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元スレ五和「上条さん、ちゅー///」
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チューチューうるせえな
なんでもチュー付けりゃいいってもんじゃねーだろks
なんでもチュー付けりゃいいってもんじゃねーだろks
百合はいらんな。もっと五和と上条のイチャラブが見たいんだよ
書いてくださいお願いします
書いてくださいお願いします
>>267
ガッ
ガッ
>>267
ガッ
ガッ
再検査まで3日、常盤台女子寮・美琴の部屋――――
五和「はい、上条さん、どうぞ――――」
ヒョイッ!! ――――
美琴「……って、なに、これ?」
五和「お弁当です。上条さんの舌に合えばいいんですけど……」
美琴「そんな……いいわよ。購買でなにか買って食べるから。手間かけさせても申し訳ないし……」
五和「ダメですよ!!!?」
美琴「!!?」
五和「ちゃんと、色取りや栄養配分も計算してますし、外食や既製品のモノよりお弁当のほうがいいです」
五和「それに……好きな男の子に、既成のモノを食べさせるなんて、なんだか申し訳ないですし……」
五和「私、上条さんが幸せだって感じられるような暮らしを送れるためにお手伝いしたいんです!!」
美琴「……………………」
その日の昼食時、常盤台中学・中庭――――
黒子「…………それで、今日は珍しく手製弁当なんですの?」
美琴「………………うん」
五和「はい、上条さん、どうぞ――――」
ヒョイッ!! ――――
美琴「……って、なに、これ?」
五和「お弁当です。上条さんの舌に合えばいいんですけど……」
美琴「そんな……いいわよ。購買でなにか買って食べるから。手間かけさせても申し訳ないし……」
五和「ダメですよ!!!?」
美琴「!!?」
五和「ちゃんと、色取りや栄養配分も計算してますし、外食や既製品のモノよりお弁当のほうがいいです」
五和「それに……好きな男の子に、既成のモノを食べさせるなんて、なんだか申し訳ないですし……」
五和「私、上条さんが幸せだって感じられるような暮らしを送れるためにお手伝いしたいんです!!」
美琴「……………………」
その日の昼食時、常盤台中学・中庭――――
黒子「…………それで、今日は珍しく手製弁当なんですの?」
美琴「………………うん」
黒子「これがあの女性の作ったモノ………、ほうほう、なかなか美味しそうではございませんか」
ヒョイ、パクッ!! ――――
黒子「おひとつ失礼いたしますの……、むむ! これはイケますの!!(モグモグ…」
美琴「………………うん、本当、美味しい(モグモグ……」
黒子「これ…、かなり手間が掛ってますわね。それだけ、お姉さまに食べて頂きたかったということでしょうか…」
カタカタ、カタン ――――
黒子「お、お姉さま? まだ、おかずを一口しか食べていないのに、なぜ片付けてしまいますの?」
美琴「………………私、今、ダイエット中だから…」
放課後、上条当麻の高校・校門――――
上条「…え? 俺に弁当を食べてほしいって?」
美琴「うん、ちょっとね」
上条「…………どういう風の吹きまわしだよ…。毒入りじゃねえだろうな……」
美琴「あのねぇ……毒なんて入れるわけないじゃない……」
上条「うーん、どういう意図かはいまいち掴めねえけど……実は今日、訳あって昼飯食べてないんだよな」
上条「家だとインデックスに食われちまいそうだし、そこの公園で味見させてもらってもいいか?」
ヒョイ、パクッ!! ――――
黒子「おひとつ失礼いたしますの……、むむ! これはイケますの!!(モグモグ…」
美琴「………………うん、本当、美味しい(モグモグ……」
黒子「これ…、かなり手間が掛ってますわね。それだけ、お姉さまに食べて頂きたかったということでしょうか…」
カタカタ、カタン ――――
黒子「お、お姉さま? まだ、おかずを一口しか食べていないのに、なぜ片付けてしまいますの?」
美琴「………………私、今、ダイエット中だから…」
放課後、上条当麻の高校・校門――――
上条「…え? 俺に弁当を食べてほしいって?」
美琴「うん、ちょっとね」
上条「…………どういう風の吹きまわしだよ…。毒入りじゃねえだろうな……」
美琴「あのねぇ……毒なんて入れるわけないじゃない……」
上条「うーん、どういう意図かはいまいち掴めねえけど……実は今日、訳あって昼飯食べてないんだよな」
上条「家だとインデックスに食われちまいそうだし、そこの公園で味見させてもらってもいいか?」
パクパク、パクパク、パクパクッ!! ――――
上条「む、むむ……御坂、かなりイケるぞ、この弁当っ!! これ、お前が作ったのか?(モグモグ……」
美琴「あ、そのお弁当、実はね…………」
上条「いやぁ、御坂にこんな才能があったなんて、見直したぞ!! 乱暴なだけじゃなく、こんな家庭的な面もあるんだな」
美琴「………………。……ねえ、あんたってさ、そういうのが作れる女の子がタイプなの?」
上条「そりゃあ、上条さんの好みは寮の管理人さんですからね。母性的で献身的な女性はストレートですよ」
美琴「……ふーん。…………明日も、お弁当、いる??」
上条「おう、こんなに上手い弁当なら毎日でも食えるぞ。それに、食費も浮くしな!!」
常盤台女子寮・美琴の部屋――――
美琴「ただいまー。…………って、あれ、私たちの部屋……」
五和「おかえりなさい、上条さん。……お部屋、お掃除して、日用品も買い足しておきました」
美琴「…………スゴい、見違えるように綺麗になってる……」
五和「いえいえ、恋人には快適な部屋で暮らしてもらいたいですから……。ところで、お弁当はどうでしたか?」
美琴「ええ、うん、………美味しかったって言ってたよ」
五和「そうですか、それはよかったです。(……って言ってた???)」
上条「む、むむ……御坂、かなりイケるぞ、この弁当っ!! これ、お前が作ったのか?(モグモグ……」
美琴「あ、そのお弁当、実はね…………」
上条「いやぁ、御坂にこんな才能があったなんて、見直したぞ!! 乱暴なだけじゃなく、こんな家庭的な面もあるんだな」
美琴「………………。……ねえ、あんたってさ、そういうのが作れる女の子がタイプなの?」
上条「そりゃあ、上条さんの好みは寮の管理人さんですからね。母性的で献身的な女性はストレートですよ」
美琴「……ふーん。…………明日も、お弁当、いる??」
上条「おう、こんなに上手い弁当なら毎日でも食えるぞ。それに、食費も浮くしな!!」
常盤台女子寮・美琴の部屋――――
美琴「ただいまー。…………って、あれ、私たちの部屋……」
五和「おかえりなさい、上条さん。……お部屋、お掃除して、日用品も買い足しておきました」
美琴「…………スゴい、見違えるように綺麗になってる……」
五和「いえいえ、恋人には快適な部屋で暮らしてもらいたいですから……。ところで、お弁当はどうでしたか?」
美琴「ええ、うん、………美味しかったって言ってたよ」
五和「そうですか、それはよかったです。(……って言ってた???)」
数時間後――――
五和「どうでしょうか、上条さん。食堂のキッチンを借りて、夕食は和風で作ってみました」
美琴「…………五和さん、食事は食堂で出来るんだから、そんなことしてくれなくてもいいのに……」
五和「で、でも、私たち、恋人同士じゃないですか!! 上条さんに、私の作ったご飯を食べてもらいたいんです!」
美琴「………………そっか。……母性的で、献身的…か」
五和「……え、なんですか?」
美琴「…………いえ、なんでもない。独り言よ。………………それじゃあ、頂こうかな……」
五和「はい! 召し上がってください!!」
翌朝(再検査まで2日)、常盤台女子寮・美琴の部屋――――
五和「はい、お弁当です。でも、今日は昨日より出かけるのが早いですね……」
美琴「……うん。ちょっと、用事があってね」
初春の部屋――――
初春「……え? お料理がしたい??」
美琴「うん、ごめんなさい、こんな時間に。ちょっと、台所を貸してくれるだけでいいから」
五和「どうでしょうか、上条さん。食堂のキッチンを借りて、夕食は和風で作ってみました」
美琴「…………五和さん、食事は食堂で出来るんだから、そんなことしてくれなくてもいいのに……」
五和「で、でも、私たち、恋人同士じゃないですか!! 上条さんに、私の作ったご飯を食べてもらいたいんです!」
美琴「………………そっか。……母性的で、献身的…か」
五和「……え、なんですか?」
美琴「…………いえ、なんでもない。独り言よ。………………それじゃあ、頂こうかな……」
五和「はい! 召し上がってください!!」
翌朝(再検査まで2日)、常盤台女子寮・美琴の部屋――――
五和「はい、お弁当です。でも、今日は昨日より出かけるのが早いですね……」
美琴「……うん。ちょっと、用事があってね」
初春の部屋――――
初春「……え? お料理がしたい??」
美琴「うん、ごめんなさい、こんな時間に。ちょっと、台所を貸してくれるだけでいいから」
初春「でも、大丈夫なんですか? 御坂さん、学校に遅れちゃいますよ??」
美琴「…うん、とりあえずお米だけ炊かしてもらって、残りは帰ってからやらしてもらおっかなって……」
黒子「あらあら、あの女性だけでなく、お姉さままでお料理ですの?」
初春「御坂さんには色々とお世話になってるし、それくらい構いませんよ」
美琴「……ありがとう。あ、食品代は、もちろん自分で負担するからね」
春上(……チッ!! こいつら、揃って私と飾利のラブラブライフを邪魔するつもりなの!!)
放課後、初春の家――――
美琴「…………良しっと、完成!! お弁当なんて、効率化しちゃえばパパッと出来ちゃうのよね」
美琴「えっと、赤い包み布が私の作ったので、青いのが五和さんの……っと」
美琴「それじゃあ、さっそく渡しに行こっと。…………初春さん、ごめんね、お邪魔しちゃって」
初春「……気にしないでください。それより、頑張ってきてくださいね」
上条当麻の高校・校門――――
上条「サンキュー、今日も作ってきてくれたんだな」
美琴「うん……、ちょっと、そこの公園で食べてみてほしいんだけど…」
美琴「…うん、とりあえずお米だけ炊かしてもらって、残りは帰ってからやらしてもらおっかなって……」
黒子「あらあら、あの女性だけでなく、お姉さままでお料理ですの?」
初春「御坂さんには色々とお世話になってるし、それくらい構いませんよ」
美琴「……ありがとう。あ、食品代は、もちろん自分で負担するからね」
春上(……チッ!! こいつら、揃って私と飾利のラブラブライフを邪魔するつもりなの!!)
放課後、初春の家――――
美琴「…………良しっと、完成!! お弁当なんて、効率化しちゃえばパパッと出来ちゃうのよね」
美琴「えっと、赤い包み布が私の作ったので、青いのが五和さんの……っと」
美琴「それじゃあ、さっそく渡しに行こっと。…………初春さん、ごめんね、お邪魔しちゃって」
初春「……気にしないでください。それより、頑張ってきてくださいね」
上条当麻の高校・校門――――
上条「サンキュー、今日も作ってきてくれたんだな」
美琴「うん……、ちょっと、そこの公園で食べてみてほしいんだけど…」
上条「でも……、2つ包みがあるじゃないか? そっちの、青いのはなんなんだよ?」
美琴「……えっと…、まあいいから、とりあえず今は、あんたに渡した赤いほうを食べてほしいの」
上条「…………ふーん…。まあ、いいや。じゃあ、さっそく食べさせてもらうとしますか……」
カタカタ、パカッ、ヒョイ、パクッ!! ――――
上条「モグモグ、モグモグ……)………………なあ、この弁当、昨日も今日も、お前が作ったんだよな?」
美琴「……もしかして…、今日のは美味しくなかった…?」
上条「…………。……いや、美味いよ」
美琴「…………。あのさ…、今後の料理の参考にしたいから、気付いたことは言ってくれたほうが嬉しいんだけど」
上条「………………。嘘は言ってない。昨日のも今日のも、美味いよ。俺も料理するからわかるけど」
美琴「…………でも、なんか違いがあるんだよね?」
上条「うーん、抽象的な言い方になるけどさ………、昨日の弁当のほうが、愛情こもってて温かい感じがしたっつーか…」
美琴「………………そっか。昨日のほうが、愛情があった…か……」
上条「あ、いや、……ただ、なんとなく俺がそう感じただけで、どっちの弁当も美味いのは確かだぞ」
美琴「…………あんたがそう感じたなら、きっとその感覚は正しいのよ」
美琴「……そうだ、この青い包み布の弁当、あんたのとこのシスターの分だから持って帰ってね」
美琴「……えっと…、まあいいから、とりあえず今は、あんたに渡した赤いほうを食べてほしいの」
上条「…………ふーん…。まあ、いいや。じゃあ、さっそく食べさせてもらうとしますか……」
カタカタ、パカッ、ヒョイ、パクッ!! ――――
上条「モグモグ、モグモグ……)………………なあ、この弁当、昨日も今日も、お前が作ったんだよな?」
美琴「……もしかして…、今日のは美味しくなかった…?」
上条「…………。……いや、美味いよ」
美琴「…………。あのさ…、今後の料理の参考にしたいから、気付いたことは言ってくれたほうが嬉しいんだけど」
上条「………………。嘘は言ってない。昨日のも今日のも、美味いよ。俺も料理するからわかるけど」
美琴「…………でも、なんか違いがあるんだよね?」
上条「うーん、抽象的な言い方になるけどさ………、昨日の弁当のほうが、愛情こもってて温かい感じがしたっつーか…」
美琴「………………そっか。昨日のほうが、愛情があった…か……」
上条「あ、いや、……ただ、なんとなく俺がそう感じただけで、どっちの弁当も美味いのは確かだぞ」
美琴「…………あんたがそう感じたなら、きっとその感覚は正しいのよ」
美琴「……そうだ、この青い包み布の弁当、あんたのとこのシスターの分だから持って帰ってね」
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