私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ川嶋亜美「……ずるいよ、高須くん」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★★★
レスフィルター : (試験中)
~秋~
竜児「ただいま」
泰子「竜ちゃ~ん、なんか竜ちゃんにお手紙来てるよお~!」
竜児「……俺に?」
竜児(まさか……大河から!?)
竜児「泰子!どれだ!?」
泰子「はい、これえ~!」
竜児「……なんだ、大学からの合格通知書か」
竜児「……」
竜児「……おう!?う、受かったのか……俺?」
泰子「受かったってなにがあ~?」
竜児「泰子……俺、大学に受かったみたいだ」
泰子「え……や、やったあ~!竜ちゃんすご~い!」
インコ「ご、ご、ごーかく」
竜児「ただいま」
泰子「竜ちゃ~ん、なんか竜ちゃんにお手紙来てるよお~!」
竜児「……俺に?」
竜児(まさか……大河から!?)
竜児「泰子!どれだ!?」
泰子「はい、これえ~!」
竜児「……なんだ、大学からの合格通知書か」
竜児「……」
竜児「……おう!?う、受かったのか……俺?」
泰子「受かったってなにがあ~?」
竜児「泰子……俺、大学に受かったみたいだ」
泰子「え……や、やったあ~!竜ちゃんすご~い!」
インコ「ご、ご、ごーかく」
~翌日~
北村「高須聞いたぞ!?受かったらしいな!おめでとう!」
竜児「え……ああ、誰から聞いたんだ?」
北村「もちろん担任だ……だが水臭いな、お前の口から言ってくれれば良かったのに」
竜児「ああ、悪いな……これからの時期、追い込みが必要なのに俺が浮かれてるようじゃ悪いと思ってよ」
北村「そんなことないぞ!むしろ、俺はこれでモチベーションがあがったくらいだ!」
竜児「そうか……まあ、とにかく冬期講習に金を払う必要はなくなったよ」
北村「ハッハッハ!お前は相変わらず節約家だな!」
竜児「北村、お前も頑張ってくれよ」
北村「もちろんだとも!応援してくれよ、高須!」
竜児「おう!」
亜美「……」
亜美(高須君……大学受かったんだ)
亜美「……私も頑張らないと」
北村「高須聞いたぞ!?受かったらしいな!おめでとう!」
竜児「え……ああ、誰から聞いたんだ?」
北村「もちろん担任だ……だが水臭いな、お前の口から言ってくれれば良かったのに」
竜児「ああ、悪いな……これからの時期、追い込みが必要なのに俺が浮かれてるようじゃ悪いと思ってよ」
北村「そんなことないぞ!むしろ、俺はこれでモチベーションがあがったくらいだ!」
竜児「そうか……まあ、とにかく冬期講習に金を払う必要はなくなったよ」
北村「ハッハッハ!お前は相変わらず節約家だな!」
竜児「北村、お前も頑張ってくれよ」
北村「もちろんだとも!応援してくれよ、高須!」
竜児「おう!」
亜美「……」
亜美(高須君……大学受かったんだ)
亜美「……私も頑張らないと」
~昼休み~
能登「高須……聞いたぜ、受かったらしいな……」
春田「はあ~……羨ましいなあ~、高っちゃん……俺も早く遊びてえよ」
竜児「……誰から聞いたんだ?」
能登「もちろんお前の親友、北村からだ……アイツまるで自分のことのように喜んでたぜ……」
能登「北村はそういうの聞いてプレッシャーとか受けないのかな……まあ、アイツは場所選ばなきゃある程度のところは行けるしな……」
竜児(能登の奴……相当病んでるな……)
春田「そうだ~!高っちゃんの合格祝いにカラオケ行こうぜ~!」
能登「俺パス……二人で行って来れば?」
竜児「悪いが俺もパスだ……ってか、春田お前大丈夫なのか?」
春田「え?なにが?」
竜児「俺の口から言うのもあれだが……多分、お前が三年の中で一番危ないと思うぞ」
春田「大丈夫だって~!だって俺、自分史上ありえないくらいに今勉強してるも~ん!どっかしら受かんべ~!」
竜児「そ、そうか……」
竜児(やっぱ春田が一番心配だな……)
能登「高須……聞いたぜ、受かったらしいな……」
春田「はあ~……羨ましいなあ~、高っちゃん……俺も早く遊びてえよ」
竜児「……誰から聞いたんだ?」
能登「もちろんお前の親友、北村からだ……アイツまるで自分のことのように喜んでたぜ……」
能登「北村はそういうの聞いてプレッシャーとか受けないのかな……まあ、アイツは場所選ばなきゃある程度のところは行けるしな……」
竜児(能登の奴……相当病んでるな……)
春田「そうだ~!高っちゃんの合格祝いにカラオケ行こうぜ~!」
能登「俺パス……二人で行って来れば?」
竜児「悪いが俺もパスだ……ってか、春田お前大丈夫なのか?」
春田「え?なにが?」
竜児「俺の口から言うのもあれだが……多分、お前が三年の中で一番危ないと思うぞ」
春田「大丈夫だって~!だって俺、自分史上ありえないくらいに今勉強してるも~ん!どっかしら受かんべ~!」
竜児「そ、そうか……」
竜児(やっぱ春田が一番心配だな……)
~放課後~
竜児「あ……」
亜美「よっ、今帰り?」
竜児「おう川嶋……ああ、今から帰るところだ」
亜美「そっか……じゃあ、途中まで一緒に帰らない?」
竜児「おう、いいぞ」
てくてく てくてく
亜美「もう寒くなってきたね」
竜児「ああ……そうだな」
竜児(川嶋には合格したこと言った方がいいのかな……?)
竜児「……あ、あのさ」
亜美「受かったんでしょ、大学?」
竜児「あ、おう……何で知ってるんだ?」
亜美「そりゃ、教室の中で話してるんだもん……高須君いつもは睨んでる側なのに、今日はみんなに睨まれてたよ」
竜児「そ、そうか……別に俺は目つきが悪いだけなんだが……やっぱ、ああいう話は控えるべきだったよな」
竜児「あ……」
亜美「よっ、今帰り?」
竜児「おう川嶋……ああ、今から帰るところだ」
亜美「そっか……じゃあ、途中まで一緒に帰らない?」
竜児「おう、いいぞ」
てくてく てくてく
亜美「もう寒くなってきたね」
竜児「ああ……そうだな」
竜児(川嶋には合格したこと言った方がいいのかな……?)
竜児「……あ、あのさ」
亜美「受かったんでしょ、大学?」
竜児「あ、おう……何で知ってるんだ?」
亜美「そりゃ、教室の中で話してるんだもん……高須君いつもは睨んでる側なのに、今日はみんなに睨まれてたよ」
竜児「そ、そうか……別に俺は目つきが悪いだけなんだが……やっぱ、ああいう話は控えるべきだったよな」
亜美「まあ、なんにせよ合格おめでとう」
竜児「おう……ありがとうな」
亜美「文化祭も生徒会選挙も終わって、高須君みたいに大学に合格した人が増えてきて……」
亜美「これからどんどん人減ってくんだろうね」
竜児「そうだな……」
亜美「私はさ、撮影とかで休むこともあったし、授業も受験対策が中心だから12月までは出続けるけどさ……」
亜美「やっぱ少し不安なんだよね……このままで本当に第一志望に受かるんだろうか、とか思っちゃうわけ」
竜児「……川嶋は大丈夫だよ」
亜美「え?」
竜児「だって、お前には高須式ノート整理術を伝授したからな」
亜美「……フフ、なにそれ」
竜児「おう……ありがとうな」
亜美「文化祭も生徒会選挙も終わって、高須君みたいに大学に合格した人が増えてきて……」
亜美「これからどんどん人減ってくんだろうね」
竜児「そうだな……」
亜美「私はさ、撮影とかで休むこともあったし、授業も受験対策が中心だから12月までは出続けるけどさ……」
亜美「やっぱ少し不安なんだよね……このままで本当に第一志望に受かるんだろうか、とか思っちゃうわけ」
竜児「……川嶋は大丈夫だよ」
亜美「え?」
竜児「だって、お前には高須式ノート整理術を伝授したからな」
亜美「……フフ、なにそれ」
亜美「ねえ……タイガーにはメールしたの?」
竜児「あ……」
亜美「してないんでしょ、どうせ?」
竜児「……」
亜美「……いいんじゃない、これくらいは?」
竜児「え……」
亜美「タイガーから返事が来るかどうかはわからないよ?だって、今までこれだけ徹底してきたんだもん」
亜美「けど、少なくとも自分の好きな人の朗報は……知ってて嫌な気持ちにならないよ、むしろ嬉しいと思う」
亜美(だって……私もそうだから)
竜児「そうか、ありがとう川嶋……大河にはメールをしてみるよ」
亜美「返事が来なくても泣きつくんじゃないわよ?」
竜児「泣きつかねえよ……お前も頑張ってくれよ、川嶋」
亜美「うん、頑張るよ……じゃあ、私こっちだから」
竜児「おう、また明日な」
竜児「あ……」
亜美「してないんでしょ、どうせ?」
竜児「……」
亜美「……いいんじゃない、これくらいは?」
竜児「え……」
亜美「タイガーから返事が来るかどうかはわからないよ?だって、今までこれだけ徹底してきたんだもん」
亜美「けど、少なくとも自分の好きな人の朗報は……知ってて嫌な気持ちにならないよ、むしろ嬉しいと思う」
亜美(だって……私もそうだから)
竜児「そうか、ありがとう川嶋……大河にはメールをしてみるよ」
亜美「返事が来なくても泣きつくんじゃないわよ?」
竜児「泣きつかねえよ……お前も頑張ってくれよ、川嶋」
亜美「うん、頑張るよ……じゃあ、私こっちだから」
竜児「おう、また明日な」
~冬~
スラスラ スラスラ
亜美「……ふう、終わった」
亜美「ヤダ、もうこんな時間……ってか、もうクリスマスになっちゃったじゃん」
亜美「去年は……ああ、そういえば大変だったんだよね」
亜美「高須君まだ起きてるかな?……メールしてみよう」
ブー ブー
竜児「あ、メール……川嶋からか」
亜美『メリークリスマス♪ 今年は外で倒れたりしてないよね?』
竜児「川嶋……アイツめ……!」
竜児「けど……勉強で大変だろうし、手短に返しておくか」
ブー ブー
亜美「あ……返ってきた」
竜児『メリークリスマス 俺は今去年出来なった分も大掃除を始めてるよ 風邪引かないようにうがい手洗いはしっかりとな』
亜美「……フフ、うがい手洗いとか今関係ないじゃん……ってか、今から大掃除とか新年までまだ何日あんのよ」
スラスラ スラスラ
亜美「……ふう、終わった」
亜美「ヤダ、もうこんな時間……ってか、もうクリスマスになっちゃったじゃん」
亜美「去年は……ああ、そういえば大変だったんだよね」
亜美「高須君まだ起きてるかな?……メールしてみよう」
ブー ブー
竜児「あ、メール……川嶋からか」
亜美『メリークリスマス♪ 今年は外で倒れたりしてないよね?』
竜児「川嶋……アイツめ……!」
竜児「けど……勉強で大変だろうし、手短に返しておくか」
ブー ブー
亜美「あ……返ってきた」
竜児『メリークリスマス 俺は今去年出来なった分も大掃除を始めてるよ 風邪引かないようにうがい手洗いはしっかりとな』
亜美「……フフ、うがい手洗いとか今関係ないじゃん……ってか、今から大掃除とか新年までまだ何日あんのよ」
すまん。高須で楽天の高須を想像して来たんだが、全く違ったぜw
>>325
春田△
春田△
こんなこと言うと嫌われるのは分かってるけど、とらドラでまともな人ってあーみんだけじゃね。
櫛枝や逢坂は後半…結構ホニャララだし。
櫛枝や逢坂は後半…結構ホニャララだし。
まともじゃないから面白いんじゃないか
まともな人ばかりのまともな日常小説なんて俺は読みたくないぞ
まともな人ばかりのまともな日常小説なんて俺は読みたくないぞ
ようつべで、始めてオオカミさんと七人の仲間?のOP見たら最初に出てきた女の子が大河にしか見えなかった
>>330
みんな亜美以外基地外って思ってるから大丈夫だ
みんな亜美以外基地外って思ってるから大丈夫だ
類似してるかもしれないスレッド
- 川嶋亜美「高須くん…んっ…」 (677) - [46%] - 2011/7/22 19:15 ★★★
- 梨穂子「……ごめんなさい、橘くん」 (548) - [45%] - 2012/10/7 12:30 ☆
- 苗木「……あぁ、ツマラナイ」 (648) - [41%] - 2013/9/7 20:00 ★
- P「亜美と真美のどちらかを選べ?」 (195) - [40%] - 2013/3/22 7:30 ○
- 川嶋亜美「高須くん、制服に白いシミついてるよ」 (884) - [38%] - 2009/2/28 21:00 ★★★×9
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について