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元スレ新一「就職できない……」
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>>147
新一には蘭がいるから戻ったけど、灰原には戻る理由がないから戻らなかったと推測
新一には蘭がいるから戻ったけど、灰原には戻る理由がないから戻らなかったと推測
新一(………)
新一(………蘭といると、息苦しいな。)
新一(ハッ)
新一(俺は、何を考えて……)
新一(蘭のお陰でここまで来れたんだろ?……蘭が支えてくれていたから。)
新一(蘭がずっと俺を待っててくれたから……今、俺は)
新一(…………)
灰原『今度は私が、あなたを支える番ね』
新一(……灰原)
新一「………」ちら
蘭「ん?」にこにこ
新一(………蘭といると、息苦しいな。)
新一(ハッ)
新一(俺は、何を考えて……)
新一(蘭のお陰でここまで来れたんだろ?……蘭が支えてくれていたから。)
新一(蘭がずっと俺を待っててくれたから……今、俺は)
新一(…………)
灰原『今度は私が、あなたを支える番ね』
新一(……灰原)
新一「………」ちら
蘭「ん?」にこにこ
>>69で灰原が中学生だと勘違いしてた
>>147
灰原は中学校の生徒として歩美たちと学校に通っています。
組織を潰した際に、灰原は元の姿に戻って罪を償おうとしたけど、新一に止められ
灰原哀として生きていくことにしました。
説明不足でスマン
灰原は中学校の生徒として歩美たちと学校に通っています。
組織を潰した際に、灰原は元の姿に戻って罪を償おうとしたけど、新一に止められ
灰原哀として生きていくことにしました。
説明不足でスマン
新一「………ごちそーさま」かちゃ
蘭「あら、もういいの?」
新一「ああ、腹いっぱいだ」
蘭「そう!じゃ、私食器片付けちゃうね?」
新一「……いや、いいよ。お前も疲れてるだろ?」
蘭「え?いいわよ、このくらい」
新一「あとは俺がやっとくから……おめぇはもう帰れ」
蘭「新一がそう言うなら、帰るけど…………」
蘭「………」
新一「あんだよ?」
蘭「……ちょっと、寂しいかな、って。」
新一「……」
蘭「あら、もういいの?」
新一「ああ、腹いっぱいだ」
蘭「そう!じゃ、私食器片付けちゃうね?」
新一「……いや、いいよ。お前も疲れてるだろ?」
蘭「え?いいわよ、このくらい」
新一「あとは俺がやっとくから……おめぇはもう帰れ」
蘭「新一がそう言うなら、帰るけど…………」
蘭「………」
新一「あんだよ?」
蘭「……ちょっと、寂しいかな、って。」
新一「……」
ちょいと休憩します
3時くらいに再開します。
保守していただけるとありがたいです。
3時くらいに再開します。
保守していただけるとありがたいです。
でも灰原の中身って年頃よりちょっと高めの年齢なんだよな…………
お待たせしました
みなさんありがとうございます。
続きいきます
みなさんありがとうございます。
続きいきます
蘭「新一が今、大変なことは分かってる」
蘭「けど……もう少しかまってほしいな。」
蘭「あれから………新一が私に告白してから、もう5年も経ってるんだよ?」
蘭「新一がちゃんと帰ってくるまで、私はずっと気持ちを心の中にしまってた……」
蘭「…………ずっと」
蘭「…………もう、待たなくて、いいんだよね?」
蘭「もう、私の気持ち、伝ってるよね?」
蘭「新一」ぎゅう
新一「蘭………」
蘭「けど……もう少しかまってほしいな。」
蘭「あれから………新一が私に告白してから、もう5年も経ってるんだよ?」
蘭「新一がちゃんと帰ってくるまで、私はずっと気持ちを心の中にしまってた……」
蘭「…………ずっと」
蘭「…………もう、待たなくて、いいんだよね?」
蘭「もう、私の気持ち、伝ってるよね?」
蘭「新一」ぎゅう
新一「蘭………」
新一「………ごめん」
蘭「………えっ?」
蘭「どう、して?」
新一「今は、就活で忙しいんだ。………お前だって知ってるだろ?」
新一「ここで、他のこと考えてたら就職なんてできねーよ。」
新一「今が………正念場なんだよ。」
新一「だから……ごめんな、蘭」
蘭「そんな……そんな………」
蘭「それじゃあ……私はいったい」うる
蘭「いったい、いつまで、待てば、いいのよぉ!!」うるうる
新一「…………ごめん」
蘭「………えっ?」
蘭「どう、して?」
新一「今は、就活で忙しいんだ。………お前だって知ってるだろ?」
新一「ここで、他のこと考えてたら就職なんてできねーよ。」
新一「今が………正念場なんだよ。」
新一「だから……ごめんな、蘭」
蘭「そんな……そんな………」
蘭「それじゃあ……私はいったい」うる
蘭「いったい、いつまで、待てば、いいのよぉ!!」うるうる
新一「…………ごめん」
蘭「………」
新一「………」
蘭「……………帰る」ぼそ
新一「………蘭」
蘭「今年………」
新一「えっ?」
蘭「今年いっぱいは待ってる。」
蘭「でも」
蘭「………それ以上は、待てないよ、新一。」
新一「……」
新一「ああ、分かってる。」
蘭「………約束、だからね」
新一「ああ」
新一「………」
蘭「……………帰る」ぼそ
新一「………蘭」
蘭「今年………」
新一「えっ?」
蘭「今年いっぱいは待ってる。」
蘭「でも」
蘭「………それ以上は、待てないよ、新一。」
新一「……」
新一「ああ、分かってる。」
蘭「………約束、だからね」
新一「ああ」
―工藤宅前―
蘭「……じゃ、もう行くね?」
新一「ああ。」
新一「そうだ、夜遅いし送って………って、必要ないか」
蘭「ちょっとぉ、それどーゆー意味ぃ?」
新一「わ、わりーわりー。冗談だって、へへっ」
蘭「もう!………ふふっ」
新一「……へっ」
蘭「じゃあね、新一!」ふりふり
新一「ああ、飯ありがとなー!気をつけて帰れよー!」ふりふり
新一「……」ふりふり
新一「……」
新一「……ふぅ」
蘭「……じゃ、もう行くね?」
新一「ああ。」
新一「そうだ、夜遅いし送って………って、必要ないか」
蘭「ちょっとぉ、それどーゆー意味ぃ?」
新一「わ、わりーわりー。冗談だって、へへっ」
蘭「もう!………ふふっ」
新一「……へっ」
蘭「じゃあね、新一!」ふりふり
新一「ああ、飯ありがとなー!気をつけて帰れよー!」ふりふり
新一「……」ふりふり
新一「……」
新一「……ふぅ」
そういえばこの設定だとコナンの正体は結局明かしてない上に消えたことになってんのか
新一「………蘭」
新一「コナンのときはあんなに元の体に戻りたいって思ってて」
新一「あんなに蘭に何か伝えなきゃって思ってたのに。」
新一「今じゃ蘭に会いたくないって、感じてる……」
新一「………なんでだ?」
新一「………」
新一「やっぱり、ただの幼馴染みだったのかな。」
新一「……」
新一「家、戻るか……。」
新一「コナンのときはあんなに元の体に戻りたいって思ってて」
新一「あんなに蘭に何か伝えなきゃって思ってたのに。」
新一「今じゃ蘭に会いたくないって、感じてる……」
新一「………なんでだ?」
新一「………」
新一「やっぱり、ただの幼馴染みだったのかな。」
新一「……」
新一「家、戻るか……。」
次の日―阿笠邸―
ピンポーン
灰原「はーい」とたとた
がちゃ
灰原「どちらさ――」
新一「よっ」
灰原「工藤くん……」
新一「……入って、いいか?」
灰原「……」
灰原「ええ、入って。」
新一「悪いな……」
ばたん
ピンポーン
灰原「はーい」とたとた
がちゃ
灰原「どちらさ――」
新一「よっ」
灰原「工藤くん……」
新一「……入って、いいか?」
灰原「……」
灰原「ええ、入って。」
新一「悪いな……」
ばたん
―リビング―
灰原「………それで?」
新一「あ?」
灰原「ここに来た、ということは就職活動を再開すると」
灰原「そう、とっていいのかしら?」
新一「………それは」
新一「………」
灰原「………」
灰原「………はぁ」
灰原「………それで?」
新一「あ?」
灰原「ここに来た、ということは就職活動を再開すると」
灰原「そう、とっていいのかしら?」
新一「………それは」
新一「………」
灰原「………」
灰原「………はぁ」
灰原「あなたねぇ……」
新一「わ、悪い」
新一「……けど、そんな簡単に変われねーよ」
新一「今まで全て上手く行ってたのに、一気に転落人生だ。」
新一「こんなの」
新一「流石に……推理力だけじゃ、な」
灰原「……」
灰原「………それなら、どうしてここへ?」
新一「……暇で、よ」
灰原「………はぁ」
新一「わ、悪い」
新一「……けど、そんな簡単に変われねーよ」
新一「今まで全て上手く行ってたのに、一気に転落人生だ。」
新一「こんなの」
新一「流石に……推理力だけじゃ、な」
灰原「……」
灰原「………それなら、どうしてここへ?」
新一「……暇で、よ」
灰原「………はぁ」
新一「い、いいじゃねーかよ!ここに来るくらい!!」
灰原「……はぁ、私を暇潰しの都合のいい女なんて思わないでくれる?」
新一「ば、バーロー!んなこと思ってねーよ!」
灰原「そうかしら?」
新一「んぐぅ」
新一「大体、お前が言ったんだろ!?今度は私が支えるって!」
灰原「ええ、言ったわ。」
灰原「ただし」
灰原「自ら変わろうという意思のない人は」
灰原「……支えたくないわ」
灰原「……はぁ、私を暇潰しの都合のいい女なんて思わないでくれる?」
新一「ば、バーロー!んなこと思ってねーよ!」
灰原「そうかしら?」
新一「んぐぅ」
新一「大体、お前が言ったんだろ!?今度は私が支えるって!」
灰原「ええ、言ったわ。」
灰原「ただし」
灰原「自ら変わろうという意思のない人は」
灰原「……支えたくないわ」
新一「……ちっ」すくっ
灰原「どこ行くのよ?」
新一「………帰るんだよ」
灰原「………そう。」
新一「じゃあな」すたすた
灰原「ええ」
新一「………」がちゃ
ばたん
灰原「どこ行くのよ?」
新一「………帰るんだよ」
灰原「………そう。」
新一「じゃあな」すたすた
灰原「ええ」
新一「………」がちゃ
ばたん
―阿笠邸前―
新一「ちっ」
新一「灰原のやつ……少しくらい話聞いてくれてもいいだろうが」
新一「………はぁ」
ブーブー
新一「メール?……灰原から」
新一「ったく、なんだよ。」ピッ
『さっきはごめんなさい。言い過ぎたわ。だけど、今、あなたを甘やかしては
あなたのためにならないのよ。辛いのは分かるわ。でも、もう少しだけ頑張って。
あなたにはどうか諦めずに戦ってほしい。あなたを信じてるわ。 灰原』
新一「………」
新一「ほんと、素直じゃねーよな」
新一「……」
新一「…………がんばっかな」
新一「ちっ」
新一「灰原のやつ……少しくらい話聞いてくれてもいいだろうが」
新一「………はぁ」
ブーブー
新一「メール?……灰原から」
新一「ったく、なんだよ。」ピッ
『さっきはごめんなさい。言い過ぎたわ。だけど、今、あなたを甘やかしては
あなたのためにならないのよ。辛いのは分かるわ。でも、もう少しだけ頑張って。
あなたにはどうか諦めずに戦ってほしい。あなたを信じてるわ。 灰原』
新一「………」
新一「ほんと、素直じゃねーよな」
新一「……」
新一「…………がんばっかな」
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