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    元スレ後輩「先輩、私とデートしませんか?」

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    51 = 39 :

    きたい

    52 = 6 :

    「まずは雀荘に行きましょう」

    先輩「じゃん…? なんですか、それ?」

    「雀荘と言うのは麻雀をやるところです」

    先輩「私、麻雀はやったことは…」

    「大丈夫ですよ、俺がちゃんと教えますから」

    先輩「…はい」

    53 = 6 :

    こうして俺達は近所にある雀荘にやってきたのだった

    「着きました。ここが雀荘です」

    先輩「ちょっと煙草臭いです…」

    「あっ、すみません! 大丈夫ですか?」

    先輩「お父さんがよく吸うのでこれくらいなら…」

    おっさん「よぉ兄ちゃん、久しぶりだな」

    「あ、どうも」

    先輩「あ、あの…男君…」

    おっさん「おっ、彼女連れかい? いいねぇ若者は」

    「んふぅ」

    54 = 6 :

    先輩「か、彼女…男君の…」

    おっさん「嬢ちゃんもよろしくな」

    先輩「…え…えっと…」

    「先輩は男の人が苦手なんですよ」

    おっさん「おおっ、そうなのかい? 兄ちゃん上手いことやったな」

    「いやぁ…ハハ…」

    (…誰だ? このおっさん…)

    55 = 32 :

    まさか、利根川か
    それとも

    56 = 6 :

    おっさん「今日は」

    「先輩に麻雀の楽しさを知ってもらおうかと」

    おっさん「おお、そうなのかい。お嬢ちゃんは麻雀初めてかい?」

    先輩「あの…」

    「やったことはないそうです」

    おっさん「なるほど。初めてなら簡単に東風戦でもするか」

    「そうですね」

    おっさん「さて、人数は…おっ、そこの暇そうな人! 一戦やろうぜ!」

    「…え? お、お前は>>58!!」

    57 = 6 :

    一行目
    おっさん「で、今日は何しに来たんだ兄ちゃん?」

    安価なら↓

    58 = 32 :

    後輩

    59 :

    こうはい

    60 :

    修羅場ktkr

    61 :

    なんという偶然w

    62 :

    偶然ならいいけどなwwwwwww

    63 = 6 :

    「お、お前は後輩!」

    後輩「…ってそういうあなたは先輩じゃないですか」

    おっさん「おっ、なんだ知り合いかい?」

    「ええ、ちょっと…(あんたは知らないけど)」

    後輩「ちょっと先輩ー? なんでこんなところにいるんですか? 今頃は楽しくデートに行っていると思っていましたが」

    「いや、だからデートだよ。ほら、この先輩と」

    先輩「ど、どうも…」ペコ

    後輩「あ、はい。どうも初めまして」ペコリ

    後輩「先輩…女の子とのデートで雀荘とか正気ですか?」

    「くっ、こんな時間に雀荘にいるくせに正論吐きやがって…」

    64 = 6 :

    後輩「はぁ…」

    「なんだ、そのため息は」

    後輩「別に…」

    (はっきり言えよこの野郎…)

    先輩「あ、あの…男君」

    「はい?」

    先輩「この子は…男君の?」

    「後輩ですか? 後輩は…>>66かなぁ…」

    65 = 62 :

    妹みたいなもん

    66 = 32 :

    尻軽女

    67 = 6 :

    「尻軽女かなぁ」

    後輩「しりっ…!?」

    先輩「え、え?」

    おっさん「最近の子は進んでるんだなぁ…どうだ、おじさんの相手も」

    後輩「しません! なんてこと言うんですか先輩!」

    「はっ、うるせー。気軽に男をデートに誘うような奴は尻軽だろ」

    後輩「そ、それは…」

    「それは?」

    後輩「うううう…」ボロボロ

    「…あれ?」

    68 = 6 :

    (な、泣き出してしまった! 冗談みたいなものだったのに!)

    後輩「ふぇぇぇ…先輩のバカぁ…」

    「うっ」グサッ

    先輩「…男君」

    「は、はい先輩?」

    先輩「女の子に酷いこと言う男君はその…嫌い…です」

    「はぐゅぅぅぅ」グサグサグサッ

    (こ、このままでは後輩を泣かせたばかりか先輩にまで嫌われてしまう)

    「こ、後輩! その…>>70!」

    69 = 32 :

    アイス奢るから許して

    70 :

    やらせてくれ

    71 :

    おい

    72 :

    麻雀をな

    73 = 32 :

    男は性欲猿だったのか。

    74 = 6 :

    「後輩!」

    後輩「…? なんですか、先輩」グスッ

    「その…」



              男「やらせてくれ」



    後輩「………」

    おっさん「………」

    先輩「………?」キョロキョロ

    「…あれ?」

    75 = 50 :

    麻雀をだろ?www

    76 = 6 :

    後輩「最低…死ねばいいのに…」

    (どうしてこうなった! どうしてこうなった!)

    「ま、待て後輩! これはだな…」

    先輩「あの、男君」

    「ひゃい!」

    先輩「やらせてくれって…何をですか?」

    「!!」

    (せ、先輩はなんのことかわかってないのか! 大丈夫かこの人!)

    「そ、それはですね、>>78ですよ!」

    77 :

    大学生の頃、これに似た経験あるけど
    後輩♀がくっつくわおっぱい当ててくるわ困った 顔は普通

    78 = 32 :

    1対1の真剣勝負

    79 = 7 :

    一発芸

    80 = 6 :

    「1対1の真剣勝負ですよ!」

    先輩「真剣勝負?」

    後輩「………本当に最低ですね」

    「おい何を考えているんだね後輩くん? 俺の言ったのは別に変な意味じゃないぞ?」

    後輩「なっ!?」

    「やらせてくれ、1対1の真剣勝負…『何を』とは言ってないだろ? 一体何を想像したのかな? んー?」

    後輩「ぐぐぐ…じゃ、じゃあ聞かせてもらいますけど、何をするんですか?」

    「それはな…>>83だ!」

    82 = 10 :

    本気で俺とデートがしたいというのなら麻雀

    83 :

    鷲頭麻雀

    84 = 32 :

    脱衣麻雀

    85 = 32 :

    これはデートどころではない
    血が

    86 = 6 :

    「鷲巣麻雀だ…!」

    後輩「鷲巣麻雀だとっ…!? なんだそれはっ…!」

    「キキキ…書いてる奴はアカギを読んだことがないからよくは知らん…知らんが…同種牌のうち3牌がガラス製になっており…全員にその中身がわかる…!」

    後輩「なるほど…つまりは心理戦となるわけ…ですね?」

    (ククク…凡夫が…心理戦だと? 鷲巣麻雀の本質はそんななまっちょろいものではない…)

    「マスター! ガラス牌を用意してくれ!」

    マスター「そんなものはありません」

    「え?」

    マスター(この客もう帰ってくれないかな…)

    87 = 50 :

    ざわ…

           ざわ…

    88 = 32 :

    いきなりマスターが出てくる

    89 = 6 :

    「なら…俺は一体どうすればいいと言うんだ!?」

    >>91
    1:普通の牌でやる
    2:他の対決方法にする

    90 = 10 :

    違うんだ!本当はお前のことが好きってほど好きではないのだけれど嫌いじゃないんだ!
    だけどお前が気のあるような感じに見えるけど俺をからかってるんじゃと信じられなくてさ!
    今まで本当に好いてくれてるのか自信がなくて、ついお前に冷たくしてしまうんだ悪かった!
    そもそもいつもお前抱きついたり腕を組んできたりこれ尻軽女とか思っても仕方ないだろ!
    俺だってお前みたいな可愛い女の子にそんなことされて我慢する方が大変だってわかれよ!
    今もお前の泣き顔で興奮してやらせてくれとか口走っちゃったけど全部お前が可愛いからだ!
    俺もお前のことが好きかどうかも分からないけどいつもそばにいてくれて安心するの本当だ!
    だから後輩!こんなクズでヘタれで度し難い変態を許してくれるというなら、俺と付き合ってくれ!

    とか>>74で言ってさえいればこんなことには・・・・

    94 :

    普通のおっ牌

    95 = 6 :

    「じゃ、普通の牌でやるか」

    後輩「いいでしょう」

    先輩「男君、頑張ってくださいね」

    「ええ、先輩のために頑張ります」キリッ

    後輩「むぅ…」

    おっさん「ほら兄ちゃん、これ」

    「ん? 何すかこれ」

    おっさん「鷲巣麻雀やるんだろ?」

    「あ、ああ…」

    おっさん「だったら持ち点は無論…対戦者の血液となる…!」

    「な…」

    ざわ…

           ざわ…

    96 :

    クソッ面白い

    97 = 6 :

    おっさん「これは1対1の真剣勝負…つまりこの勝負…どちらかが血液を失い…倒れるまでのデスマッチ…!」

    「いやいやおかしいでしょ! なんでそんな話に!?」

    先輩「男君」

    「先輩…」

    先輩「どうか、死なないでください…」

    「いや、その前にこの勝負を止めてくださいよ!?」

    後輩「覚悟は…できましたか、先輩?」

    「お前はなんでそんなに肝が据わってるんだよ後輩!?」

    後輩「先輩に殺されても…私、恨みませんから…」

    (は、腹をくくるしかないのか…?)

    98 = 32 :

    面白い展開だww

    99 :


    >>1は麻雀知ってんのかw?

    100 = 6 :

    後輩「始めますよ!」

    「くっ…やるしかないのか!」

    (親):男 西:後輩

    (ただでさえ1対1という変則勝負なのに、負けたら血を抜かれるこの勝負…)

    (最初の手は…)

    男の手
    七萬 七萬 八萬 九萬 三筒 三筒 四筒 四筒 七筒 一索 五索 東 南 撥

    (………)

    (………)

    (俺、麻雀のルール知らねぇや…)

    こうして、後輩によって血を抜かれきって俺は死んだ。
    GAME OVER


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