた人間になんて…!」

    BJ「…」

    BJ「…好きなのか?彼のことが」

    エリカ「!」

    306 = 273 :

    うわあああああああああ!!!

    307 = 223 :

    エリカ「///…」

    BJ「ならあなたが一番よく分かっているはずだ」

    BJ「彼は誰のものにもならない」

    BJ「恐らく…あなたにも興味がないでしょう、これっぽっちも」

    エリカ「!」

    BJ(何を言っているんだ私は…レッドのことを、まるで知りつくしたかのような…)

    308 :

    俺のレッドはエリカ好きだがなwww

    309 = 223 :

    エリカ「それでも…私は…お傍にいれたなら…」

    BJ「傍にいてどうします?人間、年をとる」

    BJ「純粋なあのまま、よぼよぼのジジイになっても、あなたは彼のことを好きでいられますかね」

    エリカ「…」

    BJ「…」

    エリカ「はい」

    310 = 223 :

    エリカ「バッジが欲しければ」

    エリカ「実力で奪ってください」

    BJ「……」

    エリカ「自然を愛するポケモン使い!エリカ!参ります!」

    BJ(こうなるのか…)

    BJ手持ち、ゲンガー一体

    311 = 223 :

    エリカ「出番ですウツボット!」

    ポンッ!

    ウツボット「ぼん」

    BJ「…」

    ぽいっ

    ポンッ!

    ゲンガー「べろべろべろ」

    312 = 223 :

    BJ「ゲンガー…『舌でなめる』だ」

    ゲンガーは無視している!

    エリカ(負けない!わたくしは絶対に負けない!)

    エリカ「ウツボット!『はっぱカッター』」

    ウツボット「ぼぼん」

    ザシュッ!!

    ゲンガー「フワァ…」

    効果は今ひとつのようだ!

    エリカ(…それにしても…!)

    BJ(全く削れない…!)

    313 = 223 :

    BJ(レベル差か…!)

    ゲンガー「むにゃむにゃ」

    エリカ(それなら…)

    エリカ「毒の粉!」

    ウツボット「ぼん」

    ふぁああああ…

    BJ「毒タイプは毒状態にならない、どうした?ジムリーダーだろう?」

    エリカ(かぁぁ…!)

    314 = 298 :

    エリカかわいい

    316 = 223 :

    ゲンガー「ぱちっ!」

    BJ「おっ」

    エリカ「!」

    ゲンガー「ホノオノパンチ!!」

    ズガボゥッ!!

    ウツボット「ぼん!!!!!」

    ウツボットは倒れた

    BJ(技マシンで『ほのおのパンチ』を覚えさせておいたのは正解だな)

    エリカ「……!!」

    エリカ(レッドさん…!)

    318 :

    おお、きてたか

    >>1の書く先生は違和感なくて好きだなw
    ヒョウタンツギがちゃんといるのも

    319 = 223 :

    エリカ(初めてお会いした時から、わたくしはアナタに惹かれておりました)

    エリカ(アナタとポケモンたちはまるで本物の家族…いえ)

    エリカ(まるで、血を分けた兄弟!)

    エリカ(羨ましいと思いました、わたくしもあのように、ポケモンたちと心を通わせることができたら…)

    エリカ(…いつの日か…わたくしの中で『無理だ』と結論が出たその日から)

    エリカ(アナタは憧れから…崇拝の対象へと変わりました)

    エリカ(レッドさん…アナタはまるで…ポケモン…)

    ………

    ゲンガー「ホノオノパンチ!ホノオノパンチ!ホノオノパンチ!」


    BJ「…最後の一体だ…」

    320 = 294 :

    ナツメとエリカってこんな残念な人達だったっけ

    321 = 223 :

    エリカ「行きなさい…ラフレシア…」

    ポンッ!

    ラフレシア「ハナ~」

    BJ「…」

    BJ「ゲンガー、任せたぞ」

    ゲンガー「zzz…」

    322 :

    ほのおのパンチって技マシンあったっけ?
    エメラルドの教えが最初だったような気がするんだけど

    324 = 298 :

    >>322
    確かあったはず

    325 = 308 :

    寝おったwww

    326 = 294 :

    金銀ではバクフーンに進化したらすぐに雷パンチを覚えさせるのがセオリーだったな

    327 = 223 :

    ゲンガー「ホノオノパンチ!!」

    ボボゥ!!

    ラフレシア「!!!!」

    ラフレシアは倒れた!!

    エリカ(…)


    エリカ「…レインボーバッジです」

    BJ「…」(カチャ…)

    BJ「傷ついたポケモン、私が診ましょうか?これでも医者の端くれでしてね、応急措置くらいならできる」

    エリカ「いいえ、ありがとうございました、素晴らしいバトルでしたわ」

    BJ「そりゃお世辞ですかい」

    エリカ「…」

    328 = 304 :

    いいえ皮肉です

    329 = 223 :

    BJ「それじゃあ」

    スタスタスタ…

    エリカ「お気をつけて…」

    スタスタスタ…

    ピノコ「ちぇんちぇー勝ったのぉ!?」

    BJ「ああ、まぁ、な」

    ピノコ「さっすがちぇんちぇーピノコの旦那さん!ピノコちぇんちぇーらーい好き!」

    BJ「ピノコ、あんまり一人の人間を崇拝するもんじゃないぜ」

    ピノコ「えぇ?」

    BJ(その人間の違った一面を見たとき)

    BJ(存外、がっかりするものだからな…)

    ザッザッザッ…

    331 = 223 :

    ~セキエイ高原~

    ワタル「戻ってきたか!」

    BJ「…ああ」

    ワタル「バッジは手に入れられたか!?」

    BJ「この通り」キラン
    ワタル「ふむ!」(…………)

    ワタル「しばらく休むといい!実践訓練は疲れがある程度とれてからだ!」

    BJ「!…」

    332 = 223 :

    ザッザッザッ…

    シバ「エリカは強かったか?」

    BJ「!」

    BJ「…やはり、バトルすることを知っていたのか」

    シバ「バッジは『強さ』の証、当然だ」

    BJ「今度からは前もって言っておいてくれると助かるんですがね」

    シバ「まだ、本当の意味で、お前のことを認めていないのかもしれんな」

    BJ「疲れてるんだ、そこをどいてくれ」

    シバ「…」

    ザッザッザッ…

    334 = 223 :

    次の日…


    カンナ「ポケモンの解剖図解?」

    BJ「ああ、用意できるか?」

    カンナ「出来ないことはないと思うけど…」

    カンナ「何に使うの?」

    BJ「私は医者だ、詳しい構造が知りたい」

    カンナ「分かったわ」

    BJ「あと、集められる限りの医学書も頼む」

    カンナ「集められる限りって…この部屋に入んないわよ」

    BJ「頼む」

    336 = 223 :

    そして…

    どっさり…

    カンナ「まだご所望なら、もう一部屋借りることね」

    BJ「ああ、ありがとう」

    BJ「…ゲンガー」

    ポンッ!

    ゲンガー「べろべろべろ」

    BJ「お前も一緒に勉強するんだ」

    ゲンガー「!?」

    337 = 335 :

    私怨

    338 = 223 :

    カンナ「勉強って…ポケモンには無理よ」

    BJ「そうかね?人間より知能の高いポケモンもいると、どこかの記事で読んだが」

    ゲンガー(いや、無理無理、勘弁しろよ)

    BJ「ゲンガー座るんだ」

    ゲンガー(いやいや…)

    BJ「ゲンガー!!」

    ゲンガー「!!」

    ゲンガー「…」

    カンナ(泣いてる、ゲンガー…)

    339 = 254 :

    ゲンガー可愛いな

    340 = 223 :

    BJ「…」

    ぺら…ぺら…

    ゲンガー「…」

    ゲンガー(うつら…うつら…)

    ゲンガー「zzz…」

    BJ「ゲンガー!!」

    ゲンガー「!!」

    ゲンガー「…」

    カンナ(泣いてる、ゲンガー…)

    341 :

    あ、あれ?
    なんかゲンガーが…可愛い…?

    342 :

    数年後、そこには助手が二人になったBJの姿が!

    343 :

    ゲンガーはもともとかわいいだろ

    344 = 223 :

    ゲンガー(…)

    ダッ!

    BJ「おい!こら!」

    BJ「戻れ!」

    ぽいっ

    パョーン

    ポゥン!


    モンスターボール(ガタガタガタガタ!)

    BJ 「……」

    346 :

    なんかBWになってから手塚さんっぽいポケモン増えたよね?シキジカとかコバルオンとか
    あとゴチルのリボンがまんまピノコ

    348 = 223 :

    BJ「―というわけなんだが」

    ワタル「そりゃそうなるだろ」

    カンナ「っていうか勉強させてどうしたいの?」

    BJ「さて、ね」

    BJ「とにかくやる気を出させたい、何かいい方法はないだろうか」

    シバ「肉体の鍛錬なくして頭は鍛えられん」

    シバ「次の実戦訓練、俺のところに来い」

    BJ(実戦は久しぶりだな…)

    350 = 223 :

    そして…


    シバ「きたか…」

    BJ「…」(岩だらけだな)

    シバ「先手必勝!!いけ!イワーク!」

    シュッ

    ポンッ!

    イワーク「ロォォォォ!!」

    BJ「…ゲンガー」

    ポンッ!

    ゲンガー「…」


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