私的良スレ書庫
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元スレ川嶋亜美「……ずるいよ、高須くん」
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竜児「……Oh……」
亜美「あんまジロジロ見ないでよ……恥ずかしいじゃない」
竜児「ジロジロって何も書いてねえじゃねえかよ!」
亜美「何もって、少しは書いてあるでしょ!」
竜児「少しってホントに少しじゃねえかよ!これじゃ何も書いてないと一緒だ!」
竜児「しかも、余白も多いしページ飛ばしたりしてるしよ……もったいない」
亜美「高須君いちいち細かいのよ……ってか、そういう高須君のノートはどうなの?」
竜児「俺のノートか……ほら」
亜美「大体黒板に書いてあることなんて教科書に書いてあることと一緒だし、写したって……」
ペラペラ
亜美「……」
ペラペラ
亜美「……なにこれ……すごい」
亜美「あんまジロジロ見ないでよ……恥ずかしいじゃない」
竜児「ジロジロって何も書いてねえじゃねえかよ!」
亜美「何もって、少しは書いてあるでしょ!」
竜児「少しってホントに少しじゃねえかよ!これじゃ何も書いてないと一緒だ!」
竜児「しかも、余白も多いしページ飛ばしたりしてるしよ……もったいない」
亜美「高須君いちいち細かいのよ……ってか、そういう高須君のノートはどうなの?」
竜児「俺のノートか……ほら」
亜美「大体黒板に書いてあることなんて教科書に書いてあることと一緒だし、写したって……」
ペラペラ
亜美「……」
ペラペラ
亜美「……なにこれ……すごい」
亜美「高須君……このノートわかりやすい!しかも、すっごいキレイだし!」
竜児「ほら、見たことか」
亜美「奈々子のノートもキレイでわかりやすかったけど、高須君のもっとすごいよ!」
竜児「おう、もっと褒めろ」
亜美「ってか高須君、ホントこういうチマチマした作業好きだよねー」
竜児「……一言多いんだよ」
亜美「高須君、亜美ちゃんにこのノートちょうだい」
竜児「嫌だ」
亜美「えー、亜美ちゃんこのノートもらったらすごく勉強出来そうな気がするのに」
竜児「ククク、そうだろ?……川嶋、ノートはあげないがお前に高須式ノート整理術を教えてやる!」
竜児「門外不出のこの整理術を覚えたら、たちまちお前もノートを取るのが楽しくなるぞ!」
亜美「……笑い方キモっ!ってか、コピーでいいから取らせてよ!」
竜児「コピーじゃ駄目だ、コピーだとそれだけで勉強をした気になるからな」
竜児「よし、今日はこの高須式ノート整理術をみっちり教えてやる……川嶋、覚悟しとけよ!」
亜美「……完全に目がイッちゃってるんですけど」
竜児「ほら、見たことか」
亜美「奈々子のノートもキレイでわかりやすかったけど、高須君のもっとすごいよ!」
竜児「おう、もっと褒めろ」
亜美「ってか高須君、ホントこういうチマチマした作業好きだよねー」
竜児「……一言多いんだよ」
亜美「高須君、亜美ちゃんにこのノートちょうだい」
竜児「嫌だ」
亜美「えー、亜美ちゃんこのノートもらったらすごく勉強出来そうな気がするのに」
竜児「ククク、そうだろ?……川嶋、ノートはあげないがお前に高須式ノート整理術を教えてやる!」
竜児「門外不出のこの整理術を覚えたら、たちまちお前もノートを取るのが楽しくなるぞ!」
亜美「……笑い方キモっ!ってか、コピーでいいから取らせてよ!」
竜児「コピーじゃ駄目だ、コピーだとそれだけで勉強をした気になるからな」
竜児「よし、今日はこの高須式ノート整理術をみっちり教えてやる……川嶋、覚悟しとけよ!」
亜美「……完全に目がイッちゃってるんですけど」
~数時間後~
竜児「あ……もうこんな時間か。川嶋、今日はもう遅いし帰るぞ」
亜美「待って!もうちょっとで今やってるところまとめ終わるから!」
竜児「お……どうやらお前もすっかりノートを取る楽しみに目覚めたみたいだな」
亜美「うん!なんか今までただ適当にノート書いてたのがバカみたいに思えてきた!」
竜児「ククク、そうだろ?……これが整理することの楽しみなんだよ」
竜児「明日の授業からこの高須式ノート整理術を使ってみろ?授業が180度違う風に見えてくるぞ」
亜美「終わったー!はあー、疲れたー!でも、なんか初めて勉強やってて楽しいと思えた!」
竜児「おう、そうか!そう言ってもらえると俺も嬉しいよ」
亜美「え!?ってか、もうこんな時間なの!?……早く帰って寝ないと肌に悪いっつーの」
竜児「ほら、送るから行くぞ」
亜美「うん、ありがとう高須君」
バタンッ
竜児「あ……もうこんな時間か。川嶋、今日はもう遅いし帰るぞ」
亜美「待って!もうちょっとで今やってるところまとめ終わるから!」
竜児「お……どうやらお前もすっかりノートを取る楽しみに目覚めたみたいだな」
亜美「うん!なんか今までただ適当にノート書いてたのがバカみたいに思えてきた!」
竜児「ククク、そうだろ?……これが整理することの楽しみなんだよ」
竜児「明日の授業からこの高須式ノート整理術を使ってみろ?授業が180度違う風に見えてくるぞ」
亜美「終わったー!はあー、疲れたー!でも、なんか初めて勉強やってて楽しいと思えた!」
竜児「おう、そうか!そう言ってもらえると俺も嬉しいよ」
亜美「え!?ってか、もうこんな時間なの!?……早く帰って寝ないと肌に悪いっつーの」
竜児「ほら、送るから行くぞ」
亜美「うん、ありがとう高須君」
バタンッ
タッタッタ タッタッタ
実乃梨「はっ……はっ……はっ……」
実乃梨「はっ……はっ……はっ……」
実乃梨「はっ……はっ……あ……」
実乃梨「高須君に……あーみん」
てくてく てくてく
亜美「あ……ここまででいいよ」
竜児「おう、そうか」
亜美「ありがとうね高須君、明日もよろしくね」
竜児「明日からは高須式ノート整理術でしっかりノート取るんだぞ」
亜美「わかってるって……じゃあ、また明日ね」
竜児「おう、また明日な」
実乃梨「はっ……はっ……はっ……」
実乃梨「はっ……はっ……はっ……」
実乃梨「はっ……はっ……あ……」
実乃梨「高須君に……あーみん」
てくてく てくてく
亜美「あ……ここまででいいよ」
竜児「おう、そうか」
亜美「ありがとうね高須君、明日もよろしくね」
竜児「明日からは高須式ノート整理術でしっかりノート取るんだぞ」
亜美「わかってるって……じゃあ、また明日ね」
竜児「おう、また明日な」
てくてく てくてく
竜児「あ……そういえば牛乳切れそうだったな」
竜児「コンビニに寄って買って帰るか……いや、明日かのうやで買った方が安いな」
実乃梨「討ち入りじゃー!」
竜児「おうっ!?……く、櫛枝?」
実乃梨「簡単に背後を取られるとは……まだまだじゃな、高須君」
竜児「……いつの時代だよ、それ」
竜児「ってか何してるんだ、こんな時間に?櫛枝の方こそ、こんな時間に出歩いてたら危ないだろう」
実乃梨「たーまに間の悪さもー大事なーんだね"ランニング"、だよ!」
竜児「……懐かしいな、それ」
実乃梨「へへっ……もうすぐ大会だからさ、最近走りこんでるんだ」
竜児「ああ、大会ってソフトのか……頑張ってるんだな」
実乃梨「高校最後の大会だからね……悔いを残さない為にもやれることは全部やっとかないと」
竜児「あ……そういえば牛乳切れそうだったな」
竜児「コンビニに寄って買って帰るか……いや、明日かのうやで買った方が安いな」
実乃梨「討ち入りじゃー!」
竜児「おうっ!?……く、櫛枝?」
実乃梨「簡単に背後を取られるとは……まだまだじゃな、高須君」
竜児「……いつの時代だよ、それ」
竜児「ってか何してるんだ、こんな時間に?櫛枝の方こそ、こんな時間に出歩いてたら危ないだろう」
実乃梨「たーまに間の悪さもー大事なーんだね"ランニング"、だよ!」
竜児「……懐かしいな、それ」
実乃梨「へへっ……もうすぐ大会だからさ、最近走りこんでるんだ」
竜児「ああ、大会ってソフトのか……頑張ってるんだな」
実乃梨「高校最後の大会だからね……悔いを残さない為にもやれることは全部やっとかないと」
実乃梨「ところで高須君、ちょっといいかな?」
竜児「おう、なんだ?」
実乃梨「さっきあーみんといる所をフライデーしちゃったんだけど何かあったのかな?」
竜児「ああ……さっきまで家で勉強会をしてたんだ、川嶋が勉強を教えてくれって言うからよ」
実乃梨「もう勉強会ですか、いやーやっぱ国立選抜クラスは違うねー!」
竜児「いや、そういうわけじゃねえって……ほら、テスト始まるのってゴールデンウィーク明けだろ?」
竜児「川嶋ゴールデンウィーク中は仕事詰めたって言っててよ、今のうちから始めたいんだってさ」
実乃梨「へえ、そうなんだ……」
亜美『実乃梨ちゃん……私はさ』
実乃梨「……」
竜児「おう、なんだ?」
実乃梨「さっきあーみんといる所をフライデーしちゃったんだけど何かあったのかな?」
竜児「ああ……さっきまで家で勉強会をしてたんだ、川嶋が勉強を教えてくれって言うからよ」
実乃梨「もう勉強会ですか、いやーやっぱ国立選抜クラスは違うねー!」
竜児「いや、そういうわけじゃねえって……ほら、テスト始まるのってゴールデンウィーク明けだろ?」
竜児「川嶋ゴールデンウィーク中は仕事詰めたって言っててよ、今のうちから始めたいんだってさ」
実乃梨「へえ、そうなんだ……」
亜美『実乃梨ちゃん……私はさ』
実乃梨「……」
実乃梨「あーみん売れっ子だからね、ホント頑張ってんだな……」
竜児「櫛枝だって大会に向けて頑張ってるじゃねえか」
実乃梨「違うよ!私はただ……」
竜児「……櫛枝?」
実乃梨「……ううん、なんでもない!」
実乃梨「じゃあ、私はそろそろ行くよ!高須君、夜道はくれぐれも気をつけるんだぜ!」
竜児「お、おう……お前も気をつけろよ、櫛枝」
実乃梨「うん、じゃあね!」
てくてく てくてく
実乃梨「……」
実乃梨「……あの時あーみんが言おうとしてたことは……こういうことだったのかな」
竜児「櫛枝だって大会に向けて頑張ってるじゃねえか」
実乃梨「違うよ!私はただ……」
竜児「……櫛枝?」
実乃梨「……ううん、なんでもない!」
実乃梨「じゃあ、私はそろそろ行くよ!高須君、夜道はくれぐれも気をつけるんだぜ!」
竜児「お、おう……お前も気をつけろよ、櫛枝」
実乃梨「うん、じゃあね!」
てくてく てくてく
実乃梨「……」
実乃梨「……あの時あーみんが言おうとしてたことは……こういうことだったのかな」
~一週間後~
亜美「……どう、高須君?」
竜児「……」
亜美「……ねえ、高須君?」
竜児「……すごいぞ、川嶋!全問正解だ!」
亜美「え……ホント?」
竜児「おう!見てみろよ、これ!」
亜美「……ホントだ、私全部当たってる!」
竜児「よく頑張ったな、川嶋!これでとりあえず次のテストは問題なさそうだな!」
亜美「ううん、これも高須君のおかげだよ……ホントにありがとう」
竜児「何言ってんだよ、頑張ったのはお前だろ?さて、そろそろ夕飯にするか」
亜美「うん!」
亜美「……どう、高須君?」
竜児「……」
亜美「……ねえ、高須君?」
竜児「……すごいぞ、川嶋!全問正解だ!」
亜美「え……ホント?」
竜児「おう!見てみろよ、これ!」
亜美「……ホントだ、私全部当たってる!」
竜児「よく頑張ったな、川嶋!これでとりあえず次のテストは問題なさそうだな!」
亜美「ううん、これも高須君のおかげだよ……ホントにありがとう」
竜児「何言ってんだよ、頑張ったのはお前だろ?さて、そろそろ夕飯にするか」
亜美「うん!」
亜美「ごちそうさまでした」
竜児「お粗末さまでした、ほらお茶入れたぞ」
亜美「あ、ありがとう……ふう、温かい」
竜児「どうする?一通り終わったし、今日はもう帰るか?」
亜美「うーん……もう少しやってこうかな」
竜児「そうか、よしじゃあもうちょっとやるか」
亜美(タイガーはこうやってほぼ一年も高須君と過ごしてきたんだよね……)
亜美「……やっぱ羨ましいな」
竜児「うん?何か言ったか?」
亜美「ううん、何でもなーい……さて、続きやろっか」
竜児「おう、そうだな」
竜児「お粗末さまでした、ほらお茶入れたぞ」
亜美「あ、ありがとう……ふう、温かい」
竜児「どうする?一通り終わったし、今日はもう帰るか?」
亜美「うーん……もう少しやってこうかな」
竜児「そうか、よしじゃあもうちょっとやるか」
亜美(タイガーはこうやってほぼ一年も高須君と過ごしてきたんだよね……)
亜美「……やっぱ羨ましいな」
竜児「うん?何か言ったか?」
亜美「ううん、何でもなーい……さて、続きやろっか」
竜児「おう、そうだな」
亜美「ねえ高須君、ここってこのやり方で合ってる?」
竜児「……」
亜美「……高須君?」
竜児「……すー……すー」
亜美「あ、寝ちゃってる……そういえば高須君の寝顔見るの初めてだ、目開いてないから寝顔カワイイじゃん」
亜美「おーい、高須君起きてー」
竜児「……すー……すー」
亜美「竜児、起きなさいよこのバカ犬!」
竜児「……すー……すー」
亜美「あっれー、今のかなり似てると思ったんだけどなー……高須君、起きないとキスしちゃうぞー」
竜児「……すー……すー」
亜美「……また顔真っ赤にするのかな」
亜美「……」
竜児「……大……河……」
亜美「!」
竜児「……」
亜美「……高須君?」
竜児「……すー……すー」
亜美「あ、寝ちゃってる……そういえば高須君の寝顔見るの初めてだ、目開いてないから寝顔カワイイじゃん」
亜美「おーい、高須君起きてー」
竜児「……すー……すー」
亜美「竜児、起きなさいよこのバカ犬!」
竜児「……すー……すー」
亜美「あっれー、今のかなり似てると思ったんだけどなー……高須君、起きないとキスしちゃうぞー」
竜児「……すー……すー」
亜美「……また顔真っ赤にするのかな」
亜美「……」
竜児「……大……河……」
亜美「!」
竜児「んっ……あ、悪い川嶋寝ちまってた」
亜美「……」
竜児「川嶋……?」
亜美「あ……おはよう高須君、ってかなに亜美ちゃん放って置いて寝てるのよ?」
竜児「……本当にすまん」
亜美「うーそ、ここ一週間ずっと私の相手してたから結構疲れてたんでしょ?今日はもう終わりにしよっか」
竜児「え……」
亜美「一週間ありがとうね、おかげでテストはバッチリっぽいよ」
亜美「今日はまだ早いし一人で帰るよ、高須君はゆっくり休みな」
竜児「あ、ああ……」
亜美「じゃあ高須君、またゴールデンウィーク明けにね!」
竜児「お、おう……またな」
亜美「……」
竜児「川嶋……?」
亜美「あ……おはよう高須君、ってかなに亜美ちゃん放って置いて寝てるのよ?」
竜児「……本当にすまん」
亜美「うーそ、ここ一週間ずっと私の相手してたから結構疲れてたんでしょ?今日はもう終わりにしよっか」
竜児「え……」
亜美「一週間ありがとうね、おかげでテストはバッチリっぽいよ」
亜美「今日はまだ早いし一人で帰るよ、高須君はゆっくり休みな」
竜児「あ、ああ……」
亜美「じゃあ高須君、またゴールデンウィーク明けにね!」
竜児「お、おう……またな」
エロゲの主人公ってなんであんなうざいんだろうな?
高須さんマジ天使
高須さんマジ天使
てくてく てくてく
亜美(結局そうなんだよ……)
亜美(私と高須君は横並びの平行線のまんま……)
亜美(近づくことも、離れることもないけど……交わることも決してない)
亜美「……はあ、なーにやってんだか」
亜美「……穴埋め程度になろうとは思ってたんだけどな、穴が大きすぎるっつーの」
亜美「……いや、穴埋め以上になろうとしてたのか」
亜美「……あれ?私……泣いてるの?」
亜美「あーあ……バカみたい……自分で自爆しにいったようなもんなのにさ」
亜美「そういえば前に実乃梨ちゃんが言ってたっけ……」
亜美「廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと涙が出るって……ホント、その通りだな」
竜児「川嶋っ!」
亜美「……高須君?」
亜美(結局そうなんだよ……)
亜美(私と高須君は横並びの平行線のまんま……)
亜美(近づくことも、離れることもないけど……交わることも決してない)
亜美「……はあ、なーにやってんだか」
亜美「……穴埋め程度になろうとは思ってたんだけどな、穴が大きすぎるっつーの」
亜美「……いや、穴埋め以上になろうとしてたのか」
亜美「……あれ?私……泣いてるの?」
亜美「あーあ……バカみたい……自分で自爆しにいったようなもんなのにさ」
亜美「そういえば前に実乃梨ちゃんが言ってたっけ……」
亜美「廊下で転ぶと鼻血が出て、人生で転ぶと涙が出るって……ホント、その通りだな」
竜児「川嶋っ!」
亜美「……高須君?」
竜児「はあ……はあ……やっと追いついた」
亜美「高須君……何で?」
亜美(ヤバい……涙止めないと)
竜児「ほら……これ、忘れてったぞ」
亜美「携帯……?なんだ……そんなの明日でいいのにな」
竜児「よくねえよ!」
亜美「え……?」
竜児「お前……なんか帰る時様子おかしかったしよ……なんかあったんじゃねえかって心配してよ」
亜美「高須君……」
亜美(なによ……なんでこういう時だけ敏感なのよ)
ぎゅっ
竜児「か、川嶋……!?」
亜美「ごめん……ちょっとだけこのままでいさせて」
亜美(これじゃあさ……好きでいるのを諦められないじゃん)
亜美「高須君……何で?」
亜美(ヤバい……涙止めないと)
竜児「ほら……これ、忘れてったぞ」
亜美「携帯……?なんだ……そんなの明日でいいのにな」
竜児「よくねえよ!」
亜美「え……?」
竜児「お前……なんか帰る時様子おかしかったしよ……なんかあったんじゃねえかって心配してよ」
亜美「高須君……」
亜美(なによ……なんでこういう時だけ敏感なのよ)
ぎゅっ
竜児「か、川嶋……!?」
亜美「ごめん……ちょっとだけこのままでいさせて」
亜美(これじゃあさ……好きでいるのを諦められないじゃん)
亜美「……ごめん、ありがとう」
竜児「……おう」
亜美「……はあー、なんかスッキリしたわ」
竜児「……なにがあったかは聞かねえけどよ、俺に話せることだったらいつでも話してくれよ」
亜美「……うん、そうするよ」
亜美(話せるわけないじゃん……)
竜児「……家まで送ってくか?」
亜美「……ううん、今日は大丈夫」
亜美(でも……)
竜児「……そうか、じゃあ気をつけろよ」
亜美「……うん、ありがとう」
亜美(困らせるかもしれないし、間違ってるのかもしれないけど……)
竜児「じゃあ……またな」
亜美「うん……またゴールデンウィーク明けにね」
亜美(この気持ちを……正直に伝えたい)
竜児「……おう」
亜美「……はあー、なんかスッキリしたわ」
竜児「……なにがあったかは聞かねえけどよ、俺に話せることだったらいつでも話してくれよ」
亜美「……うん、そうするよ」
亜美(話せるわけないじゃん……)
竜児「……家まで送ってくか?」
亜美「……ううん、今日は大丈夫」
亜美(でも……)
竜児「……そうか、じゃあ気をつけろよ」
亜美「……うん、ありがとう」
亜美(困らせるかもしれないし、間違ってるのかもしれないけど……)
竜児「じゃあ……またな」
亜美「うん……またゴールデンウィーク明けにね」
亜美(この気持ちを……正直に伝えたい)
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