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    元スレ芳佳「私達10人が、ストライクウィッチーズです!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - 前スレ→1296910646 + - 次スレ→1297346494 + - ストパン + - ストライクウィッチーズ + - 佐天 + - 美緒 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 :

    芳佳「犯人は私だからです」

    102 = 1 :


         それで、宮藤さん――

          貴方はエイラさんの言うとおり、ハルトマンさんの無実を示す根拠―
          証拠、もしくは証明を示さなくてはいけないわ。


        芳佳『しょ、証明……ですか……』

        芳佳『そんな……急に言われても……』


        エイラ『まあ、ミヤフジには無理だろうなー』

        エイラ『口答でいいよ。根拠だけを語ればいいんだ』



        芳佳『ハルトマンさんの……無実を信じる根拠……ですかぁ…』

        芳佳『……ありません!』

    103 :

    エイラかなりテンパってるな

    104 = 76 :

    逆転裁判っぽい展開だなw

    105 = 60 :

    >>104
    だって逆転ウィッチーズですし

    106 = 23 :

    やっぱりサーニャがいないってことがエイラが平常心でいられない原因なんだろうな

    107 = 3 :

    なんせ逆転裁判3をやって思いついたらしいからな

    108 = 12 :

    どちらの視点でも鍵はエーリカなのか…

    109 = 1 :


        エイラ『……』ズルッ

         …………。


        芳佳『あ……駄目、でしたか…』

        芳佳『でも私……ハルトマンさんは、絶対にそんなことしないと信じてます!』

        芳佳『じ……自信、あるんです!』


       エイラ『ハルトマンを信じる自分を信じるってかー? めんどくさいなー』

       エイラ『どうせ、ハルトマンの方ではミヤフジなんて信じちゃいないさ』

       芳佳『そ、そんな事……』

    110 = 30 :

    クズエイラwwww

    111 = 1 :


          なるほど……
          ……そうね、宮藤さん、あなたはエーリカを信じているの?


        芳佳『……はい』

        芳佳『私は、ハルトマンさんが無実だと、信じています!』


           ………。
           きっと、その気持ちは、エーリカに届くはずよ。
           忘れないであげてね。

         芳佳『は、はい!』



        エイラ『は、犯人信じてどうすんだー!』


         ミーナ『エイラさん。貴方のお相手は私がするわ』ニコッ

         エイラ『う……』

    112 = 15 :

    エイラが良い感じにヘタレてきたなw

    113 = 60 :

    エイラ、実は何かサーニャが怪しい証拠を握ってて、それを否定したいが為に頑なにエーリカ犯人説に拘ってる、とか

    114 = 3 :

    やはりエイラは屁たれ

    115 = 17 :

    でもサーニャが気になるな

    116 = 1 :


    【貯蔵庫】

      シャーリー『さて、何から話せばいいのやら』

      シャーリー『ハルトマンが犯人で有るか否か――か』
                     ~~~~~~~~~~~~~~~~~

       ゲルト『……』  チャキッ


      シャーリー『いいかげんそれを下ろしてくれよ……マトモに推理もできない』

      シャーリー『お前は私に推理をさせたいのか? 心中したいのか?』

      シャーリー『好きなのか? 恋してたのか? 気付かなかった私が悪いのか?』




       ゲルト『……』


       ゲルト『今の私は、酷く冷静だからな。地獄の釜も凍り付きそうなほどに』
                  ~~~~~~~~~
       ゲルト『言葉は選べよ、シャーリー』

    117 :

    >>114
    おう兄ちゃんちょっとツラ貸せや、な?

    118 = 12 :

    エーリカもだけど、
    サーニャ
    ルッキーニ
    ペリ犬
    この三人の行方も気になる

    119 :

    >>117
    エイラはヘタレ
    それこそ好きな人がベッドに入ってきても手を出せないレベルのヘタレ

    120 = 6 :

    ペリ犬いたのか

    121 = 42 :

    ペリーヌとか行方不明者リストにすら載らないレベル

    122 :

    そろそろペリ犬の事を思い出してあげて

    123 = 1 :



      シャーリー《怖い……》

      シャーリー《こりゃ、ちょっとでも返すのを間違えると、地獄のベナルティかな…》

      シャーリー《そ、そもそも私は何をすれば良いんだ?》


       ゲルト『……』ギッ


      シャーリー《質問は許さん! って顔だな。石頭め……》

      シャーリー《さて、私が探らなくちゃならないのは――ハルトマンの事か》


                 ハルトマンは、犯人で有るか、否か
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

      シャーリー《さて、私はどちらを答えなければならないのだろう》

    124 = 1 :


      シャーリー《犯人で有る――ならば、そのまま真犯人はハルトマンだ》

      シャーリー《否――であれば、おそらく私は、真犯人の提示を求められるか……》


      シャーリー《私が選ぶべき答えは、――おそらく後者だな》



         こいつは、先程、自らの事を『狩人』だと言った。
         狩人とは、本来の意味ではなく、ウェアウルフ上においての駒の事だろう

         『狩人』その駒は、村人と同義ではあるが、
         『人狼』の攻撃から、指定した村を守る、という特殊行動が可能な役職だ。


      シャーリー《本来、ウェアウルフの世界では、常に受け身である狩人――》

      シャーリー《なのにバルクホルンは、私に銃を突きつけている》

      シャーリー《わざわざ、私に狩人だ、と明かした上で》

    125 = 1 :


         守るべき『狩人』が、攻めに回る――

         これはつまり、場の収束――このゲームの結末が近いことを意味する
         村人の仮面を剥ぎ棄てた狩人が、村を死の覚悟で先導する――

         まずいね、これは……



      シャーリー《おそらく、私が『犯人はハルトマンだ』なんて答えたら》

      シャーリー《私はこの場で銃殺、さようなら》

      シャーリー《バルクホルンは基地内に潜むハルトマンを見つけ出し、始末――》

      シャーリー《――の、後に自殺。最悪のシナリオだ》



            ならば選べるのは後者だけなんだけど――うーん……
            ハルトマンって、本当に無実なんだろうか?

    126 = 34 :

    人狼って若干ルールちまちまだけど狼の数が上回ったら終了って正規のルール?

    127 = 1 :


        そもそも、バルクホルン自体はハルトマンをどう見ているんだ?



    ━━ ゲルト「私は―――エーリカを信じているが……その自分を信じることが…できない……」 ━━



                  いつかのだれかさんの発言、さ

                信じているのなら、なぜ私に結論を求める?

             これは、純粋に私の真偽を確かめるテストなのか……?



               いや……そうじゃない……これは……もしや……


                          …………!


                    そうか、やはりそうなんだな。

    128 = 117 :

    >>119
    ヘタレなら別にその通りっていうかヘタレのエイラかわいいから別にいいけど
    屁タレって意味違ってくるじゃねーかおい

    129 = 1 :


    【司令室】

        ミーナ『これで、ご満足かしら?』










        エイラ『……』

        エイラ『で、でも……これじゃあ……』


        ミーナ『おかしな所は無いわ。犯人、殺害方法、全て完璧よ』

        ミーナ『そして、このパターンだと……ハルトマンは、犯人ではない、わね』
                              ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


        エイラ『……そ、そうだけど……』

        エイラ『でも……なんか……これじゃあ……』

    130 = 63 :

    いよいよか・・・・

    131 = 1 :



         芳佳『……うう』ヒック

         芳佳『こ、こんなの違います! 間違ってます!』


         ミーナ『あら……宮藤さんはもう、解ってると思ったんだけど』

         ミーナ『何か、解らないところがあったかしら?』


        芳佳『だ、だってこんなの……おかしいですよ……』

        芳佳『犯人も……何もかも……』


          ミーナ『……そうね。ちょっと宮藤さんには理解出来ないかも知れないわね』



          ミーナ『でも、――エーリカはこれで無実よ』ニコッ



          芳佳『…うっ……ひぐ……うわぁ………』ポロポロ

          エイラ『み、ミヤフジ……』

    132 = 12 :

    どちらも修羅場か…

    133 = 6 :

    なにがおこったんだ....

    134 = 3 :

    ククク・・・エイラは我々ヘタレの中でも最弱・・・

    135 :

    bbaまさか・・・

    136 = 99 :

    自白・・・?

    137 = 1 :



    ━━━━━━━━━─────
    ━━━━──


                       ハルトマン

                 無実?         殺人者?
               村人?                狼?



                   いや……そうじゃない。

                こんな二択じゃない……もっと……

                 もっと現実は、違っているんだ―



         シャーリー《 気付いていたはず、だったんだがなあ 》


               そう。 狼は残酷なのがお気に召すのさ



    138 = 89 :

    やはりマロニーちゃんだったか…

    139 = 96 :

    マロニーちゃんマダー?って言おうとしたらもう言われてた

    140 = 1 :

    【貯蔵庫】

       ゲルト『……』

      シャーリー『……』


      シャーリー『……たとえば、だ』

      シャーリー『ハルトマンを、犯人ではない、と仮定しよう』

       ゲルト『……!』


      シャーリー『そうだ、私達は最初から、ハルトマンが犯人だと決めつけていた』』

      シャーリー『何故か?』


      シャーリー『あいつが怪しいから? 発言がおかしかったから―?』

      シャーリー『嘘を付いたから……? 逃げ出したから……?』



      シャーリー『違う』

      シャーリー『決めつけたのは、お前だ。バルクホルン』

    142 = 1 :



       ゲルト『私……だと……』


      シャーリー『そうだ』

      シャーリー『お前も、気付いているんだろう?』


       ゲルト『……』



       シャーリー『犯人で有るか、否か、じゃない』


       ゲルト『……違うぞ』




       シャーリー『お前は――信じていたいだけだ』


       ゲルト『シャーリー……!』

    143 :

    やはりお姉ちゃんとミーナか

    144 = 3 :

    今俺の中でバーロー風に衝撃が走ったわ

    145 = 1 :

      シャーリー『ハルトマンは、密室の禁固室にいた』

      シャーリー『そして、外から鍵を開けてもらう以外に、脱出方法は無かった』



       ミーナ『そこに、現れたのが、『共犯者』よ』

       ミーナ『いや……エーリカは無実なんだから、『真犯人』とすべきね』



      シャーリー『共犯者、であるならば、おそらくハルトマンの脱出の手助けをしに来たのだ』

      シャーリー『鍵を一度開けておけば、ハルトマンは好きな時に部屋に戻り、ずっと『閉じ込められ』を演じることが出来る』



       ミーナ『それをしなかった、と言うことは、エーリカに近付いたのは共犯目的では無かった』

       ミーナ『孤立したエーリカの元に現れた、真犯人、というわけよ』



          シャーリー『さて、バルクホルン。お前は……もう、理解しているんだろう』

           ミーナ『宮藤さん……もう、解るでしょう? エーリカは犯人じゃなければ…』

    146 :

    失う~ことだ~けを教えてゆくつも~り~

    147 = 1 :










                     エーリカ・ハルトマンは、被害者か、加害者か?
                                    ~~~~~~~~~  ̄ ̄ ̄ ̄










    148 :

    ハルトマンが連れてかれた時、お姉ちゃんに対しての犯人?の心理描写は共犯者のもの…?

    あとは、バルクホルン(の段取り)か…

    149 :

    ちょっとグダってきたな

    150 = 1 :

      逆転ウィッチーズ

      ……第2幕、ほぼ終了です。  お疲れ様でした。

      元来の遅筆に誤字などが加わり、時折見ていられなくなるほど酷い部分もありました。
     しかし、それでもなんとかここまで作品を続けられ、感謝しております。

      おかしな事に予定道理なら、昨日で第2幕終了、しているはずでしたが……
      未だ、荒野の途中にあります。

      予定していたストーリーを辿ってみると、予想以上に展開パートが長い事に気付き、
      深夜ながら焦っています。でもさるさんは怖いです


       長さだけ見れば、ちょうどこのあたりまで来ました  
     ┏┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□━━━━━━┓
     ┃┣━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━▼━┳━━━┳┫
     ┃┃   第1幕    ┃         第2幕            ┃第3幕 ┃┃
     ┣┻━━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━△━┻━━━┫┃
     ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■━━━━━┻┛

      第3幕は解決編なので無駄な考察やミスリードもなく、サクサク進められると思いますが…
      重ね重ねごめんなさい。


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