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元スレ俺「唯ちゃんを泣かす」唯「え?」
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キャー!!!!
俺の侵入に驚き、2組の生徒が廊下へ出ようとする
澪「ああ……」
澪は恐怖のあまり、腰を抜かしていた
律「立て! 澪!」
憂「お姉ちゃん! 逃げて!」
唯「うい!?」
和(何とか、何とかしなくちゃ……!)
パァン、パァン
俺が天井に向け、2発発砲た
俺「静かにしろ!!」
俺の侵入に驚き、2組の生徒が廊下へ出ようとする
澪「ああ……」
澪は恐怖のあまり、腰を抜かしていた
律「立て! 澪!」
憂「お姉ちゃん! 逃げて!」
唯「うい!?」
和(何とか、何とかしなくちゃ……!)
パァン、パァン
俺が天井に向け、2発発砲た
俺「静かにしろ!!」
これにより、教室にいる全員の動きが止まり、一転して静まり返った
俺「次騒いだり、逃げようとしたら、お腹とか撃っちゃうからね。大人しくしててね」
唯「ま、また……」
俺「ん?」
唯「また……私のこと、殴りに来たの……?」
俺「あ~、それ……」
和「あの!」
俺の言葉を遮り、和が声を上げた
俺「ん? なに?」
和「わ、私、この学校の生徒会長を務めさせていただいています、真鍋和といいます……」
和は俺を刺激しないよう言葉を選び、丁寧に話しかけた
和「今日は、どういったご用件でこちらへ伺われたのでしょうか……?」
俺「唯ちゃん泣かすため」
俺「次騒いだり、逃げようとしたら、お腹とか撃っちゃうからね。大人しくしててね」
唯「ま、また……」
俺「ん?」
唯「また……私のこと、殴りに来たの……?」
俺「あ~、それ……」
和「あの!」
俺の言葉を遮り、和が声を上げた
俺「ん? なに?」
和「わ、私、この学校の生徒会長を務めさせていただいています、真鍋和といいます……」
和は俺を刺激しないよう言葉を選び、丁寧に話しかけた
和「今日は、どういったご用件でこちらへ伺われたのでしょうか……?」
俺「唯ちゃん泣かすため」
……
…………
………………
……………………
和「……は?」
沈黙を破り、和が、間の抜けた声を上げた
和「え……と」
和「す、すみません……貴方の仰ることが良く理解できないので、もう少し詳しきお聞かせ願えないでしょうか……?」
俺「いや、だから、唯ちゃんを泣かせるため。それだけだよ」
…………
………………
……………………
和「……は?」
沈黙を破り、和が、間の抜けた声を上げた
和「え……と」
和「す、すみません……貴方の仰ることが良く理解できないので、もう少し詳しきお聞かせ願えないでしょうか……?」
俺「いや、だから、唯ちゃんを泣かせるため。それだけだよ」
…………
再び沈黙
和(キ、キ○ガイ……? 何を言ってるの、この男……?)
憂「な、何ですか、それ! お姉ちゃんが何をしたって言うんですか!!」
唯「あ、あの!」
憂「お姉ちゃん?」
唯「あの、私、馬鹿だから、何か悪いことやっても、気付かなかったんだと思います……」
唯「それで、あなたに迷惑かけてたんですよね……?」
唯は背筋を90度に曲げた
再び沈黙
和(キ、キ○ガイ……? 何を言ってるの、この男……?)
憂「な、何ですか、それ! お姉ちゃんが何をしたって言うんですか!!」
唯「あ、あの!」
憂「お姉ちゃん?」
唯「あの、私、馬鹿だから、何か悪いことやっても、気付かなかったんだと思います……」
唯「それで、あなたに迷惑かけてたんですよね……?」
唯は背筋を90度に曲げた
唯「すみません、御免なさいっ! 」
唯「今後は気をつけますから、どうか許してくださいっ!!
憂「あ、姉が何かご迷惑をおかけしたんでしたら、私も謝ります!」
唯「うい!?」
憂「姉への処罰は私が全て受けます、受けさせてください! 何でもします!!」
憂「だから姉を、お姉ちゃんを許してあげて下さい! お願いしますっ!!」
そう言うと、憂も腰を90度に曲げて頭を下げた
唯「だめだよ憂!! 悪いのは私なんだから……」
憂「でも……」
俺「あー、お取り込みのところ申し訳ないんだが……」
俺「別に唯ちゃんは何も悪くないよ」
唯・憂「「……え?」」
唯「今後は気をつけますから、どうか許してくださいっ!!
憂「あ、姉が何かご迷惑をおかけしたんでしたら、私も謝ります!」
唯「うい!?」
憂「姉への処罰は私が全て受けます、受けさせてください! 何でもします!!」
憂「だから姉を、お姉ちゃんを許してあげて下さい! お願いしますっ!!」
そう言うと、憂も腰を90度に曲げて頭を下げた
唯「だめだよ憂!! 悪いのは私なんだから……」
憂「でも……」
俺「あー、お取り込みのところ申し訳ないんだが……」
俺「別に唯ちゃんは何も悪くないよ」
唯・憂「「……え?」」
>>214
ガッ
ガッ
唯「……私、悪くないの……? なにも……?」
俺「うん」
唯「……じゃあ、何で殴ったの?」
俺「唯ちゃんを泣かすためだよ」
唯「泣かして、どうするの……?」
俺「唯ちゃんの泣き顔を、俺が見る」
唯「……見て? どうするの?」
俺「俺がとても気持ち良くなる」
唯「……」
俺「うん」
唯「……じゃあ、何で殴ったの?」
俺「唯ちゃんを泣かすためだよ」
唯「泣かして、どうするの……?」
俺「唯ちゃんの泣き顔を、俺が見る」
唯「……見て? どうするの?」
俺「俺がとても気持ち良くなる」
唯「……」
和「な、何を言って……」
タッタッタッタ……
和が何か言うとしたが、廊下から走ってくる音が聞こえ、そちらに注意を向けた
さわ子「み、みんな、大丈夫!?」
先が二股に分かれた棒を持った男性教諭二人と、さわ子だった
堀込「……っ!」
男性教諭二人が俺を睨み、威嚇する
俺「刺又? それ」
和(無理です……先生、こっちは拳銃なんですよ……?)
和(ん? 拳銃?)
堀込「お前たち、逃げなさい!」
堀込たち二人は、刺又の先を俺に向けて、ゆっくりと近づいてきた
タッタッタッタ……
和が何か言うとしたが、廊下から走ってくる音が聞こえ、そちらに注意を向けた
さわ子「み、みんな、大丈夫!?」
先が二股に分かれた棒を持った男性教諭二人と、さわ子だった
堀込「……っ!」
男性教諭二人が俺を睨み、威嚇する
俺「刺又? それ」
和(無理です……先生、こっちは拳銃なんですよ……?)
和(ん? 拳銃?)
堀込「お前たち、逃げなさい!」
堀込たち二人は、刺又の先を俺に向けて、ゆっくりと近づいてきた
俺「逃がさねーよ?」
俺はそう言いながら、銃口を正面に向けた
俺「勝手な行動を取ったら……わかってるよねみんな?」
堀込「目的は何だ!? 金か!? 学校にそんな大金が置いてあると思うのか!?」
俺「黙れよモブ、死ぬか学校出てくか選べや」
和(……なら、残りは……)
俺「……ん? アンタひょっとて、堀込って名前じゃない? さわちゃんがこの学校の生徒だった時からいる」
堀込「……ああそうだ、だったらなんだ?」」
俺はそう言いながら、銃口を正面に向けた
俺「勝手な行動を取ったら……わかってるよねみんな?」
堀込「目的は何だ!? 金か!? 学校にそんな大金が置いてあると思うのか!?」
俺「黙れよモブ、死ぬか学校出てくか選べや」
和(……なら、残りは……)
俺「……ん? アンタひょっとて、堀込って名前じゃない? さわちゃんがこの学校の生徒だった時からいる」
堀込「……ああそうだ、だったらなんだ?」」
俺「そうか……」
俺は銃口を堀込へと向け直した
和(……)
堀込「なっ!? ……撃つなら撃て!! だが生徒達には指一本触れるな!!」
さわ子「や、止めなさい!」
唯「い、いやっ!」
俺「微動だにするなよ……すれば、死ぬぞ?」
パァン
発砲
弾丸は堀込の頭をかすって、壁に当たった
俺は銃口を堀込へと向け直した
和(……)
堀込「なっ!? ……撃つなら撃て!! だが生徒達には指一本触れるな!!」
さわ子「や、止めなさい!」
唯「い、いやっ!」
俺「微動だにするなよ……すれば、死ぬぞ?」
パァン
発砲
弾丸は堀込の頭をかすって、壁に当たった
堀込「ぐっ!?」
さわ子「堀込先生!?」
教諭「堀込先生、大丈夫ですか!?」
堀込は衝撃で尻もちをつき、弾丸に掠め取られたカツラが床に落ちた
律「……プ」
俺「クククク……ハッハッハッハッハ……さわちゃんが言った通り、本当にカツラなんだな!」
さわ子「え?」
和(あと1発!!)
和が俺に飛びかかった
さわ子「堀込先生!?」
教諭「堀込先生、大丈夫ですか!?」
堀込は衝撃で尻もちをつき、弾丸に掠め取られたカツラが床に落ちた
律「……プ」
俺「クククク……ハッハッハッハッハ……さわちゃんが言った通り、本当にカツラなんだな!」
さわ子「え?」
和(あと1発!!)
和が俺に飛びかかった
和は銃身を掴み、俺から銃を奪おうと暴れる
俺「お? なになに?」
和「撃つなら撃ちなさい! あと1発で弾切れでしょう!?」
俺の持つ拳銃はリボルバー式のモノ
込められる弾丸は6発のはず
守衛で2発、教室で2発、そして今1発
残りは1発のはず
和(他に何か隠し持っているように見えないし、仮にまだ弾がポケットにあるとしても、銃に込める隙を与えなければ……!)
俺「ふーん、なるほどねぇ」
しかし、和がどんなに力を込めても、俺はビクリともしなかった
和「くっ……!」
堀込「どけ、真鍋っ!!」
俺「お? なになに?」
和「撃つなら撃ちなさい! あと1発で弾切れでしょう!?」
俺の持つ拳銃はリボルバー式のモノ
込められる弾丸は6発のはず
守衛で2発、教室で2発、そして今1発
残りは1発のはず
和(他に何か隠し持っているように見えないし、仮にまだ弾がポケットにあるとしても、銃に込める隙を与えなければ……!)
俺「ふーん、なるほどねぇ」
しかし、和がどんなに力を込めても、俺はビクリともしなかった
和「くっ……!」
堀込「どけ、真鍋っ!!」
声が聞こえると同時に、掴んでいた銃を離し、和は横に飛んだ
ガッ!
堀込が刺又で俺の足を突いた
堀込(なに!?)
しかし、俺の足は微動だにしなかった
そして、俺は刺又で突かれている足を生きおい良く前へ振り出し、
ドガッ!!
堀込「がっ!!?」
俺の脚に押された刺又の柄が堀込の手を離れ、彼の顎を突いた
ドサッ
そしてそのまま床に大の字に倒れ、動かなくなった
ガッ!
堀込が刺又で俺の足を突いた
堀込(なに!?)
しかし、俺の足は微動だにしなかった
そして、俺は刺又で突かれている足を生きおい良く前へ振り出し、
ドガッ!!
堀込「がっ!!?」
俺の脚に押された刺又の柄が堀込の手を離れ、彼の顎を突いた
ドサッ
そしてそのまま床に大の字に倒れ、動かなくなった
和「あ? く……」
悔しそうに歯を食いしばる和
和(そんな……)
俺「なに? そんなにこれが欲しいの?」
そう言うと俺は銃を持ち直して、グリップを和に向けた
和「……え?」
俺「そんなに欲しけりゃあげ……」
バシッ!!
全て言い終わる前に
さわ子「動かないでっ!!」
さわ子が銃を奪い取り、俺に向けて構えた
悔しそうに歯を食いしばる和
和(そんな……)
俺「なに? そんなにこれが欲しいの?」
そう言うと俺は銃を持ち直して、グリップを和に向けた
和「……え?」
俺「そんなに欲しけりゃあげ……」
バシッ!!
全て言い終わる前に
さわ子「動かないでっ!!」
さわ子が銃を奪い取り、俺に向けて構えた
和「先生!?」
さわ子「和ちゃん、みんな、早く逃げなさい!!」
律「み、澪、行くぞ!」
澪「あ、ああ……」
未だ腰を抜かしている澪を、律が引きずる
憂「お姉ちゃん!」
唯「う、うん!」
この言葉聞き、全員が動いた
俺「動くんじゃねぇっ!!!!!」
だが、この怒号で中止した
俺「何回言わせればわかる!? 次動いたら軽音部員、及び憂、和、純、さわ子以外は全員殺すぞ!!!」
さわ子「和ちゃん、みんな、早く逃げなさい!!」
律「み、澪、行くぞ!」
澪「あ、ああ……」
未だ腰を抜かしている澪を、律が引きずる
憂「お姉ちゃん!」
唯「う、うん!」
この言葉聞き、全員が動いた
俺「動くんじゃねぇっ!!!!!」
だが、この怒号で中止した
俺「何回言わせればわかる!? 次動いたら軽音部員、及び憂、和、純、さわ子以外は全員殺すぞ!!!」
さわ子「……そ、それはこっちのセリフよ!」
さわ子「動いたら……本当に撃つわよ!?」
和「せ、先生……」
唯「さわちゃん……」
紬「さわ子先生……」
律「マジかよ、さわちゃん……?」
さわ子「私は本気よ、私の生徒たちを傷つけようというなら……貴方を、殺すつもりで撃つ!」
その目は、確かに本気だった
俺「そ。じゃあやってみたら?」
さわ子「え?」
しかし、俺はその忠告を無視し、さわ子の方へと足を向けた
さわ子「動いたら……本当に撃つわよ!?」
和「せ、先生……」
唯「さわちゃん……」
紬「さわ子先生……」
律「マジかよ、さわちゃん……?」
さわ子「私は本気よ、私の生徒たちを傷つけようというなら……貴方を、殺すつもりで撃つ!」
その目は、確かに本気だった
俺「そ。じゃあやってみたら?」
さわ子「え?」
しかし、俺はその忠告を無視し、さわ子の方へと足を向けた
さわ子「ちょっと!? 動かないで! 本当に撃つわよ!?」
俺「ご自由に」
なおゆっくりと近づいていく俺と、後退していくさわ子と和
和(なに? 銃を向けられてこの余裕……まさか!?)
和「もう……弾は入ってない?」
さわ子「え?」
俺「いや、和ちゃんの言った通り、あと1発入ってるはずだよ」
そう言いながら、俺は右手を背中に入れ、銃を取りだした
俺「ご自由に」
なおゆっくりと近づいていく俺と、後退していくさわ子と和
和(なに? 銃を向けられてこの余裕……まさか!?)
和「もう……弾は入ってない?」
さわ子「え?」
俺「いや、和ちゃんの言った通り、あと1発入ってるはずだよ」
そう言いながら、俺は右手を背中に入れ、銃を取りだした
さわ子「なっ!?」
和(そんな!?)
俺「撃つ気があるなら撃ちなよ。それとも……俺が先に撃っちゃってもいいのかな?」
俺の持つ銃がさわ子の後ろにいる生徒たちに向けられる
さわ子「……っ!!!」
パァン
そして、銃声が鳴った
和(そんな!?)
俺「撃つ気があるなら撃ちなよ。それとも……俺が先に撃っちゃってもいいのかな?」
俺の持つ銃がさわ子の後ろにいる生徒たちに向けられる
さわ子「……っ!!!」
パァン
そして、銃声が鳴った
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