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元スレ一夏「ヒロイン5人を無視し続けたらどうなるか」
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朝
鈴「一夏、お早う!」
一夏「・・・・・・」
鈴「何、朝からボケーとしてるのよ!シャンとしなさいよね!」
一夏「・・・・・・」
鈴「一夏、聞いてるの!?」
一夏「・・・・・・」
鈴「ねえ、一夏ってば!」
一夏「・・・・・・」
鈴「もう、何なのよアンタ!!」
鈴「一夏、お早う!」
一夏「・・・・・・」
鈴「何、朝からボケーとしてるのよ!シャンとしなさいよね!」
一夏「・・・・・・」
鈴「一夏、聞いてるの!?」
一夏「・・・・・・」
鈴「ねえ、一夏ってば!」
一夏「・・・・・・」
鈴「もう、何なのよアンタ!!」
セシリア「鈴さん、朝からうるさいですわよ!」
鈴「だって、一夏が・・・・・・」
セシリア「あら、一夏さんお早うございます」
一夏「・・・・・・」
セシリア「今日はお天気良いみたいで気分も爽やかに過ごせそうですわね?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「一夏さん、聞いておりまして?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「人が話しかけているのに何も答えないのは、いくら一夏さんと言えど失礼でしてよ?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「い、一夏さん・・・・・・」
鈴「だって、一夏が・・・・・・」
セシリア「あら、一夏さんお早うございます」
一夏「・・・・・・」
セシリア「今日はお天気良いみたいで気分も爽やかに過ごせそうですわね?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「一夏さん、聞いておりまして?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「人が話しかけているのに何も答えないのは、いくら一夏さんと言えど失礼でしてよ?」
一夏「・・・・・・」
セシリア「い、一夏さん・・・・・・」
忘れてた、>>1ありがとうございます
ラウラ「貴様ら、こんなところで何をしているのだ?」
セシリア「ラウラさん!一夏さんが・・・・・・」
ラウラ「おお、一夏、お早う」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「亭主が挨拶しているのだぞ、何か反応位してはどうだ?」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「何だ、まだ目覚めていないのか?ならば、私が目を覚まさせてやろう」ワキバラチョップ
一夏「・・・・・・」ゴスッ
ラウラ「わざわざ私が目覚めさせてやったのだ。どうだ、嬉しいだろう?」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「もしや、これがクラリッサの言っていたクーデレというやつか?」
セシリア「ラウラさん!一夏さんが・・・・・・」
ラウラ「おお、一夏、お早う」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「亭主が挨拶しているのだぞ、何か反応位してはどうだ?」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「何だ、まだ目覚めていないのか?ならば、私が目を覚まさせてやろう」ワキバラチョップ
一夏「・・・・・・」ゴスッ
ラウラ「わざわざ私が目覚めさせてやったのだ。どうだ、嬉しいだろう?」
一夏「・・・・・・」
ラウラ「もしや、これがクラリッサの言っていたクーデレというやつか?」
シャル「ラウラに鈴にセシリア!お早う!」
ラウラ「お早う、シャルロット」
シャル「みんなしてここで・・・・・・あ、一夏!お早う!」
一夏「・・・・・・」
シャル「一夏は今から食堂に行くの?じゃあ、僕も一緒に行っていいかな?」
一夏「・・・・・・」
シャル「どうかしたの一夏?」
一夏「・・・・・・」
シャル「ね、ねえ、一夏?」
一夏「・・・・・・」
シャル「えーと、一夏はきっと体調が悪いんだね・・・・・・」
ラウラ「お早う、シャルロット」
シャル「みんなしてここで・・・・・・あ、一夏!お早う!」
一夏「・・・・・・」
シャル「一夏は今から食堂に行くの?じゃあ、僕も一緒に行っていいかな?」
一夏「・・・・・・」
シャル「どうかしたの一夏?」
一夏「・・・・・・」
シャル「ね、ねえ、一夏?」
一夏「・・・・・・」
シャル「えーと、一夏はきっと体調が悪いんだね・・・・・・」
箒「お前ら、こんなところでほうけていては通行の邪魔になるぞ」
シャル「あ、うん、ごめんね・・・・・・」
箒「あれは!・・・・・・一夏、お前何で朝の稽古を休んだのだ!?」
一夏「・・・・・・」
箒「仮に休むとしてもだな、連絡くらいは・・・・・・その、心配するだろ」ボソ
一夏「・・・・・・」
箒「おい、さっきから人の話を聞いているのか!?」
一夏「あ、お早う」
セシ鈴シャルラウ「!?」
箒「!?・・・・・・お、お早」
一夏「千冬ねえ!」
千冬「学校では織斑先生と呼べ」ゴスッ
一夏「いってぇ」
箒「」
シャル「あ、うん、ごめんね・・・・・・」
箒「あれは!・・・・・・一夏、お前何で朝の稽古を休んだのだ!?」
一夏「・・・・・・」
箒「仮に休むとしてもだな、連絡くらいは・・・・・・その、心配するだろ」ボソ
一夏「・・・・・・」
箒「おい、さっきから人の話を聞いているのか!?」
一夏「あ、お早う」
セシ鈴シャルラウ「!?」
箒「!?・・・・・・お、お早」
一夏「千冬ねえ!」
千冬「学校では織斑先生と呼べ」ゴスッ
一夏「いってぇ」
箒「」
千冬「だいたい、お前は朝からたるみ過ぎだぞ!」
一夏「え?そうかな」
アーダコーダ ワーワーギャーギャー
箒「な、何故、私を無視するのだ・・・・・・」
セシリア「実は私もされましたわ・・・・・・」
シャル「え?セシリアもなの!?」
鈴「というか、ここにいる全員無視されたわ!」
ラウラ「無視などではない、クーデレだ」
一夏「え?そうかな」
アーダコーダ ワーワーギャーギャー
箒「な、何故、私を無視するのだ・・・・・・」
セシリア「実は私もされましたわ・・・・・・」
シャル「え?セシリアもなの!?」
鈴「というか、ここにいる全員無視されたわ!」
ラウラ「無視などではない、クーデレだ」
シャル「き、きっと体調でも悪いんだよ」
セシリア「でも、織斑先生とは話していましたわ」
箒「あ、あれだ、アイツはシスコンだからな」
鈴「確かにアイツは昔から重度のシスコンよ」
ラウラ「教官に対してはデレデレなのだな、シスコンならしょうがないな」
セシリア「ええ、シスコンなら」
シャル「シスコンならしょうがないよね」
鈴「でしょ、でしょ?」
箒「一夏のシスコンにも困ったものだな」
セシリア「でも、織斑先生とは話していましたわ」
箒「あ、あれだ、アイツはシスコンだからな」
鈴「確かにアイツは昔から重度のシスコンよ」
ラウラ「教官に対してはデレデレなのだな、シスコンならしょうがないな」
セシリア「ええ、シスコンなら」
シャル「シスコンならしょうがないよね」
鈴「でしょ、でしょ?」
箒「一夏のシスコンにも困ったものだな」
千冬「では、私はこれで」
一夏「じゃあな、千・・・・・・織斑先生」
のほほん「あー、おりむーお早うー」
一夏「お早う、のほほんさん」
5人「・・・・・・」
鈴「き、きっとあれよ」
セシリア「あ、あれですわね」
シャル「う、うん、あれだよね」
箒「あ、ああ、あれだな、あれ」
ラウラ「あれとは何の事を指しているのだ?」
一夏「じゃあな、千・・・・・・織斑先生」
のほほん「あー、おりむーお早うー」
一夏「お早う、のほほんさん」
5人「・・・・・・」
鈴「き、きっとあれよ」
セシリア「あ、あれですわね」
シャル「う、うん、あれだよね」
箒「あ、ああ、あれだな、あれ」
ラウラ「あれとは何の事を指しているのだ?」
昼休み 1年1組
シャル「みんな、今日は抜け駆けとか考えないようにね?」
セシリア「ぬ、抜け駆けだなんて考えた事もありませんわ」
鈴「嘘言ってるんじゃないわよ!」
箒「お前もだろ」
ラウラ「話し込んでる場合か?一夏がどこかに行ってしまうぞ」
シャル「えーと、まずはみんなで協力して昼食に誘おう!」
5人「おー」
鈴「それじゃあ、食堂に先回りしましょう!」
シャル「みんな、今日は抜け駆けとか考えないようにね?」
セシリア「ぬ、抜け駆けだなんて考えた事もありませんわ」
鈴「嘘言ってるんじゃないわよ!」
箒「お前もだろ」
ラウラ「話し込んでる場合か?一夏がどこかに行ってしまうぞ」
シャル「えーと、まずはみんなで協力して昼食に誘おう!」
5人「おー」
鈴「それじゃあ、食堂に先回りしましょう!」
食堂
一夏「んー、今日は席空いてないなあ」
セシリア「一夏さん、席なら私セシリア・オルコットがとっておりますわ!」
箒「おい、自分の名前を強調しすぎだぞ」
セシリア「少しくらい、良いではないですか」
鈴「ずるいわよ!」
シャル「もう、みんな落ち着いてー」
一夏「全然、空いてる席が見当たらないなあ」
ラウラ「さすがは私の嫁だ、徹底的なクーデレだな!」
一夏「んー、今日は席空いてないなあ」
セシリア「一夏さん、席なら私セシリア・オルコットがとっておりますわ!」
箒「おい、自分の名前を強調しすぎだぞ」
セシリア「少しくらい、良いではないですか」
鈴「ずるいわよ!」
シャル「もう、みんな落ち着いてー」
一夏「全然、空いてる席が見当たらないなあ」
ラウラ「さすがは私の嫁だ、徹底的なクーデレだな!」
一夏「どうしよう、本当に席がない・・・・・・」
箒「い、一夏、ここの席空いてるぞ」
一夏「」キョロキョロ
鈴「一夏~、ここだってばここ!」
一夏「」キョロキョロ
セシリア「一夏さーん!」
一夏「」キョロキョロ
シャル「ねえ一夏、一緒に食べようよ?」
一夏「」キョロキョロ
ラウラ「一夏、そろそろ1回くらいデレても良いのだぞ?」
千冬「お前ら、さっきからうるさいぞ!」クワッ
5人「す、すみません」シュン
箒「い、一夏、ここの席空いてるぞ」
一夏「」キョロキョロ
鈴「一夏~、ここだってばここ!」
一夏「」キョロキョロ
セシリア「一夏さーん!」
一夏「」キョロキョロ
シャル「ねえ一夏、一緒に食べようよ?」
一夏「」キョロキョロ
ラウラ「一夏、そろそろ1回くらいデレても良いのだぞ?」
千冬「お前ら、さっきからうるさいぞ!」クワッ
5人「す、すみません」シュン
7月のサマーデビル「織斑君、ここの席空いてるよ!」
一夏「お、本当か!助かったよ!」
のほほん「おりむーはサバの味噌煮なんだねー」
5人「・・・・・・」
鈴「もおおおおおおおおおおおお!!」
セシリア「・・・・・・7月のサマーデビルコンプレックス、略してデビコンですわね」
ラウラ「おお、カッコいいではないか!」
シャル「ラウラのセンスは分からないなあー、はは・・・・・・」
箒「デビコン!!」
一夏「お、本当か!助かったよ!」
のほほん「おりむーはサバの味噌煮なんだねー」
5人「・・・・・・」
鈴「もおおおおおおおおおおおお!!」
セシリア「・・・・・・7月のサマーデビルコンプレックス、略してデビコンですわね」
ラウラ「おお、カッコいいではないか!」
シャル「ラウラのセンスは分からないなあー、はは・・・・・・」
箒「デビコン!!」
ワンサマはあの五人以外に友達いるの?
どうでもいいけど、ヒロイン五人とも髪型ロングなんだな。ショートはいないの?
どうでもいいけど、ヒロイン五人とも髪型ロングなんだな。ショートはいないの?
放課後 シャル・ラウラの部屋
鈴「作戦会議よ!」
箒「確かに事態は急を要すな」
シャル「うん、ここで対策をしておかないとね」
セシリア「でも、どうするんですの?」
ラウラ「私もさすがにデレが欲しくなってきたぞ」
鈴「うーん」
箒「ぐぬぬ」
シャル「どうしよう・・・・・・」
セシリア「思いつきませんわねえ」
ラウラ「少々私は席をはずさせてもらう」
鈴「作戦会議よ!」
箒「確かに事態は急を要すな」
シャル「うん、ここで対策をしておかないとね」
セシリア「でも、どうするんですの?」
ラウラ「私もさすがにデレが欲しくなってきたぞ」
鈴「うーん」
箒「ぐぬぬ」
シャル「どうしよう・・・・・・」
セシリア「思いつきませんわねえ」
ラウラ「少々私は席をはずさせてもらう」
部屋の外
ラウラ「私だ」
クラリッサ『ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長、またしても何か問題が?』
ラウラ「あの、その、だな・・・・・・」
クラリッサ『何でしょうか、隊長?』
ラウラ「クーデレの男をデレさせるにはどうしたら良いのだ?」
クラリッサ『そのクーデレの男とはやはり織斑教官の弟の?』
ラウラ「そ、そうだ」
クラリッサ『クーデレにも何種類かありますが、彼の場合は‘好きな人の前ではわざと冷たい態度をとってしまう’タイプでしょう』
ラウラ「私だ」
クラリッサ『ラウラ・ボーデヴィッヒ隊長、またしても何か問題が?』
ラウラ「あの、その、だな・・・・・・」
クラリッサ『何でしょうか、隊長?』
ラウラ「クーデレの男をデレさせるにはどうしたら良いのだ?」
クラリッサ『そのクーデレの男とはやはり織斑教官の弟の?』
ラウラ「そ、そうだ」
クラリッサ『クーデレにも何種類かありますが、彼の場合は‘好きな人の前ではわざと冷たい態度をとってしまう’タイプでしょう』
ラウラ「それでそのタイプのクーデレはどうすればデレてくれるのだ?」
クラリッサ『うーん、難しいですが、褒めてみるのはいかがでしょうか?』
ラウラ「褒める?そんな事で良いのか?」
クラリッサ『はい、ツンデレの場合は照れ隠しの為に電撃などを飛ばし、本音とは逆の態度を取る事もあるでしょうが』
ラウラ「クーデレの場合は?」
クラリッサ『クーデレの場合は感情の起伏が乏しく判断するのが困難な場合がありますが、確実にデレます』
ラウラ「そうなのか!?」
クラリッサ『‘メガネ無い方が可愛いと思うぞ’と言われた次の日からメガネをしてこなくなる女子がいます』
ラウラ「ふむふむ」メモメモ
クラリッサ『プールサイドで貧乳に対しての愛を叫んでいた男の発言を聞き、それがきっかけで仲直りできた女子もいます』
ラウラ「ふむふむ」メモメモ
クラリッサ『と、このようにツンデレと違い、クーデレは大まかに言えばデレます』
ラウラ「ありがとう、参考になった、今度帰国するときには生八橋でも買って行こう」
クラリッサ『はい、楽しみにしております、隊長』
クラリッサ『うーん、難しいですが、褒めてみるのはいかがでしょうか?』
ラウラ「褒める?そんな事で良いのか?」
クラリッサ『はい、ツンデレの場合は照れ隠しの為に電撃などを飛ばし、本音とは逆の態度を取る事もあるでしょうが』
ラウラ「クーデレの場合は?」
クラリッサ『クーデレの場合は感情の起伏が乏しく判断するのが困難な場合がありますが、確実にデレます』
ラウラ「そうなのか!?」
クラリッサ『‘メガネ無い方が可愛いと思うぞ’と言われた次の日からメガネをしてこなくなる女子がいます』
ラウラ「ふむふむ」メモメモ
クラリッサ『プールサイドで貧乳に対しての愛を叫んでいた男の発言を聞き、それがきっかけで仲直りできた女子もいます』
ラウラ「ふむふむ」メモメモ
クラリッサ『と、このようにツンデレと違い、クーデレは大まかに言えばデレます』
ラウラ「ありがとう、参考になった、今度帰国するときには生八橋でも買って行こう」
クラリッサ『はい、楽しみにしております、隊長』
シャル・ラウラの部屋
箒「ぐぬぬ」
鈴「ダメだわ」
セシリア「全く思いつきませんわね」
シャル「うーん、どうしよう・・・・・・」
ラウラ「お前達、良い方法を思いついたぞ」
シャル「あぁ、ラウラどこに行ってたの?心配したんだよ」
セシリア「ところで今、良い方法を思いついたとおっしゃっておりましたわね?」
箒「それは本当か!?」
鈴「は、早く教えなさいよ!」
ラウラ「ああ、それでは説明する」
箒「ぐぬぬ」
鈴「ダメだわ」
セシリア「全く思いつきませんわね」
シャル「うーん、どうしよう・・・・・・」
ラウラ「お前達、良い方法を思いついたぞ」
シャル「あぁ、ラウラどこに行ってたの?心配したんだよ」
セシリア「ところで今、良い方法を思いついたとおっしゃっておりましたわね?」
箒「それは本当か!?」
鈴「は、早く教えなさいよ!」
ラウラ「ああ、それでは説明する」
ラウラ「―――という事らしい」
箒「ほほほほ褒める!?あの一夏をか!?」
鈴「何よ、結局人から聞いた事じゃない!」
シャル「よかったぁ、ラウラにこういう相談が出来る友達がいて・・・・・・」
セシリア「褒める、ですか・・・・・・」
ラウラ「どうしたのだ、お前達?反応が微妙だぞ」
箒「いつもは憎まれ口を言っているのだ・・・・・・」
鈴「だから、急に褒めろと言われてもねえ」
セシリア「私もその意識して褒めるのは・・・・・・」
シャル「ねえ、何でみんなそんな難しそうな顔してるの?」ニコニコ
箒セシ鈴「(・・・・・・シャルロット(さん)の性格が羨ましい)」
ラウラ「とにかくここでウダウダしていても状況は好転しない。一夏をデレさせるために行動するぞ」
鈴「デレ?アンタ、さっき私達に説明した事と違うくない?」
ラウラ「何の事だ?」
箒「ほほほほ褒める!?あの一夏をか!?」
鈴「何よ、結局人から聞いた事じゃない!」
シャル「よかったぁ、ラウラにこういう相談が出来る友達がいて・・・・・・」
セシリア「褒める、ですか・・・・・・」
ラウラ「どうしたのだ、お前達?反応が微妙だぞ」
箒「いつもは憎まれ口を言っているのだ・・・・・・」
鈴「だから、急に褒めろと言われてもねえ」
セシリア「私もその意識して褒めるのは・・・・・・」
シャル「ねえ、何でみんなそんな難しそうな顔してるの?」ニコニコ
箒セシ鈴「(・・・・・・シャルロット(さん)の性格が羨ましい)」
ラウラ「とにかくここでウダウダしていても状況は好転しない。一夏をデレさせるために行動するぞ」
鈴「デレ?アンタ、さっき私達に説明した事と違うくない?」
ラウラ「何の事だ?」
夕方 第3アリーナ
千冬「おお織斑、お前が一人で自主トレーニングとは珍しいな、明日は雪でも降るんじゃないか?」
一夏「からかうのは止めてくれよ、千冬ねえ」
千冬「学校では織斑先生と・・・・・・まあ、今日のところはいいか」ハハハ
一夏「何だ?変に機嫌がいいなあ」ハハハ
千冬「おお織斑、お前が一人で自主トレーニングとは珍しいな、明日は雪でも降るんじゃないか?」
一夏「からかうのは止めてくれよ、千冬ねえ」
千冬「学校では織斑先生と・・・・・・まあ、今日のところはいいか」ハハハ
一夏「何だ?変に機嫌がいいなあ」ハハハ
物陰
鈴「ちょっと、何よアレ!」
セシリア「何だか割って入りにくい雰囲気ですわね」
ラウラ「やはり、教官にはデレデレか・・・・・・教官が羨ましい」ボソッ
シャル「うーん、それにしても弱ったなぁ」ウーン
箒「さすがはシスコンといった・・・・・・!?」
セシリア「どうしましたの、箒さん?」
箒「い、いやなんでも無い」
鈴「それにしてもあの人はやっぱり強敵ね」
シャル「織斑先生がいなくなるまで待ってみようよ」
箒「(さっき、千冬さんが一瞬こちらを見ていたような・・・・・・)」
鈴「ちょっと、何よアレ!」
セシリア「何だか割って入りにくい雰囲気ですわね」
ラウラ「やはり、教官にはデレデレか・・・・・・教官が羨ましい」ボソッ
シャル「うーん、それにしても弱ったなぁ」ウーン
箒「さすがはシスコンといった・・・・・・!?」
セシリア「どうしましたの、箒さん?」
箒「い、いやなんでも無い」
鈴「それにしてもあの人はやっぱり強敵ね」
シャル「織斑先生がいなくなるまで待ってみようよ」
箒「(さっき、千冬さんが一瞬こちらを見ていたような・・・・・・)」
数時間後
セシリア「やっといなくなりましたわ!」
シャル「みんな、準備はいい?」
鈴「ええ、褒めて褒めて褒めちぎってやるわよ!」
箒「ほ、褒めるというのはこんなにも緊張するものなのだな」
ラウラ「よし、いくぞ!」
セシリア「やっといなくなりましたわ!」
シャル「みんな、準備はいい?」
鈴「ええ、褒めて褒めて褒めちぎってやるわよ!」
箒「ほ、褒めるというのはこんなにも緊張するものなのだな」
ラウラ「よし、いくぞ!」
一夏「ふぅ、疲れたぞ」
シャル「一夏~、見てたよぉ、さっきの自主トレ!」
一夏「今日は夕食に何を食べようかな?」
セシリア「アサルトライフルの使い方、随分と上手くなりましたわね!」
一夏「昼は魚だったからなあ、夜は・・・・・・」
箒「瞬間加速の使いどころも良くなっていたぞ!」
一夏「肉、肉に決定だな、うん」Prr Prr
ラウラ「さすがは私の嫁だな!」
一夏「おう、弾か!・・・・・・蘭ちゃんが?」
鈴「それに・・・・・・ねえ、一夏!!」
一夏「へえ、それ本当か!?うん、うん・・・・・・」
鈴「一夏、電話なんかしてないで私の話を聞きなさいよ!」
一夏「ははは、うん・・・・・・うん」
シャル「一夏~、見てたよぉ、さっきの自主トレ!」
一夏「今日は夕食に何を食べようかな?」
セシリア「アサルトライフルの使い方、随分と上手くなりましたわね!」
一夏「昼は魚だったからなあ、夜は・・・・・・」
箒「瞬間加速の使いどころも良くなっていたぞ!」
一夏「肉、肉に決定だな、うん」Prr Prr
ラウラ「さすがは私の嫁だな!」
一夏「おう、弾か!・・・・・・蘭ちゃんが?」
鈴「それに・・・・・・ねえ、一夏!!」
一夏「へえ、それ本当か!?うん、うん・・・・・・」
鈴「一夏、電話なんかしてないで私の話を聞きなさいよ!」
一夏「ははは、うん・・・・・・うん」
鈴「一夏が電話に夢中で全く聞こうとしてくれない・・・・・・」
セシリア「鈴さん・・・・・・」
鈴「それ所か・・・・・・うぅ」ダッ
箒「!?」
シャル「ちょ、ちょっとどこいくのぉ!?」
ラウラ「一夏、そろそろデレてくれても良いのだぞ」
一夏「覚えてる、覚えてる、ああ・・・・・・」
セシリア「鈴さん・・・・・・」
鈴「それ所か・・・・・・うぅ」ダッ
箒「!?」
シャル「ちょ、ちょっとどこいくのぉ!?」
ラウラ「一夏、そろそろデレてくれても良いのだぞ」
一夏「覚えてる、覚えてる、ああ・・・・・・」
離れた場所
セシリア「り、鈴さん、お、待ちになって・・・・・・」ゼエゼエ
シャル「うぅ・・・・・・やっと追いつた」ハァハァ
箒「何で逃げたのだとは聞かない、気持ちは痛いほど分かる」ハァハァ
ラウラ「確かに一向にデレてくれなければ逃げたくもなる」
鈴「・・・・・・私の時だけよ、電話なんかして・・・・・・」ハァハァ
箒「あれはたまたま・・・・・・」
鈴「う、うるさいわよ!ファースト幼馴染だからって調子に乗らないでよ!」
箒「わ、私は調子になど・・・・・・」
鈴「いいわよ、どうせ私は2組よ!2組だからいないのよ!!」ダッ
セシリア「り、鈴、さん!」ハァハァ
シャル「あそこまで拒絶されたら、僕達にはもう・・・・・・」
セシリア「り、鈴さん、お、待ちになって・・・・・・」ゼエゼエ
シャル「うぅ・・・・・・やっと追いつた」ハァハァ
箒「何で逃げたのだとは聞かない、気持ちは痛いほど分かる」ハァハァ
ラウラ「確かに一向にデレてくれなければ逃げたくもなる」
鈴「・・・・・・私の時だけよ、電話なんかして・・・・・・」ハァハァ
箒「あれはたまたま・・・・・・」
鈴「う、うるさいわよ!ファースト幼馴染だからって調子に乗らないでよ!」
箒「わ、私は調子になど・・・・・・」
鈴「いいわよ、どうせ私は2組よ!2組だからいないのよ!!」ダッ
セシリア「り、鈴、さん!」ハァハァ
シャル「あそこまで拒絶されたら、僕達にはもう・・・・・・」
学生寮
箒「・・・・・・」
セシリア「・・・・・・」
ラウラ「(今日はデレてくれなかったな・・・・・・)」
シャル「・・・・・・ねぇ、今日のところはもう解散しよう?」
箒「ああ、そうだな・・・・・・」
セシリア「そうですわね・・・・・・」
シャル「ラウラ、部屋に戻ろう?」
ラウラ「ああ、そうだな」
箒「・・・・・・」
セシリア「・・・・・・」
ラウラ「(今日はデレてくれなかったな・・・・・・)」
シャル「・・・・・・ねぇ、今日のところはもう解散しよう?」
箒「ああ、そうだな・・・・・・」
セシリア「そうですわね・・・・・・」
シャル「ラウラ、部屋に戻ろう?」
ラウラ「ああ、そうだな」
鈴の部屋
鈴「(一夏、一夏・・・・・・)」
鈴「・・・・・・」
鈴「(あの電話・・・・・・)」
鈴「・・・・・・」
鈴「・・・・・・」
鈴「(一夏、一夏・・・・・・)」
鈴「・・・・・・」
鈴「(あの電話・・・・・・)」
鈴「・・・・・・」
鈴「・・・・・・」
翌朝 シャル・ラウラの部屋
シャル「ん・・・・・・うぅ」
ラウラ「シャルロット、目覚めたか?」
シャル「う・・・・・・うん、お早う、ラウラ」
ラウラ「お早う、シャルロット」
シャル「・・・・・・」
ラウラ「・・・・・・」
シャル「・・・・・・ねぇ」
ラウラ「鈴の事が心配なのだろ?」
シャル「・・・・・・うん」
ラウラ「食堂に行こう、空腹が心配を増幅させているのだ・・・・・・」
シャル「ん・・・・・・うぅ」
ラウラ「シャルロット、目覚めたか?」
シャル「う・・・・・・うん、お早う、ラウラ」
ラウラ「お早う、シャルロット」
シャル「・・・・・・」
ラウラ「・・・・・・」
シャル「・・・・・・ねぇ」
ラウラ「鈴の事が心配なのだろ?」
シャル「・・・・・・うん」
ラウラ「食堂に行こう、空腹が心配を増幅させているのだ・・・・・・」
食堂
シャル「お早う、箒」
箒「お早う、シャルロット、ラウラ」
ラウラ「お早う」
シャル「セシリアと鈴は?」
箒「セシリアはまだ来ていない、鈴はおそらく・・・・・・」
シャル「うん、分かったよ・・・・・・」
ラウラ「一夏は?」
箒「・・・・・・あっちだ」
シャル「お早う、箒」
箒「お早う、シャルロット、ラウラ」
ラウラ「お早う」
シャル「セシリアと鈴は?」
箒「セシリアはまだ来ていない、鈴はおそらく・・・・・・」
シャル「うん、分かったよ・・・・・・」
ラウラ「一夏は?」
箒「・・・・・・あっちだ」
ワーワー キャーキャー
2年A「織斑君って本当に可愛いよねえ」
2年B「本当、守ってあげたくなっちゃう」
2年C「私はむしろ守って欲しいかなー」
一夏「そ、そうですか、はは」
シャル「一夏・・・・・・」
ラウラ「一体、いつになったら私にデレるのだ!」ギリッ
2年A「織斑君って本当に可愛いよねえ」
2年B「本当、守ってあげたくなっちゃう」
2年C「私はむしろ守って欲しいかなー」
一夏「そ、そうですか、はは」
シャル「一夏・・・・・・」
ラウラ「一体、いつになったら私にデレるのだ!」ギリッ
セシリア「お早うございます、みなさん」
箒「お早うセシ・・・・・・リア?」
ラウラ「何だ、いつもと感じが違うな?」
シャル「香水もいつものと違うね、良い匂いだけど」クンクン
セシリア「良くぞ気づいてくれましたわ」
箒「お前、一体どうしたのだ!?」
セシリア「ただ単純にいつもと雰囲気を変えれば、殿方の反応も変わるかと思いまして」
シャル「ふふ、セシリアは前向きだね、見てると元気が出てくるよ!」
ラウラ「それで具体的にはどうするのだ?」
セシリア「これに加えて、いつもと違う行動を取ってみようかと」
箒「うん、うん、新鮮味が合っていいかもしれないな!」
ラウラ「ほう、いつもと違う行動か」
シャル「何にもやらないよりは何かやったほうがいいしね、うん、今日はそれで行こう
箒「お早うセシ・・・・・・リア?」
ラウラ「何だ、いつもと感じが違うな?」
シャル「香水もいつものと違うね、良い匂いだけど」クンクン
セシリア「良くぞ気づいてくれましたわ」
箒「お前、一体どうしたのだ!?」
セシリア「ただ単純にいつもと雰囲気を変えれば、殿方の反応も変わるかと思いまして」
シャル「ふふ、セシリアは前向きだね、見てると元気が出てくるよ!」
ラウラ「それで具体的にはどうするのだ?」
セシリア「これに加えて、いつもと違う行動を取ってみようかと」
箒「うん、うん、新鮮味が合っていいかもしれないな!」
ラウラ「ほう、いつもと違う行動か」
シャル「何にもやらないよりは何かやったほうがいいしね、うん、今日はそれで行こう
授業中 1年1組
先生「この問題を・・・・・・デュノア、答えてみろ」
シャル「・・・・・・」
先生「デュノア聞こえているのか?」
シャル「・・・・・・」
先生「おい、デュノア!」
先生「この問題を・・・・・・デュノア、答えてみろ」
シャル「・・・・・・」
先生「デュノア聞こえているのか?」
シャル「・・・・・・」
先生「おい、デュノア!」
シャル「人間風情が黙って聞いていれば、堕天聖であるこの私に答えろと?」
1組生徒「!?」
先生「デュ、デュノア?」
シャル「あら、それでもまだ答えろというのならアナタを冥界へと誘ってあげるわ」
1組生徒「」アゼン
一夏「ZZ・・・・・・」スピー
先生「わ、分かった、ではここを―――」
箒「(うん、うん、こういう風にやればいいのだな!)」
ラウラ「(やるな、シャルロット)」
セシリア「(期待以上でしたわ)」
1組生徒「!?」
先生「デュ、デュノア?」
シャル「あら、それでもまだ答えろというのならアナタを冥界へと誘ってあげるわ」
1組生徒「」アゼン
一夏「ZZ・・・・・・」スピー
先生「わ、分かった、ではここを―――」
箒「(うん、うん、こういう風にやればいいのだな!)」
ラウラ「(やるな、シャルロット)」
セシリア「(期待以上でしたわ)」
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