私的良スレ書庫
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元スレ妹「嘘でもいいから、好きって言って」
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男「ふわぁ…」
男友「寝不足か?」
男「まあね」
男友「こんな日に夜更かしなんかすんなよ」
男「良いじゃねえか、春休みなんだし」
男友「良くねえ、お前がぼけーっとしてるせいで今日のデートがつまんなくなったら許さねえからな」
男「デートって…女たちと遊ぶだけじゃん」
男友「デートだろ!こっちは俺とお前!向こうは女さんと女友!立派なダブルデートじゃねえか!?」
男「わ、分かったから唾飛ばすなよ」
男友「向こうが急に誘ってきたんだ…あんなことやこんなことを期待してもバチは当たらないよな…」ゴクッ
男「…はあ」
男友「寝不足か?」
男「まあね」
男友「こんな日に夜更かしなんかすんなよ」
男「良いじゃねえか、春休みなんだし」
男友「良くねえ、お前がぼけーっとしてるせいで今日のデートがつまんなくなったら許さねえからな」
男「デートって…女たちと遊ぶだけじゃん」
男友「デートだろ!こっちは俺とお前!向こうは女さんと女友!立派なダブルデートじゃねえか!?」
男「わ、分かったから唾飛ばすなよ」
男友「向こうが急に誘ってきたんだ…あんなことやこんなことを期待してもバチは当たらないよな…」ゴクッ
男「…はあ」
女「……。」
女友「あははー、ちょっと早く来すぎちゃったかな」
女「……。」
女友「張り切ってるみたいに思われたらどうしようかなぁ」
女「……。」
女友「ね、女。男友が浮かれてたりしたら嫌だしねー」
女「……。」
女友「…女?」
女「…やっぱり無理」
女友「へ?なにが?」
女「男くんと一緒に遊ぶなんて無理だよぉ!」
ダッ
女友「ちょっ、こら!」
女「か、帰る」
女友「お、落ち着いて女…あ、こらー!」
女友「あははー、ちょっと早く来すぎちゃったかな」
女「……。」
女友「張り切ってるみたいに思われたらどうしようかなぁ」
女「……。」
女友「ね、女。男友が浮かれてたりしたら嫌だしねー」
女「……。」
女友「…女?」
女「…やっぱり無理」
女友「へ?なにが?」
女「男くんと一緒に遊ぶなんて無理だよぉ!」
ダッ
女友「ちょっ、こら!」
女「か、帰る」
女友「お、落ち着いて女…あ、こらー!」
妹友「ふんふーん♪春休みぃ~」
妹「……。」キョロキョロ
妹友「今日はいい天気だねー、妹」
妹「……。」キョロキョロ
妹友「こんな麗らかな日に妹と遊びに行けるなんて、幸せだなー」
妹「……。」キョロキョロ
妹友「…で、そろそろその挙動不審な理由を教えて欲しいんだけど」
妹「…むー」
妹友「まあ、だいたい予想はつくけど」
妹「お兄ちゃんどこに行ったのかなぁ」
妹友「…ですよねー」
妹「あの様子は絶対に誰かからのデートのお誘いだったもん…だから」
妹友「だから?」
妹「追跡しないと!」
妹友「…はあ」
妹「……。」キョロキョロ
妹友「今日はいい天気だねー、妹」
妹「……。」キョロキョロ
妹友「こんな麗らかな日に妹と遊びに行けるなんて、幸せだなー」
妹「……。」キョロキョロ
妹友「…で、そろそろその挙動不審な理由を教えて欲しいんだけど」
妹「…むー」
妹友「まあ、だいたい予想はつくけど」
妹「お兄ちゃんどこに行ったのかなぁ」
妹友「…ですよねー」
妹「あの様子は絶対に誰かからのデートのお誘いだったもん…だから」
妹友「だから?」
妹「追跡しないと!」
妹友「…はあ」
男友「……。」
男「……。」
男友「遅いなー…」
男「だな」
男友「集合場所ってここで合ってるよな?」
男「おう」
男友「集合時間は?」
男「1時」
男友「今は?」
男「1時半」
男友「……。」
男「……。」
男「…俺帰っていい?」
男友「駄目、俺一人とか緊張しすぎて死ぬ」
男「…はあ」
男「……。」
男友「遅いなー…」
男「だな」
男友「集合場所ってここで合ってるよな?」
男「おう」
男友「集合時間は?」
男「1時」
男友「今は?」
男「1時半」
男友「……。」
男「……。」
男「…俺帰っていい?」
男友「駄目、俺一人とか緊張しすぎて死ぬ」
男「…はあ」
女友「女…お願いだからさっきの場所に戻ろ?ね?」
女「む、無理ぃ…」
女友「無理って…きっともう男くんたち待ってるからさ」
女「女友だけで行ってきてよぉ…」
女友「そ、そうしたらあの二人を誘った意味が無くなっちゃうでしょ」
女「私が行ったら恥ずかしくて死んじゃうもん…」
女友「私は今のこの状況が恥ずかしいってば!」
女「いいから離してよー!」
女友「離したらあんた家まで逃げるでしょうがー!」
女「忘れ物したんだよぉ」
女友「なにをさ?」
女「…ゆ、勇気」
女友「そんなもん家に帰ってもありゃしないわ!」
女「うー…帰りたいよぉ…」
女友「…私は一体どうしろと」
女「む、無理ぃ…」
女友「無理って…きっともう男くんたち待ってるからさ」
女「女友だけで行ってきてよぉ…」
女友「そ、そうしたらあの二人を誘った意味が無くなっちゃうでしょ」
女「私が行ったら恥ずかしくて死んじゃうもん…」
女友「私は今のこの状況が恥ずかしいってば!」
女「いいから離してよー!」
女友「離したらあんた家まで逃げるでしょうがー!」
女「忘れ物したんだよぉ」
女友「なにをさ?」
女「…ゆ、勇気」
女友「そんなもん家に帰ってもありゃしないわ!」
女「うー…帰りたいよぉ…」
女友「…私は一体どうしろと」
妹「…ここにもいない」
妹友「ねえ、諦めて私と遊びに行こうよー」
妹「うー…困ったよぉ」
妹友「ね、ちょっとは話を聞いてくれたら嬉しいんだけどなー」
妹「あ、あっちからお兄ちゃんの匂いがする気がする!」
ダッ
妹友「い、妹!ちょいストップ!」
妹「ん、なに?どうかしたの?」
妹友「とりあえずその匂いは気のせい」
妹「…かなぁ」
妹友「そろそろ少し落ち着いて考えてみようよ」
妹「私はずっと落ち着いてるよ?」
妹友「私個人の意見なんだけどね、こうやって公園の公衆トイレを巡っててもお兄さんには会えない気がします」
妹「…むー、じゃあどうすれば」
妹友「例えばさ、デートの待ち合わせといえば――」
妹友「ねえ、諦めて私と遊びに行こうよー」
妹「うー…困ったよぉ」
妹友「ね、ちょっとは話を聞いてくれたら嬉しいんだけどなー」
妹「あ、あっちからお兄ちゃんの匂いがする気がする!」
ダッ
妹友「い、妹!ちょいストップ!」
妹「ん、なに?どうかしたの?」
妹友「とりあえずその匂いは気のせい」
妹「…かなぁ」
妹友「そろそろ少し落ち着いて考えてみようよ」
妹「私はずっと落ち着いてるよ?」
妹友「私個人の意見なんだけどね、こうやって公園の公衆トイレを巡っててもお兄さんには会えない気がします」
妹「…むー、じゃあどうすれば」
妹友「例えばさ、デートの待ち合わせといえば――」
男「……。」
男友「……。」
男「男友」
男友「はい」
男「今どこにいるのか電話して聞け」
男友「お、漢たる者、そんな無粋なことしちゃ駄目だ!」
男「……。」
男友「真の漢はな、何時間だって黙って待つんだよ!その時間さえもデートの一部なんだよ!分かるか!?」
男「建前は分かった、本音は」
男友「女の子と電話とか恥ずかしい」
男「……。」
男友「…男、電話して」
男「…はいよ」
男友「……。」
男「男友」
男友「はい」
男「今どこにいるのか電話して聞け」
男友「お、漢たる者、そんな無粋なことしちゃ駄目だ!」
男「……。」
男友「真の漢はな、何時間だって黙って待つんだよ!その時間さえもデートの一部なんだよ!分かるか!?」
男「建前は分かった、本音は」
男友「女の子と電話とか恥ずかしい」
男「……。」
男友「…男、電話して」
男「…はいよ」
女「…うー」
女友「駄目だ…埒があかない」
女「いーやーだー…」
女友「普段はか弱いのに、なんでこんな時だけテコでも動かないのさ…」
プルルルルル…
女友「あ、電話だ」
女「…だ、誰から?」
女友「…男くんから」
女「あー…嫌われちゃったよぉ!」
女友「そう思うなら逃げるなってば…」
プルルルルル…
女友「あーはいはい!…え、なんて言って出ればいいんだ」
女「うー…」
プルルルルル…
女友「……。」
女友「駄目だ…埒があかない」
女「いーやーだー…」
女友「普段はか弱いのに、なんでこんな時だけテコでも動かないのさ…」
プルルルルル…
女友「あ、電話だ」
女「…だ、誰から?」
女友「…男くんから」
女「あー…嫌われちゃったよぉ!」
女友「そう思うなら逃げるなってば…」
プルルルルル…
女友「あーはいはい!…え、なんて言って出ればいいんだ」
女「うー…」
プルルルルル…
女友「……。」
妹「ほんとにこんなところにいるの?」
妹友「デートの待ち合わせ場所の定番だよ?」
妹「お兄ちゃん以外とデートなんてしたくないし」
妹友「……。」
妹「お兄ちゃんとデートするときは家から一緒だから待ち合わせなんてしないもん…」
妹友「あーはいはい…む、人多いなー」
妹「あッ!」
妹友「えっ?いた?…ってわあ!」
妹「伏せて!」
妹友「な、なにするのさ!」
妹「お兄ちゃんに見つかったらダメなの!」
妹友「わ、分かったけどこれはやめようよ!?道の真ん中で寝転がったら逆に目立つってばぁ!」
妹「あれはまさしく待ち合わせ!…電話中なのかな?」
妹友「人多いんだってば!周りの視線が…い、妹ー!」
妹友「デートの待ち合わせ場所の定番だよ?」
妹「お兄ちゃん以外とデートなんてしたくないし」
妹友「……。」
妹「お兄ちゃんとデートするときは家から一緒だから待ち合わせなんてしないもん…」
妹友「あーはいはい…む、人多いなー」
妹「あッ!」
妹友「えっ?いた?…ってわあ!」
妹「伏せて!」
妹友「な、なにするのさ!」
妹「お兄ちゃんに見つかったらダメなの!」
妹友「わ、分かったけどこれはやめようよ!?道の真ん中で寝転がったら逆に目立つってばぁ!」
妹「あれはまさしく待ち合わせ!…電話中なのかな?」
妹友「人多いんだってば!周りの視線が…い、妹ー!」
>>24 とりあえずまだズボンは穿いとこうぜwww
男「なんだろ…出ないな」
男友「うーん?」
ピッ
女友『や、やほー』
男「お、出た。俺たちもう待ち合わせ場所にいるんだけどさ、今どこにいるんだ?」
女友『え?あ、あのね…えっとぉ』
男「…ん?」
女友『…ねえ、ちょっと女、ほんとに行かないの?ねえってば』ボソボソ
男「ん、聞こえないんだけど。今なんて言った?」
女友『あー…どうしよ、わあ…あ、男くん、えっとね…その』
男「どうした、なんか問題でもあったのか?」
女友『…う、嘘でしたー』
男「へ?」
女友『きょ、今日遊ぶってのは実は嘘でしたー!エイプリールフールだよーん、期待した?へ、へへーん引っかかったぁ、ざまーみろー!じゃ、じゃあねー!』プツッ
男「……。」
男友「うーん?」
ピッ
女友『や、やほー』
男「お、出た。俺たちもう待ち合わせ場所にいるんだけどさ、今どこにいるんだ?」
女友『え?あ、あのね…えっとぉ』
男「…ん?」
女友『…ねえ、ちょっと女、ほんとに行かないの?ねえってば』ボソボソ
男「ん、聞こえないんだけど。今なんて言った?」
女友『あー…どうしよ、わあ…あ、男くん、えっとね…その』
男「どうした、なんか問題でもあったのか?」
女友『…う、嘘でしたー』
男「へ?」
女友『きょ、今日遊ぶってのは実は嘘でしたー!エイプリールフールだよーん、期待した?へ、へへーん引っかかったぁ、ざまーみろー!じゃ、じゃあねー!』プツッ
男「……。」
これは男友、ショックでひきこもっちゃうんじゃないか…?
せめて妹友とでもくっつけてやってくれ
せめて妹友とでもくっつけてやってくれ
女友「……。」
女「……。」
女友「終わったああぁぁぁ!!なに言ってんだ私ぃ!」
女「……。」
女友「完璧に嫌なやつじゃないですか!どうしてこうなっちゃったのさぁ!」
女「ご、ごめんなさい…」
女友「いや、女のせいじゃ…って、半分はあんたのせいだけどさ、うー…」
女「…うっ」ポロッ
女友「わー、ウソウソ!泣かないで!」
女「…ぐすっ」
女友「と、とりあえず、今日はもうどうしようもないね」
女「…うん」
女友「帰りますか」
女「パフェ…奢ります」
女友「…じゃあ、食べに行きますか」
女「……。」
女友「終わったああぁぁぁ!!なに言ってんだ私ぃ!」
女「……。」
女友「完璧に嫌なやつじゃないですか!どうしてこうなっちゃったのさぁ!」
女「ご、ごめんなさい…」
女友「いや、女のせいじゃ…って、半分はあんたのせいだけどさ、うー…」
女「…うっ」ポロッ
女友「わー、ウソウソ!泣かないで!」
女「…ぐすっ」
女友「と、とりあえず、今日はもうどうしようもないね」
女「…うん」
女友「帰りますか」
女「パフェ…奢ります」
女友「…じゃあ、食べに行きますか」
妹「あ、電話終わった」
妹友「相手の人たちが遅れてるのかな?」
妹「そうかもねー」
妹友「実はデートに誘われたけど嘘でしたー、みたいなことだったりして」
妹「エイプリールフールだからってそんなことはないでしょー」
妹友「だよねー…というか、ほんとにデートなのかな。なんか男の友達と二人で待ってない?」
妹「それはね、きっとダブルデートってやつだよ!うー…デートなんて羨ましいよぉ」
妹友「…妹、ちょっと不安になったから聞くんだけどさ」
妹「ん、なあに?」
妹友「もしデートだったとして、ずっとストーキングするのかな?」
妹「え?当たり前でしょ?」
妹友「……。」
妹「ん?」
妹友「ううん、なんでもない」
妹友「相手の人たちが遅れてるのかな?」
妹「そうかもねー」
妹友「実はデートに誘われたけど嘘でしたー、みたいなことだったりして」
妹「エイプリールフールだからってそんなことはないでしょー」
妹友「だよねー…というか、ほんとにデートなのかな。なんか男の友達と二人で待ってない?」
妹「それはね、きっとダブルデートってやつだよ!うー…デートなんて羨ましいよぉ」
妹友「…妹、ちょっと不安になったから聞くんだけどさ」
妹「ん、なあに?」
妹友「もしデートだったとして、ずっとストーキングするのかな?」
妹「え?当たり前でしょ?」
妹友「……。」
妹「ん?」
妹友「ううん、なんでもない」
男「……。」
男友「なんだって?事故?大丈夫なのか?すぐ来れるって?」
男「……。」
男友「なんだよ、寝坊?いくらでも待つぞ?どうしたって?」
男「…ほんとのことは教えないほうがいいな」ボソッ
男友「え?」
男「いや、なんでもない。なんか都合が悪くなったらしいぞ」
男友「え…」
男「また今度遊ぼうって、すごく謝ってた」
男友「……。」
男「だ、大丈夫か?」
男友「…そっか、都合が悪くなったならしょうがないよな」
男「お、おう」
男友「……。」
男「…おーい」
男友「なんだって?事故?大丈夫なのか?すぐ来れるって?」
男「……。」
男友「なんだよ、寝坊?いくらでも待つぞ?どうしたって?」
男「…ほんとのことは教えないほうがいいな」ボソッ
男友「え?」
男「いや、なんでもない。なんか都合が悪くなったらしいぞ」
男友「え…」
男「また今度遊ぼうって、すごく謝ってた」
男友「……。」
男「だ、大丈夫か?」
男友「…そっか、都合が悪くなったならしょうがないよな」
男「お、おう」
男友「……。」
男「…おーい」
女「ふふふ、一回ここのパフェに挑戦したかったんだよー」
女友「……。」
女「あれ、女友は食べないの?」
女友「あんた、男くんたちのところに行かなくて良いってなった瞬間元気になったね」
女「え、えへへ…」
女友「はあ、おかげで私はどんな目に会ったと…」
女「だ、だからそれはごめんなさいってばぁ」
女友「折角お近づきになれるチャンスだったのに」
女「…別に」
女友「…ん?」
女「お近づきにならなくても…遠くで見てるだけでいいもん」
女友「……。」
女「それだけで、十分幸せだもん」
女友「はいはい…たく、誰のために頑張ったと思ってるのさ」
女「ほら、パフェ食べよー」
女友「……。」
女「あれ、女友は食べないの?」
女友「あんた、男くんたちのところに行かなくて良いってなった瞬間元気になったね」
女「え、えへへ…」
女友「はあ、おかげで私はどんな目に会ったと…」
女「だ、だからそれはごめんなさいってばぁ」
女友「折角お近づきになれるチャンスだったのに」
女「…別に」
女友「…ん?」
女「お近づきにならなくても…遠くで見てるだけでいいもん」
女友「……。」
女「それだけで、十分幸せだもん」
女友「はいはい…たく、誰のために頑張ったと思ってるのさ」
女「ほら、パフェ食べよー」
妹「ん、なにやってるんだろー」
妹友「……。」
妹「なんかお友達のほうが落ち込んでるのかな…んー?」
妹友「……。」
妹「ね、妹友、お兄ちゃんたち今なにやってるんだと思う?」
妹友「その前に、私たちが今なにやってるんだろう…」
妹「え?」
妹友「道の真ん中で寝転がりながら双眼鏡でお兄さんを観察って…もう周りの人だかりが半端ないんですけど」
妹「確かに人がすごいねー、なにか珍しいモノでもあるのかな」
妹友「私たち…いや、もういいや、なんかどうでも良くなってきた」
妹「んー…ん!?まさかあのお友達とデート?お兄ちゃんがあのお友達を振ったのかな!」
妹友「駄目だこの子、腐ってやがる…」
妹「これはもっと観察しないと」
妹友「あ、見せ物じゃないので写メはやめてください」
妹友「……。」
妹「なんかお友達のほうが落ち込んでるのかな…んー?」
妹友「……。」
妹「ね、妹友、お兄ちゃんたち今なにやってるんだと思う?」
妹友「その前に、私たちが今なにやってるんだろう…」
妹「え?」
妹友「道の真ん中で寝転がりながら双眼鏡でお兄さんを観察って…もう周りの人だかりが半端ないんですけど」
妹「確かに人がすごいねー、なにか珍しいモノでもあるのかな」
妹友「私たち…いや、もういいや、なんかどうでも良くなってきた」
妹「んー…ん!?まさかあのお友達とデート?お兄ちゃんがあのお友達を振ったのかな!」
妹友「駄目だこの子、腐ってやがる…」
妹「これはもっと観察しないと」
妹友「あ、見せ物じゃないので写メはやめてください」
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