私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレマミ「真ティロ・フィナーレ!」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★×5
レスフィルター : (試験中)
結界内
さやか「マミさん、遅いね…」
QB「怖いかい?さやか」
さやか「そりゃもちろん…」
QB「今すぐ願い事を決めてくれれば、さやかを魔法少女にしてあげられるんだけど…」
さやか「……」
QB「さやか?」
さやか「もしかしたら…マミさんはわざと遅れているのかもしれない」
QB「え?」
さやか「私に怖い思いをさせて、魔法少女を諦めさせようとしてるんだよ」
QB「それはどうかな……」
さやか「マミさん、遅いね…」
QB「怖いかい?さやか」
さやか「そりゃもちろん…」
QB「今すぐ願い事を決めてくれれば、さやかを魔法少女にしてあげられるんだけど…」
さやか「……」
QB「さやか?」
さやか「もしかしたら…マミさんはわざと遅れているのかもしれない」
QB「え?」
さやか「私に怖い思いをさせて、魔法少女を諦めさせようとしてるんだよ」
QB「それはどうかな……」
>>104
休み時間にいじったりするフリしないの?
休み時間にいじったりするフリしないの?
中二病まっさかりマミさんにラブラブ光線浴びせまくってどういう反応するのか楽しみたい
>>107
経験者は語りますね
経験者は語りますね
>>110
それはとっても嬉しいなって
それはとっても嬉しいなって
さやか「上等じゃん!私、こんなのへっちゃらだから!」
QB「でも、契約しておけば…」
さやか「ううん、契約はしない。意地でもマミさんに認めてもらえるまでは」
さやか「だから…ここは意地でも引き下がれない!」
QB「さやか、君もおかしくなってるよ!」
さやか「ふっ…おかしくないよ、これが私なんだって」
さやか「そう、今私は試されようとしてる……」
さやか「魔法少女になる、勇気を持つ者かどうか…!!」
QB「……」
QB(おかしい…何かがおかしい……)
QB「でも、契約しておけば…」
さやか「ううん、契約はしない。意地でもマミさんに認めてもらえるまでは」
さやか「だから…ここは意地でも引き下がれない!」
QB「さやか、君もおかしくなってるよ!」
さやか「ふっ…おかしくないよ、これが私なんだって」
さやか「そう、今私は試されようとしてる……」
さやか「魔法少女になる、勇気を持つ者かどうか…!!」
QB「……」
QB(おかしい…何かがおかしい……)
>110
スレタイから真を抜いて検索してみてよ
スレタイから真を抜いて検索してみてよ
まどか「マミさん、ここです!」
マミ「ええ!」
マミ(QB、状況は?)
QB(マミ!ようやく来たんだね!)
QB(急がなくていいからゆっくり来てくれ!あまり大きな魔法を使うと卵が刺激されてしまう!)
マミ「わかったわ」
マミ「行きましょう、鹿目さん」
まどか「はい!」
マミ「ええ!」
マミ(QB、状況は?)
QB(マミ!ようやく来たんだね!)
QB(急がなくていいからゆっくり来てくれ!あまり大きな魔法を使うと卵が刺激されてしまう!)
マミ「わかったわ」
マミ「行きましょう、鹿目さん」
まどか「はい!」
結界内
まどか「相変わらず不気味なところですね……」
マミ「……まどかさん」
まどか「なんです…」
まどか(あれ?今名前で呼ばれ…)
マミ「こういうぼやけた世界の方が、美しいと思わない?」
まどか「え?」
マミ「私たちの住んでいる世界の方が、よっぽど汚れているわ」
まどか「それって…どういう……」
マミ「でもね、まどかさん…綺麗な薔薇にはトゲがあるものなの」
マミ「美しいものほど、人を魅了し、誘惑し――」
マミ「――そして、絶望の底へと陥れる」
まどか「相変わらず不気味なところですね……」
マミ「……まどかさん」
まどか「なんです…」
まどか(あれ?今名前で呼ばれ…)
マミ「こういうぼやけた世界の方が、美しいと思わない?」
まどか「え?」
マミ「私たちの住んでいる世界の方が、よっぽど汚れているわ」
まどか「それって…どういう……」
マミ「でもね、まどかさん…綺麗な薔薇にはトゲがあるものなの」
マミ「美しいものほど、人を魅了し、誘惑し――」
マミ「――そして、絶望の底へと陥れる」
まどか「……」
マミ「私たち魔法少女も同じなのよ」
マミ「美しさと絶望を兼ね備えた、闘うためだけの人形」
マミ「あなたが憧れている魔法少女は、そういうものなの」
まどか「で、でも…マミさんは……」
マミ「まどかさん、貴女は魔法少女には向いていない」
まどか「っ!!」
マミ「でもね、私は……」
ほむら「巴マミの言う通りよ」
マミ「私たち魔法少女も同じなのよ」
マミ「美しさと絶望を兼ね備えた、闘うためだけの人形」
マミ「あなたが憧れている魔法少女は、そういうものなの」
まどか「で、でも…マミさんは……」
マミ「まどかさん、貴女は魔法少女には向いていない」
まどか「っ!!」
マミ「でもね、私は……」
ほむら「巴マミの言う通りよ」
マミ「!?」
まどか「ほむらちゃん!?」
ほむら「あなたは魔法少女になるべきでない。今すぐここから出なさい」
マミ「……暁美ほむら、どうしてあなたがここに?」
ほむら「今日の獲物は私が狩る。もちろん、先に行った二人の安全も保障するわ」
マミ「……」
シュルッ
ほむら「!!」
パシィッ!!
ほむら「くっ…何を!!」
マミ「言ったはずよ、次に会ったときは容赦しないって」
ほむら「っ!?」
マミ「でも今はそんな時間はないから、そのまま縛られていなさい」
マミ「帰りには開放してあげるわ」
まどか「ほむらちゃん!?」
ほむら「あなたは魔法少女になるべきでない。今すぐここから出なさい」
マミ「……暁美ほむら、どうしてあなたがここに?」
ほむら「今日の獲物は私が狩る。もちろん、先に行った二人の安全も保障するわ」
マミ「……」
シュルッ
ほむら「!!」
パシィッ!!
ほむら「くっ…何を!!」
マミ「言ったはずよ、次に会ったときは容赦しないって」
ほむら「っ!?」
マミ「でも今はそんな時間はないから、そのまま縛られていなさい」
マミ「帰りには開放してあげるわ」
マミ「行きましょう、まどかさん」
まどか「は、はい…」
ほむら「待ちなさい!!」
まどか「ごめんね…ほむらちゃん……」
ほむら「待って!今度の魔女はわけが違うの!!」
ほむら「このままだとあなたは…!!」
マミ「それ以上お話したかったら――」
マミ「壁にでも話していなさい」
ほむら「っ!!」
まどか「は、はい…」
ほむら「待ちなさい!!」
まどか「ごめんね…ほむらちゃん……」
ほむら「待って!今度の魔女はわけが違うの!!」
ほむら「このままだとあなたは…!!」
マミ「それ以上お話したかったら――」
マミ「壁にでも話していなさい」
ほむら「っ!!」
マミ「……」
まどか「……」
マミ「……」
まどか「ほむらちゃん…あのままでいいんですか?」
マミ「まどかさん、さっきの話の続きだけど」
まどか「は、はいっ…」
マミ「私は…貴女には私の翼になって欲しいの」
マミ「天使の翼に…」
まどか「……え?」
まどか「……」
マミ「……」
まどか「ほむらちゃん…あのままでいいんですか?」
マミ「まどかさん、さっきの話の続きだけど」
まどか「は、はいっ…」
マミ「私は…貴女には私の翼になって欲しいの」
マミ「天使の翼に…」
まどか「……え?」
マミ「さっきも言ったでしょ?魔法少女は危険な存在だって」
マミ「闘うことだけを考え続け…いつか人としての感情を失ってしまう」
マミ「…今の私のように」
まどか「……」
マミ「けど…貴女が側ににいると違う」
マミ「温かい気持ちになる、生きていると実感できる」
マミ「さっき貴女とアドレスを交換したとき、とても嬉しかった」
マミ「嬉しいなんて感情…魔法少女になって初めて感じたのよ?」
まどか「マミさん……」
マミ「だから貴女には、闘わず、ずっと生きて欲しい」
マミ「生きて私の翼になってほしい」
マミ「まどかさん…貴女は人間の中で生きなさい」
マミ「闘うことだけを考え続け…いつか人としての感情を失ってしまう」
マミ「…今の私のように」
まどか「……」
マミ「けど…貴女が側ににいると違う」
マミ「温かい気持ちになる、生きていると実感できる」
マミ「さっき貴女とアドレスを交換したとき、とても嬉しかった」
マミ「嬉しいなんて感情…魔法少女になって初めて感じたのよ?」
まどか「マミさん……」
マミ「だから貴女には、闘わず、ずっと生きて欲しい」
マミ「生きて私の翼になってほしい」
マミ「まどかさん…貴女は人間の中で生きなさい」
まどか「それって……」
マミ「闘うことだけが全てじゃないわ…」
マミ「それにね、これから見せる真実がもし怖かったら…私から逃げてもいいのよ」
まどか「真実…?」
マミ「えぇ…魔法少女の真実」
マミ「もしその醜い姿を見てしまったら、貴女は…」
まどか「わ、私逃げません!どんなことがあってもマミさんの側にいます!!」
マミ「!!」
まどか「私…マミさんの役に立ちたいんです!」
まどか「何もできない私ですけど…それでもマミさんの役に立てるのなら」
まどか「私はマミさんの側にずっといます!!」
マミ「まどかさん…!」
QB(マミ、大変だ!グリーフシードが動き出した!)
QB(卵が孵化してしまう!!)
マミ「闘うことだけが全てじゃないわ…」
マミ「それにね、これから見せる真実がもし怖かったら…私から逃げてもいいのよ」
まどか「真実…?」
マミ「えぇ…魔法少女の真実」
マミ「もしその醜い姿を見てしまったら、貴女は…」
まどか「わ、私逃げません!どんなことがあってもマミさんの側にいます!!」
マミ「!!」
まどか「私…マミさんの役に立ちたいんです!」
まどか「何もできない私ですけど…それでもマミさんの役に立てるのなら」
まどか「私はマミさんの側にずっといます!!」
マミ「まどかさん…!」
QB(マミ、大変だ!グリーフシードが動き出した!)
QB(卵が孵化してしまう!!)
くっ・・・続きが気になって俺の魔眼がティロ・フィナーレしそうだ
マミ「……行きましょうか」
まどか「マミさん…」
マミ「まどかさん……ti amo (ティ アーモ)」
まどか「マミさん…私、マミさんのこと信じます!」
マミ「…ありがとう」
QB(マミ!)
マミ「ふふっ、女の子をせかしちゃダメよQB」
マミ「……メタモルフォーゼ」
まどか「マミさん…」
マミ「まどかさん……ti amo (ティ アーモ)」
まどか「マミさん…私、マミさんのこと信じます!」
マミ「…ありがとう」
QB(マミ!)
マミ「ふふっ、女の子をせかしちゃダメよQB」
マミ「……メタモルフォーゼ」
シャルロッテ「……」
QB「大変だ!孵化が始まった!!」
さやか「くっ…マミさん!!」
――パァンッ!!
さやか「!!」
QB「マミ!!」
マミ「どうやら間に合ったようね」
まどか「さやかちゃん、大丈夫!?」
さやか「よかった~…間に合ってくれて」
QB「大変だ!孵化が始まった!!」
さやか「くっ…マミさん!!」
――パァンッ!!
さやか「!!」
QB「マミ!!」
マミ「どうやら間に合ったようね」
まどか「さやかちゃん、大丈夫!?」
さやか「よかった~…間に合ってくれて」
シャルロッテ「……」
マミ「あれが…なるほどね」
さやか「マミさん!ちゃっちゃとやっつけちゃって!」
マミ「……まどかさん」
まどか「…はい」
マミ「私も、まどかさんのことを信じるわ」
まどか「はいっ!」
マミ「…ふふっ」
シャルロッテ「……」
マミ「生まれてばかりのところ悪いけど、さようなら」
マミ「愛と希望の魔法少女マミが、あなたを看取ってあげる」
シャルロッテ「……」
マミ「出でよ、アカシックトリガー!」
マミ「アンジェロ・フィナーレ!!」
ドカーーーン!!
マミ「あれが…なるほどね」
さやか「マミさん!ちゃっちゃとやっつけちゃって!」
マミ「……まどかさん」
まどか「…はい」
マミ「私も、まどかさんのことを信じるわ」
まどか「はいっ!」
マミ「…ふふっ」
シャルロッテ「……」
マミ「生まれてばかりのところ悪いけど、さようなら」
マミ「愛と希望の魔法少女マミが、あなたを看取ってあげる」
シャルロッテ「……」
マミ「出でよ、アカシックトリガー!」
マミ「アンジェロ・フィナーレ!!」
ドカーーーン!!
さやか「やった、楽勝!」
QB「いや…」
マミ「……」
シャルロッテ「……」
さやか「そんな!?効いてないの!?」
まどか「マミさん!」
マミ「心配しないで、女は愛を吸って育つ薔薇よ……」
シャルロッテ「……!」
シュンシュンシュン!!
マミ「遅い!」
マミ「ファントムバスター、イリュージョンバスター、召喚!」
マミ「この一撃は死ぬほど痛いわよ♪」
ドガンッ!!ドガーーンッ!!
QB「いや…」
マミ「……」
シャルロッテ「……」
さやか「そんな!?効いてないの!?」
まどか「マミさん!」
マミ「心配しないで、女は愛を吸って育つ薔薇よ……」
シャルロッテ「……!」
シュンシュンシュン!!
マミ「遅い!」
マミ「ファントムバスター、イリュージョンバスター、召喚!」
マミ「この一撃は死ぬほど痛いわよ♪」
ドガンッ!!ドガーーンッ!!
シャルロッテ「っ!?」
さやか「よしっ!」
――――体が軽い。
マミ「ふっ…Al cuore non si comanda. !!」
ドカーーンッ!!
こんな幸せな気持ちで戦うのは初めて
マミ「Campa, cavallo, che l'erba cresce.!!」ジャキッ!!
もう何も怖く――――
シャルロッテ「っ……」モゴッ…グググッ
ズルッ
マミ「――え?」
バクンッ
さやか「よしっ!」
――――体が軽い。
マミ「ふっ…Al cuore non si comanda. !!」
ドカーーンッ!!
こんな幸せな気持ちで戦うのは初めて
マミ「Campa, cavallo, che l'erba cresce.!!」ジャキッ!!
もう何も怖く――――
シャルロッテ「っ……」モゴッ…グググッ
ズルッ
マミ「――え?」
バクンッ
さやか「!!」
まどか「マ…マミさーーーーんっ!!」
シャルロッテ「……」
さやか「そ、そんな……」
QB「まどか、さやか…早く僕と契約を」
まどか「あ…あぁ……!!」
QB「早く!!」
『――その必要はないわ』
まどか「マ…マミさーーーーんっ!!」
シャルロッテ「……」
さやか「そ、そんな……」
QB「まどか、さやか…早く僕と契約を」
まどか「あ…あぁ……!!」
QB「早く!!」
『――その必要はないわ』
QB「……え?」
シャルロッテ「?」キョロキョロ
『ククク…どこを見ているのおバカさん』
シャルロッテ「!!」
さやか「あれは…!」
まどか「マミさん!!」
さやか「よかった、生きてたんだ!」
『マミ?フフフ……あんな弱いやつと一緒にしないでくれる?』
まどか「え?」
QB(あれはマミの脳内設定の人格…!!)
MAMI『私はMAMI!死と絶望の魔法少女MAMI!!』
MAMI『アーーッハッハッハッ!!』
さやか「えっ…どうなってるの?」
まどか「あれが…魔法少女の真実……」
QB「え?」
シャルロッテ「?」キョロキョロ
『ククク…どこを見ているのおバカさん』
シャルロッテ「!!」
さやか「あれは…!」
まどか「マミさん!!」
さやか「よかった、生きてたんだ!」
『マミ?フフフ……あんな弱いやつと一緒にしないでくれる?』
まどか「え?」
QB(あれはマミの脳内設定の人格…!!)
MAMI『私はMAMI!死と絶望の魔法少女MAMI!!』
MAMI『アーーッハッハッハッ!!』
さやか「えっ…どうなってるの?」
まどか「あれが…魔法少女の真実……」
QB「え?」
>>136が不意打ち過ぎてふいた
前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS スレッド一覧へ
みんなの評価 : ★★★×5類似してるかもしれないスレッド
- マミ「ティロ・フィナーレ!」 (206) - [93%] - 2011/3/6 22:30 ★★★
- マミ「ティロ・フィナーレ零」 (655) - [86%] - 2011/3/12 17:15 ★★★×5
- マミ「絶望ティロ・フィナーレ」 (596) - [84%] - 2011/3/11 23:45 ★★★×4
- マミ「まぐロ・フィナーレ!」 (404) - [83%] - 2011/10/14 23:45 ★★
- マミ「アロ・フィナーレ!」 (196) - [83%] - 2013/9/30 20:15 ○
- マミ「喫茶店ティロ・フィナーレ」 (118) - [74%] - 2013/11/3 13:00 ☆
- 真美「ティロ・フィナーレ!!」 (115) - [73%] - 2013/6/21 16:15 ○
- マミ「思いでのティロ・フィナーレ」 (159) - [68%] - 2012/2/12 7:30 ★
- マミ「ライブチャット?」 (610) - [62%] - 2012/1/7 8:30 ★★
- ハルヒ「ソリッド・スネーク?」 (285) - [57%] - 2009/9/7 10:17 ★★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について