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元スレ五和「上条さん、ちゅー///」
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>>46
なにこの服・・・痴女なの?
なにこの服・・・痴女なの?
確かにキモいな
しかし問題なのはこの私も彼と同類だと言うことだ
しかし問題なのはこの私も彼と同類だと言うことだ
というわけで続きはまだか?
早くしてくれちょっと風邪ひきそうなんだよ
早くしてくれちょっと風邪ひきそうなんだよ
ちげーよアビニョンで服濡れて替えがこれしかなかったんだよ仕方なかったんだよ
五和「上条さん、ちゅー///」
上条「…ネズミか?」
五和「ちゅーちゅー、ちゅーちゅーちゅーちゅー」
上条(ネズミ…だよな)
五和「ちゅー……」
上条(二足歩行の女性に見えるのは気のせいだよな)
五和「ちゅー! ちゅー!!」
上条(そう言えばビリビリたちがどう見ても人間の少女にしか見えない猫を
飼っている話を前にどこかで見たような…とりあえず)
上条「保守かな」
上条「…ネズミか?」
五和「ちゅーちゅー、ちゅーちゅーちゅーちゅー」
上条(ネズミ…だよな)
五和「ちゅー……」
上条(二足歩行の女性に見えるのは気のせいだよな)
五和「ちゅー! ちゅー!!」
上条(そう言えばビリビリたちがどう見ても人間の少女にしか見えない猫を
飼っている話を前にどこかで見たような…とりあえず)
上条「保守かな」
>>66
絹旗が子猫なやつだろ
絹旗が子猫なやつだろ
>>45
一番下の五和の背中に映ってるメガネがかわいい
一番下の五和の背中に映ってるメガネがかわいい
五和「上条さん、ちゅー///」
上条「・・・五和どうしたんだ?」
建宮「魔術師にやられちまったのよな。それでここにきたわけよ」
上条「そういう事か。じゃ俺の右手で・・・っと」キュイン
五和「上条さ・・・あれ?ここどこですか?」
保守
上条「・・・五和どうしたんだ?」
建宮「魔術師にやられちまったのよな。それでここにきたわけよ」
上条「そういう事か。じゃ俺の右手で・・・っと」キュイン
五和「上条さ・・・あれ?ここどこですか?」
保守
五和「上条さん、ちゅー//」
上条「ちょっ!そんな事されると上条さんの下条さんがっ!」
保守
上条「ちょっ!そんな事されると上条さんの下条さんがっ!」
保守
五和「上条さん、ちゅー//」
上条「・・・・・・・・・・・・」
上条「・・・・・・あの、五和さん?」
五和「え? きゃああああああああああいいいたんですか上条さん!?///」
上条「ああ、食器片付けに来たんだけど・・・」
五和「あっ、ごっ、ごめんなさい!気がつかなくて!後は私やりますから!」
上条「すまん・・・(なんか悪い事しちまったかな・・・・・・)」
五和「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・てもよかったのに・・・・・・・・・」
上条「ん?何か言ったか?」
上条「・・・・・・・・・・・・」
上条「・・・・・・あの、五和さん?」
五和「え? きゃああああああああああいいいたんですか上条さん!?///」
上条「ああ、食器片付けに来たんだけど・・・」
五和「あっ、ごっ、ごめんなさい!気がつかなくて!後は私やりますから!」
上条「すまん・・・(なんか悪い事しちまったかな・・・・・・)」
五和「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・てもよかったのに・・・・・・・・・」
上条「ん?何か言ったか?」
某日、常盤台女子寮・美琴の部屋――――
五和「上条さん、ちゅー///」
チュッ!! ――――
五和「…………お、男の人の唇って、意外と柔らかいんですね……」
「……そう?」
五和「は、はい。…………あ、あの、上条さんは、め、迷惑じゃないですか?」
「……なにが?」
五和「その……、毎日、キスばっかり求めてしまって…………」
五和「ひょ、ひょっとしたら、私のことを面倒くさい女だって思ってるんじゃないかと……」
「……そんなことないよ」
五和「そうですか……。あ、ありがとうございます」
五和「あの…………、上条さん…、私、上条さんのことが好きです!!」
「……………………」
美琴(…………………………………………)
美琴(この五和っていう女の人は、事情があって私のことを“上条当麻”だと錯覚している……)
五和「上条さん、ちゅー///」
チュッ!! ――――
五和「…………お、男の人の唇って、意外と柔らかいんですね……」
「……そう?」
五和「は、はい。…………あ、あの、上条さんは、め、迷惑じゃないですか?」
「……なにが?」
五和「その……、毎日、キスばっかり求めてしまって…………」
五和「ひょ、ひょっとしたら、私のことを面倒くさい女だって思ってるんじゃないかと……」
「……そんなことないよ」
五和「そうですか……。あ、ありがとうございます」
五和「あの…………、上条さん…、私、上条さんのことが好きです!!」
「……………………」
美琴(…………………………………………)
美琴(この五和っていう女の人は、事情があって私のことを“上条当麻”だと錯覚している……)
3日前、学園都市の河原――――
上条「あのなあビリビリ……、俺だって暇じゃないんだぞ…………」
美琴「ビリビリ言うなって言ってんでしょうがっ!! あんたの事情なんか、知ったことじゃないわよ!!」
美琴「いい!! 今日こそ、あんたより私のほうが上だって証明してやるんだからね!!」
美琴「……………………って、ちょっとあんた、どこに行くのよ!!」
スタスタ ――――
上条「付き合っていられないので、上条さんはとっとと退散させていただきますのことよ…」
美琴「……こっちが勝負挑んでるのに…」
上条「!!!?」
美琴「逃げんなって言ってんでしょうが、ゴルァー!!!?」
ビュン!! ――――
上条「の、のわぁ!!!」
ヒョイッ!! ――――
上条「あ、危ねぇ!! 間一髪避けなきゃ、脳天に直撃してたぞ、今の!!!」
上条「人に向けて、超電磁砲を打ち込んでんじゃねえ!! 下手すりゃ、俺、死んでたぞ!!!」
上条「あのなあビリビリ……、俺だって暇じゃないんだぞ…………」
美琴「ビリビリ言うなって言ってんでしょうがっ!! あんたの事情なんか、知ったことじゃないわよ!!」
美琴「いい!! 今日こそ、あんたより私のほうが上だって証明してやるんだからね!!」
美琴「……………………って、ちょっとあんた、どこに行くのよ!!」
スタスタ ――――
上条「付き合っていられないので、上条さんはとっとと退散させていただきますのことよ…」
美琴「……こっちが勝負挑んでるのに…」
上条「!!!?」
美琴「逃げんなって言ってんでしょうが、ゴルァー!!!?」
ビュン!! ――――
上条「の、のわぁ!!!」
ヒョイッ!! ――――
上条「あ、危ねぇ!! 間一髪避けなきゃ、脳天に直撃してたぞ、今の!!!」
上条「人に向けて、超電磁砲を打ち込んでんじゃねえ!! 下手すりゃ、俺、死んでたぞ!!!」
美琴「真剣勝負なんだから当たり前でしょ。卑怯だなんだって言うほうがおかしいのよ」
上条「あのな、だから俺は、お前と戦う気なんて――――」
「きゃあ!!?」
ドンッ!! ――――
美琴「…………え? ……なに、今の悲鳴と鈍い音」
上条「…………あっちの茂みの方からしたけど……、まさか…」
美琴「……まさか?」
上条「さっきの、超電磁砲の流れ弾が一般人に当たったんじゃねえだろうな?」
美琴「……………………え?」
上条「………………。と、とにかく、助けに行かねえとッ!!!」
タッタッタッタッタ!! ――――
上条「……だ、大丈夫ですか!!? ………って、お前、五和か!!」
五和「…………か、かみ……」
上条「なんで学園都市に? ………いや、今はそれより、救急車だ。御坂、119に掛けてくれ!」
美琴「……………………あ、ああ、う、うん……(ガタガタ…」
上条「あのな、だから俺は、お前と戦う気なんて――――」
「きゃあ!!?」
ドンッ!! ――――
美琴「…………え? ……なに、今の悲鳴と鈍い音」
上条「…………あっちの茂みの方からしたけど……、まさか…」
美琴「……まさか?」
上条「さっきの、超電磁砲の流れ弾が一般人に当たったんじゃねえだろうな?」
美琴「……………………え?」
上条「………………。と、とにかく、助けに行かねえとッ!!!」
タッタッタッタッタ!! ――――
上条「……だ、大丈夫ですか!!? ………って、お前、五和か!!」
五和「…………か、かみ……」
上条「なんで学園都市に? ………いや、今はそれより、救急車だ。御坂、119に掛けてくれ!」
美琴「……………………あ、ああ、う、うん……(ガタガタ…」
…まぁ、今まで無関係な人に当たらなかったのが幸運すぎたんだ
やっぱりレベル5はみんなどこかおかしい
やっぱりレベル5はみんなどこかおかしい
冥土返しの病院・待ち合いロビー ――――
ヒュン!! ――――
黒子「お姉さまがお怪我をなされたですって!!!」
上条「………………白井…。……違うよ、御坂が怪我をしたわけじゃない」
美琴「……………………(ガタガタ、ガタガタ…」
黒子「……そ、そうですの…。それは安心ですが…、その割には、ガタガタ震えてお姉さまの様子が……」
美琴「…………く、黒子、ど、どうしよう……、わ、私のせいであの女の人が……(ガタガタ、ガタガタ…」
ピンポン、パンポン… ――――
カエル『えー、付き添いの上条当麻くんと御坂美琴さん、診察が終わったから、至急、私の医務室に来るように……』
上条「…………診察結果が出たか……」
美琴「……………あ、あの人、だ、大丈夫、かな…、も、もし…(ガタガタ、ガタガタ…」
上条「……俺が行ってくるから、お前はここで待ってろ…」
上条「白井、ちょっと外すから、御坂に付き添ってやっててくれ」
黒子「…………いったい、なにがあったんですの?」
上条「後で話すよ。とにかく、今は五和がどうなったか聞きに行かなきゃならないから」
ヒュン!! ――――
黒子「お姉さまがお怪我をなされたですって!!!」
上条「………………白井…。……違うよ、御坂が怪我をしたわけじゃない」
美琴「……………………(ガタガタ、ガタガタ…」
黒子「……そ、そうですの…。それは安心ですが…、その割には、ガタガタ震えてお姉さまの様子が……」
美琴「…………く、黒子、ど、どうしよう……、わ、私のせいであの女の人が……(ガタガタ、ガタガタ…」
ピンポン、パンポン… ――――
カエル『えー、付き添いの上条当麻くんと御坂美琴さん、診察が終わったから、至急、私の医務室に来るように……』
上条「…………診察結果が出たか……」
美琴「……………あ、あの人、だ、大丈夫、かな…、も、もし…(ガタガタ、ガタガタ…」
上条「……俺が行ってくるから、お前はここで待ってろ…」
上条「白井、ちょっと外すから、御坂に付き添ってやっててくれ」
黒子「…………いったい、なにがあったんですの?」
上条「後で話すよ。とにかく、今は五和がどうなったか聞きに行かなきゃならないから」
冥土返しの病院・五和の病室の前の廊下――――
カエル「結論を言うと、頭を強く打ったみたいだが命に別条はないんだね」
カエル「今日一日は、念のためにここに泊まっていってもらうけど、明日には帰れるよ」
上条「…………そっか、よかった…」
カエル「ただ、1つだけ、ちょっと問題があるんだがね……」
上条「…………問題?」
同・五和の病室――――
五和「あの……、どちらさまでしょうか…………?」
上条「…………おいおい、まさか…」
カエル「そう、後遺症で、記憶と人物認識に少し問題が起こってしまっているようなんだ…」
上条「…………な…、そんな…」
五和「………………??」
上条「ど、どうにかならないんですか、先生っ!!!」
カエル「……君は誰に口を聞いているんだい? ボクにかかれば、この程度の障害ならすぐに治せるよ」
カエル「ただ、脳の問題だとメスと糸でどうにかするわけにはいかない。装置を揃えるのに少し時間が必要だね」
カエル「結論を言うと、頭を強く打ったみたいだが命に別条はないんだね」
カエル「今日一日は、念のためにここに泊まっていってもらうけど、明日には帰れるよ」
上条「…………そっか、よかった…」
カエル「ただ、1つだけ、ちょっと問題があるんだがね……」
上条「…………問題?」
同・五和の病室――――
五和「あの……、どちらさまでしょうか…………?」
上条「…………おいおい、まさか…」
カエル「そう、後遺症で、記憶と人物認識に少し問題が起こってしまっているようなんだ…」
上条「…………な…、そんな…」
五和「………………??」
上条「ど、どうにかならないんですか、先生っ!!!」
カエル「……君は誰に口を聞いているんだい? ボクにかかれば、この程度の障害ならすぐに治せるよ」
カエル「ただ、脳の問題だとメスと糸でどうにかするわけにはいかない。装置を揃えるのに少し時間が必要だね」
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