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元スレ俺「唯ちゃんを泣かす」唯「え?」
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朝
タッタッタッタ……
唯「待って~、うい~……」
憂「お姉ちゃん、もっと急いで、遅刻しちゃうよ」
オーイ ユイチャーン
唯「え?」
憂「お姉ちゃん? どうしたの?」
俺「おーい」タッタッタッタ……
唯「?」
憂「?」
タッタッタッタ……
唯「待って~、うい~……」
憂「お姉ちゃん、もっと急いで、遅刻しちゃうよ」
オーイ ユイチャーン
唯「え?」
憂「お姉ちゃん? どうしたの?」
俺「おーい」タッタッタッタ……
唯「?」
憂「?」
俺「お早う、唯ちゃん」
唯「? お早うございます」
憂「えっと……お姉ちゃんのお知り合い?」
唯「ううん、知らない人だよ」
憂「……え?」
俺「おりゃ」
バキッ
唯「ぎゃっ!?」
憂「っ!!?」
唐突に、唯は顔を殴られ地面に倒れてしまった
唯「……え?」
唯「? お早うございます」
憂「えっと……お姉ちゃんのお知り合い?」
唯「ううん、知らない人だよ」
憂「……え?」
俺「おりゃ」
バキッ
唯「ぎゃっ!?」
憂「っ!!?」
唐突に、唯は顔を殴られ地面に倒れてしまった
唯「……え?」
突然の出来事に、殴られた顔を手で押さえながら呆然とする唯
憂「な、何をするんですか!?」
俺「何って? 殴ったんだけど? 唯ちゃんを」
憂「なんで、こんなこと!」
俺「なんでって、唯ちゃんを泣かすためだよ」
憂「……は?」
唯「……え?」
俺「じゃ、続けようか。ゆ~いちゃん」
そう言うと、俺は唯の襟を掴み、無理やり立たせる
唯「やだ、ちょ、止めて……」
憂「ちょっと!? 止めてください!!」
さらに殴ろうと振り上げる俺の右手を、憂がつかみ抑える
憂「誰か!! 助けて!!」
憂「な、何をするんですか!?」
俺「何って? 殴ったんだけど? 唯ちゃんを」
憂「なんで、こんなこと!」
俺「なんでって、唯ちゃんを泣かすためだよ」
憂「……は?」
唯「……え?」
俺「じゃ、続けようか。ゆ~いちゃん」
そう言うと、俺は唯の襟を掴み、無理やり立たせる
唯「やだ、ちょ、止めて……」
憂「ちょっと!? 止めてください!!」
さらに殴ろうと振り上げる俺の右手を、憂がつかみ抑える
憂「誰か!! 助けて!!」
ネエチョット、ナニカシラアレ
チカン? ケーサツヨンダホウガイイノカシラ
俺「何だあの婆ども、こっちジロジロ見やがって」
憂「お姉ちゃん、逃げて! 早く!!」
唯「だ、駄目だよ!! 憂が先に逃げて!!」
男性「おい、ちょっと君、何やってんだ!」
通勤途中の男性が制止させようと近づいてきた
男性「おい、止めなさい! その子嫌がってるだろ!」
そして唯を掴んでいる俺の手を掴む
憂「た、助けて、助けてください!!」
男性「聞こえてるだろ!? 止めろと言ってるんだ!」
俺「チッ、うっせーな」
男性「あァ!!?」
パァン
チカン? ケーサツヨンダホウガイイノカシラ
俺「何だあの婆ども、こっちジロジロ見やがって」
憂「お姉ちゃん、逃げて! 早く!!」
唯「だ、駄目だよ!! 憂が先に逃げて!!」
男性「おい、ちょっと君、何やってんだ!」
通勤途中の男性が制止させようと近づいてきた
男性「おい、止めなさい! その子嫌がってるだろ!」
そして唯を掴んでいる俺の手を掴む
憂「た、助けて、助けてください!!」
男性「聞こえてるだろ!? 止めろと言ってるんだ!」
俺「チッ、うっせーな」
男性「あァ!!?」
パァン
男性「!!?」
唯「!!?」
憂「!!?」
乾いた音が響き、硝煙の匂いが立ち込める
男性「ぐ……あ……?」
男性は腹部を抑えて膝をついた
唯「あ……あ……?」
憂「……」
憂はゆっくりと、男性へと向けていた視線を、唯を掴んでいた俺の左手へと向けた
その手は、いつの間にか唯を離し、拳銃のような物を握っていた
憂(て、鉄砲!?)
唯「!!?」
憂「!!?」
乾いた音が響き、硝煙の匂いが立ち込める
男性「ぐ……あ……?」
男性は腹部を抑えて膝をついた
唯「あ……あ……?」
憂「……」
憂はゆっくりと、男性へと向けていた視線を、唯を掴んでいた俺の左手へと向けた
その手は、いつの間にか唯を離し、拳銃のような物を握っていた
憂(て、鉄砲!?)
キャー、ダレカー
ケーサツー、ケーサツヨンデー
これを見ていた近所のおばちゃんたちが騒ぎだした
俺「うるせーつってんだろババァ」
パァン パァン
憂「うっ!?」
唯「ひっ!?」
発砲の音に驚き、目を閉じ、耳を塞ぐ平沢姉妹
唯「……」
ゆっくりと開いた視界に、地面に倒れるおばちゃんの姿が見えた
憂「……」
唯「い……や……」
ケーサツー、ケーサツヨンデー
これを見ていた近所のおばちゃんたちが騒ぎだした
俺「うるせーつってんだろババァ」
パァン パァン
憂「うっ!?」
唯「ひっ!?」
発砲の音に驚き、目を閉じ、耳を塞ぐ平沢姉妹
唯「……」
ゆっくりと開いた視界に、地面に倒れるおばちゃんの姿が見えた
憂「……」
唯「い……や……」
男性「き、君たち……逃げなさい……早く……!」
俺「うっさいといっただろう?」
そう言いながら俺は銃口を男性に向けた
唯「だ、ダメ!!」
両手を広げ銃口と男性の間に入る唯
憂「お姉ちゃん!?」
唯「ダメだよ、こんなことしちゃ! おまわりさんに捕まっちゃうよ!?」
俺「どいて唯ちゃん、そいつ殺せない」
憂「!? 止めて!!」
俺の腕にしがみつく憂
俺「うっさいといっただろう?」
そう言いながら俺は銃口を男性に向けた
唯「だ、ダメ!!」
両手を広げ銃口と男性の間に入る唯
憂「お姉ちゃん!?」
唯「ダメだよ、こんなことしちゃ! おまわりさんに捕まっちゃうよ!?」
俺「どいて唯ちゃん、そいつ殺せない」
憂「!? 止めて!!」
俺の腕にしがみつく憂
憂「止めてください! こんなことして何になるって言うんですか!?」
俺「唯ちゃんの泣き顔が見れる」
即答だった
憂「……」
ウ~ ウ~
憂(! パトカーの音だ)
俺「なんだ、はえーな」
俺「唯ちゃんの泣き顔が見れる」
即答だった
憂「……」
ウ~ ウ~
憂(! パトカーの音だ)
俺「なんだ、はえーな」
憂「……もう逃げられませんよ?」
俺「いや、別に逃げる気とかないし」
ドゴッ!
唯「ぐふっ!?」
綺麗なボディーブローが唯の下腹部に決まった
憂「あっ!?」
唯「か……は……」
お腹を押さえて苦しそうに蹲る唯
俺「ほれもう一発……」
憂「止めて!!」
足を後ろに上げて蹴りを入れようとする俺を、憂が羽交い絞めにする
憂「大人しく捕まって下さい!!」
俺「いや、別に逃げる気とかないし」
ドゴッ!
唯「ぐふっ!?」
綺麗なボディーブローが唯の下腹部に決まった
憂「あっ!?」
唯「か……は……」
お腹を押さえて苦しそうに蹲る唯
俺「ほれもう一発……」
憂「止めて!!」
足を後ろに上げて蹴りを入れようとする俺を、憂が羽交い絞めにする
憂「大人しく捕まって下さい!!」
キーンコーンカーンコーン
律「チャイムが鳴ったのに、唯の奴来ないな」
和「また唯の寝坊でしょうね」
澪「憂ちゃんも大変だよな」
紬「あ、先生来たみたいよ」
ガラッ
さわ子「お早うみんな、それじゃ席について、出席を取るわよ」
律「チャイムが鳴ったのに、唯の奴来ないな」
和「また唯の寝坊でしょうね」
澪「憂ちゃんも大変だよな」
紬「あ、先生来たみたいよ」
ガラッ
さわ子「お早うみんな、それじゃ席について、出席を取るわよ」
さわ子「中西さん」
とし美「はい」
さわ子「野島さん」
ちか「はい」
さわ子「平沢さん」
さわ子「あら、平沢さんはまた遅刻かしら? 仕様がないわね……」
さわ子「次は……」
とし美「はい」
さわ子「野島さん」
ちか「はい」
さわ子「平沢さん」
さわ子「あら、平沢さんはまた遅刻かしら? 仕様がないわね……」
さわ子「次は……」
さわ子「和嶋さん」
まき「はい」
さわ子「はい、今日は特に報告はありません。」
さわ子「それじゃ今日の1限目は私の授業ね……」
コンコン
さわ子「はい?」
ガラッ
教諭「山中先生、ちょっと……」
さわ子「はい?」
呼ばれて、さわ子は教室を出て行った
まき「はい」
さわ子「はい、今日は特に報告はありません。」
さわ子「それじゃ今日の1限目は私の授業ね……」
コンコン
さわ子「はい?」
ガラッ
教諭「山中先生、ちょっと……」
さわ子「はい?」
呼ばれて、さわ子は教室を出て行った
律「何だ何だ? さわちゃんの家が火事になったとか?」
澪「コラ律、変なこと言うんじゃない」
和「おかしいわね……」
姫子「どうしたの、真鍋さん?」
和「唯に電話をかけてみたんだけど、出ないのよ……」
紬「急いで走ってるから着信に気付いてないのかしら?」
和「うん……」ピッピッ……
姫子「私もさ、外だと結構気付かないことあるよ。着信音もバイブも」
トゥルルルル……お掛けになった電話番号は、電波が届かない場所にあるか、電源が……
和「……ダメだわ、憂にも繋がらない」ピッ
澪「コラ律、変なこと言うんじゃない」
和「おかしいわね……」
姫子「どうしたの、真鍋さん?」
和「唯に電話をかけてみたんだけど、出ないのよ……」
紬「急いで走ってるから着信に気付いてないのかしら?」
和「うん……」ピッピッ……
姫子「私もさ、外だと結構気付かないことあるよ。着信音もバイブも」
トゥルルルル……お掛けになった電話番号は、電波が届かない場所にあるか、電源が……
和「……ダメだわ、憂にも繋がらない」ピッ
澪「憂ちゃんにも?」
紬「……」ピッピッ……
姫子「憂ちゃんって?」
和「唯の妹。いつも一緒に登校しているはずだから、掛けてみたんだけど……」
アリィ、タケノ、アリガートヲ……♪
紬「……梓ちゃんも、憂ちゃんと繋がらないって……」ピッピッ……
律「……なんだ、何かあったのか?」
紬「……」ピッピッ……
姫子「憂ちゃんって?」
和「唯の妹。いつも一緒に登校しているはずだから、掛けてみたんだけど……」
アリィ、タケノ、アリガートヲ……♪
紬「……梓ちゃんも、憂ちゃんと繋がらないって……」ピッピッ……
律「……なんだ、何かあったのか?」
さわ子「……」
さわ子が教室に戻ってきた
さわ子「えー、みんな……」
さわ子「今日の1限目は私の授業ですが、諸事情により4限目の保健体育担当の飯嶋先生に変わっていただきます」
ザワザワ……
和「先生、理由をお聞きしてもよろしいですか?」
さわ子「ちょっと、先生用事が出来てね……お昼までには戻れると思うから」
和「それって……ひょっとして、平沢唯が関係しているのでしょうか?」
さわ子「……戻ったら詳しく話すわ。それじゃ飯嶋先生、後はお願いします……」
そう言うと、さわ子は教室を出て行った
さわ子が教室に戻ってきた
さわ子「えー、みんな……」
さわ子「今日の1限目は私の授業ですが、諸事情により4限目の保健体育担当の飯嶋先生に変わっていただきます」
ザワザワ……
和「先生、理由をお聞きしてもよろしいですか?」
さわ子「ちょっと、先生用事が出来てね……お昼までには戻れると思うから」
和「それって……ひょっとして、平沢唯が関係しているのでしょうか?」
さわ子「……戻ったら詳しく話すわ。それじゃ飯嶋先生、後はお願いします……」
そう言うと、さわ子は教室を出て行った
律「ちょ、さわちゃん!」ガタッ
澪「お、おい、律……」ガタッ
紬「わ、私も!」ガタッ
和「ちょっと、貴方たち!?」
教諭「こら、席に戻りなさい」
さわ子を追いかけて、律を筆頭に4人も教室を飛び出した
ザワザワ……
信代「唯、何かあったのか?」
アキヨ「こ、交通事故とか……?」
曜子「え~? やだ~」
教諭「はい、みんな静かにしなさい」
姫子(……唯)
澪「お、おい、律……」ガタッ
紬「わ、私も!」ガタッ
和「ちょっと、貴方たち!?」
教諭「こら、席に戻りなさい」
さわ子を追いかけて、律を筆頭に4人も教室を飛び出した
ザワザワ……
信代「唯、何かあったのか?」
アキヨ「こ、交通事故とか……?」
曜子「え~? やだ~」
教諭「はい、みんな静かにしなさい」
姫子(……唯)
律「さわちゃん!」
さわ子「律ちゃん? ダメじゃない貴方たち、教室へ戻りなさい」
和「先生、唯に何かあったんですか?」
さわ子「……大丈夫よ、心配しないで」
紬「でも、唯ちゃんと憂ちゃんが関係してて、先生が行かなきゃならないことなんですよね?」
さわ子「……」
澪「あの、ひょっとして唯と憂ちゃん、交通事故にあったとか……?」
さわ子「……他の子たちには内緒にしておいてね」
さわ子「唯ちゃんと憂ちゃん、暴行されて怪我したらしいのよ……」
さわ子「律ちゃん? ダメじゃない貴方たち、教室へ戻りなさい」
和「先生、唯に何かあったんですか?」
さわ子「……大丈夫よ、心配しないで」
紬「でも、唯ちゃんと憂ちゃんが関係してて、先生が行かなきゃならないことなんですよね?」
さわ子「……」
澪「あの、ひょっとして唯と憂ちゃん、交通事故にあったとか……?」
さわ子「……他の子たちには内緒にしておいてね」
さわ子「唯ちゃんと憂ちゃん、暴行されて怪我したらしいのよ……」
>>25
何を偉そうに死ねよ出会い厨
何を偉そうに死ねよ出会い厨
>>27
他人となんか出会いたくねぇよ
他人となんか出会いたくねぇよ
律「な……?」
澪「暴行って……?」
紬「そんな……」
和「そ、それで、唯たちは?」
さわ子「今は病院にいるそうよ。その後で警察に行って……」
律「どこの病院ださわちゃん!? すぐに行こう!」
紬「うん!」
澪「お、おう?」
澪「暴行って……?」
紬「そんな……」
和「そ、それで、唯たちは?」
さわ子「今は病院にいるそうよ。その後で警察に行って……」
律「どこの病院ださわちゃん!? すぐに行こう!」
紬「うん!」
澪「お、おう?」
さわ子「貴方たち……ダメに決まってるでしょう? 授業はどうするのよ?」
律「何言ってんだよ!? 授業と唯たち、どっちが大事だよ!?」
紬「そうですよ! 先生!?」
澪「で、でも、大勢で押し掛けていいのか……?」
和「私たちが行ったところで、なにか状況が変わるわけでもないわ」
律「和?」
和「まして警察で事情を聞かれる時まで、私たちも一緒にってわけにもいかないしね……」
和「先生、唯と憂の怪我と言うのはどの程度のものなのですか?」
さわ子「……詳しくはわからないけど、入院が必要とか、それほど大きな怪我ではないって聞いたわ」
律「何言ってんだよ!? 授業と唯たち、どっちが大事だよ!?」
紬「そうですよ! 先生!?」
澪「で、でも、大勢で押し掛けていいのか……?」
和「私たちが行ったところで、なにか状況が変わるわけでもないわ」
律「和?」
和「まして警察で事情を聞かれる時まで、私たちも一緒にってわけにもいかないしね……」
和「先生、唯と憂の怪我と言うのはどの程度のものなのですか?」
さわ子「……詳しくはわからないけど、入院が必要とか、それほど大きな怪我ではないって聞いたわ」
さわ子「だからそんなに心配しないで。唯ちゃん達に会ったら、容体とか貴方たちにメールで送るから、休み時間に見てちょうだい」
和「わかりました。みんなもそれでいいわね?」
律「……わかった」
紬「うん……」
澪「仕方ない、よな……」
さわ子「さ、みんな、飯嶋先生が心配するから、教室へ戻りなさい」
和「先生」
さわ子「なに?」
和「唯と憂のこと、お願いします……」
さわ子「うん、行って来るね……」
律たちは教室へ戻り、さわ子は唯たちのいる病院へと向かった
和「わかりました。みんなもそれでいいわね?」
律「……わかった」
紬「うん……」
澪「仕方ない、よな……」
さわ子「さ、みんな、飯嶋先生が心配するから、教室へ戻りなさい」
和「先生」
さわ子「なに?」
和「唯と憂のこと、お願いします……」
さわ子「うん、行って来るね……」
律たちは教室へ戻り、さわ子は唯たちのいる病院へと向かった
1限目 授業中
教諭「えー、であるからして、これが……」
律(唯と憂ちゃん、暴行って、ホントに大丈夫なのか……?)
カサッ
背中から、何か突くような感触がし、振り返った
律(ん?)
未知子(これ)
律は未知子か紙切れを受け取った
律(なんだ?)
携帯で見たんだけど、ニュースで学校の近くで殺人事件があったってやってるよ
律「なっ!!?」
教諭「えー、であるからして、これが……」
律(唯と憂ちゃん、暴行って、ホントに大丈夫なのか……?)
カサッ
背中から、何か突くような感触がし、振り返った
律(ん?)
未知子(これ)
律は未知子か紙切れを受け取った
律(なんだ?)
携帯で見たんだけど、ニュースで学校の近くで殺人事件があったってやってるよ
律「なっ!!?」
教諭「どうしました?」
律「あ、いえ、すみません……」
律(殺人事件って……まさか……?)
律は教諭に見つからないように携帯電話を開き、ニュースサイトにアクセスした
律(……これか?)
今日午前○○時頃、××市の路上で、通学途中の女子高生が男に襲われて顔などを殴られ、怪我をしました
これを止めに入った通勤途中の男性と近くにいた主婦二人が拳銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
律(これ……まさか……?)
律(唯たち……本当に大丈夫なのか……?)
律「あ、いえ、すみません……」
律(殺人事件って……まさか……?)
律は教諭に見つからないように携帯電話を開き、ニュースサイトにアクセスした
律(……これか?)
今日午前○○時頃、××市の路上で、通学途中の女子高生が男に襲われて顔などを殴られ、怪我をしました
これを止めに入った通勤途中の男性と近くにいた主婦二人が拳銃で撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
律(これ……まさか……?)
律(唯たち……本当に大丈夫なのか……?)
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ハ::: :! ソ l:: :l ,`‐'' ,_ ,'ニヽ `/::: ::: :l 私
' !:::ヽ_ ヽl `''‐--‐' `',示ソ / ::: ::: :/ た
ヽ::: :l , ,__ `弋__∠:_/ヽ/ ち
'冫l ヽ ` ‐‐` /冫'` / は
, -'' ヽ`ヽ.`.ヽ__ ,, - ‐ ' 帰
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l ' ヽ: ::: :::__,, :: ̄::ゝ, わ
! ヽ::::冫 ゝ::: :::::丶 ね
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|| /l l ヽ//:()(()::/::::::::::::|:::::: l
澪(唯が暴行される理由なんて……ないよな)
澪(あいつは天然で、でも他人の迷惑になるような行動をするようなやつじゃない)
澪(寧ろ他人のことを考えることができる常識を持ってるし、他人を思いやれる心を持ってる)
澪(憂ちゃんに至っては……非の打ちどころがないな)
澪(出来過ぎていて、本当に、外見を除けば唯と血の繋がりがあるのかと疑えるほどだ)
澪(私だって未だに、本当は憂いちゃんが姉なんじゃないかと、たまに夢に見るくらいだ)
澪(この姉妹が他人から恨みを買うことなんて絶対にない)
澪(じゃあ、通り魔的犯行……?)
カサッ
澪(ん?)
澪(あいつは天然で、でも他人の迷惑になるような行動をするようなやつじゃない)
澪(寧ろ他人のことを考えることができる常識を持ってるし、他人を思いやれる心を持ってる)
澪(憂ちゃんに至っては……非の打ちどころがないな)
澪(出来過ぎていて、本当に、外見を除けば唯と血の繋がりがあるのかと疑えるほどだ)
澪(私だって未だに、本当は憂いちゃんが姉なんじゃないかと、たまに夢に見るくらいだ)
澪(この姉妹が他人から恨みを買うことなんて絶対にない)
澪(じゃあ、通り魔的犯行……?)
カサッ
澪(ん?)
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