元スレレッド「バトルキャッスル求人のお知らせ?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★★
101 = 33 :
レッド「きりさくだ」
マッスグマ「ぐー」
アナウンサー「何とか耐えたわね、ガラガラお返しにじしんよ!」
ガラガラ「ガラー」
レッド「っ!マッスグマ」
マッスグマ「ぐ・・・ま」
マッスグマは倒れた
レッド「よくやった」
レッド「いけ、ヒポポタス」
ヒポポタス「ポ~」
102 = 33 :
アナウンサー「ガラガラあばれるよ!」
ガラガラ「ガラー」
レッド「ギリギリあともう1発ってとこか?」
レッド「あんまり長々とやってられねぇ、一か八かじわれだ!!」
ヒポポタス「ポオオオオォォォォ」
アナウンサー「どうやら外れたようね」
レッド「くそッ」
ガラガラ「ガラー」
ガラガラは暴れている
レッド「頼む耐えてくれッッッ!」
ヒポポタス「ポオオオオォォ・・・」
103 = 33 :
アナウンサー「まさか、耐えた!?」
レッド「よし、行けええぇぇぇじわれだッ!」
ヒポポタス「ポオオオオォォォォ!!」
――いちげき ひっさつ!
ガラガラ「ガ・・・ラ」
ガラガラは倒れた
カトレア「・・・・・・・・・」
カトレア「・・・」テクテク
104 = 33 :
アナウンサー「次は勝つわ」スタスタ
レッド「・・・ふう。何とか勝てた」
カトレア「・・・よく勝てたわねあなた」スタスタ
レッド「!?」
カトレア「あんまり驚かないでちょうだい」
レッド「あ、ごめん・・・なさい?」
カトレア「何で疑問符が付いてるのよ」
カトレア「まあいいわ、今のバトルよく勝てたわね」
105 = 33 :
レッド「あ、ええ。本当にギリギリでしたが・・・」
レッド「運が良かったですし、なりよりこいつら頑張ってくれましたから」
レッド(やーマジでやばかった、マジで。ヒポポタスすげーよ、よく当ててくれた!)
カトレア「そうね、ヒポポタスの最後の一撃はすごかったわ」
レッド「ええ」
レッド(やっぱりそう思う?正直ガラガラきたときはほんとにあせった)
カトレア「でしょうね。何より進化前で火力も少したりないし」
レッド「ほんとに」
レッド(その通り。じわれ覚えててくれてよかった」
カトレア「覚えてて良かったわね」
レッド「ん?」
レッド(アレ?オレ声に出してたっけ?)
カトレア「・・・」クスクス
106 = 33 :
レッド(もしかして?超能力者?)
カトレア「あら、随分とあっさり当ててくるのね」
レッド「え!?マジで?」
カトレア「その割にはあんまり驚いていないようね」
レッド「あー、超能力者と戦ったことありますし」
レッド「一回だけだけど」
カトレア「んー、ナツメさんかしら?」
レッド「すげー、オレが思い出すより早く当てた!」
カトレア「今のは勘よ、勘」
レッド「でもすごいよ!やっぱ超能力すげー」
カトレア「・・・」
カトレア「・・・そっちのしゃべり方の方がいいわ」
レッド「え?」
カトレア「あなたの敬語はなんだか聞きづらいわ」
レッド「そんなこと言われても」アセ
107 = 33 :
カトレア「それにあなた誰と会話しているのか分かって?」
レッド「?・・・・・・っ!」
レッド(バトル後だから興奮してたのか?カトレアお嬢様にノー敬語)
カトレア「まあでもそんなことはどうでもいいの」
レッド「・・・?」
カトレア「あなた名前は?」
レッド「・・・レッドでございます」
カトレア「ですはいらないわ。いつも通りのあなたでいいわよ」
カトレア「二度は言わないわよ」
レッド「・・・レッド」
カトレア「そう、レッド・・・ってそういえばコクランがそんな話してたわね」
レッド「あー、今日から一応ここで働いてるんだけど・・・」
カトレア「そういえばそんな話をしてたわね」
108 = 33 :
カトレア「・・・」ジー
レッド「?オレの顔に何か付いてる?」
カトレア「・・・あなた昨日ここでバトルした?」
カトレア「パーティーは確か・・・ピカチュウ、エーフィ、ピジョットだったかしら?」
レッド「覚えてるのか?」
カトレア「面白かったバトルはね」
カトレア「そう、あなたがここで働くの・・・」
カトレア「ふふ、面白くなりそうね」
109 = 33 :
カトレア「貴方チャンピオン級の力を持っているらしいわね」
レッド「あ、ああ」コクン
カトレア「・・・・・・そういえば」
カトレア「カントー地方を制覇したとかメイド達が言っていたわね・・・」
カトレア「本当?」
レッド「一応」
111 = 33 :
カトレア「コクランのはなしだから昨日は聞き流していたけれど」
カトレア「やっぱり貴方面白そうね」
レッド(褒められてるのか?)
カトレア「勿論」
カトレア「・・・・・・・・・コクラン!お茶の用意を」
コクラン「お二人分で?」
カトレア「勿論よ」
コクラン「承知いたしました」
112 = 33 :
談話室
レッド「おおっ!」
カトレア「まあ、お掛けなさい」
レッド「・・・」キョロキョロ
レッド「・・・」ストン
レッド「・・・!?」
レッド「すごく座り心地がいい」
コクラン「ええ」ニコッ
コクラン「ここはお客様をおもてなしする場所ですから」
コクラン「一流のモノしか置いておりません」
カトレア「お客様・・・なんてほとんどいらっしゃらないわ」
113 = 33 :
コクラン「・・・」コポコポ
レッド(すげーいい匂いがする)
カトレア「レッド、紅茶はお飲みになって?」
レッド「んー、飲んだことはあんまり」
コクラン「お口に合うと良いのですが・・・」スッ
レッド「あ、どうも」ズズッ
レッド「・・・あ、おいしい」
114 = 33 :
カトレア「なにから話してもらうおかしら?」
カトレア「んー、そうね」
カトレア「私(わたくし)としてはコロトックでなぜほろびのうたを使ったのかが分からないわ」
レッド「ああ、あれか。あれは半分賭けだったんだ」
カトレア「半分賭け?」
レッド「と、言っても比較的成功率は高そうだったしね」
レッド「多分、あー、カトレアさんは何故あそこで攻撃をしてヒポポタスに回さなかったのかっておもってるんですよね?」
カトレア「ええ、あそこはヒポポタスに回していわタイプで攻撃すればレディアンは確実に落ちたでしょう?あと気持ち悪いから
普通にしゃべりなさい」
レッド「・・・・・・」ズーン
115 = 33 :
レッド「あーあそこでほろびのうたをつかっておけば相手は必ずポケモンを交換してくる」
レッド「それにあのレディアンは素早さがあるからもう一度使いたいはず」
レッド「多分相手はオレの手持ち知ってただろうしな」
カトレア「だから?次につなげるためにマッスグマに?」
レッド「はらだいこもちだったから。ノーダメージで鳴らせないと下手したら落ちちゃうし、だからだよ」
カトレア「相手の交換読みの布石のはろびのうたね・・・」
レッド「レディアンはひこうも入ってるから狙うならそっちかな・・・って思ってさ」
カトレア「最後のピポポタスも?」
レッド「いや、あれは完全にまぐれだよ」
カトレア「命中率は30%よ?」
レッド「二回撃てば50%くらいにはなるよ?」
カトレア「・・・結果論ね」
レッド「ああ、だけどあの方法以外では勝てなかったしな」ニカッ
カトレア「・・・・・・そうね」
116 :
アイテムがなぁ
117 = 33 :
カトレア「それじゃあ次はカントー地方の話でも―――」
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
レッド「オレがグリーンに頼みこんでこっちに修行に出させてもらってるんだよ」
カトレア「自らチャンピオンを辞退したと?」
レッド「そうだけど?」ケロッ
カトレア「何故!?」ガッ
コクラン「・・・お嬢様」
カトレア「・・・失礼したわ」スッ
カトレア「もう一度聞くわ。なぜ自らチャンピオンを辞退したの?」
レッド「・・・それは、オレが最強を目指してるからだ」
レッド「だからジョウトに来たし、他にもまだポケモンリーグがあるらしいし」
レッド「――オレはオレよりも強いやつと戦いに行く」
カトレア「・・・・・・・・・」
118 = 33 :
カトレア「・・・なんて脆そうな」ボソッ
レッド・コクラン「「・・・?」」
レッド「なんか言った?」
カトレア「・・・・・・・・・」
カトレア「・・・いえ、何でもないわ」
カトレア「レッドの話面白かったわ。また聞かせてもらえるかしら?」
レッド「おう、オレの話なんかでよかったらいつでも」
119 = 33 :
夜 広間
作業員「新たな仲間とその仲間の勝利に、かんぱーーぁい!!」
「「「「「「かんぱーーーい」」」」」」
レッド「かんぱーい」
作業員「おう、どうだレッド楽しいんでっか?」
レッド「はい、こんなご馳走久しぶりですよ!」
作業員「今日のオマエさんは大活躍だったからな!久しぶりに興奮するバトルを見たぜ!」
レッド「そんなこと・・・」
作業員「謙遜しなさんな。お、飲みもんが切れてるじゃねぇか。ほれ、もっと飲め」
レッド「ええ!?お酒ですよコレ!?」
120 = 33 :
BC受付「え?これはジュースですよ?」ヌッ
レッド「そうなの?」ゴクゴク
BC受付「・・・にやり」ニヘラッ
レッド「口にでとるわ」ペシ
BC受付「あいた」
レッド「なんだよ、やっぱり酒じゃんかよ」
BC受付「飲んじゃいましたからもういいじゃないですか」
作業員「そうだそうだ、一杯も二杯も変わらない変わらない」
レッド「そうですかぁ?」ポー
作業員「そうそう」
※お酒は二十歳になってから。
いやほんとに。
多分このレッドは二十歳を越えています。
121 = 110 :
しぇん
122 = 33 :
ドンチャンドンチャン
メイド長「・・・ドンチャン騒ぎ」
コクラン「たまにはいいではないですか」
メイド長「・・・たまには」
カトレア「そうね、たまにはいいわね」
コクラン「何か食べ物でも持ってきましょうか?」
カトレア「軽めの物を」
コクラン「承知いたしました」
メイド長「・・・デザート制覇」
レッド「太r ―――ビシッ!――― 痛て!」ポー
メイド長「女性に対してそれはない」スタスタ
レッド「なにを怒ってるんだか」ポー
123 = 33 :
レッド「・・・・・・」ポー
レッド「・・・かわいい」ポー
カトレア「あ、あら? 私に言っているの?」
レッド「ああ」ポー
カトレア「その手の賞賛は・・・」
レッド「聞きあきてる?」ポー
カトレア「ええ、どの方も私にその言葉を掛けるわ」
レッド「社交辞令じゃないよ?」ポー
レッド「君は似てるんだあのコに」ポー
カトレア「ふふ、レッド。あなたには想い人が居るのかしら?」
124 = 33 :
レッド「分かんないな。だけど多分初恋はカトレアみたいな綺麗な髪のコだった」ポー
レッド「たしかマサラの近くの島だったかな?」ポー
レッド「ラプラスに乗って――――」ポー
カトレア「ラプラスですって!?」ガタッ
カトレア「レッド!その話詳しく・・・って寝てるわ」
レッド「グー」zzz
カトレア「・・・あなたが?いや、まさかね」ドキ
125 = 33 :
チュンチュン
レッド「ン・・・あ?」
レッド「あれ・・・朝?」
メイド長「・・・ん」
レッド「あ、おはようございます」
レッド(誰が毛布かけてくれたんだろ?)
メイド長「・・・ん」スッ
レッド「箒?」
メイド長「・・・」グッ
レッド「・・・」ダラダラ
126 = 33 :
レッド「箒なんてなんに使うんだろうなー(棒読み)。あ、スイマセン独り言デスヨ?」
メイド長「掃除」
レッド「ん?」キョロキョロ
レッドの目の前には散らかった広間があった
レッド「・・・なるほど」
メイド長「動けるものは仕事をし始めている、あなたも」
レッド「了解」
ビシッ!
レッド「ッ!了解です」
メイド長「よろしい」
128 = 33 :
レッド「・・・」イソイソ
レッド(くそー、寝起きは厳しいぜ)
メイド長「・・・・・・」パタパタ
レッド「・・・」イソイソ
レッド(それにしても昨日の夜の記憶が殆どない)
レッド(何してたんだろオレ)
レッド「・・・」フキフキ
レッド(あー頭ガンガンするし、お腹減ったなー)
メイド長「・・・」サッサ
メイド長「・・・コレが終わったら朝ごはん」
レッド「!?まさかメイド長もエスパー!?」
メイド長「・・・今のはあなたの顔から判断した」
レッド「なんだ、びっくりした」ホッ
メイド長(・・・・・・エスパーメイド、あり)ニヘラ
129 :
130 :
>>71
俺もやわほし
131 = 77 :
私怨
134 :
メイドかわいい
136 = 75 :
がんば
137 = 133 :
ほ
139 = 132 :
>>1どうしてしまったんだ?
140 = 110 :
星になったか
141 = 133 :
しえん
142 :
追いついてしまった
145 :
あげ
146 = 145 :
てなかった
147 :
ふぅ
148 :
はぁ
150 :
レッド「・・・ふう」パッパ
レッド「終わりましたよ」
メイド長「このテーブルも」
レッド「あっちですか?」
メイド長「・・・」コクン
レッド「了解・・・です」
メイド長「・・・成長した」ナデナデ
レッド「・・・子供扱いしてません?///」
メイド長「・・・・・・・・・・・・別に」
レッド「間!いつもより長くないですか!?」
メイド長「・・・」フルフル
カトレア「・・・」ジーッ
みんなの評価 : ★★★
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