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    元スレシャア「まきますか? まきませんか?」

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    タグ : - カミーユ + - ガンダム + - シャア + - ローゼンメイデン + - 美味しんぼ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    601 :

    このキラ、エンジェロイド×4を従えることに定評のある空見町の智樹だろ

    606 = 3 :

    雛苺「始まるのー」

    金糸雀「始まるかしらー」

    607 = 3 :

    イアン「ん?」

    ゾロゾロゾロ

    シャア・アムロ・カミーユ・ロラン「お邪魔しまーす」

    イアン「ミレイナがあんなに男を……」ワナワナ

    イアン「ミ、ミレイナがビッチになりおったーーーーーー!!!」ガーン

    レイ「もう! パパ、この人達はマスター仲間です!」

    608 = 3 :

    リンダ「いらっしゃい」

    シャア(ムッ、あの奥さん)

    シャア「アムロ、あの奥さんと旦那、年が随分離れてるように見えるが」

    アムロ「そうだよ。リンダさんとイアンさんは年の差結婚だよ」

    シャア「何だと!?」

    シャア「あの、イアンさん」

    イアン「ん?」

    シャア「先生と呼ばせて下さい」

    イアン「?」

    609 = 3 :

    そして、会議(?)

    シャア「それで、これからどうするかだな」

    アムロ「アリスゲームをするかしないか」

    レイ「水銀燈さんのマスターも呼びたかったですぅ」

    シャア「そういえば水銀燈のマスターはどのような人物だ?」

    レイ「前にミレイナの家に来た人はそのマスターさんの知り合いだったんですけど聞いとけば良かったですぅ」

    真紅「私、名前なら知ってるわ」

    シャア「本当か?」

    真紅「ええ。前に水銀燈と読者サービスと言う名目で闘ったんだけど、確かラクスと言う名前だったわ」

    ロラン「ラクスだって!?」

    610 :

    しえんだ

    611 = 3 :

    レイ「セアックさん知ってるんですか?」

    ロラン「うん。その人、ラクス・クラインさんって言うんだけど、前にその人とすれ違い様にぶつかった事があって、その時、ローゼンメイデンの指輪らしき物をはめてたんだ」

    ロラン「君の言うラクスがラクス・クラインだとしたらもしかしたら……」

    レイ「そういえば水銀燈さんのマスターさんの知り合いも故障したハロを持って来てたですから、もしかしたらママなら知ってると思うです!」

    レイ「ママー、かくかくしかじかですぅ!」

    リンダ「大学生で名前はラクス・クラインさんよー。それと私の知り合いで髪の毛の色はピンクよー」

    ロラン「その人だ!」

    レイ「ビンゴですぅ!」

    真紅「みんな接点がありすぎなのだわ」

    レイ「とても狭い世の中ですぅ!」

    612 = 3 :

    シャア「これで全てのマスターがわかったな」

    シャア「さて本題のアリスゲームに戻ろう」

    翠星石「仮面人間、何か考えがあるのですか?」

    シャア「真紅が言うには闘う以外にも方法があるらしい」

    真紅「私達は本来姉妹で争うべき存在。アリスになる為に姉妹のローザミスティカを奪い、生き残る。そして敗れた者は機能停止……そう。死よ」

    真紅「でも、私達はそこまでしないと本当にアリスになれないのかしら?」

    真紅「いえ、本当はあるはず。争い以外でアリスになれる方法が。ローザミスティカを奪わずに済む方法が。別のやり方でアリスゲームを制する方法が」

    金糸雀・翠星石・蒼星石・雛苺「……」

    613 :

    変態だらけだ!
    この世界は歪んでいる!

    614 = 3 :

    レイ「ミレイナもアリスゲームは反対です。姉妹が傷つくなんて嫌です」

    ロラン「僕も出来ればそっちを選びたいね」

    シャア「だが、別の方法と言っても一体何があるのだ?」

    真紅「そう。それが問題。私達がもし別のやり方でアリスゲームを制覇したとしても、それがアリスへと昇格出来るゲームとは限らない。それでお父様に会えるとは限らない」

    真紅「本当のもう一つのアリスゲーム。私達はそれを見つけなければならないわ」

    アムロ「本当のもう一つのアリスゲームか……」

    カミーユ「何があるんだろう?」

    全員「うーーーーーーーーーん」

    615 = 3 :

    シロッコの部屋

    シロッコ「クソ、ハマーンめ。だが相手が悪すぎるな」

    シロッコ「カミーユ、あの男がハマーンを呼び出し私の余興を潰した」

    シロッコ「あの小僧……」ギリッ

    グニャ

    シロッコ「何だ? 鏡が今歪んだ様な……」
    パアアア

    シロッコ「!? 何だ?」

    ズズズズ

    薔薇水晶「オッス、オラ薔薇水晶!」ニュルン

    616 :

    なんだこのキャラは

    617 = 610 :

    ばらすぃーに一体何がwwwwwww

    618 = 3 :

    シロッコ「のわああああああああああ!!!!!!? 何だ貴様は!?」ガタッ

    薔薇水晶「貴方に……決めました」

    シロッコ「き、貴様は何者だ?」

    薔薇水晶「私の名前は薔薇水晶」

    シロッコ「薔薇水晶? 人の名前ではないな……いや、よく見ると貴様人間ではないな?」

    薔薇水晶「はい……私はローゼンメイデンを越える為に造られたドール……」

    シロッコ「ローゼンメイデンだと?」

    薔薇水晶「少し……話しをしましょう……」

    619 = 3 :

    ――

    シロッコ「なるほど、それでこの世界に現れたと」

    薔薇水晶「お父様がローゼンより優れた人形師である事を証明する為に……」

    シロッコ「それで、何故私を選んだ?」

    薔薇水晶「お父様が貴方は優秀で……知性があり……統率力のある部分に惚れ込み私を貴方の下へと届けました」

    シロッコ「そうか。君のお父様が私を。君のお父様は人を見る目があるな」

    薔薇水晶「……」

    620 = 3 :

    時は遡りnのフィールド

    「薔薇水晶」

    薔薇水晶「何でしょうか? お父様」

    「かくかくしかじか」

    薔薇水晶「……彼女達と闘うのはわかりますが……何故、お父様直々ではないのですか?」

    「何て言うのかな。白崎はともかく先代マスターである『あの子』達がいないのに僕だけ出るのって何か違和感あるよね?」

    薔薇水晶「ハア……」

    「そこでだ。違和感があるのも理由だけど、ローゼンの娘達がマスターを持ってる様に君もマスターを持つのはどうかなって思ってさ」

    薔薇水晶「なるほど」

    「もうマスターは決めてあるよ。さっき現実世界を見て来たんだけどね、ちょうど良いカモがいてね。
    候補は二人いたんだけど、一人は下品過ぎて薔薇水晶には可哀相過ぎるのと何か成敗されてたから止めにしたよ。
    でももう一人はまだマシな人格持ってそうだからそっちにする事にしたよ。すぐに薔薇水晶は闘えると思うよ」

    「まあ闘うって言っても遊びに行くような感覚でいいから。ちなみに選んだ理由を聞かれたら相手が喜びそうな言葉を適当に言っとけばいいよ」

    薔薇水晶「わかりました」

    621 = 3 :

    薔薇水晶「……名前」

    シロッコ「ん?」

    薔薇水晶「貴方の名前をまだ聞いてません」

    シロッコ「そうだったな。私の名前はパプテマス・シロッコだ」

    薔薇水晶「わかりました。パプテマス・シロッコ……今から貴方の事をマスターと呼びます」

    薔薇水晶「マスター……よろしくお願いします」

    シロッコ「ああ、よろしく」

    薔薇水晶「カミーユ・ビダン」

    シロッコ「!?」

    薔薇水晶「彼もまたドールのマスターです……マスター……彼に敗北の二文字を……」

    シロッコ「……ほう」ニヤリ

    623 :

    世界の歪みをただして見せよ!少年!

    624 = 3 :

    テクテクテク

    カミーユ「結局、もう一つの方はまだわからないか」

    蒼星石「でも、時間はいっぱいあるんだし、ありとあらゆるアリスゲームをするのも手段の一つだと思うよ」

    カミーユ「ハハハ、そしたら相当時間が掛かりそうだな」

    蒼星石「そうだね」

    カミーユ「さて、我が家に着いたぞ」ガチャ

    625 = 3 :

    カミーユの部屋

    蒼星石「さて、マスターのマスターベーションルームに着いたぞ」

    カミーユ「オイオイ」ガチャ

    カミーユ・蒼星石「!!!!!?」

    ボロボロ…

    パソコン『』バチバチ

    カミーユ「な、何だよコレ?」

    蒼星石「部屋が荒らされてる……」

    蒼星石「マスターと共有してたパソコンが、最近新たに手に入れた僕のお宝画像(エロフォルダ)が……」

    カミーユ「俺の二次エロフォルダが……」

    カミーユ・蒼星石「全てパーだ!!!」

    626 = 3 :

    カミーユ「ん? ベットに何か置いてある。……果たし状?」ピラッ

    カミーユ「薔薇水晶?」

    蒼星石「薔薇水晶だって!?」

    カミーユ「7体目のドールか?」

    蒼星石「違う。かくかくしかじかだよ」

    カミーユ「そんなのがいるのか!?」

    蒼星石「マスター、何て書いてある?」

    カミーユ「えっと、
    『薔薇水晶です。貴女のマスターの部屋は私が荒らしました。nのフィールドで待ってますから私と勝負して下さい。
    これは、お約束的なモノですから絶対に来て下さい。それと、悪乗りしてパソコンまで壊しちゃいました。ごめんなさい。テヘッ』だってさ」

    蒼星石「ふざけるな。何が悪乗りだよ!」

    カミーユ「蒼星石、行くぞ!」

    蒼星石「もちろんだよ。マスター!」

    627 = 567 :

    しえん

    628 = 3 :

    nのフィールド

    タタタッ

    薔薇水晶「マスター、来ました」

    シロッコ「来たか」

    蒼星石「薔薇水晶!」ザッ

    カミーユ「! お前はあの時の!!」

    シロッコ「久しぶりだな。カミーユとやら」

    カミーユ「何でお前がここにいるんだ?」

    シロッコ「私は彼女のマスターだ」

    蒼星石「へえ、薔薇水晶、君もマスターを作る事にしたんだ」

    薔薇水晶「ええ、お姉様」

    629 = 3 :

    シロッコ「カミーユ、あの時の屈辱、倍にして返してやる!!」

    カミーユ「……何が倍にして返してやるだ。もう返されてるよ」

    シロッコ「何?」

    カミーユ「貴様!(エロフォルダが)消えたんだぞ!いっぱい消えたんだぞ! どれだけ(集めるのに)苦労したと思ってるんだよ!」

    シロッコ「(何を言ってるんだ?)まあいい。行け! 薔薇水晶!」

    薔薇水晶「はい。マスター。落ちろ、蚊トンボ!」ビキビキ

    ドシュシュシュシュ! ドォオオオン!!

    シロッコ「ハハハ、これが君の力か。素晴らしいじゃないか。奴ら、反応すら出来ずに水晶に埋もれてしまったぞ!」

    ピシッ

    薔薇水晶「!!」

    ピシピシピシ……バリィイイン!!

    シロッコ・薔薇水晶「!?」

    630 = 610 :

    しえん

    631 = 3 :

    カミーユ・蒼星石「……」ブゥオオオ

    シロッコ「無傷だと!?」

    薔薇水晶「このエネルギーは……?」

    カミーユ・蒼星石「分かるまい! この俺(僕)の体を通して出る(エロフォルダの無念の)力が!!」

    シロッコ「くっ、行け! 薔薇水晶!」

    薔薇水晶「はい!」シャキン

    ビキィ

    薔薇水晶「!? 体が……動かない……?」
    シロッコ「私まで動かない!?」

    632 = 3 :

    蒼星石「……」シャキン

    カミーユ「……」グッ

    シロッコ・薔薇水晶「!!」

    カミーユ・蒼星石「うおおおおおおお!!!!!!!」タタタッ

    シロッコ「く、来るな!」

    蒼星石「ウェイブライダー特攻ーーーーーーー!!!」ゴオオオオオ

    カミーユ「これが人の痛みだああああああああああ!!!!」ブン

    薔薇水晶「がはあああああああ!!」グシャア

    シロッコ「ぐはあああああああ!!」メキャア

    633 = 613 :

    人の煩悩を力に変える…これがニュータイプ…

    634 = 3 :

    シロッコ・薔薇水晶「がはぁ」バタン

    カミーユ・蒼星石「ハア、ハア」

    薔薇水晶「ぐっ……」ヨロッ

    カミーユ「……帰るぞ、蒼星石」クルッ

    蒼星石「うん」

    薔薇水晶「な、何故とどめを刺さないのですか?」

    蒼星石「決着は付いたんだ。その必要はないよ。ねっ、マスター?」

    カミーユ「ああ。(それに、あの人が悲しむからな)」

    カミーユ「シロッコ」

    シロッコ「!」

    カミーユ「その痛み、忘れるな」ザッザッザッ

    635 = 3 :

    シロッコ「……」

    シロッコ「痛み。そうか、これが痛みか」

    シロッコ「記憶に焼き付いたな」

    薔薇水晶「申し訳ありません……マスター……負けてしまいました」

    シロッコ「いや、君は良く頑張った。それにあの突きを受けても動けてるじゃないか」

    薔薇水晶「ですが……」

    シロッコ「敗北したのは確かだが、君はローゼンメイデンに負けず劣らずの人形だ」

    シロッコ「お父様も君の様な娘を持ててさぞかし誇りに思ってるに違いない」

    シロッコ「その体ではしばらくまともに動けないだろうから私が抱き抱えてあげよう。君はしばらく私の腕の中で休みたまえ」

    薔薇水晶「ありがとうございます。マスター」

    薔薇水晶(お父様、このカモは少し心が綺麗になったようです)

    636 = 3 :

    翌週の日曜日、シャアの家

    『機動戦士ガンダムくんくん』(録画)

    くんくん「今日こそ捕まえてやる。ドロボウキャット!」ズキュンズキュン

    ドロボウキャット「無駄だ! 迷宮フィールド!」ブン

    バシュウウウン!

    くんくん「ビームが効かない!?」

    ドロボウキャット「迷宮フィールドが有る限り、貴様のビームは届かない。事件は迷宮入りだ!」

    くんくん「何て事だ! これじゃあ事件が解決出来ないよ!」

    雛苺「くんくんがピンチなのー」

    真紅「大丈夫。くんくんはこんな所で諦めないわ」

    637 = 3 :

    くんくん「まだだ! 推理モード発動!」

    Kガンダム『ブン!』

    翠星石「推理モードですぅ!」

    くんくん「でやぁ!」バシィン

    ドロボウキャット「ぐわあああああ!!」ドォン!

    ドシュン

    くんくん「!」

    ドロボウキャット(脱出ポット)「さらばだくんくん。また会おう」キラン
    くんくん「逃げられたか。でも、鰹節の宝石は守られたから戦争が悪化する事は無くなるぞ」

    真紅「ああ……くんくんは録画でも素晴らしいのだわ。何度見ても飽きないわ」

    蒼星石「くんくんは流石だね」

    638 = 3 :

    『機動戦士ガンダムくんくん:SIDEチンチン』

    チンチン「ウッー、何か勢いで敵地に侵入しちゃったよー」

    コツン

    チンチン「コツン? ……!? ワッー!! ウサギさんが内臓を引きちぎられた状態で死んでるーーー!?」

    チンチン「あれ? ダイイングメッセージっぽいのを残してる。『搾りたての牛乳』? 何のメッセージだろう?」

    「誰かいるぞー!」

    チンチン「しまった! このままじゃ敵さんに見つかっちゃう! しかもこんな所見られたら僕が殺した事になっちゃうよ!」

    チンチン「こんな時、師匠ならどうするんだろう? ウッー、チンチーン!」

    薔薇水晶「この……と○た先生のくんくんの外伝も面白いです」

    水銀燈「PEACH-PIT先生が描く漫画版くんくんは時々ちょっとHなシーンが出るわぁ。思春期の子供の心を刺激しちゃうわね」

    金糸雀「電○ホビーマガジンにはまだ1クール目が終わってないのにもうくんくんの新しいガンダムが載ってるかしら。
    シルエットで隠れてるけど、
    名前はクンクーンガンダムって言うかしら」

    639 = 601 :

    これが探偵オペラって奴か…ってなんでですかー

    640 = 3 :

    シャア「今日はまた随分と賑やかだな」

    ピンポーン

    セイラ「ハーイ」タタタッ

    ガチャ、タタタッ

    ハマーン「シャア、遊びに来たぞ……!」

    ワイワイ、キャッキャッ

    ハマーン「な、何だこいつらは!」

    シャア「真紅の姉妹達とその知り合いだよ」

    ハマーン「何故貴様の家にこんなにいる!」

    シャア「遊びに来たのさ」

    641 = 3 :

    真紅「久しぶりね。ハマーン」

    ハマーン「……ああ」

    雛苺「シャア~、ヒナと遊ぼうよー」

    シャア「そうだな。では私と二人っきりになって大人の遊びをs」

    真紅「フン!」ブスッ

    シャア「ギャアアアアアア!!!!!!! 目があああああああああ!!!!!」バタバタ

    水銀燈「ざまぁないわ」

    翠星石「仮面にんげーん、倒れてないで(ガンダムの)カードゲームやるですよー」

    薔薇水晶「シャア、プラモの作り方を……」

    シャア「フッ、忙しくなるな」

    642 = 3 :

    ハマーン「シャア! そんな人形達の事など相手にしないで私と一緒に二階へ来い!」

    シャア「後でな」

    ハマーン「今すぐだ!」

    シャア「ハマーン、今、私は下心ではなく本当に彼女達と遊びたい気分なのだ。それに、先に要求してきたのは彼女達だからな。早い者勝ちだ」

    ハマーン「なっ!? 駄目だ! 今すぐ私と一緒に来い!」グイッ

    シャア「ええい! 後でちゃんと一緒に行ってやるから我慢しろ!」

    ハマーン「私の言う事を聞け!」グイグイ

    シャア「しつこいぞハマーン! 欝陶しい。失せろ!」

    ハマーン「!?」

    643 = 3 :

    シャア「あ……」

    ハマーン「……」

    シャア「す、すまない。言い過ぎた」

    ハマーン「そんなにその人形共が良いか?」
    シャア「何?」

    ハマーン「そんなにその人形共と一緒にいたいのなら一生そうしてろ!」タタタッ

    シャア「ハマーン!」

    ガチャ、バタン!

    シャア「行ってしまった……」

    真紅「シャア」

    シャア「ん?」

    真紅「連続巻き毛ウィップ!」バチバチバチバチバチバチバチィン!

    シャア「けばばばばばばばばぎょん!?」

    644 = 3 :

    シャア「な、何をする?」ヒリヒリ

    真紅「シャア、貴方、乙女心がまるでわかってないのだわ」

    シャア「何?」

    真紅「ハマーンも自分勝手な所はあったかもしれないけど、もっと彼女が傷つかないようなあしらい方があった筈よ」

    シャア「すまない……」

    真紅「シャア、罰として全員分の紅茶を用意しなさい。それと全員分のファミチキも買ってきなさい」

    シャア「待て真紅、紅茶はともかくファミチキもか?」

    真紅「そうよ。もちろん貴方のお小遣で。早く行ってきなさい」

    シャア「チィ! シャア・アズナブル、出るぞ!」

    水銀燈「私ヤクルトも飲むからそれも買ってきなさい」

    雛苺「うにゅ~も買ってきてなのー」

    645 = 3 :

    ハマーン宅、ハマーンの部屋

    ハマーン「ううう……何故だ。何故私に構ってくれないのだ、シャア」

    ハマーン「そんなにあの人形共の方が良いのか? 私じゃ駄目なのか?」

    ハマーン「ううう……あの人形共さえいなければシャアは……」

    『……揃った』

    ハマーン「ん? 誰だ? どこから声が?」

    『これで闘える』グニャア

    ハマーン「!! 鏡が!?」

    『貴女の願いを叶えてあげましょう』

    ハマーン「!? き、貴様は一体――」

    646 = 567 :

    ハマーン様が…

    648 = 581 :

    はむわーん

    649 :

    中学生だからこのハマーンはきっと萌えハマーンなんだ
    そうにちがいない

    650 = 3 :

    翌日

    キーンコーンカーンコーン

    キャラ「ハマーン様はまだ来ないのかい?」

    マシュマー「ああ。ハマーン様に連絡しても繋がらないのだ」

    キャラ「風邪?」

    マシュマー「わからん。あのお方が遅刻するとは思えんが、また後で連絡してみる」

    キャラ「もし風邪ならお見舞いが必要だね」

    マシュマー「ああ、その時は花束が必要だな」


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