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元スレサトシ(15)「オレはポケモンマスターに宣戦布告するぜ!」
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カスミ(15)「何を言い出すかと思えば・・・」
タケシ(20)「10万ボルトの浴び過ぎで頭がやられてしまったようだな」
タケシ「どれ、ちょっと見てやろう、なぁに、ポケモンも人間も基本は同じさ、安心してくれ」スッ
バシッ!
サトシ「触るな!・・・すまんタケシ、でももう我慢できないんだ」
タケシ「・・・一体何を我慢できないって言うんだ?」
カスミ「もう、サトシはいつまで経っても子供なんだからぁ」
サトシ「・・・・・・レッドだ」
タケシ「レッド?先月全国制覇したチャンピオンのことか?」
カスミ「って、15歳で全チャンピオンリーグを制覇したあのポケモンマスターのレッド様!?」
サトシ「・・・・・・さま?」
カスミ「サトシと同い年なのにえらい違いよね」
タケシ「そのポケモンマスターがどうかしたのか?」
サトシ「今まで言ってなかったけど・・・俺、あいつと幼馴染なんだ」
タケシ&カスミ「「なんだって!/なんですって!」」
タケシ(20)「10万ボルトの浴び過ぎで頭がやられてしまったようだな」
タケシ「どれ、ちょっと見てやろう、なぁに、ポケモンも人間も基本は同じさ、安心してくれ」スッ
バシッ!
サトシ「触るな!・・・すまんタケシ、でももう我慢できないんだ」
タケシ「・・・一体何を我慢できないって言うんだ?」
カスミ「もう、サトシはいつまで経っても子供なんだからぁ」
サトシ「・・・・・・レッドだ」
タケシ「レッド?先月全国制覇したチャンピオンのことか?」
カスミ「って、15歳で全チャンピオンリーグを制覇したあのポケモンマスターのレッド様!?」
サトシ「・・・・・・さま?」
カスミ「サトシと同い年なのにえらい違いよね」
タケシ「そのポケモンマスターがどうかしたのか?」
サトシ「今まで言ってなかったけど・・・俺、あいつと幼馴染なんだ」
タケシ&カスミ「「なんだって!/なんですって!」」
サトシ「知ってるだろ?俺と同時期に旅立った奴が他にも3人居たの」
カスミ「あ~昔そんな事言ってたわねぇ~」
タケシ「サトシとシゲルと・・・あとの二人は途中でリタイヤしたんじゃなかったか?」
サトシ「それが違ったんだよ・・・ヒトカゲとフシギダネを貰ったあの2人は」
サトシ「あの時ジムそっちのけで悪の組織と戦ってたらしい」
タケシ&カスミ「「はぁ?悪の組織?」」
サトシ「あぁ、実はその後俺とシゲルは途中で抜かれてたんだ・・・あの2人に」
カスミ「2人?1人はチャンピオンのレッド様で、もう1人は?」
サトシ「(・・・なぜ様付なんだカスミィ!)・・・もう一人はグリーン、シゲルの双子の兄弟さ」
タケシ「なっ!シゲルに兄弟が居たのか!?」
サトシ「因みにおねぇさんもいる」
タケシ「なにっ!なぜ紹介してもらおう!」
カスミ「はいはいお約束ね・・・それで、それが何だっていうのよ」
サトシ「・・・昨日こんな事があったんだよ。俺がいつものようにオーキド邸で昼寝してたら・・・」
カスミ「あんたもう完全にニートじゃない」
カスミ「あ~昔そんな事言ってたわねぇ~」
タケシ「サトシとシゲルと・・・あとの二人は途中でリタイヤしたんじゃなかったか?」
サトシ「それが違ったんだよ・・・ヒトカゲとフシギダネを貰ったあの2人は」
サトシ「あの時ジムそっちのけで悪の組織と戦ってたらしい」
タケシ&カスミ「「はぁ?悪の組織?」」
サトシ「あぁ、実はその後俺とシゲルは途中で抜かれてたんだ・・・あの2人に」
カスミ「2人?1人はチャンピオンのレッド様で、もう1人は?」
サトシ「(・・・なぜ様付なんだカスミィ!)・・・もう一人はグリーン、シゲルの双子の兄弟さ」
タケシ「なっ!シゲルに兄弟が居たのか!?」
サトシ「因みにおねぇさんもいる」
タケシ「なにっ!なぜ紹介してもらおう!」
カスミ「はいはいお約束ね・・・それで、それが何だっていうのよ」
サトシ「・・・昨日こんな事があったんだよ。俺がいつものようにオーキド邸で昼寝してたら・・・」
カスミ「あんたもう完全にニートじゃない」
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オーキド「うむ、これでレッドは全チャンピオンリーグの覇者となったわけじゃな」
サトシ「グゲェ~・・・んぁ?リーグ覇者ぁ?」ムクリ、ボケェ~
レッド『博士!博士にもらったピカチュウ、こんなに成長したぜ!』
オーキド「懐かしいのぅ…お前さん達が旅立ってもう5年か」
オーキド「レッドはポケモンマスター、グリーンはジムリーダー、シゲルはポケモン博士」
オーキド「みな成長して、ワシは鼻が高いぞ」
サトシ「・・・・・・・・・」
レッド『へへっ、照れちまうぜ、なぁピカ』
ピカ『ピッカチュ~』
オーキド「それでこれからどうするんじゃ?」
レッド『そうだなぁ~グリーンとシゲルには会ったし、今まで世話になった人たちに挨拶回りかな?』
サトシ「・・・・・・・・・」
オーキド「うむ、顔を見せてやれ、みんな会いたがっとるぞ」
レッド『博士、マサラにも帰るから歓迎会頼むぜ?』
オーキド「分かっとる、準備して待っとるぞ」
レッド『じゃあ全地方一通り周ってから帰るから、シゲルとグリーンによろしく!』プツン
オーキド「相変わらず落ち着きのない奴じゃ・・・む?」チラッ
サトシ「・・・・・・・・・・・・」
オーキド「サ、サトシ、来とったのか・・・」
サトシ「え、あ、あぁ、・・・えぇっと、レッド・・・か、帰って来る・・・の?」
オーキド「そ、そうじゃ!・・・サ、サトシも歓迎会に」
サトシ「っ!オレママからお遣い頼まれてたんだった!帰る!」ドタドタドタ
オーキド「サトシ!・・・行ってしもうた・・・はぁ」
ガチャ
ケンジ「あれ?オーキド博士、いつも食っちゃ寝してるサトシが居ないみたいですが・・・」
オーキド「・・・・・・・・・・」
オーキド「相変わらず落ち着きのない奴じゃ・・・む?」チラッ
サトシ「・・・・・・・・・・・・」
オーキド「サ、サトシ、来とったのか・・・」
サトシ「え、あ、あぁ、・・・えぇっと、レッド・・・か、帰って来る・・・の?」
オーキド「そ、そうじゃ!・・・サ、サトシも歓迎会に」
サトシ「っ!オレママからお遣い頼まれてたんだった!帰る!」ドタドタドタ
オーキド「サトシ!・・・行ってしもうた・・・はぁ」
ガチャ
ケンジ「あれ?オーキド博士、いつも食っちゃ寝してるサトシが居ないみたいですが・・・」
オーキド「・・・・・・・・・・」
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サトシ「こういう事さ」
カスミ「何がこういう事なのよ、アンタのダメっぷりしか分からなかったわよ」
タケシ「そこからどうしてレッドに宣戦布告する事になるんだ?」
サトシ「聞いて驚け、俺はオーキド邸から帰った後レッドの事を調べたんだ」
サトシ「そして、ある重大な事実が浮かび上がってきた」
タケシ「重大な事実?」
サトシ「それは、」
カスミ「それは?」
サトシ「レッドはポケモンバトルで不正を行っている可能性がある!」
カスミ&タケシ「・・・・・・・・・」
サトシ「・・・・・・えっ?」
カスミ「何を言うのかと思えば・・・」
タケシ「サトシ・・・・・・・」
サトシ「なんだよその反応は!チャンピオンの不正なんて面白スキャンダルだろ?」
カスミ「アンタねぇ~、今まで何かいお情けでバッヂ貰ってきたのよ」
タケシ「まずジム戦の初勝利がスプリンクラーでの勝利だからな」
サトシ「ぐっ!けど俺は一介のポケモントレーナー!チャンピオンとは違うぜ!」
カスミ「自分で言ってて空しくないないの?レッド様の活躍を聞いて奮起しないで荒さがしみたいな事して・・・」
タケシ「1年間引きこニートしてて、いきなり連絡してきたと思ったら・・・・・・」
サトシ「・・・・・・ま、まぁ、とりあえずこれを見てくれ・・・」ポチッ
『レッド選手対グリーン選手です!』
カスミ「これって確か・・・」
タケシ「セキエイリーグの決勝戦だな」
サトシ「その通り!俺とシゲルが出る前の大会だ!」
カスミ「これがどうしたのよ」
サトシ「まぁちょいと早送りっと、」キュrキュルキュル
『フシギバナ、ピカチュウ、ニョロゾの合体技!!!』
『リザードン、シゲル選手ダウン!この試合マサラタウンのレッド選手の勝ちです!』
サトシ「な?」
カスミ「何が「な」なのよ」
サトシ「このエセツンデレが!よく見ろ!レッドはフシギバナ、ピカチュウ、ニョロボン、」
サトシ「対するグリーンはリザードン一匹だぜ!?」
タケシ「それがどうしたと言うんだ」
サトシ「おかしいだろ!なんで突然3対1のバトルになってるんだよ!」
サトシ「しかもトレーナーも一緒にリングに上がってるし、んでダウンしてるし!」
カスミ「別におかしくないじゃない」
サトシ「いや、絶対おかしい!トレーナー攻撃してダウンで勝利なんてポケモンバトルじゃないだろ!」
タケシ「そう興奮しなさんな・・・バトル形式はその時期や年によって変わる事もある」
サトシ「うぐっ・・・そ、そうだったのか・・・」
カスミ「もう満足した?」
サトシ「いや、まだだ」
タケシ「もう帰りたいんだが・・・」
サトシ「しかもトレーナーも一緒にリングに上がってるし、んでダウンしてるし!」
カスミ「別におかしくないじゃない」
サトシ「いや、絶対おかしい!トレーナー攻撃してダウンで勝利なんてポケモンバトルじゃないだろ!」
タケシ「そう興奮しなさんな・・・バトル形式はその時期や年によって変わる事もある」
サトシ「うぐっ・・・そ、そうだったのか・・・」
カスミ「もう満足した?」
サトシ「いや、まだだ」
タケシ「もう帰りたいんだが・・・」
サトシ「こいつは取って置きのスキャンダルだぜ!」
サトシ「レッドはエリカやナツメ、イエロー等可愛い女の子に手をだしては捨て、女の子をとっかえひっかえしてるんだぜ!」
カスミ&タケシ「・・・で?」
サトシ「・・・タケシ、お前なら分かってくれると思ったのに」
タケシ「俺にはジョーイさんがいるからなぁ」
カスミ「タケシはジョーイさんとラブラブだものね~」
サトシ「・・・・・・・・・お前らに頼って俺がバカだったよ」
サトシ「もういいさ、俺一人でレッドを倒す」
カスミ「無理よ。全チャンピオンリーグ制覇した相手に、全地方リーグ決勝&予選敗退のサトシが勝てるわけないじゃない」
タケシ「う~む、まさか4年も旅してチャンピオンリーグにすら進めないとは・・・」
サトシ「う、うおおおおおおおおおお」ダッタッタッタ!!!
・・・オーキド研究所
サトシ「オーキド博士!」バンッ!
オーキド「おぉ?、なんじゃサトシか」
サトシ「レッドの野郎はいつ帰ってくるんだ!?
オーキド「レッドじゃと?レッドなら全地方に顔を出すと言っておったからのぅ」
サトシ「どれ位でマサラにくるんだ?」
オーキド「だいたい1か月くらいかの?」
サトシ「そうか、それなら間に合うな・・・よし」
オーキド「?、一体どうしたんじゃ?」
サトシ「・・・博士、俺のポケモン達を返してくれ」
オーキド「・・・サトシのポケモン?・・・何を言っとるんじゃ?」
サトシ「オーキド博士!」バンッ!
オーキド「おぉ?、なんじゃサトシか」
サトシ「レッドの野郎はいつ帰ってくるんだ!?
オーキド「レッドじゃと?レッドなら全地方に顔を出すと言っておったからのぅ」
サトシ「どれ位でマサラにくるんだ?」
オーキド「だいたい1か月くらいかの?」
サトシ「そうか、それなら間に合うな・・・よし」
オーキド「?、一体どうしたんじゃ?」
サトシ「・・・博士、俺のポケモン達を返してくれ」
オーキド「・・・サトシのポケモン?・・・何を言っとるんじゃ?」
サトシ「え?」
オーキド「1年前、最後の地方リーグで負けて自暴自棄になり全てのポケモンを逃がしてしまったじゃろ」
サトシ「・・・あ・・・ピ、ピカチュウ、・・・俺のピカチュウは!?」
オーキド「・・・・・・」フルフル
サトシ「あ・・・そんな・・・」ガクリ
オーキド「・・・・・・サトシよ、再びポケモントレーナーとして立ち上がりたいのなら」
オーキド「自力でなんとかするんじゃな」
サトシ「じ、自力・・・?」
オーキド「そうじゃ、モンターボールにも頼らず、ポケモン図鑑にも頼らずに自分の力だけで」
オーキド「ポケモン達から信頼を勝ち取るのじゃ」
サトシ「・・・す、素手でポケモンを捕まえろって言うのか?!それに今から野生のポケモンを捕まえてもレッドには勝てない!」
オーキド「・・・もう帰りなさい、サトシのママさんに免じて今まで強く言わなかったがのぅ」
オーキド「お前さんにピカチュウを託したのは間違いだったのかもしれん・・・」
サトシ「・・・・・・・・・」・・・スタスタスタ
オーキド「1年前、最後の地方リーグで負けて自暴自棄になり全てのポケモンを逃がしてしまったじゃろ」
サトシ「・・・あ・・・ピ、ピカチュウ、・・・俺のピカチュウは!?」
オーキド「・・・・・・」フルフル
サトシ「あ・・・そんな・・・」ガクリ
オーキド「・・・・・・サトシよ、再びポケモントレーナーとして立ち上がりたいのなら」
オーキド「自力でなんとかするんじゃな」
サトシ「じ、自力・・・?」
オーキド「そうじゃ、モンターボールにも頼らず、ポケモン図鑑にも頼らずに自分の力だけで」
オーキド「ポケモン達から信頼を勝ち取るのじゃ」
サトシ「・・・す、素手でポケモンを捕まえろって言うのか?!それに今から野生のポケモンを捕まえてもレッドには勝てない!」
オーキド「・・・もう帰りなさい、サトシのママさんに免じて今まで強く言わなかったがのぅ」
オーキド「お前さんにピカチュウを託したのは間違いだったのかもしれん・・・」
サトシ「・・・・・・・・・」・・・スタスタスタ
---草むら
サトシ「・・・・・・・・・」フラフラ
ガサゴゾ ガサゴソ
サトシ「・・・・・・?」
???「ピカチュウ?」
サトシ「!?、ピカチュウ!」タッタッタ
ガサガサ・・・
ピカチュウ「チュウ?」
サトシ「ピ、ピカチュ・・・あ」
ピカチュウ(♀)「?」
サトシ「花飾り・・・別のピカチュウか・・・」
???「チュチュ?ここにいるのかい?」
サトシ「!・・・君は」
イエロー「あ、貴方は・・・マサラタウンの」
サトシ「・・・・・・・・・」ジィー
イエロー「ええっと・・・・・・(チュチュと何してたんだろ・・・)」アセッ
サトシ「・・・・・・・・・」ジィー
イエロー「・・・(気まずいなぁ・・・)」
サトシ「・・・・・・・・・」
イエロー「あの、その・・・(この人の名前なんだっけ・・・)」
サトシ「・・・・・・そのピカチュウ」
イエロー「え?、は、はい!」
チュチュ「ピカ?」
サトシ「いや、なんでもねぇ・・・」クルッ
イエロー「・・・」ポカーン
サトシ「・・・レッドに、よろしく言っといてくれ」ボソッ
イエロー「!、レッドさんの知り合い・・・あ!思い出した、オーキド博士の家で寝てたサトシさんだ」
チュチュ「ピカァ?」
サトシ「・・・・・・(ピカチュウゥ・・・)」スタスタスタ
---1番道路
サトシ「帰りづらい、修行の旅に出るって言って家を出て博士ん家に行ったからなぁ」
ハナコ『やっと立ち直ってくれたのね!サトシィィ!』ポタポタ
サトシ「・・・あんな事言われて家に帰れるかよ」
ガサッ!
サトシ「!、野生のポケモン・・・か?」
バサバサバサッ!
サトシ「・・・」
ポッポ「ポッポー!」
サトシ「ポッポ・・・か」
ポッポ「・・・・・・」ガサゴソ
サトシ「虫でも食ってるのか・・・今がチャンスか、ポッポ程度なら・・・」ガサッ!
ポッポ「!!」ビクッ
サトシ「ちっ、気付かれ・・・!?」
ポッポ「ピジョー!」
サトシ「あ、あれ、ポッポ・・・じゃ・・・ない・・・?」
ピジョット「ピジョート!」バサァ!
サトシ「ピ、ピジョット!?なんで・・・」
ピジョット「なんで?それはこちらのセリフだよ、どうして迎えに来てくれなかった?ずっと待っていたのに」
サトシ「ピ、ピジョット?お、お前、俺のピジョットなのか?」ガクガク
ピジョット「ずっとずっと待ってたのに、いつか迎えに来てくれると信じてたのに・・・」ギロッ
サトシ「ッ!、ピジョット!ご、ごめん!オレッ!」
バサバサバサッ!
サトシ「!、ま、待ってくれ!ピッジョッ!?」
ポッポ「ポォッポー!」バサバサバサ~!
サトシ「え・・・ポッ、ポ?・・・あ、あれ?・・・・・・う”、うげぇ・・・」バタリ
サトシ「ちっ、気付かれ・・・!?」
ポッポ「ピジョー!」
サトシ「あ、あれ、ポッポ・・・じゃ・・・ない・・・?」
ピジョット「ピジョート!」バサァ!
サトシ「ピ、ピジョット!?なんで・・・」
ピジョット「なんで?それはこちらのセリフだよ、どうして迎えに来てくれなかった?ずっと待っていたのに」
サトシ「ピ、ピジョット?お、お前、俺のピジョットなのか?」ガクガク
ピジョット「ずっとずっと待ってたのに、いつか迎えに来てくれると信じてたのに・・・」ギロッ
サトシ「ッ!、ピジョット!ご、ごめん!オレッ!」
バサバサバサッ!
サトシ「!、ま、待ってくれ!ピッジョッ!?」
ポッポ「ポォッポー!」バサバサバサ~!
サトシ「え・・・ポッ、ポ?・・・あ、あれ?・・・・・・う”、うげぇ・・・」バタリ
---翌日、1番道路
サトシ「・・・・・・うぅ」
サトシ「・・・・・・地面?」ガサッ
サトシ「なんでこんな場所に・・・あぁ」
サトシ「ピジョットォ・・・ピカチュウゥゥ・・・」
サトシ「・・・ん?」コロン
『木の実×3』
サトシ「木の実・・・」グゥ~
サトシ「う、そういや昨日の昼から何にも食ってねーや・・・」スッ
サトシ「・・・・・・」ムシャムシャ
サトシ「苦い・・・けど・・・うまい」
ガサッ!
サトシ「・・・・・・うぅ」
サトシ「・・・・・・地面?」ガサッ
サトシ「なんでこんな場所に・・・あぁ」
サトシ「ピジョットォ・・・ピカチュウゥゥ・・・」
サトシ「・・・ん?」コロン
『木の実×3』
サトシ「木の実・・・」グゥ~
サトシ「う、そういや昨日の昼から何にも食ってねーや・・・」スッ
サトシ「・・・・・・」ムシャムシャ
サトシ「苦い・・・けど・・・うまい」
ガサッ!
サトシ「!?、誰だ!」
ガサッガサガサ…コラッ!
コラッタ「・・・」
サトシ「って、コラッ・・・う”っ・・・(な、なんで、ポケモン見ただけで吐き気が・・・)」フラッ
コラッタ「!?」ビクッ
サトシ「・・・(おれ、どうなって・・・)」バタリ
コラッタ「・・・・・・」
----同時刻、イエローの家
イエロー「あの、レッドさんの居場所分かりますか?」
オーキド『レッドォ?奴なら世界中飛びまわっとるよ』
イエロー「・・・そう、ですよね」
オーキド『あやつも今やポケモンマスターとして世界の人から持てはやされてるからのぅ』
オーキド『む、なにか急用でもあったのか?』
イエロー「あ、・・・その、気になっただけです」
オーキド『うむ、心配せんでも、1か月もしたら帰ってくるじゃろう』
イエロー「あの、レッドさんの居場所分かりますか?」
オーキド『レッドォ?奴なら世界中飛びまわっとるよ』
イエロー「・・・そう、ですよね」
オーキド『あやつも今やポケモンマスターとして世界の人から持てはやされてるからのぅ』
オーキド『む、なにか急用でもあったのか?』
イエロー「あ、・・・その、気になっただけです」
オーキド『うむ、心配せんでも、1か月もしたら帰ってくるじゃろう』
イエロー「1か月・・・」
『オーキド博士ー!』
オーキド『お、すまんのぅ、今ちょぃと手が離せんのじゃ、たまには遊びに来なさい、では』
イエロー「・・・・・・はぁ」
チュチュ「・・・・・・チュウ?」
イエロー「大丈夫だよチュチュ・・・」
イエロー「あ、サトシさんの事聞くの忘れちゃった・・・」
イエロー「そうだ!あした博士の家に遊びに行って直接聞いてみよっか」ニコッ
チュチュ「ピィカ!」パァ!
---1番道路(夕方)
サトシ「ハァ、ハァ・・・」チラッ
『木の実×6』
サトシ「・・・何がどうなってるんだ」
サトシ「と、とりあえず博士の所に・・・」
オーキド『お前さんにピカチュウを託したのは間違いだったのかもしれん・・・』
サトシ「・・・ぐっ!、クソッ!」ダン!
ズサッ!ズサッ!ズサッ!
サトシ「・・・・・・惨めだ」
ズサッ!
サトシ「ハァ、ハァ・・・」チラッ
『木の実×6』
サトシ「・・・何がどうなってるんだ」
サトシ「と、とりあえず博士の所に・・・」
オーキド『お前さんにピカチュウを託したのは間違いだったのかもしれん・・・』
サトシ「・・・ぐっ!、クソッ!」ダン!
ズサッ!ズサッ!ズサッ!
サトシ「・・・・・・惨めだ」
ズサッ!
サトシ「ん?」
コラッタ「・・・」
サトシ「またお前か・・・う”・・・ヤベェ」
コラッタ「?」
サトシ「(くっ、こいつに悪気はないんだろうが、これ以上近づかれたらまた吐いちまう・・・」ウプッ
コラッタ「・・・」ジリジリッ
サトシ「く、来るなぁ!!」
「あの、大丈夫ですか・・・?」
サトシ「え?」
コラッタ「!」ヒョイ!
イエロー「あはは、また会いましたね・・・」ダキッ
コラッタ「・・・!」ジタバタ・・・!
サトシ「・・・はっ!」ガバッ!
イエロー「・・・(うつ伏せになって何してたんだろう・・・?)」ジィー
サトシ「・・・(い、今の完全に聞かれたし見られたな、地面這いずって叫ぶなんてメチャクチャかっこ悪る)」チラッ
イエロー「・・・?」
サトシ「(クソッ!よりにもよって、レッドの女に見られちまうとは・・・)」
イエロー「・・・昨日もここに居ましたよね?」
サトシ「あ、あぁ・・・(それはお前もだろ・・・)」
コラッタ「!」ヒョイ!
イエロー「あはは、また会いましたね・・・」ダキッ
コラッタ「・・・!」ジタバタ・・・!
サトシ「・・・はっ!」ガバッ!
イエロー「・・・(うつ伏せになって何してたんだろう・・・?)」ジィー
サトシ「・・・(い、今の完全に聞かれたし見られたな、地面這いずって叫ぶなんてメチャクチャかっこ悪る)」チラッ
イエロー「・・・?」
サトシ「(クソッ!よりにもよって、レッドの女に見られちまうとは・・・)」
イエロー「・・・昨日もここに居ましたよね?」
サトシ「あ、あぁ・・・(それはお前もだろ・・・)」
イエロー「何してるんですか?」
サトシ「えっとだな・・・(ポッポやコラッタに怖がって気絶したなんて言えねぇ)」
サトシ「ポ、ポケモンの調査をしてたんだぜ」
イエロー「・・・調査」
サトシ「この辺の野生ポケモンの観察をだな・・・」
イエロー「・・・」
コラッタ「・・・コラッ」チラッ
イエロー「・・・そうなんですか、大変そうですね」ニコッ
サトシ「ま、まぁね・・・(なんとか乗り切った・・・か)」
----
---
--
サトシ「なるほど、トキワシティのイエローさんね(知ってたけどな・・・)」
イエロー「あれ?でも昨日レッドさんによろしくって・・・」
サトシ「あ、実は昔レッドと君が一緒に居るところを見たんだよ」
サトシ「名前までは知らなかったけど容姿は覚えてたから・・・(もうどうにでもなれ・・・)」
イエロー「そ、そうだったんですか(いつ見られてたんだろう・・・)」
サトシ「で、俺はマサラタウンのサトシだ(絶対に知らないだろうな・・・)」
イエロー「マサラタウンのサトシさん・・・ですか(ごめんなさい、本当は知ってました…)」
サトシ「ところでそのコラッタは君の?」
イエロー「いえ、野生のコラッタみたいです」
サトシ「それにしては随分大人しく抱かれてるみたいだけど・・・?」ジィー
イエロー「そ、それは・・・あっ!」ダッ!
---
--
サトシ「なるほど、トキワシティのイエローさんね(知ってたけどな・・・)」
イエロー「あれ?でも昨日レッドさんによろしくって・・・」
サトシ「あ、実は昔レッドと君が一緒に居るところを見たんだよ」
サトシ「名前までは知らなかったけど容姿は覚えてたから・・・(もうどうにでもなれ・・・)」
イエロー「そ、そうだったんですか(いつ見られてたんだろう・・・)」
サトシ「で、俺はマサラタウンのサトシだ(絶対に知らないだろうな・・・)」
イエロー「マサラタウンのサトシさん・・・ですか(ごめんなさい、本当は知ってました…)」
サトシ「ところでそのコラッタは君の?」
イエロー「いえ、野生のコラッタみたいです」
サトシ「それにしては随分大人しく抱かれてるみたいだけど・・・?」ジィー
イエロー「そ、それは・・・あっ!」ダッ!
コラッタ「コラッ!」スタスタスタ~!
サトシ「・・・・・ふぅ、助かった」
イエロー「逃げちゃいましたね・・・え?今助かったって・・・?」
サトシ「あ、いや!じ、実は俺、コラッタが苦手なんだよ・・・(何言ってるんだ俺は・・・)」
イエロー「コラッタが・・・」
サトシ「どうにかして仲良くなろうとしてたんだけど・・・嫌われたみたいだな、あはは・・・(タケシ!助けてくれ!)」
イエロー「・・・嫌われてませんよ」ボソッ
サトシ「え?」
イエロー「あ、なんでもないです!」アタフタ
サトシ「そ、そう・・・(・・・って、なんでレッドの女と世間話なんてしてんだよ!)」
イエロー「あの、レッドさんとはどういう関係なんですか?」
サトシ「・・・・・・・・・」
イエロー「・・・(も、もしかして仲悪かったのかな・・・)」アセッ
サトシ「・・・・・・あいつとは、幼馴染だ」
イエロー「えぇー!」
サトシ「そんなに驚くことか?」
イエロー「あ、ご、ごめんなさい!(レッドさん、幼馴染は2人しかいないって言ってたのに)」
サトシ「ま、奴からしたら俺なんて眼中にないと思うけどね。きっと俺の事も忘れてるさ」
イエロー「そんな!レッドさんはそんな人じゃありません!ちゃんとサトシさんの事も覚えてますよ!」
サトシ「・・・ちっ、これだからレッドの女は」ボソッ
イエロー「え・・・」
サトシ「無駄話が過ぎたな、君も、暗くなる前にもう帰りな・・・」スタスタスタ
イエロー「・・・・・・」ポカーン
ガサガサッ!
チュチュ「ピッカ!」
サトシ「・・・・・・」ビクッ!
イエロー「あ、チュチュ・・・?」
サトシ「・・・・・・」…スタスタスタ
イエロー「・・・・・・(レッドさんの・・・女・・・)」
設定は嫌いじゃない
あとサトシはちゃんとリーグでてるし準優勝まで行ったぞ
あとサトシはちゃんとリーグでてるし準優勝まで行ったぞ
サトシ「はぁ、あの女と話すと調子狂うな・・・」
サトシ「・・・もう夜か、今日はもう寝床を探すか」
サトシ「家をでて2日目・・・昔は一日でトキワまで行けたのになぁ」
サトシ「・・・・・・」
ガサガサッ!
サトシ「!、ヤベっ!早く離れっ!?」チラッ!
オニドリル「・・・グェ」ボロッ
サトシ「な!ボロボロのオニドリル!?」
オニドリル「・・・・・・」
サトシ「お、おいおい、どうしたってんだよ・・・」オソルオソル
オニドリル「・・・・・・」ギロッ!
サトシ「うっ!」
オニドリル「お前のせいで・・・お前がピジョットを逃がしたから・・・」
サトシ「なっ・・・に・・・?、お、お前、あ、あの時の、オニドリルなのか?」ヨロッ
オニドリル「・・・・・・・・・」ボロボロ
サトシ「ハァ、ハァ・・・・・・ハッ!」ビクッ!
オニドリル「・・・・・・・・・」
サトシ「ポ、ポケモンが喋るわけない・・・よな?(あいつらのニャースじゃあるまいし)」
サトシ「・・・・・・ク、ククッ、いつから俺はこんなに憶病になったんだ」
サトシ「ひん死のオニドリルくらい・・・」スタ スタ
オニドリル「・・・・・・」ビクッ!
サトシ「!、・・・ハァ、ハァ、・・・・・・羽がやられてるな、上着を巻くか・・・」スッ
サトシ「ハァ、ハァ・・・ふぅ・・・こ、これで勘弁してくれ・・・」ズサッ
ガサガサガサッ!
サトシ「!?」
コラッタ「コラッ!」ズサッ!!!
サトシ「コラッ!!!・・・(お前、不意打ちは・・・よせっ)」バタリ
---同時刻、イエローの家
イエロー「・・・はぁ」
イエロー「なんで一番道路に行ったんだろ・・・」
チュチュ「チュゥ?」
イエロー「・・・・・・」
イエロー「レッドさんの・・・女・・・かぁ・・・」
イエロー「・・・・・・・・・・」
イエロー「・・・すぅ・・・すぅ・・・」
---翌日(午前)、オーキド研究所
イエロー「オーキド博士、こんにちは!」
オーキド「おぉイエロー!よく来たのぅ」
イエロー「えへへ、来ちゃいました」
チュチュ「ピカァ!」
オーキド「ウム、ピカチュウも元気そうでなによりじゃ」
ケンジ「久しぶりだねイエローちゃん」
イエロー「ケンジさんお久しぶりです」ペコリ
ケンジ「うん礼儀正しく良い子だ」
イエロー「オーキド博士、こんにちは!」
オーキド「おぉイエロー!よく来たのぅ」
イエロー「えへへ、来ちゃいました」
チュチュ「ピカァ!」
オーキド「ウム、ピカチュウも元気そうでなによりじゃ」
ケンジ「久しぶりだねイエローちゃん」
イエロー「ケンジさんお久しぶりです」ペコリ
ケンジ「うん礼儀正しく良い子だ」
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