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    元スレ一方通行「最近、妙に心臓がドキドキするンだが」打ち止め「?」

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    タグ : - とある魔術の禁書目録 + - らき☆すた + - 一方通行 + - 打ち止め + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    301 = 175 :

    ヒュー

    302 :

    ひょーwwwwwwww

    303 = 141 :

    うひょーwwwwwwww

    304 = 68 :

    いやっふうううううううううううう

    305 = 81 :

    あったかいまま終わらしてくれ
    微エロはいいがこのままたのむ

    306 = 175 :

    実に一方通行らしいじゃないかぁ!

    307 = 69 :

    番外個体さんがアップを

    308 = 143 :

    そのころMNWでは

    309 = 119 :

    打ち止めへの想いだけは一方通行やなかったんや!!!

    310 = 51 :

    一度目は、触れるか触れないかくらいの口づけを、挨拶変りに落とす。

    「ぅん……っ」

    抵抗がない、と分ればこっちのモノだ。
    一度唇を離して、

    「……あ、」

    2度目からは、手加減をなしで喰らいつく。

    「――――ンンっ!!?!?」

    まどろむように小さく開いていた打ち止めの口に、容赦なく舌をねじ込む。
    無我夢中に、自分勝手に一方通行は己の欲を満たしていく。

    歯ぐきをゆっくりと舐め上げる。
    勢いのあまり互いの歯と歯が軽くぶつかった。
    上あごの微かな出っ張りを刺激してやれば、
    「ひっ」と打ち止め小さく鳴いた。

    311 :

    あっちいいいいいいいいいい

    313 :

    支援
    朝まで残っててくれよ

    315 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!

    316 :

    あっちー

    317 :

    赤ずきんにオオカミが噛みつくような、一方的な口づけだ。
    打ち止めは、ただただ、ぎゅっと目をつむる。

    馴れないことだ。
    怖いと言えば、嘘になる。
    嫌じゃのかと問われれば、ちょっとだけ嫌だと答える。

    それでも、打ち止めは必死に耐える。

    彼女の背中に回された彼の腕にの感触が、幸せだったから。
    いとしい人の両腕の中で包まれる時間が、いとおしかったか。

    318 :

    こいつらの邪魔をさせないためなら番外とか20000とか身体張って押さえるわ俺が

    319 = 316 :

    そんなことしなくても、全員見入ってるよ

    320 = 314 :

    いい話だなー

    321 :

    感覚共有なんてされたら口押さえて身悶えしちゃうね

    322 = 316 :

    仕事中のシスターズが揃いも揃って鼻血を噴いてるシュールな光景が

    323 = 317 :

    無我夢中で甘い蜜を貪るオオカミも、
    為されるがままになっている赤ずきんも、

    根底にある感情は同じだ。

    オオカミを焚きつける感情の名も、
    赤ずきんをじっと耐えるさせる感情の名も、同じなのだ。




    好きだ、という感情が、彼を突き動かす。

    325 = 316 :

    ふむ

    326 = 315 :

    それからどうしたっ!!

    327 = 311 :

    最高潮だなwww

    328 = 317 :

    好きだ、という感情が、彼を突き動かす。
    好きだ、という感情が、彼女を突き動かす。


    その感情が、
    時に彼らを傷つけ、心に嵐を到来させる。
    時に彼らを笑顔にして、心のろうそくの火をともす。


    言葉にしなくても、
    言葉にして聞かなくても、

    ただ、今この時の口づけだけで、彼らは彼らの想いを理解し合う。

    329 :

    モンゴル人だけど続きよみたいデス

    330 :

    彼女と初めてキスした時の事思い出してきたwwwなんて恥ずかしいスレだwww

    331 :

    俺もこの2人の為なら頑張るわ…

    332 = 315 :

    見守るしかできないが、悔いはない……
    はやくしたまえ

    333 = 317 :

    そうして、二人の唇がようやく離れる。
    つーっと透明の糸が伸びて、切れた。

    貪りあった時間はどれほどだったのか。

    一分?
    それとも、五分だろうか、はたまた十分だろうか。

    意識が朦朧とする打ち止めにはわからない。
    考える、余裕がない。

    334 = 331 :

    >>330
    んと…え?

    335 :

    民族浄化


    すなわち、日本国内における特定民族集団の絶滅を行う。

    336 = 317 :

    そんな状態の彼女でも、ハッキリと理解できたことが一つある。


    それは、

    長い長い口づけの後に、
    オオカミ役だった青年が、少女の耳元でつぶやいた、




    「――――好きだ、打ち止め」




    という、小さな囁き。


    ―――

    終り

    337 = 316 :

    そうか

    338 :

    おう!?
    おうおう!?

    おおう!?

    おつ!?

    339 :

    終わりか! 乙

    340 :

    ちょっと何言ってるかわからないです乙

    343 = 318 :

    おおおおお、乙……!

    344 :

    はぁ?

    346 = 330 :

    おつかれー

    347 = 315 :

    うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!
    乙です!!

    348 :

    乙かれさまでした!超乙!

    349 = 317 :

    ―――オマケ―――

    『どうなるんだおいーーー」と、思っていた問題は、意外とあっさり解決したらしい。

    あのヘタレ野郎のことだからなー、もう少し時間がかかるのかなー
    と思っていたので、美琴には少し意外な結末だった。

    打ち止めは八年間の長すぎる片思いにようやくけりをつけ、幸せそうにしている。

    ただ、馴れ染めの話しを延々と電話越しで聞かされるのは、正直たまったものじゃない、と美琴は内心でため息をつく。


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