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元スレサトシ(15)「オレはポケモンマスターに宣戦布告するぜ!」
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---2時間後、一番道路
シゲル「じゃあ僕はココで失礼するよ。これ以上君たちに付き合っている時間はないからね」スタスタ
レッド「オレも、シゲルに先こされたからもう行くな」
レッド「サトシ、イエロー君、今日の借りはいつか必ず返す」
イエロー「・・・」
サトシ「俺は、何もしてない・・・(最後に決めたのはレッドだ・・・)」
サトシ「・・・(俺はやっぱり主人公にはなれないのか・・・)」
レッド「ハァ?サトシ、お前が来なかったら今頃オレ達死んでたんだ」
レッド「それにオレが戦えたのはお前がオレのパートナーを連れてきてくれたからだろ?」
サトシ「それはそうだけど・・・俺がもっと早く駆けつけてれば・・・」ウジウジ
レッド「ったく、元気だけが取り柄のサトシはどこ行ったんだ・・・イエロー君からも何か言ってくれないか?」
イエロー「・・・サトシ君、誰が何と言おうと、僕たちを助けてくれたのはサトシ君です」
レッド「そういう事さ・・・それでさ、サトシ、1つ頼みがあるんだけど」テレッ
サトシ「俺に頼み?」
レッド「旅の途中、いつかオレと出会ったらでいい・・・その時は、オレとポケモンバトルしてくれ!」
サトシ「!、お、俺とバトル?」
レッド「あぁ!お前のバトルスゲー熱かったからな!」
サトシ「・・・俺なんかで良いのか?」
レッド「実はこの前お前がこの辺で修行してるのをたまたま見ちゃってさ~」
レッド「オニスズメとコラッタの同時攻撃、感動したぜ!」
サトシ「・・・オニスズメとコラッタだぞ?(何を言ってるんだ・・・こいつ)」
レッド「それにオレ、ポケモンの特性なんて全然知らなかったし」
サトシ「特性なんてすぐ覚えるだろ・・・(俺なんて特性の存在知らないで大会とか出てたんだぞ・・・)」
イエロー「サトシ君、勉強してたから」
レッド「やっぱりそうか~、サトシ、お前のおかげでバトルは気合いだけじゃダメだって分かったぜ!」
レッド「だからさ、当面の目標は・・・サトシ、お前だ!」
サトシ「!、あぁ・・・そういう事か(当面・・・な、そうだよな、お前は俺なんかあっと言う間に・・・)」
レッド「すぐに追いついてやるから見てろよ!じゃあまたなサトシ!イエロー君もな!」ダッタッタ!
サトシ「あぁ、またな・・・・・・」
イエロー「・・・・・・」
イエロー「目標にされちゃいましたね」クスッ
サトシ「・・・違う」ボソッ
イエロー「・・・・・・」
サトシ「・・・違う、違う違う違うだろっ!俺は、俺はあんなレッドに勝ちたいんじゃない!」
イエロー「・・・」
サトシ「くそっ!!、なんでセレビィは時渡りなんてしたんだよ!」
イエロー「・・・」
サトシ「仲間を逃がした・・・罪を償う事すらさせてくれないのか!!!」
イエロー「・・・・・・」
サトシ「俺が謝りたいのは、本当に助けたいのは・・・」ガクッ
イエロー「サトシさん・・・」
サトシ「・・・・・・」
イエロー「サトシさん、ピカチュウと会いましょう」
サトシ「・・・・・・ピカチュウか」
イエロー「サトシさん・・・やってしまった事をなかった事にはできません」
サトシ「・・・・・・」
イエロー「だから、今できるをやればいいんです」
サトシ「今できること・・・」
イエロー「そうです、同じことを繰り返さなきゃ良いんです」
サトシ「・・・そうだな、そうだ。・・・・・・でも、お前は良かったのか?」
イエロー「・・・何がですか?」
サトシ「・・・・・・レッド、行っちゃったぞ」
イエロー「・・・・・・良いんです」
サトシ「・・・・・・」
イエロー「・・・最後まで女の子として見てくれませんでしたから」ウルッ
サトシ「・・・・・・」
イエロー「・・・初めからわたしって言っても、ダメでしたね」ニコッ
サトシ「・・・・・・あいつは鈍いからな」
イエロー「・・・・・・」
サトシ「なんたって、同じ日に旅立った俺の存在を忘れるくらいだからな」ニヤッ
イエロー「・・・・・・ぷっ、ふふっ」
サトシ「!、あの野郎、地方チャンピオンになった時も、世界チャンピオンになった時も」
サトシ「俺にだけ知らせてくれなかったんだぜ?」
サトシ「シゲルやグリーンとは定期的に連絡取ってたくせにさ」
イエロー「わたしにも連絡くれなかったです・・・」
サトシ「!(しまった!)、・・・だ、だろ!?きっとあいつシゲルかグリーンが好きなんだぜ?きっとそうさ!」
イエロー「・・・・・・」
サトシ「・・・・・・(何言ってるんだ俺は!、カスミ!助けてくれ!)」
イエロー「ふふふっ、・・・サトシさん、ありがとうございます」
サトシ「!、・・・き、気にすんなよ(上手くいったのか・・・?)」
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サトシ「・・・出すぞ」ゴクリ
イエロー「はい」
サトシ「・・・・・・」
イエロー「・・・サトシさん?」
サトシ「ダメだ・・・手の震えが止まらない」ガクブル
イエロー「頑張ってください!レッドさんにも似たような事ありましたけど克服しましたよ!」
サトシ「レッドと俺を一緒にしないでくれよ」
イエロー「レッドさんに追い付かれたくないんでしょう?だったら」
サトシ「あーもう!分かってるって!、心の準備ができないだけなんだよ」
イエロー「覚悟を決めてください、ピカチュウだって出たがってますよ」
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サトシ「・・・出すぞ」ゴクリ
イエロー「はい」
サトシ「・・・・・・」
イエロー「・・・サトシさん?」
サトシ「ダメだ・・・手の震えが止まらない」ガクブル
イエロー「頑張ってください!レッドさんにも似たような事ありましたけど克服しましたよ!」
サトシ「レッドと俺を一緒にしないでくれよ」
イエロー「レッドさんに追い付かれたくないんでしょう?だったら」
サトシ「あーもう!分かってるって!、心の準備ができないだけなんだよ」
イエロー「覚悟を決めてください、ピカチュウだって出たがってますよ」
サトシ「って、俺のピカチュウに会った事ないのによく分かるな?」
イエロー「えへへ、実はわたし、手をかざすとポケモンの気持ちが分かっちゃうんです」
サトシ「ポ、ポケモンの気持ちが・・・?」
イエロー「あ!信じてませんね!」
サトシ「そりゃあ・・・」
イエロー「じゃあちょっと貸してみてください!こうやってかざすと・・・」サッ!
パァァァ・・・ドロッ・・・
イエロー「・・・え?え?」
サトシ「・・・イエロー?」
イエロー「・・・・・・」ボーゼン
サトシ「?・・・どうしたんだ?(まさかボケてんのか?)」
イエロー「!、あ、その・・・このボール、オーキド博士から貰ったやつですよね?」
サトシ「当たり前だろ・・・?(やっぱり不思議ちゃんだったのか・・・)」
イエロー「・・・・・・」
サトシ「?・・・・・・じゃ、じゃあ気を取り直して・・・投げるぞ(可哀そうだし触れてあげないでおくか・・・)」グッ
イエロー「・・・(何かの間違いだよね・・・きっと、きっとそうさ!)」ドキドキ
サトシ「・・・・・・っ!出ろ!ピカチュウ!」
シュルシュル、パァン!
…ベタァ~
サトシ「・・・・・・は?」
イエロー「・・・・・・」
ズサッズサッ!
サトシ「な、なんでピカチュウのモンスターボールに、お前が入ってるんだよ!」
サトシ「ベトベトン!?」
ベトベトン?「ベタァ~~」ズサッズサァ
イエロー「!、・・・サ、サトシさん、よく見てください!」
サトシ「・・・見てるって、でも、どこからどう見てもベトベトンだろ」ジィー
イエロー「サトシさん!、この子はベトベトンじゃありません」
サトシ「!?、イエロー!お前にはこいつがピカチュウに見えるのか!?」クルッ!
イエロー「そうじゃなくて・・・この子は、ベトベターです」
サトシ「えぇ・・・・・・」チラッ
ベトベター「ベタァ!」ガバッ!
サトシ「うわぁっ!」ドテッ!
ベトベター「ベタァー」ニコニコ
サトシ「なんだこのベトベターは!」ジタバタ
イエロー「やっぱり・・・」ジッ
サトシ「何がやっぱりなんだよ!た、助けてくれ!」ジタバタ
イエロー「サトシさん、そのベトベター、サトシさんのベトベトンです」
これはサトシの逃がしたポケモンも時わたりしたってことでいいのかな
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