のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,330,254人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ一方通行 「ロリばばァとかロリですらねェし」 黒子 「はぁ?」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×10
    タグ : - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - アームズ + - サイレン + - ハゲ条 + - ハゲ通 + - ロリコン + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    1 :

    一方通行 「お前もそう思うだろ?」

    2 :

    黒子 「いや、私に聞かれましても」

    3 :


    一方通行 「お前もそう思うだろ?」

    4 :

    だまれロリータ

    5 = 1 :

    黄泉川 「性癖治すじゃん」

    一方通行 「……はァ?」

    黄泉川 「だから性癖治すじゃん」

    一方通行 「つまり俺の……アレか?」

    黄泉川 「年下好きをな」

    一方通行 「教師は生徒に対して寛容であるべきだと思うンだけどな」

    黄泉川 「それはそうなんだけど、一つ屋根の下で打ち止めと暮らすことに問題があるじゃん」

    一方通行 「別に手は出さねェよマジで」

    黄泉川 「うん、信じてるじゃん」

    一方通行 「信じてンなら治さなくたって問題ないだろ」

    黄泉川 「…………」

    一方通行 「オイこら黙るな」

    6 = 1 :

    黄泉川 「……せめてもうちょっとボーダーラインを引き上げて欲しいじゃん」

    一方通行 「ボーダーラインっつゥとだな……じゃぁかなり譲歩して9歳くらいでいいか?」

    黄泉川 「中学生くらいにしろ」

    一方通行 「マジでか」

    黄泉川 「マジでだ」

    一方通行 「それはアレだぞお前、闇の世界で生きる俺の生きがいを奪うってことなンだぜオイ」

    黄泉川 「慣れたら大丈夫だ。というわけでほらこれ」ヒョイ

    一方通行 「……なンだこの書類?」

    黄泉川 「芳川と話し合ったんだけどな……お前の性癖を叩きなおすには同じくらいの生徒がいる環境に慣れることが一番だと思うんだよ」

    一方通行 「いやだからこの書類なンだよ?」

    黄泉川 「というわけで、お前には学校の先生になってもらうじゃん」

    一方通行 「……はァ?」

    9 = 1 :

    一方通行 「勝手にわけ分からないないこと言ってンじゃねえよ。俺が教師ってどういうことだ?」

    黄泉川 「詳しく言うと、教師じゃなくて教育学部の教育実習生じゃん」

    一方通行 「……俺が大学生で教育実習生ってホラ吹かなきゃいけないことは分かった。そのホラ吹かなきゃいけない理由を教えろ」

    黄泉川 「だからさっきも言ったけどお前と同じくらいの子がいる環境にいかせてやりたいって話しじゃん」

    一方通行 「そンなことしなくても、俺はもう長点上幾に在学してるンだがな」

    黄泉川 「特別クラスで他の子と接する機械あんまりないんだろ?」

    一方通行 (あンまりって言うかゼロだけどな)

    黄泉川 「だもんで教育実習生じゃん。高校生も大学生もそう変わらないって!」

    一方通行 「いや変わるだろ」

    黄泉川 「つべこべ言わずに言って来い! 明日からだからな!!」

    一方通行 「早っ」

    11 :

    それで常盤台にいくわけですね

    12 = 1 :

    【次の日 黄泉川邸】

    一方通行 (あァだる……ンでこンなことになってんだよ)

    一方通行 (こンなときに限ってグループからの仕事はねェしよ)

    一方通行 (まァいいや……せっかくあいつらが俺のためにしてくれたンだし行くだけ行くとすっか)

    一方通行 (……ロリコンだけは絶対ェ治さないけどな、むしろ治せねェけどな)



    【通勤中】

    一方通行 (この駅で降りたらいいンだっけか)

    一方通行 (えェっとォ……ここを右行って……と)

    一方通行 (そういえば俺が行く学校って女子高だっけか……そりゃロリコン治すのに男子高いっても意味ないわな)

    一方通行 (アレな方向に目覚めるわけにもいかねェしよ)

    一方通行 (ン? あれ俺の学校の生徒か)

    一方通行 (やっぱ中学生って線太いな……小学生を身習えってんだ)

    一方通行 (そういえばあの制服どっかで見たような……)

    13 :

    御坂は一方見たらキレるでしょ

    15 :

    >>13
    渦巻き眼鏡掛ければ大丈夫だ

    16 :

    >>15
    それ、なんてマリ(ry

    17 = 1 :

    【常盤台】

    一方通行 (やっと着いた……ってここは)

    一方通行 (なるほどなァ。そりゃ制服に見覚えもあるわけだぜ)




    【一年の教室ですの!!】

    黒子 「教育実習生?」

    湾内 「はい。なんだかとっても頭が言い方らしいですのよ」

    黒子 「妙な時期に来ますのね。とにかく常盤台の生徒として恥ずかしくない姿をお見せしないといけませんわね」

    湾内 「幸い今日は能力テストもございますしね。白井さんの大能力者としての力に目を丸くするのでは有りませんか?」

    黒子 「いえいえ私だけではありませんの。他にも大勢優秀な大能力者の方々が……」

    金剛 「つまり、この私金剛光子のことですわね!?」

    黒子 「まぁちらほら……あなたは違いますけど」

    金剛 「何ですって!?」

    《 きーんこーんかーんこーん 》

    黒子 「あっ、チャイムですの」

    18 :

    19 :

    金剛力士像か

    22 :

    婚后さんって2年じゃあなかったっけ?

    23 = 1 :

    一方通行 「はーい、おとなしく席に着きやがればばァ共」

    湾内 (あら、誰かしらあの方? それに先生の姿が見当たりませんわね)

    黒子 (女性……いえ殿方みたいですの。どこか身体がお悪いみたいですわね)

    金剛 (ば、ばばあ!!?)

    一方通行 「まず初めに俺は怪しいものじゃねェ。そして、お前らばばァ共の担任は今日家で寝込んで休みだ」

    黒子 「もしかしてあなたが例の教育実習生さんですの?」

    一方通行 「うわっ、何というばばァ声」

    黒子 「えっ?」

    一方通行 「反応すンな、黙ればばァ」

    金剛 「あなた! 相手が白井さんと言えども言いすぎですわよ!」

    一方通行 「…………」

    金剛 「無視っ!?」

    一方通行 「自己紹介だァ。俺の名前は田中鉄男、とある大学からきた教育実習生だ」

    黒子 (うわ変な名前ですの)

    24 :

    一方通行さんの本名てなんなの?

    26 :

    >>24
    悪世羅 礼田

    27 :

    >>24
    鈴木遼太郎とかだったら親近感わくね

    28 :

    あんがい普通っぽい名前かもな

    29 :

    >>24
    ひとかたみちゆき

    30 :

    >>24
    鈴科百合子

    31 = 1 :

    打ち止め 「あなたの偽名考えなきゃね! ってミサカはミサカはうきうきしてみる!」

    一方通行 「ンではしゃいでンだよ……適当でいいだろうが」

    打ち止め 「実はもう考えてあるんだ! ってミサカはミサカはあなたをびっくりさせてみる!」

    一方通行 「いや驚きやしねェよ。まァお前が考えたのでいいや、言ってみろ」

    打ち止め 「田中鉄男! 一方通行って感じがするでしょ? ってミサカはミサカは同意を求めてみる!」

    一方通行 「一方通行の線路見たいってか? じゃァそれでいいや」

    打ち止め 「やったっー! ってミサカはミサカは採用されたことに大はしゃぎ!」

    …………………………………………………………………………………………………… 
    一方通行 (まァアイツが決めた名前だし喜んで使うけどよォ、むしろ本名でもいいくらいだ)

    黒子 「あの先生? ホームルームの時間は何をすれば?」

    一方通行 「そうだなァ……今から授業始めンぞ」

    金剛 「まだホームルームですわよ?」

    一方通行 「いいンだよ。どうせアレだろ? ホームルームと一限目の間の休み時間、隣のやつとくっちゃべったりすンだろ?」

    一方通行 「そういう時間はもったいねぇンだよ。俺の授業受けるほうが何倍も価値がある」

    金剛 「なんて高飛車な先生ですこと……」 ヒソヒソ

    黒子 「そうですの……後あなたが言うな」 ヒソヒソ

    32 = 1 :

    一方通行 「ところで1限目って何だ?」

    黒子 「古典ですの」

    一方通行 「そうか数学かァ。だったら俺が黒板に写す問題写してけ。プリントなんざ作ってねェ」 カキカキ

    黒子 「いえですから古典……って問題書くの早っ!」

    湾内 「プリントは作成されていなくても、問題の内容は頭に入っていたのですか?」

    一方通行 「いンや、さっき考えた。それより口動かしてないで指を動かしやがれ」 カキカキ

    黒子 (この方……もしやとても優秀な殿方?)

    一方通行 (そういや黄泉川に買出し行けって言われたなァ……帰り寄ってくか) カキカキ



    《 きーんこーんかーんこーん 》

    一方通行 「あ? もう終わりかよ」

    黒子 「この私がい、一問も解けませんでしたわ……」ゼェーゼェー

    金剛 「この金剛光子、一生の不覚ですわ……」 ゼェーゼェー

    一方通行 「最近のガキってのは頭悪ィのな」

    33 :

    一通さんぱねぇえええええええええええええええ

    もっと早く書いてくれると安心するけどそんなことは口には出さずに心のなかでつぶやくだけの俺であった

    34 = 1 :

    一方通行 「そういや次って何だ?」

    黒子 「田中先生……それくらい自分で把握しておいて欲しいですの」

    一方通行 「口答えしてないでさっさと言えばばァ」

    黒子 「ばっ……」

    湾内 「次は能力判定テストですわ。グラウンドに集合になっています」

    一方通行 「能力判定だァ? お前らちょっとはマシなレベルなんだろうな?」

    金剛 「それはもう! 常盤台1の空力使い、金剛光子とは私のことですわ!」

    一方通行 (この学校って第三位と第五位がいるンだっけか……)


    【常盤台 グラウンド】

    黒子 「腕が鳴りますわね」

    金剛 「あなたには負けませんわよ」

    一方通行 「張り切ってンなァ……お前ら」

    黒子 「あら先生? どうしてここに?」

    一方通行 「テストに使う備品設置の手伝いだァ」

    36 :

    続けたまえ

    37 :

    能力テスト期待期待!

    38 = 1 :

    黒子 「何も先生がなさらなくても……」

    一方通行 「俺の身体のことか? 慣れると杖突きながら物運ぶのもあんがい楽だしよォ、心配すンな」

    黒子 「先生、私も手伝いますの

    金剛 「ちょっと白井さん! 気持ちは分かるけどもうすぐあなたの番ですわよ!?」

    黒子 「私の分は最後にまわすように頼んで置いてくださいな。先生を手伝いますので」

    一方通行 「あン? 余計なこと気にしてないで授業のことだけ考えてやがれェ」

    黒子 「校内で困っている方を見過ごすなど、風紀委員としてはあってはなりませんの」

    一方通行 「ったく……二年が使ってる向かいのプールまで運ぶから時間かかるぞ?」

    黒子 「ばっち来いですの!」

    一方通行 (授業出られるときには出て欲しいもンだぜ……別に俺がどうだったからとかじゃねェけどよ)

    39 = 27 :

    こんなにワクワクしてるのは久しぶりだぜ

    40 :

    一方さんの優しさに泣いた

    41 :

    おっせえええんだよ

    42 = 24 :

    >>41
    黙って待ってろ乞食

    43 = 1 :

    【常盤台 プール】

    一方通行 「ところで何でプールで能力測定する必要があンだ? 水流操作系のやつらでも集まってンのか?」

    黒子 「いえ」

    一方通行 「だったらどうしてだよ?」

    黒子 「それはもう我が学園が誇る電撃姫、ただ一人のためですわ。田中先生も耳にしたことがあるでしょう?」

    一方通行 (そういや第三位って13、4歳か……余裕でアウトアウト)

    黒子 「お姉さまの電撃はプールの水を緩衝材にでもしないと測定できないほど協力ですの! 惚れ惚れしますわ~ぐへへ」

    一方通行 (やっぱ第三位ってショボいのな)

    黒子 「口で言うよりも、実際にお姉さまの凄さをご覧になったほうがよく分かりますわ。黒子の拙い言葉ではお姉さまの素晴らしさを形容することなど……ぐへへ」

    一方通行 (さっきからこいつ、ぐへへうるせェ)

    ……………………………………………………………………………………………………

    一方通行 「そこ置いといてくれ」

    黒子 「分かりましたですの……よいしょっと ……あら、あそこに見えますのはお姉さま?」

    一方通行 「…………」 コソコソ

    黒子 「……田中先生? どうして隠れますの?」

    44 = 36 :

    >13、4歳か……余裕でアウトアウト

    まじぱねぇっす

    45 = 29 :

    中学生 ババァ
    高校生 ミイラ
    大学生 化石
    それ以上 認識不可

    こんな感じ?

    46 = 1 :

    一方通行 (やべェやべェ、さすがにやべェ。このまま逃げっかな)

    一方通行 (いやだがよォ……ばばァは俺の為に時間を押して手伝いに来てくれたンだ。ここで俺一人逃げるわけにも)

    一歩通行 (でも鉢合わせになったら気まずいじゃすまないよな? 下手すりゃ戦争だよな?)


    御坂 「あら黒子、何してんのよこんなとこで? 授業中でしょ?」

    黒子 「お姉さまは能力判定ですの?」

    御坂 「えぇ。今先生方が準備してくれてるみたいだから待機してたの。それよりあなたは?」

    黒子 「私は先生のお手伝いで機材を運びに」

    御坂 「あんたねぇ……人の手伝いするのはいいことだけど、それくらい先生に任せとけばいいのよ。いくら風紀委員だからって……」

    黒子 「いえ実はその先生は足が……」

    御坂 「怪我でもしてるの?」

    黒子 「その……不自由な殿方で」

    御坂 「……それは手伝わないわけには行かないわよね。それでその先生は?」

    黒子 「それが先ほどから姿が見えなくて」

    48 = 1 :

    一方通行 「俺ならここにいるぜェ」

    黒子 「田中先生! ……ってぇぇぇぇ!?」

    御坂 「黒子、こちらがさっき言ってた先生?」

    黒子 「えっ、ええ……」

    一方通行 「今日から赴任することになった田中鉄男だ」

    御坂 「御坂です。よろしくお願いします」

    一方通行 「おゥよろしく」

    御坂 「それじゃ黒子、私そろそろ戻るね」

    黒子 「……そ、それでは」




    黒子 「先生……一ついいですの?」

    一方通行 「ン、どうした?」

    黒子 「先生は何故、頭がつるっぴかですの……?」

    一方通行 「熱かったから切った」

    49 :

    ええええええええええええええええええええええええええええ

    50 :

    嘘だっ!


    1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×10
    タグ : - 黒子 + - とある魔術の禁書目録 + - アームズ + - サイレン + - ハゲ条 + - ハゲ通 + - ロリコン + - 一方通行 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について