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    元スレまどか「私は鹿目まどか。クラスはアーチャーです」

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    みんなの評価 :
    タグ : - 未完 + - 美樹さやか + - 遠坂凛 + - 鹿目まどか + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    まどか「よろしくお願いします」

    遠坂「……女の子の英霊?」

    まどか「はい。昔は魔法少女をやっていました」

    遠坂「魔法少女か……アイツを思い出すわね……」

    まどか「どなたかお知り合いの魔法少女がいるんですか?」

    遠坂「いえ、ナンデモナイわ。私は遠坂凛。よろしく」

    まどか「凛さん、ですか」

    遠坂「ええ。凛でいいわよ」

    まどか「呼び捨てはちょっと……私のほうが年下みたいですし」

    遠坂「じゃあさん付けでも結構よ」

    まどか「分かりました。凛さん」

    2 :

    かまわん、続けろ下さい

    3 :

    ふむ

    きたい

    4 :

    ツインテでキャラかぶり

    5 :

    ほう

    6 :

    続けたまえ

    9 = 1 :

    まどか「まずは何からはじめましょうか」

    遠坂「そうね……まだサーヴァントは出揃っていないし……」

    まどか「しばらくは開始待ちってことですか?」

    遠坂「そうなるわね」

    まどか「ところで、凛さんは学校に通っているんですか?」

    遠坂「ん? ええ、そうよ」

    まどか「学校、楽しいですか?」

    遠坂「それなりには」

    まどか「……なんだか懐かしいです」

    遠坂「英霊が生前を懐かしむってのも変な話ね」

    まどか「そうでしょうか?」

    遠坂「そもそもあなたはどこの英雄なの?」

    10 :

    魔法少女でもキャスターではないんだな

    11 :

    魔法を唱えられるわけじゃないしな

    12 :

    ティロティロ

    13 :

    この世界でもセイバーは残念なのか

    14 :

    ランサーあんあん

    15 = 1 :

    まどか「私は英雄ではないです。救済概念とか呼ばれていますけど」

    遠坂「……救済?」

    まどか「はい。円環の理って言い伝えられることが多いです」

    遠坂「円環の……?」

    まどか「魔法少女が魔女になる時、魔女になる前に消し去るんです」

    遠坂「……さっぱり訳がわからないわね」

    まどか「……すみません。説明が下手で」

    遠坂「魔女を消し去るって、つまりキャスターとか相手にする概念武装を持っているってことかしら」

    まどか「相手にはしません。発生直前に消滅させるだけです」

    遠坂「え? つまり存在そのものを許さないのかしら?」

    まどか「はい。魔女と呼ばれるものが発生する場合、私の弓が自動的に矢を放って消してしまうんです」

    遠坂「対魔女限定の魔術礼装って感じなのかしらね」

    16 :

    デブさんのことマミって言うのやめろ

    17 = 14 :

    18 :

    ティロ・フィナーレは存在しなかった

    19 = 11 :

    20 :

    長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
    ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
    パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
    今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
    皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
    少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
    長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
    またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
    皆さんお疲れ様でした!

    21 = 12 :

    >>20
    これ最近よく見るな

    22 = 1 :

    まどか「……あ、魔女が」

    遠坂「へ?」

    まどか「魔女が発生するみたいです」

    遠坂「……もしかして、キャスターが現界するのかしら」

    まどか「あ、弓が出てきました」

    遠坂「え? ちょっと、まさか……」

    まどか「……なんか、オバサンですね。今までの魔法少女とは違うような」

    遠坂「待って、アーチャー、その宝具を止めて!」

    まどか「全自動ですから私の意思では……あっ」

    遠坂「……射っちゃった」

    まどか「あ、消えました。紫色のローブのオバサン」

    遠坂「……残り、五人か」

    23 :

    バゼットは大丈夫なのか

    24 = 13 :

    シュールすぎワロタ

    26 :

    なんてことするんだ

    27 :

    うわぁぁぁぁあ

    28 :

    何故殺した

    30 = 1 :

    まどか「珍しいな、こんな歳のいった人が魔女になるなんて」

    遠坂「アーチャー。もしかして、キャスターが見えてたの?」

    まどか「へ? キャスター?」

    遠坂「その、紫の人よ」

    まどか「はい。私の弓が発動する時は、その対象が見えます」

    遠坂「それ以外は?」

    まどか「無理です」

    遠坂「千里眼のスキルとはちょっと違うようね」

    まどか「すみません」

    遠坂「いえ、さっそく一組敵が消えたのはありがたいわ」

    31 :

    >>19
    かわいいな、おい

    32 :

    キャスコ死んだってことはアサ次郎のかわりに虫爺出てくんぞ

    33 :

    まどか(こいつ髪型被ってるし射てまうか)

    34 :

    サーヴァントとはいえ棒読みすぎだろ

    35 = 1 :

    まどか「え? 今のが敵だったんですか?」

    遠坂「多分ね」

    まどか「なんか悪いことしちゃったのかな……」

    遠坂「どうせ、殺し合う敵同士、しょうが無いわ」

    まどか「それもそうですかね」

    遠坂「アーチャー、私はもう寝るわ、明日も学校があるし」

    まどか「あ、はい。おやすみなさい」

    遠坂「学校に行く時はついてきてね」

    まどか「分かりました」

    遠坂「じゃ、おやすみ」

    37 = 12 :

    なんかサッパリしてんな

    38 :

    まだ

    39 = 1 :

    遠坂「こんな所にも結界の起点が……」

    まどか「なんですかこれ?」

    遠坂「人をドロドロに溶かす魔術の、魔方陣よ」

    まどか「ええ!?」

    遠坂「これは私では解呪できないわね」

    まどか「学校にこんなものがあるなんて……」

    遠坂「どっかのマスターの仕業ね」

    まどか「学校に来た途端に、こんなのが書いてあるなんて」

    遠坂「こんなことをまともな魔術師がするはずないわ」

    まどか「許せない……」

    遠坂「とりあえず、一時しのぎだけど、消しておきましょう」

    40 :

    しえん

    41 :

    しえん

    42 :

    さやか「私は美樹さやか。クラスはバーサーカーです」

    43 = 1 :

    まどか「そんなこと出来るんですか?」

    遠坂「私くらいの魔術師なら、結界消去ぐらいできるわよ」

    まどか「すごいですね!」

    遠坂「当然よ」

    まどか「でも、全部は無理なんですよね?」

    遠坂「ええ、これだけ規模が大きいと、発動を遅らせることぐらいしかできないわ」

    まどか「……まだ、サーヴァントは揃ってないんですよね?」

    遠坂「ええ。でももう何体かは現界してるはずだし、こういうことをする輩がいてもおかしくはないわね」

    45 :

    室伏「貴方が俺のマスターですか、クラスはハンマーです。よろしくお願いします」

    「今までに無いサーヴァント!?」

    支援

    46 = 1 :

    杏子「なんだよ。消しちまうのか、もったいねえ」

    遠坂「誰!?」

    杏子「ふふっ。……私が見えるってことは、マスターか」

    遠坂「まさか、サーヴァント!?」

    杏子「で、後ろの嬢ちゃんは敵ってことでいいのかな?」

    遠坂「アーチャーが見えてる……やっぱりサーヴァントね」

    杏子「見たとこ私と同じ魔法少女みたいだが……」

    遠坂「え?」

    杏子「いっちょ、手合わせと行こうか」

    47 :

    >>42
    バーサーカーはマミさん一択だろ・・・・10話の豆腐メンタル的に考えて・・・・・・・・・・・・・・

    48 :

    さやかがセイバーか…

    49 :

    >>47
    マミさんは無限の剣製詠唱されただけでビクンビクンしちゃいそうだぞ

    50 = 1 :

    まどか「杏子ちゃん……」

    杏子「あん?」

    まどか「杏子ちゃんもサーヴァントとして召喚されたんだね」

    杏子「てめえ、誰だ」

    まどか「……私のことは覚えてないよね」

    杏子「ちっ……気味の悪い」

    まどか「戦うなら、受けて立つよ」

    杏子「ああ、やってやろうじゃんか」

    まどか「いくよ」


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