元スレ岡部「これが、ストライクウィッチーズの選択だよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ☆
1 :
書き溜め少ないけどぼちぼちやっていきます、規制怖いよ……
2 :
そうですか
3 :
岡部(…………………………)
岡部(俺がここに来て、早くも数週間が経過した)
岡部(……何処かの世界線ではパン……ズボン盗難事件があったようだが、幸い未然に防がれた……奴は俺の部屋で寝ているからな)
岡部(どうやら彼女の部屋は全力でルッキーニとシャーリーが片付けて綺麗にしたようだが、相も変わらず彼女は俺の部屋で寝泊まりしている)
岡部(あとどう言う訳かミーナ中佐が落ち込んでたけどミス・ブシドーが励ましたら途端に元気になった)
岡部(そして、数週間が経った今でもーーーー俺の固有魔法は、発現せずにいた……)
5 = 3 :
岡部「ふ、ああああっ…………む、朝か」
「すぅ……すぅ……すぅ……」
「…………………………zZZ」
岡部「………………おい、起きろ、フラウ」べちんっ
「ん……っ……あっ…おはよーオカリン」
岡部「ああ、おはよう」
岡部(どうやらコイツは俺が起こすと一発で起きるらしい……バルクホルンは「あ、ありえん……」と言っていたがミーナ中佐曰く『鯉の力』らしい)
岡部(………………こいつは鯉が好物なのだろうか?)
6 :
続けてください
7 :
続きか
期待
8 = 3 :
「………………zZZ」
エーリカ「あっ……またサーニャン私達のベッドに入ってる」
岡部「ゆっくりさせておけ…………それと、私達のベッドなんて言い方はやめろ、なんか卑猥だ」
エーリカ「了解!さっ、ご飯ご飯っと♪」
岡部「朝っぱらから元気なヤツだ……」
岡部(最近、彼女ーーサーニャ・V・リトヴャクがよくベッドに入り込んでくる)
岡部(試しにエイラに聞いてみたが『サーニャはきっと父親が恋しいンダ』と言う答えをもらった……そのあとソウダ!そうに違いナイ!とブツブツ考え込んでいたが何故だろうか?)
岡部(あとこれはどうでもいいーー本当にどうでもいいことなんだがーーーー)
岡部(最近、良い出来のボートに乗って大海原へ旅に出る夢をよく見る)
岡部(まぁ海も近いし、それが原因なんだろう……)
9 = 3 :
廊下ーーーー
バルクホルン「ハハハハハハハルトマン!!!」
エーリカ「うわっ!?どしたのトゥルーデ」
岡部「そんなに慌てて……」
バルクホルン「こここここれをよよよ読んでくれ」
岡部「手紙?」
エーリカ「なになに…………えっ!?クリスの意識が回復した!?」
岡部「なにッ!?それは凄いではないか!」
エーリカ「トゥルーデ!早く行ってあげなよ!」
バルクホルン「わ、わかっている!……うおおおおおおっ!クリスぅ!お姉ちゃんは今そっちに行くぞおおおおおっ!!!」ドドドドドドド
エーリカ「行っちゃった……」
岡部「全く妹となると途端に慌ただしくなるな、奴は………………ん?」
11 :
続編か?
12 = 3 :
エーリカ「?どうしたのオカリン?」
岡部「あいつ確か……自動車運転できなかったよな?」
エーリカ「あっ、そーいえば」
岡部「だとしたら…………ヤツは一体『ナニ』で行くつもりなんだ?」
エーリカ「まさか……いやいやトゥルーデに限ってそんな」
「「………………………………」」
岡部「よし、フラウ!今すぐあそこに行くぞ!!」
エーリカ「合点承知っ!」
………………………………
ガチャン!……バラバラバラバラバラバラ!!!!!
岡部「案の定か!」
エーリカ「ストップストップトゥルーデ!!!」
バルクホルン「なっお前たち!な、何をするだァーッ!!」
岡部「馬鹿!病院にストライカーで行こうとする奴がいるか!」
エーリカ「全くトゥルーデは馬鹿なの?死ぬの?……もうっ、私が車で乗せてって上げるから早く降りて!」
13 = 1 :
ゆっくり投下な。
支援。
14 = 3 :
ー
ーー
ーーー
ブロロロロロ!
バルクホルン「よーし!ハルトマン!全速前進だッ!」
エーリカ「了解!」
岡部「ばっ!安全運転をせんか!…………特にバルクホルン!お前が一番注意しろ!いいか!絶対自動車事故には気をつけろよ!絶対だぞ!」
バルクホルン「……ハルトマン!安全運転をしながら至急速やかに我が妹の元へ!」
エーリカ「……了解!」
岡部「全くお前はとんでもねぇ妹馬鹿だッ!!」
バルクホルン「ありがとう!最高の褒め言葉だ!!」
BROOOOOOOO!!!!!
ー
ーー
ーーー
16 = 3 :
どたっどどどたばったん!!がちゃっ!
ナース「病院ではお静かに!」
バルクホルン「あっ!こ、これは失礼した!」
エーリカ「!」ヒラヒラ
「ふふっ……くすくす……」
バルクホルン「っ……!クリスッ!!」
…………ぎゅうっ
クリス「お姉ちゃん、私がいなくても大丈夫だった?」
バルクホルン「あ、当たり前だっ!私を誰だと……」
エーリカ「あーもう全然ダメ、ついこないだまで無茶な戦い方してさー」
バルクホルン「なっ!?お前、こう言う時にそんな言い方は…………クリス!違うからな!お姉ちゃんはいつもれいせ……」
岡部「えーっとここにストライカーで飛んでこようとした奴はどこのどいつだったかなー?わかるか?フラウ?」
エーリカ「さーあ?どこの誰なんだろうねー?」ニシシ
バルクホルン「お、お前ら~っ!」
クリス「ふふっ、お姉ちゃんったら……あ、あの、おじさん誰ですか?」
17 = 2 :
なるほどクリスか
18 = 4 :
オヤコ
シャーリー ⇔ ルッキーニ
↓ ?
天使 → 鳳凰院 ← サーニャ ← エイラ
↑?
宮藤
しえん
19 = 3 :
岡部「おじさっ……!お、俺はまだ十九だ!」
クリス「そ、そうなんですか!ごめんなさいっ!」
クリス「……その、お兄さんは…………お姉ちゃんの『彼氏』ですか?」
「「なっ……!」」
バルクホルン「そそそそそんなわけないだろう!」
岡部「すぅーおぅだ!それに俺には心に決めた人が……!」
エーリカ「いや~オカリンがトゥルーデの彼氏さんなんてあり得ないあり得ない!」
エーリカ「私ならまだしも……ね」ボソッ
20 :
四
21 = 3 :
クリス「オカリン?」
バルクホルン「ああ、こいつの名前だ……おい、岡部、自己紹介!」
岡部「フッ……いーぃだろう、うぉしえてや」
バルクホルン「くれぐれも、ふざけるなよ?」
岡部「やあこんにちは!俺の名前は岡部倫太郎!よろしくな!」
エーリカ「相変わらずトゥルーデはノリ悪いね~」
バルクホルン「馬鹿者ここは病室だぞ?」
クリス「倫太郎さん……ですね、宜しくお願いします!」
23 = 3 :
岡部「ああ、よろしく…………ふむ、言われてみれば宮藤に似ているな」
クリス「宮藤?」
バルクホルン「ああ、501にお前に少し似た女の子がいるんだ……かなりの変わり者だがな、いい奴だ」
エーリカ「変わり者って……トゥルーデがいえたぎりじゃないでしょー?」
岡部「それはお前もだろう、フラウ」
エーリカ「オカリンもね!」
岡部「ぐっ!(本当に501は変わり者が多いよな……)」
バルクホルン「今度連れてこよう……きっといい友達になるさ」
バルクホルン「あっ!可愛いと言ってもお前のほうが美人だぞ!」
クリス「もーお姉ちゃんったら!」
ー
ーー
ーーー
24 :
だれかシャーリーの次のやつのスレタイ教えてくれ
25 = 3 :
岡部「……どうだ?妹と会えて」
バルクホルン「ああ、至福のときだったよ……やはり私の妹は世界イチイイイイイイ!だということを改めて実感した!」ウムッ
岡部「そ、そうか」ドンビキ
岡部「………………クリス、か」
エーリカ「……………………やっぱり思い出しちゃう?」
岡部「ああ、まぁな……」
バルクホルン「お前が命をかけて守って再会したのに……その日のうちにこっちに来たんだろう?」
岡部「ああ、だがぶつぶつ嘆いている場合じゃない……ここには奴らがいるからな」
バルクホルン「そうか…………」
岡部(しかし最近は鳳凰院モードになっていない気がするな…………ん?これは)
岡部「手紙?」
バルクホルン「これは……?」
26 = 3 :
ー
ーー
ーーー
バルクホルン「…………悪いが、中身は調べさせてもらった」
バルクホルン「『深入りは禁物』これは一体どういうことだ?」
ミーナ「………………私達はただ、ネウロイについて調べていただけよ」
岡部「それで何故こんなものが届く?」
エーリカ「……差出人に心当たりは?」
坂本「あり過ぎて困るな……だが検討はつく」
ミーナ「ええ……こんな真似をするのは……あの男ぐらいかしらね」
エーリカ「あの男?」
岡部「………………」
27 = 3 :
坂本「トラッフォード・マロニー……空軍大将さ」
.
29 :
いい加減しつけぇよ
30 = 4 :
>>24
サーニャ「運命石の扉の選択」
31 = 3 :
岡部(……………………ッ!!)
バルクホルン「空軍大将……!」
エーリカ「あらら」
岡部「………………俺は今から模擬戦の予定がある、悪いが抜けさせてもらう」
バルクホルン「む、模擬戦よりも今はこちらの話を聞くべきなんじゃないのか?」
岡部「…………いや、俺は政治ってやつがよくわからんからな……聞いてもあまり意味はあるまい…………それじゃ」
ぎいっ…………ばたん
ミーナ「……………………」
ミーナ(岡部君……貴方はあの男と一体何を話したの?)
33 :
自己紹介は鳳凰院を期待した
34 = 3 :
…………………………
岡部(あんたは、脅迫までして彼女らを戦わせたくないのか?)
岡部(それとも、本当は彼女らが目障りなだけか?…………いや、あの時のあんたの目は、漢の目だった)
岡部(もしかするとあんたは、焦っているのか?)
岡部(トラッフォード・マロニー……)
岡部(……………………)
岡部(そうだ……今俺がやるべきことはただ一つ……)
岡部「強く、なる、今よりもっと!」
35 = 3 :
ー
ーー
ーーー
ウヴヴゥォォォーーン
バババババッ
岡部「…………くっ!(後ろを取られた!)」
ペリーヌ「岡部さん!後ろを取られていますわよ!」
岡部「わかっている!」
ルッキーニ「へへーん!貰ったあ!」カチャッ!
岡部「させるかっ!…………人呼んで!ブシドースペシャル!」ユラッ……ブゥアンッ!!
ルッキーニ「えっ!?」
ペリーヌ「なっ!?」
岡部「」ガチャッ!…………パタタタタタッ!
ルッキーニ「えっ!ええ~っ!」ベチャチャチャ!
シャーリー「し、しまった!」ベチャチャチャッ!
36 = 3 :
ピーーーッ!!!
宮藤「岡部さん、ペリーヌさんペアの勝利!!」
リーネ「す、すごい……」
ルッキーニ「ウジュー!まーけーたー!……さっきまで後ろとってたのに!」
シャーリー「すごいじゃないか倫太郎!ここまで強くなるなんて」
岡部「ククククッ!!ぅあーたりまぇだ!俺を誰だと思っている!!この鳳凰院凶真!これしきのことが出来ぬ訳がなかろう!フ、フゥーハハハハハハハッ!!」
ルッキーニ「うわー…キョーマのそれ久々に聞いた気がする……あ、そだ、キョーマ、明日少し時間ある?」
岡部「ん?ああ、一応予定はないな」
ルッキーニ「!そう……ほら、シャーリー!」
岡部「?」
シャーリー「なななな、ならっ!明日私の料理の味見をしてくれないかっ!?」
岡部「?別に構わんが」
37 = 3 :
シャーリー「そ、そか!じゃあ明日の10時ぐらいに食堂に来てくれっ!」
岡部「あ、ああ。了解した」
ペリーヌ「………………………………」
ー
ーー
ーーー
岡部「ふぅ……さっぱりした、やはり訓練の後の風呂はいいな」
「…………ちょっとよろしくて?」
岡部「ん?なんだ、ペリーヌではないか、どうした?」
ペリーヌ「あなた!さっきのアレは一体なんなんですの!?」
岡部「アレ?あれってなんだ」
ペリーヌ「左捻りこみですわ!あれは少佐の得意技ですのに貴方がどうして使えるんですか!」
岡部「俺はただ見様見真似でやったまでだが……」
38 = 3 :
ペリーヌ「嘘をおっしゃらないでください!あんな高等テクニック見様見真似でできたら苦労しませんわ!」
岡部「…………フッ、フゥーハハハハハハハッ!!!!そんなもの!この天才とも言える我が技量を持ってすればたやすい事なのぬぅおだ!フフフ、ハハハーッ!!!」
ペリーヌ「なっ……貴方の技量はどーでもいいとして!本当は坂本少佐に教えてもらったんじゃないですの!?そうでしょう!?そうに違いありません!!」
岡部「……………………(何なんだこいつは急に熱くなって……あ、まさか)」
岡部「…………ひょとして、お前はブシドーのことが好きなのか?」
ペリーヌ「!!!!!!!!!!!!!!」
岡部「(図星、か)……フッ安心しろ、ペリィィィィィンヌよ、この世界には様様な"愛"がある!なんら恥じることはぬゎぁいのだ!フゥーハハハハハッ!!!」
39 = 3 :
ペリーヌ「」プルプルプルプルプル!!
ペリーヌ「…………ですわ」ボソッ
岡部「?」
ペリーヌ「お、岡部さん!私はあなたにーーー『決闘』を申し込みますわ!!!」
岡部「決闘?…………フッ、いーぃだろう」
ペリーヌ「ならさっそく、ハンガーに行きますわよ」
岡部「まてまてそう焦るな、別に明日でも構わんではないか……決闘と言うものは日時を決めて行うものではないのか?」
ペリーヌ「ぐっ!……確かにそうですわね……なら明日の2時!ハンガーでお待ちしてますわ!くれぐれも逃げないでくださいね!」
岡部「ぅ当たり前だっ!この鳳凰院凶真!舐めてもらっては困る!!」
40 = 3 :
翌日ーーーー
岡部「……そろそろ10時か、そういえばルッキーニとシャーリーが料理がどうとか言っていたな…………よし、食堂に行くとするか」
ー
ーー
ーーー
岡部「シャーリー、約束通り来たぞー」
シャーリー「ああああ、ああっ!き、来たのかっ、ととりあえずそこに座っててくれ!!」
岡部「ん、ああわかった(どうしたんだ?急に隠れて?)」
…………………
シャーリー「で、出来たぞっ!モッツアレラチーズとトマトのサラダだ!」
岡部「ん、ああ、ありがとう(か……てっきりアメリカの料理かと思ってたけどこりゃイタリアのじゃないか……よくこんなチーズ持ってきたな)」
岡部「………………ん?」
ガタタタタッ!!!
岡部「おおおおおまえっ!何なのだその格好は!」
41 = 15 :
ひょとして:裸エプロン
42 = 3 :
シャーリー「ふえっ?……こ、これは……その……男の人にはこういう格好で料理を作った方がいいって……ルッキーニが……」
岡部(ほとんど裸エプロンではないかっ!)
岡部「い、いいから早く着替えてくれ!」
シャーリー「い、いやっ!せっかくこの格好になったんだ!い、いいから早く喰えっ、ほらっ!あ、あーん……」ズイッ
岡部(うっ……!ええい!ままよ!)パクッ
岡部「」モグモグモグ……ゴクン
岡部「………う、うん、美味いんじゃないか?なかなか……カナリ美味い」
シャーリー「ふ、ふふーん、今お前はトマトだけしか食べてないからな!けどチーズと一緒にこいつを食うと……」
岡部(頼むからその格好で胸を張らないでくれ!)
シャーリー「は、はい…………あーん」
岡部「………………あ、あーん」パクッ
43 = 3 :
岡部「」モグ…モグ…モグ…ごくん
岡部「こ、これは……」
シャーリー「ど、どうだっ?」
岡部「旨い…………いや本当にこれは旨い」
岡部「サッパリとしたチーズと、ジューシーなトマトがお互いを引きたてあって……そう、絶妙な『ハーモニー』を奏ででいる……うん、マジで恐れ入った」
シャーリー「!ホントか!?いやールッキーニに教えてもらった甲斐があった!」
岡部「?ルッキーニは料理苦手なんじゃないのか?」
シャーリー「だから何とかレシピを思い出してもらったんだ……ロマーニャ料理の方が食材も豊富にあるからな」
44 = 3 :
岡部「そ、そうか…………いや、これだけ旨いもんを作れるんだ、お前はいい嫁さんになるよ」
シャーリー「よ、嫁!?」ボンッ!
岡部「しかしこれはいくらでも食えるな……」モグモグ
シャーリー(よめ……)
岡部「…………ん、ご馳走様……ふふっこの鳳凰院凶真をここまで感嘆させるとはな…見事な腕前だ、これからもその腕、存分に振るうがいい!!」
シャーリー「そ、そっか!ならまた今度別の作るからその時もまたよろしくな!」
岡部「ああ。だ、だがっ!次はそんな格好で作るんじゃあないぞ!絶対だからな!……それじゃ!」タタタッ
「……………………」
(……行った、か)
ルッキーニ(やれやれ、本当ならマジで『裸エプロン』にするつもりだったんだけど……うわーあしがすべったーあっ、ごめんりんたろうーついからだおしつけちゃってー……も未達成だし)
ルッキーニ(ま、及第点ってところかな)
46 = 3 :
ー
ーー
ーーー
ペリーヌ「………………来ましたわね」
岡部「待たせたな」
ペリーヌ「てっきり怖気ついて来ないのかと思いましたが……杞憂のようでしたわね」
岡部「何を馬鹿な事を、この鳳凰院凶真が逃げるとでも?」ガチャッ
ペリーヌ「…………そっちじゃありませんわよ?」
岡部「え?」
ペリーヌ「これは決闘です……訓練用の銃で戦うなど笑止千万!!……安心してください、ただの振りですから、撃ったりはしませんわよ?」
岡部「………………そうかい」
48 = 3 :
……………………
ブァァァァアンッ!!
バルルルルッ!!!
ペリーヌ「ルールは簡単、10秒以上相手の後ろをとった方が勝ち、よろしくて?」
岡部「ああ、了解だ」
………………
ブォンッ!バババババッ!
ペリーヌ「……いたっ!」
岡部(!後ろを取られた!だがまだだっ!)ユラッ……バオンッ!
岡部(左へ、右へ、上へ、下へ、)ババババッ!!
ペリーヌ「ああもうちょこまかちょこまかと!!」
ーーー同時刻、岡部の部屋ーーー
サーニャ「………………zZZ」
サーニャ「…………んっ」ピョコッ……ヴォンッ
サーニャ「…………zZZ」
49 = 3 :
ー
ーー
ーーー
ウウウウウウウウウウッッッッーーーー
「「!!!!!」」
岡部「敵襲か!!」
ペリーヌ「そうみたいですわね!」
岡部「悪いが決闘は中止だ!
水入りとは……やってくれるなァ!ネウロォイ!!!」
ーーーーミーナ「グリット東23地区に出現!単機……いえ!2機よ!」
岡部「ミスミーナ!俺だ!今訓練で近くをペリーヌと飛んでいる!……このまま先行する!!」
ーーーーミーナ「訓練!?そんな話聴いて……!ッ!!あなた達はここで待機よ!」
岡部「いや、俺は行かせてもらう!ここで待機していたら逃がしてしまうからな!!」
ーーーーミーナ「………ああもうあなたって人は!」
岡部「…………心配するな、あくまで偵察だ!」
岡部「ペリーヌ!お前はここに残っていろ!」バゥンッ!!
ペリーヌ「え、ええっ!?」
50 = 3 :
……………………
岡部「…………この辺りか?だいぶ近づいたんだと思うが」
ーーーピカッ!
岡部「いたっ!」
………………ふよふよふよ
岡部「…………思って見たより小型だな……これなら」チャッ
みんなの評価 : ☆
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