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元スレ幼女「魔王の娘である!」

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幼女「はなび?」
男「そう、花火だ。したことあるか?」
幼女「ないが、見たことはあるぞ! 夜空に『ばーん!』と咲く大きな花だ」
男「それは打ち上げ花火だな、俺らがやるのはもう少し小さい花火だよ」
幼女「小さいのか? ちゃんと空までとどくのか?」
男「まあ、そういうやつもあるけど、届かないかな・・・」
男「おもちゃ花火ってやつなんだけど・・・まあ、見りゃわかるか」
メイド「・・・・・・空にあがらない花火・・・地上で爆発・・・?」
勇者「あんたも知らないんかい」
男「そう、花火だ。したことあるか?」
幼女「ないが、見たことはあるぞ! 夜空に『ばーん!』と咲く大きな花だ」
男「それは打ち上げ花火だな、俺らがやるのはもう少し小さい花火だよ」
幼女「小さいのか? ちゃんと空までとどくのか?」
男「まあ、そういうやつもあるけど、届かないかな・・・」
男「おもちゃ花火ってやつなんだけど・・・まあ、見りゃわかるか」
メイド「・・・・・・空にあがらない花火・・・地上で爆発・・・?」
勇者「あんたも知らないんかい」
男「お待たせー、買ってきましたー」
メイド「スーパーの袋に入る程度の大きさ・・・爆薬の量でいえば・・・ブツブツ」
勇者「ぶっそうなこと考えない」
幼女「はやくやってみたいな!」
男「その前にどこかで食べて帰ろう、どこ行こうか」
勇者「ここはラーメンでしょ」
幼女「『らあめん』!? 食べたいぞ!」
男「なんだ好きなのか?」
幼女「ふつうだ!」
男「普通なのかよ」
メイド「スーパーの袋に入る程度の大きさ・・・爆薬の量でいえば・・・ブツブツ」
勇者「ぶっそうなこと考えない」
幼女「はやくやってみたいな!」
男「その前にどこかで食べて帰ろう、どこ行こうか」
勇者「ここはラーメンでしょ」
幼女「『らあめん』!? 食べたいぞ!」
男「なんだ好きなのか?」
幼女「ふつうだ!」
男「普通なのかよ」
幼女「でもでも、ゆーしゃが『やたいのらあめん』はうまいと言っていたぞ!」
メイド「そうですね、やたらオススメしてました」
勇者「幼女ちゃんの作る『家庭の味』ってやつとはまた違った美味しさがあるわけよ」
男「そういえば王宮では幼女が料理作ってたんですよね。まあ今もだけど」
幼女「うむっ! お母さまもめいどたちも料理しないからな!」
男「でも、あれ、コックとかいないんですか?」
メイド「いたんですが、幼女様が生まれて二年くらいで魔王様が誰かに料理を作らせるのをやめたんですよね」
メイド「そうです、それも八年前。魔王様が戦争を終わらせるために動き始めた頃ですね」
メイド「そうですね、やたらオススメしてました」
勇者「幼女ちゃんの作る『家庭の味』ってやつとはまた違った美味しさがあるわけよ」
男「そういえば王宮では幼女が料理作ってたんですよね。まあ今もだけど」
幼女「うむっ! お母さまもめいどたちも料理しないからな!」
男「でも、あれ、コックとかいないんですか?」
メイド「いたんですが、幼女様が生まれて二年くらいで魔王様が誰かに料理を作らせるのをやめたんですよね」
メイド「そうです、それも八年前。魔王様が戦争を終わらせるために動き始めた頃ですね」
メイド「あの頃からでしたっけ、魔王様が今みたいになったのは」
勇者「なに? 魔王って昔からああじゃなかったの?」
メイド「いえ、あまり違いはないんですが、強いて言うなら迷いがなくなった感じでした」
勇者「ふうん。あいつもいろいろあったのかねー」
メイド「そうですね、幼女様を身ごもった時から色々考えてたのでしょう」
メイド「まあとにかく『家族は家族のご飯を食べるものなのさ、そっちの方があたたかい』と」
メイド「そういってコックなど役職だけの人員をはぶきましたね」
勇者「なに? 魔王って昔からああじゃなかったの?」
メイド「いえ、あまり違いはないんですが、強いて言うなら迷いがなくなった感じでした」
勇者「ふうん。あいつもいろいろあったのかねー」
メイド「そうですね、幼女様を身ごもった時から色々考えてたのでしょう」
メイド「まあとにかく『家族は家族のご飯を食べるものなのさ、そっちの方があたたかい』と」
メイド「そういってコックなど役職だけの人員をはぶきましたね」
男「心優しい人・・・いや魔族か・・・なんですね」
勇者「あいつはスカしてるだけだと思うわ」
男「・・・・・・え、まさか幼女ってその頃から」
メイド「いえ、さすがに二歳の幼女様に料理は作らせるわけにはいかないので」
メイド「というか作れないでしょうし。魔王様自身が頑張っていたのですが、三年が限界でしたね」
幼女「うむっ! 私は五才の頃から料理をしておるぞ!」
勇者「あたしがその歳のころは何してたっけ・・・」
勇者「少し早い性の目覚めを迎えてた気がするわ・・・」
メイド「本当に・・・あなたは・・・本当に、もう、ゴミ・・・」
勇者「あいつはスカしてるだけだと思うわ」
男「・・・・・・え、まさか幼女ってその頃から」
メイド「いえ、さすがに二歳の幼女様に料理は作らせるわけにはいかないので」
メイド「というか作れないでしょうし。魔王様自身が頑張っていたのですが、三年が限界でしたね」
幼女「うむっ! 私は五才の頃から料理をしておるぞ!」
勇者「あたしがその歳のころは何してたっけ・・・」
勇者「少し早い性の目覚めを迎えてた気がするわ・・・」
メイド「本当に・・・あなたは・・・本当に、もう、ゴミ・・・」
男「じゃ、まあ、ラーメン食いに行くか幼女」
幼女「うむっ! ありがとう!」
勇者「うはー、楽しみね!」
メイド「実は私も屋台のは食べたことないので楽しみです」
勇者「王宮育ちだものね」
男「えっと、確か近くにあったような・・・」
幼女「うむっ! ありがとう!」
勇者「うはー、楽しみね!」
メイド「実は私も屋台のは食べたことないので楽しみです」
勇者「王宮育ちだものね」
男「えっと、確か近くにあったような・・・」
>>769
キングクリムゾン! 「食べる」という過程をすっとばす!
出会いの要素はない・・・! けどおっちゃんがちょっと出てきます
幼女「うまかったぞ!!」
おっちゃん「がっはっは! ありがとなべっぴんのお嬢ちゃん!」
幼女「ははは! それほどでもあるな! またきたいぞ!」
おっちゃん「あいよ! また来な! サービスするぜ!」
幼女「うむっ! ではな!」
男「波長あってるなー」
勇者「不遜っぽいところとかね」
メイド「ふむ・・・屋台、いいですね・・・ふむ」
キングクリムゾン! 「食べる」という過程をすっとばす!
出会いの要素はない・・・! けどおっちゃんがちょっと出てきます
幼女「うまかったぞ!!」
おっちゃん「がっはっは! ありがとなべっぴんのお嬢ちゃん!」
幼女「ははは! それほどでもあるな! またきたいぞ!」
おっちゃん「あいよ! また来な! サービスするぜ!」
幼女「うむっ! ではな!」
男「波長あってるなー」
勇者「不遜っぽいところとかね」
メイド「ふむ・・・屋台、いいですね・・・ふむ」
勇者「あー家まであと少しだー花火したーい」
幼女「そうだな! 楽しみだな!」
メイド「一体あの大きさでどれほどの爆発に・・・」
勇者「魔族ってのは変なところで無知なの?」
男「そういえば幼女やメイドさんって見た目人間と大差ないですよね」
メイド「私は特に人間と見た目が違うところがない種族ですからね」
メイド「幼女様は角が生えかけですが、生えきっても大した大きさにはならないですね」
男「へえ、角が生えてる種族って魔族的には珍しいんですか?」
メイド「いえ、むしろポピュラーですよ」
男「なるほど、実は以前こっちで角の生えた魔族みたことあるんですよね」
メイド「最近は交流も増えてきましたからね」
幼女「そうだな! 楽しみだな!」
メイド「一体あの大きさでどれほどの爆発に・・・」
勇者「魔族ってのは変なところで無知なの?」
男「そういえば幼女やメイドさんって見た目人間と大差ないですよね」
メイド「私は特に人間と見た目が違うところがない種族ですからね」
メイド「幼女様は角が生えかけですが、生えきっても大した大きさにはならないですね」
男「へえ、角が生えてる種族って魔族的には珍しいんですか?」
メイド「いえ、むしろポピュラーですよ」
男「なるほど、実は以前こっちで角の生えた魔族みたことあるんですよね」
メイド「最近は交流も増えてきましたからね」
男「いえ、結構昔ですよー。俺がまだガキの頃でしたし」
メイド「そうなんですか。まあ昔から人間界にも魔族はいましたしね」
勇者「魔界にも人間は住んでいたわね」
メイド「どこにだって人間や魔族はいます。環境適応能力の高い生き物ですからね」
幼女「おー! 家がみえたぞー! 花火ー!」タタタッ
男「あんま走るなよー」
幼女「う、うむっ!」スタスタスタ
メイド「早歩き可愛い・・・!」
メイド「そうなんですか。まあ昔から人間界にも魔族はいましたしね」
勇者「魔界にも人間は住んでいたわね」
メイド「どこにだって人間や魔族はいます。環境適応能力の高い生き物ですからね」
幼女「おー! 家がみえたぞー! 花火ー!」タタタッ
男「あんま走るなよー」
幼女「う、うむっ!」スタスタスタ
メイド「早歩き可愛い・・・!」
新キャラ出るなら魔王ぐらいじゃね?
なんか女みてーだし
でも出たらいよいよ終わらなくなりそう
なんか女みてーだし
でも出たらいよいよ終わらなくなりそう
>>776
わたしほどではないぞ
わたしほどではないぞ
幼女「ただいまかえったぞ!」
メイド「ただいまもどりました」
勇者「たっだいまー!」
男「ただいまっと・・・」
幼女「男! 花火! はーなーびー!」
男「待て待て、準備するから庭で待ってろ」
メイド「せがむ幼女様可愛い・・・ハァハァ」
勇者「あんたその血大丈夫・・・?」
メイド「ただいまもどりました」
勇者「たっだいまー!」
男「ただいまっと・・・」
幼女「男! 花火! はーなーびー!」
男「待て待て、準備するから庭で待ってろ」
メイド「せがむ幼女様可愛い・・・ハァハァ」
勇者「あんたその血大丈夫・・・?」
男「水の入ったバケツと、火のついたロウソク・・・と」
男「お待たせ、これが『おもちゃ花火』だよ」
幼女「んん? 玉ではないぞ?」
メイド「この先に火をつけるみたいですね」
勇者「ふふふ、ははは、ふはははは!! 見よこれが勇者スペシャルだ!」
男「ああ勇者さん何本も一緒に持たないでくださいよ」
勇者「よーっし、火をつけるから見てなさい幼女ちゃん」
男「お待たせ、これが『おもちゃ花火』だよ」
幼女「んん? 玉ではないぞ?」
メイド「この先に火をつけるみたいですね」
勇者「ふふふ、ははは、ふはははは!! 見よこれが勇者スペシャルだ!」
男「ああ勇者さん何本も一緒に持たないでくださいよ」
勇者「よーっし、火をつけるから見てなさい幼女ちゃん」
ジジ ジジジ
幼女「?」
・・・バチバチバチバァアアアア!!
幼女「・・・・・・ふわぁ!」
メイド「これは・・・綺麗ですね」
男「・・・・・・でしょう?」
勇者「ふはははー!!」
幼女「私も! 私もつけるー!」
幼女「?」
・・・バチバチバチバァアアアア!!
幼女「・・・・・・ふわぁ!」
メイド「これは・・・綺麗ですね」
男「・・・・・・でしょう?」
勇者「ふはははー!!」
幼女「私も! 私もつけるー!」
バチバチバチ
幼女「おおー! すごいぞー!」
男「ははは。よし、幼女俺にも火をくれ」
幼女「ん? 魔術か? しかし私はまだ・・・確かに爆発は起きるが・・・」
男「違う違う・・・こうやるんだ」ジジジ
幼女「お、おお! 私の花火から!」バチバチバチ
男「助け合いの精神!」バチバチ
メイド「どれ・・・私にもください男さん」
男「はい」ジジジ
幼女「おおー! すごいぞー!」
男「ははは。よし、幼女俺にも火をくれ」
幼女「ん? 魔術か? しかし私はまだ・・・確かに爆発は起きるが・・・」
男「違う違う・・・こうやるんだ」ジジジ
幼女「お、おお! 私の花火から!」バチバチバチ
男「助け合いの精神!」バチバチ
メイド「どれ・・・私にもください男さん」
男「はい」ジジジ
幼女「うわぁ! すごいなっ!」
男「そうだな、みんなも」
メイド「ヘビ花火・・・? ただの塊ですが・・・」
勇者「火つけてみー」
メイド「うわ・・・なんか気持ち悪いですね」
勇者「そうでしょう。まるでウンk」ドサァ
メイド「ちょっと黙ってくださいね」
男「・・・・・・楽しんでる、みたい、だしな」
幼女「私も楽しいぞ!」
男「そうだな、みんなも」
メイド「ヘビ花火・・・? ただの塊ですが・・・」
勇者「火つけてみー」
メイド「うわ・・・なんか気持ち悪いですね」
勇者「そうでしょう。まるでウンk」ドサァ
メイド「ちょっと黙ってくださいね」
男「・・・・・・楽しんでる、みたい、だしな」
幼女「私も楽しいぞ!」
幼女「こんなに楽しい新月の夜は・・・はじめてだ!」
男「そっか、そりゃ良かったよ」
幼女「大変なこともあったけど、でも、すごく楽しかった」
幼女「はじめて海にいったし、はじめて・・・おぼれた」
男「そうだな」
幼女「『やたいのらあめん』もはじめて食べた、おもちゃ花火もはじめてした」
男「うん」
幼女「そ、それに覚えてないけど・・・はじめての・・・・・・ちゅ、ちゅーしたし」ゴニョゴニョ
男「うん? ごめんよく聞こえなかった」
幼女「なんでもないぞ!」
男「そっか、そりゃ良かったよ」
幼女「大変なこともあったけど、でも、すごく楽しかった」
幼女「はじめて海にいったし、はじめて・・・おぼれた」
男「そうだな」
幼女「『やたいのらあめん』もはじめて食べた、おもちゃ花火もはじめてした」
男「うん」
幼女「そ、それに覚えてないけど・・・はじめての・・・・・・ちゅ、ちゅーしたし」ゴニョゴニョ
男「うん? ごめんよく聞こえなかった」
幼女「なんでもないぞ!」
幼女「とにかく、今日はいろんな『はじめて』があった」
幼女「ううん。この家にきてからの二週間とちょっと、たくさんの『はじめて』があった」
男「そうか、まあずっと王宮暮らしだったしな」
幼女「うむ・・・、でもそれだけじゃない。男だからだ」
幼女「私のきたところが男のところだったから、ここまで楽しかったのだ」
男「そりゃ買いかぶりすぎだよ」
幼女「そんなことはない!」
幼女「毎日が楽しくて、私は、幸せでどうにかなりそうだ」
幼女「ううん。この家にきてからの二週間とちょっと、たくさんの『はじめて』があった」
男「そうか、まあずっと王宮暮らしだったしな」
幼女「うむ・・・、でもそれだけじゃない。男だからだ」
幼女「私のきたところが男のところだったから、ここまで楽しかったのだ」
男「そりゃ買いかぶりすぎだよ」
幼女「そんなことはない!」
幼女「毎日が楽しくて、私は、幸せでどうにかなりそうだ」
幼女「あんなにさみしかった新月の夜だと言うのに、今は楽しくてしかたない」
幼女「男のおかげだ・・・ありがとう」ニコッ
男「!」
幼女「男?」
男「い、いやなんでもない(何見とれてるんだか・・・)」
男「ま、どういたしまして・・・・・・線香花火するか、ほら」
幼女「これ・・・どっちにつけるのだ?」
男「確か・・・・・・こっちだ」
幼女「男のおかげだ・・・ありがとう」ニコッ
男「!」
幼女「男?」
男「い、いやなんでもない(何見とれてるんだか・・・)」
男「ま、どういたしまして・・・・・・線香花火するか、ほら」
幼女「これ・・・どっちにつけるのだ?」
男「確か・・・・・・こっちだ」
幼女「ふむ ・・・・・・ふぁ、綺麗だな」パチパチパチ
男「そうだろ? わびさびってやつだ」
幼女「わさび? からいのか?」
男「わびさびだよ、侘びと寂」
幼女「どういう意味なのだ?」
男「そうだな・・・うまく説明できないけど、切ない静寂、って感じかな」
幼女「んん、よくわからんな」
男「うーん、線香花火ってなんか、寂しいだろ。だって」
幼女「あっ・・・」
男「ほら、落ちた。儚いなーって感じで、寂しいだろ」
幼女「うむ・・・・・・」
男「なんか切なくなる」
男「そうだろ? わびさびってやつだ」
幼女「わさび? からいのか?」
男「わびさびだよ、侘びと寂」
幼女「どういう意味なのだ?」
男「そうだな・・・うまく説明できないけど、切ない静寂、って感じかな」
幼女「んん、よくわからんな」
男「うーん、線香花火ってなんか、寂しいだろ。だって」
幼女「あっ・・・」
男「ほら、落ちた。儚いなーって感じで、寂しいだろ」
幼女「うむ・・・・・・」
男「なんか切なくなる」
男「美しいものとか、幸せとか、一瞬なのかねー」
幼女「・・・・・・もっかいつける」
男「俺もつけるか」パチパチ
幼女「・・・・・・でも男」パチパチ
男「ん?」
幼女「私は、幸せを一瞬にしたくないぞ」
幼女「・・・・・・もっかいつける」
男「俺もつけるか」パチパチ
幼女「・・・・・・でも男」パチパチ
男「ん?」
幼女「私は、幸せを一瞬にしたくないぞ」
幼女「ずっと、今の幸せがつづいてほしい」
幼女「そう、思うのだ・・・」
男「・・・・・・とりゃ」
幼女「わっ! くっついたぞ!」パチパチパチパチ!
男「線香花火最終奥義、合体だ」
幼女「すごいな!」
男「・・・・・・そうだな、続ければいいさ」
幼女「え?」
男「みんなで頑張りゃ、幸せだって続くだろ」
幼女「・・・・・・うむっ」
幼女「そう、思うのだ・・・」
男「・・・・・・とりゃ」
幼女「わっ! くっついたぞ!」パチパチパチパチ!
男「線香花火最終奥義、合体だ」
幼女「すごいな!」
男「・・・・・・そうだな、続ければいいさ」
幼女「え?」
男「みんなで頑張りゃ、幸せだって続くだろ」
幼女「・・・・・・うむっ」
幼女「私が生まれた時から、新月の夜、お母さまいなくなってたらしいのだ」
幼女「だからこれまでの新月の夜、ずっとお母さまはいなかったけど」
幼女「これからは男がいてくれるんだな・・・それだけで、今はうれしい」
男「ああ・・・俺でよければ、いてやるよ」
幼女「約束だぞ!」
男「ん、約束だ」
幼女「だからこれまでの新月の夜、ずっとお母さまはいなかったけど」
幼女「これからは男がいてくれるんだな・・・それだけで、今はうれしい」
男「ああ・・・俺でよければ、いてやるよ」
幼女「約束だぞ!」
男「ん、約束だ」



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