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元スレ億泰「学園都市…っスかァ?」

みんなの評価 : ★★★×4
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■学園都市第七学区・セブンスミスト
女性服が陳列されている若者向けの洋服店からはしゃぐような声が聞こえてきた。
佐天「見て見て初春! 夏物新入荷だって! 水着見よう水着!」
初春「うーん。 実は私、去年の水着でも構わないんですけど…」
佐天「はぁ…まったく最近の初春はすっかり女を捨ててるなぁ…」
初春「捨ててませんってば!」
佐天「ありゃ怒った? メンゴメンゴ。 あ、そーいえば御坂さんは何を探しに?」
御坂「ん、私? 私はパジャマを捜しに来てるんだよねー」
初春「パジャマですか? 確かパジャマならあっちの方にあったと…」
御坂「あ、そうなの? それじゃあ、私ちょっと探してくるねー」
初春「はーい 私達もすぐに行きますのでー」
女性服が陳列されている若者向けの洋服店からはしゃぐような声が聞こえてきた。
佐天「見て見て初春! 夏物新入荷だって! 水着見よう水着!」
初春「うーん。 実は私、去年の水着でも構わないんですけど…」
佐天「はぁ…まったく最近の初春はすっかり女を捨ててるなぁ…」
初春「捨ててませんってば!」
佐天「ありゃ怒った? メンゴメンゴ。 あ、そーいえば御坂さんは何を探しに?」
御坂「ん、私? 私はパジャマを捜しに来てるんだよねー」
初春「パジャマですか? 確かパジャマならあっちの方にあったと…」
御坂「あ、そうなの? それじゃあ、私ちょっと探してくるねー」
初春「はーい 私達もすぐに行きますのでー」
佐天「うひゃあ! 初春見てこれ! スッゴイの見つけた!」
初春「うわ…もうこれ殆ど裸じゃないですか…」
佐天が持ってきたのは黒紫色の紐のような水着、いわゆるマイクロビキニというものだった。
布地の面積は極わずか。 キワどすぎる水着を手にしたまま佐天がふざけだす。
佐天「こんなマイクロビキニ着る人ってほんとにいるのかねー…そうだ! 試しに初春穿いてみたら?」
初春「む、無理です無理無理! 佐天さんが穿けばいいじゃないですか!」
佐天「えー? 私じゃ似合い過ぎちゃって逆に恥ずかしいよ~ …なんてね♪」
初春「いくらなんでもそれは無理がありますよ佐天さ…ん…」
マイクロビキニを服の上から身体にあて、クネクネとしなをつくりながらふざける佐天。
苦笑いでその様を見ていた初春だったが、佐天の後ろに視線を動かした途端、慌てだす。
初春「さ、佐天さん… あの…もうそこら辺にしておいたほうが…」
佐天「えー? なになに初春ー? あまりのセクシーさに見惚れちゃったー?」
初春「いえ…そういうわけではなく…あの…後ろに…」
初春「うわ…もうこれ殆ど裸じゃないですか…」
佐天が持ってきたのは黒紫色の紐のような水着、いわゆるマイクロビキニというものだった。
布地の面積は極わずか。 キワどすぎる水着を手にしたまま佐天がふざけだす。
佐天「こんなマイクロビキニ着る人ってほんとにいるのかねー…そうだ! 試しに初春穿いてみたら?」
初春「む、無理です無理無理! 佐天さんが穿けばいいじゃないですか!」
佐天「えー? 私じゃ似合い過ぎちゃって逆に恥ずかしいよ~ …なんてね♪」
初春「いくらなんでもそれは無理がありますよ佐天さ…ん…」
マイクロビキニを服の上から身体にあて、クネクネとしなをつくりながらふざける佐天。
苦笑いでその様を見ていた初春だったが、佐天の後ろに視線を動かした途端、慌てだす。
初春「さ、佐天さん… あの…もうそこら辺にしておいたほうが…」
佐天「えー? なになに初春ー? あまりのセクシーさに見惚れちゃったー?」
初春「いえ…そういうわけではなく…あの…後ろに…」
―万通行?とかいう強い人って、
電気出す人の量産型の小さいやつをおとりにしてロケットで宇宙に追放できませんか?
電気出す人の量産型の小さいやつをおとりにしてロケットで宇宙に追放できませんか?
佐天「後ろ? …なるほど御坂さんね? 甘いぞ初春ぅー。 女同士なんだし別に恥ずかしいことなんてないじゃん!」
初春「い、いえ…ですから…そうじゃないんですぅぅぅ…」
佐天「御坂さーん! どーですこれー? 似合いますぅ?」
後ろに立っているであろう御坂の笑いをとるためにグラビア女優さながらのポーズをとりながら後ろを振り向く佐天涙子。
その瞬間、佐天涙子の体感時間は間違いなく止まっていた。
見覚えのある“ヤンキー”が呆れたような顔をして目の前には立っていたのだ。
佐天「……え゛」
億泰「……」
ウッフン♥という擬音が似合いそうな態勢のまま硬直する佐天。
オロオロと事の成り行きを見守ることしかできない初春。
なんとも言えない沈黙を破ったのは投げかけられた質問へのバカ正直な感想だった。
億泰「…あ~。 そのよぉ~。 何だ。 まだ…ちょーっとばかしオメーには早えんじゃあねぇーかなぁ~」
佐天「―――――ッ? ―――――ッ!?」
胸と腰に当てていた紐のようなマイクロビキニを慌てて後ろ手に隠す佐天。
その顔はリンゴのように真っ赤になっていた。
初春「い、いえ…ですから…そうじゃないんですぅぅぅ…」
佐天「御坂さーん! どーですこれー? 似合いますぅ?」
後ろに立っているであろう御坂の笑いをとるためにグラビア女優さながらのポーズをとりながら後ろを振り向く佐天涙子。
その瞬間、佐天涙子の体感時間は間違いなく止まっていた。
見覚えのある“ヤンキー”が呆れたような顔をして目の前には立っていたのだ。
佐天「……え゛」
億泰「……」
ウッフン♥という擬音が似合いそうな態勢のまま硬直する佐天。
オロオロと事の成り行きを見守ることしかできない初春。
なんとも言えない沈黙を破ったのは投げかけられた質問へのバカ正直な感想だった。
億泰「…あ~。 そのよぉ~。 何だ。 まだ…ちょーっとばかしオメーには早えんじゃあねぇーかなぁ~」
佐天「―――――ッ? ―――――ッ!?」
胸と腰に当てていた紐のようなマイクロビキニを慌てて後ろ手に隠す佐天。
その顔はリンゴのように真っ赤になっていた。
佐天「え? あんた昨日? え? ど、どーゆーこと? チョコ&ストロベリーの?」
混乱のあまりろくに喋ることもできない佐天の問に間延びし声のまま答える億泰。
億泰「あー…そうだよな。 やっぱオメー昨日アイスクリーム屋で騒いでた奴だよなぁ~?」
佐天「…………な」
億泰「な?」
何かを呟いている佐天だったが声が小さく思わず聞き返す億泰。
そんな億泰の鼓膜を大衝撃が襲う。
佐天「な! な! ななななんで!? なんでアンタみたいなヤンキーがここに!?」
億泰「おわっ! えっと…あれだ。 ダチが子供を案内するっつーからよぉ~ その付き合いでなぁ~」
佐天「なんでよぉぉ! なんでアンタみたいなヤンキーがこんなとこに来るのよっぉぉ!」
億泰「だから言っただろうが…付き合いだってよぉ~」
佐天「…ていうかそんなことより見た? 見たよね? 見られたぁぁぁ……」
初春「さ、左天さん! 気をしっかり!」
初春にガクガクと肩を揺すられるがまま泣き笑いのような顔でブツブツと何かを呟くままの佐天。
そんな声を掛けるのも阻まれる微妙な空気の三人の間に小さな闖入者が飛び込んできた。
混乱のあまりろくに喋ることもできない佐天の問に間延びし声のまま答える億泰。
億泰「あー…そうだよな。 やっぱオメー昨日アイスクリーム屋で騒いでた奴だよなぁ~?」
佐天「…………な」
億泰「な?」
何かを呟いている佐天だったが声が小さく思わず聞き返す億泰。
そんな億泰の鼓膜を大衝撃が襲う。
佐天「な! な! ななななんで!? なんでアンタみたいなヤンキーがここに!?」
億泰「おわっ! えっと…あれだ。 ダチが子供を案内するっつーからよぉ~ その付き合いでなぁ~」
佐天「なんでよぉぉ! なんでアンタみたいなヤンキーがこんなとこに来るのよっぉぉ!」
億泰「だから言っただろうが…付き合いだってよぉ~」
佐天「…ていうかそんなことより見た? 見たよね? 見られたぁぁぁ……」
初春「さ、左天さん! 気をしっかり!」
初春にガクガクと肩を揺すられるがまま泣き笑いのような顔でブツブツと何かを呟くままの佐天。
そんな声を掛けるのも阻まれる微妙な空気の三人の間に小さな闖入者が飛び込んできた。
幼女「わーい! フーキイインのおねーちゃんだー!」
初春「あら? あなたは昨日のバッグを無くした――」
初春に飛びつくツインテールの少女。
その後ろにはやれやれといった顔の上条当麻がいた。
上条「お待たせー …ってあれ? お邪魔でしたり?」
億泰「…いや、別にそーゆーわけでもねーんだけどよぉ…」
佐天「呪われてる…あたし絶対呪われてるぅ…シクシク」
訳が分からず頭を掻く億泰。
マイクロビキニをあてたお色気ポーズを思わぬ他人に見られたショックから回復できない佐天。
少女に抱きつかれたまま、どうすることもできずに立ち尽くす初春。
と、少女が初春の袖を引っ張り耳打ちしだした。
幼女「あのね……おねーちゃん? わたし……」ゴニョゴニョ
初春「……わかりました。 佐天さん? ちょっとお花を摘みに行きませんか?」
佐天「なによう…これ以上花を増やしてどうするつもりなのよう…」グチグチ
初春「私の頭の花飾りの話じゃありませんってば! いいから行きますよ!」
ズルズルと初春に引き摺られていく佐天。
初春「あら? あなたは昨日のバッグを無くした――」
初春に飛びつくツインテールの少女。
その後ろにはやれやれといった顔の上条当麻がいた。
上条「お待たせー …ってあれ? お邪魔でしたり?」
億泰「…いや、別にそーゆーわけでもねーんだけどよぉ…」
佐天「呪われてる…あたし絶対呪われてるぅ…シクシク」
訳が分からず頭を掻く億泰。
マイクロビキニをあてたお色気ポーズを思わぬ他人に見られたショックから回復できない佐天。
少女に抱きつかれたまま、どうすることもできずに立ち尽くす初春。
と、少女が初春の袖を引っ張り耳打ちしだした。
幼女「あのね……おねーちゃん? わたし……」ゴニョゴニョ
初春「……わかりました。 佐天さん? ちょっとお花を摘みに行きませんか?」
佐天「なによう…これ以上花を増やしてどうするつもりなのよう…」グチグチ
初春「私の頭の花飾りの話じゃありませんってば! いいから行きますよ!」
ズルズルと初春に引き摺られていく佐天。
>>61
黙れもしもし
黙れもしもし
億泰・上条「……はぁ~~」
残された上条と億泰が同時に大きなため息をつく。
億泰「何だよ上条ぉ……タメ息なんてつきやがって随分と疲れてるみてーじゃねーか…」
上条「いやいや…虹村サンこそ…」
億泰・上条「……はぁ~~」
再度ため息が重なり顔を見合わせる二人の男。
そこにまた新たな少女が一人。
御坂「なーに大きなため息なんてついてんのよ?」
上条「げっ…ビリビリ…」
御坂「なーにが『げっ…ビリビリ』よ! いいわ! さっきはあの子がいたから遠慮してたけど今こそ決着つけてやってもいいのよ?」
残された上条と億泰が同時に大きなため息をつく。
億泰「何だよ上条ぉ……タメ息なんてつきやがって随分と疲れてるみてーじゃねーか…」
上条「いやいや…虹村サンこそ…」
億泰・上条「……はぁ~~」
再度ため息が重なり顔を見合わせる二人の男。
そこにまた新たな少女が一人。
御坂「なーに大きなため息なんてついてんのよ?」
上条「げっ…ビリビリ…」
御坂「なーにが『げっ…ビリビリ』よ! いいわ! さっきはあの子がいたから遠慮してたけど今こそ決着つけてやってもいいのよ?」
上条「勘弁してくれよ…ったく」
億泰「よぉ~上条ぉ~。 知り合いかぁ~?」
上条「ん? ま、まぁ知り合いっていうかなんて言うか…」
御坂「…何? アンタまた不良に絡まれてんの? 私がチャッチャっと追っ払ってあげよっか?」
上条「え? い、いや不良じゃあないっていうかなんて言うか…」
億泰・御坂「ハッキリしやがれっ(しなさいっ)!!」
上条「は、ハイィィィ…」
億泰と御坂の二人に同時に叱られシュンとなる上条。
上条「ゴ、ゴホン。 気を取り直して…えーっとですね。 こいつは常盤台中学の…」
咳払いをしながら両者の紹介をはじめようとした上条だったが、それは鋭い声で遮られることとなった。
億泰「よぉ~上条ぉ~。 知り合いかぁ~?」
上条「ん? ま、まぁ知り合いっていうかなんて言うか…」
御坂「…何? アンタまた不良に絡まれてんの? 私がチャッチャっと追っ払ってあげよっか?」
上条「え? い、いや不良じゃあないっていうかなんて言うか…」
億泰・御坂「ハッキリしやがれっ(しなさいっ)!!」
上条「は、ハイィィィ…」
億泰と御坂の二人に同時に叱られシュンとなる上条。
上条「ゴ、ゴホン。 気を取り直して…えーっとですね。 こいつは常盤台中学の…」
咳払いをしながら両者の紹介をはじめようとした上条だったが、それは鋭い声で遮られることとなった。
初春「大変です御坂さんっ!! 爆弾がこの店に仕掛けられているって! ついさっき白井さ…ジャッジメントから連絡がっ!!」
ぜいぜいと息を切らしながらこちらに駆け寄ってくるのは初春と佐天の二人。
御坂「何ですって!? この店が標的??」
初春「そうみたいです! すいませんが避難誘導に協力をお願いします!」
御坂「わかったわ! 私は店員にこのことを説明してくる!」
上条「なぁ…あの子はどうしたんだ?」
佐天「…っ! 慌てちゃって忘れてました! きっとまだトイレです! あたし、あの子を連れてきますね!」
御坂と佐天が各々の目的のために駆け出す。
初春、億泰、上条の三人がその場に残された。
初春「そういうわけですので一刻もはやく避難をお願いします!」
億泰「…ワリィーがよぉ~ そいつは聞けねぇーなぁ~」
呟きと共に歩き出そうとした億泰。
だがその歩みは両手を広げた初春によって防がれた。
ぜいぜいと息を切らしながらこちらに駆け寄ってくるのは初春と佐天の二人。
御坂「何ですって!? この店が標的??」
初春「そうみたいです! すいませんが避難誘導に協力をお願いします!」
御坂「わかったわ! 私は店員にこのことを説明してくる!」
上条「なぁ…あの子はどうしたんだ?」
佐天「…っ! 慌てちゃって忘れてました! きっとまだトイレです! あたし、あの子を連れてきますね!」
御坂と佐天が各々の目的のために駆け出す。
初春、億泰、上条の三人がその場に残された。
初春「そういうわけですので一刻もはやく避難をお願いします!」
億泰「…ワリィーがよぉ~ そいつは聞けねぇーなぁ~」
呟きと共に歩き出そうとした億泰。
だがその歩みは両手を広げた初春によって防がれた。
億泰「……なんだぁオイ? テメーまさかとは思うけどよぉ~…“邪魔”するつもりじゃあねぇーだろうなぁ~?」
震え上がるような声と共に億泰が初春を脅しつける。
ビクリと身体を震わせる初春。
だが、それでも初春はその場を一歩も動こうとはしなかった。
初春「…ダメですっ!」
億泰「…んだとコラァ~!?」
初春「わ、私はっ! 学園都市の治安維持機関第一七七支部に所属している“風紀委員”の初春飾利ですっ!」
生まれたての子鹿のように震える初春の細い足。
億泰の発する“凄み”に潰れそうになりながら、それでも言葉を続ける。
初春「私には! “ジャッジメント”には…この街の平和と皆の生活を守るという信念があるんですっ!!」
億泰「…」
初春「だからっ! ここは通しませんっ! お願いですから避難してください!」
立ち塞がる初春の“強さ”に驚く億泰、そして訪れる僅かな沈黙。
しかし、その束の間の静寂は軽快な着信音のメロディで破られた。
震え上がるような声と共に億泰が初春を脅しつける。
ビクリと身体を震わせる初春。
だが、それでも初春はその場を一歩も動こうとはしなかった。
初春「…ダメですっ!」
億泰「…んだとコラァ~!?」
初春「わ、私はっ! 学園都市の治安維持機関第一七七支部に所属している“風紀委員”の初春飾利ですっ!」
生まれたての子鹿のように震える初春の細い足。
億泰の発する“凄み”に潰れそうになりながら、それでも言葉を続ける。
初春「私には! “ジャッジメント”には…この街の平和と皆の生活を守るという信念があるんですっ!!」
億泰「…」
初春「だからっ! ここは通しませんっ! お願いですから避難してください!」
立ち塞がる初春の“強さ”に驚く億泰、そして訪れる僅かな沈黙。
しかし、その束の間の静寂は軽快な着信音のメロディで破られた。
飯喰ってきま
多分保守レスなくても間に合うくらいに戻ってくるだろうから放っといてくれ
多分保守レスなくても間に合うくらいに戻ってくるだろうから放っといてくれ
>>63陰キャラwww
>>72
臭いんでどっか行ってもらますか
臭いんでどっか行ってもらますか
>>73
さっさとNGしろよ一生懸命支援してくれてる ID:ATYu2OHuO様に失礼だろうが
さっさとNGしろよ一生懸命支援してくれてる ID:ATYu2OHuO様に失礼だろうが
>>71
気持ち悪いです寄らないでください死にます
気持ち悪いです寄らないでください死にます
リアルでくせーだのキモイだの言われるのは陰キャラのお前らだろw
よかったなネットじゃ逆転出来て
まあさいならww
よかったなネットじゃ逆転出来て
まあさいならww
この>>1ってすげえ前にハルヒの書いてた人?
あれって結局自サイトにのせてたが今もある?
あれって結局自サイトにのせてたが今もある?
>>72
わたくしももしもしです ^^
わたくしももしもしです ^^
ちょっと自分の都合のいいようにならないからってすぐ文句言う奴何なの?
初春「白井さん? あ、えっとハイ! もしもし!」
黒子『初春っ! 無事ですのっ!?』
耳をつんざくような大声に思わず携帯電話を耳から離す初春。
初春『えーとですね、もう避難勧告が回っているので後3分も掛からずに避難は完了すると――』
黒子『初春ッ! 聞きなさい! 初春ッ!!』
初春『は、はい!? 何ですか?』
黒子『犯人の真の狙いが判りましたの! 犯人の狙いは観測地点周辺にいるジャッジメント!』
初春『…え?』
黒子『今回のターゲットは“あなた”なのですのよ初春ッ!!』
黒子『初春っ! 無事ですのっ!?』
耳をつんざくような大声に思わず携帯電話を耳から離す初春。
初春『えーとですね、もう避難勧告が回っているので後3分も掛からずに避難は完了すると――』
黒子『初春ッ! 聞きなさい! 初春ッ!!』
初春『は、はい!? 何ですか?』
黒子『犯人の真の狙いが判りましたの! 犯人の狙いは観測地点周辺にいるジャッジメント!』
初春『…え?』
黒子『今回のターゲットは“あなた”なのですのよ初春ッ!!』
この感じッ!>>1はスタンド使いに遭遇しているに違いないッ!!
黒子の言っている言葉の意味が即座に理解できず立ち尽くす初春。
そこに御坂、さらには佐天と手を繋いだ少女がやってきた。
御坂「お店の人たちに避難のこと言ってきたわよ。 他にやることってあるの?」
佐天「ごめんごめんっ! この子探し出すのに手間取っちゃって」
そう言いながらも少女が無事でホッとした表情を浮かべる佐天。
呆然としている初春に向かい少女が腕に抱えていた“人形”を差し出した。
少女「おねーちゃーん! これね、メガネかけたおにーちゃんがわたしてって」
初春「えっ…」
黒子『初春っ! 衛星が重力子の爆発的加速を観測したですのっ! 速やかに現場から退避なさいっ!』
白井黒子の切羽詰まった叫び。
だが既に初春は携帯電話を持っていない。
少女が持っている人形をひったくり、後方に放り投げていたからだ。
初春「佐天さんっ! 皆さんっ! 逃げてくださいっ!」
佐天「う、初春? どうしたのよ!?」
少女を庇うように懐に抱いたまま初春は叫ぶ。
初春「逃げて佐天さんっ!! あれですっ! あの人形が爆弾なんですっ!!!」
初春の叫びを聞いたと同時に蛍光灯が割れた。
それは学園都市最強の“電撃使い"御坂美琴より発生する静電気によるもの。
パチパチと帯電した空気が弾け、音を鳴らす。
御坂(間に合わないならっ! レールガンで爆弾ごと吹き飛ばすだけよっ!!!)
スカートのポケットから一枚のコインを取り出す。
失敗する要素のないただの動作のはずだった。
だが、実際は指から逃げるように零れ落ちていくコインの感触。
御坂(マズッ!?)
澄んだ音をたてて床に転がるコイン。
ミシミシと音を立てて内側に潰れていく人形。
もう二枚目のコインを取り出す猶予もないほどに小さくなっている。
御坂(間に合わな――)
それは学園都市最強の“電撃使い"御坂美琴より発生する静電気によるもの。
パチパチと帯電した空気が弾け、音を鳴らす。
御坂(間に合わないならっ! レールガンで爆弾ごと吹き飛ばすだけよっ!!!)
スカートのポケットから一枚のコインを取り出す。
失敗する要素のないただの動作のはずだった。
だが、実際は指から逃げるように零れ落ちていくコインの感触。
御坂(マズッ!?)
澄んだ音をたてて床に転がるコイン。
ミシミシと音を立てて内側に潰れていく人形。
もう二枚目のコインを取り出す猶予もないほどに小さくなっている。
御坂(間に合わな――)
初春飾利はただ腕の中の少女をきつく抱きしめていた。
この至近距離で爆発すれば生きている保証などどこにもない。
もしかしたなら。
このまま走ればただの怪我で済むかもしれない。
しかしそれはこの少女を見捨てて逃げることと同義。
幼い頃の記憶。
銃を突きつけられ、人質に取られ、ただ足を引っ張ることしかできなかった嫌な記憶が蘇る。
しかし、今は違う。
この身を呈することが出来れば幼い命を救えるかもしれない。
初春(黒子さん…固法先輩…今度は私の番です)
胸の内でそう呟いてから、初春飾利は瞼を固く閉じその“時”をただひたすら待った。
この至近距離で爆発すれば生きている保証などどこにもない。
もしかしたなら。
このまま走ればただの怪我で済むかもしれない。
しかしそれはこの少女を見捨てて逃げることと同義。
幼い頃の記憶。
銃を突きつけられ、人質に取られ、ただ足を引っ張ることしかできなかった嫌な記憶が蘇る。
しかし、今は違う。
この身を呈することが出来れば幼い命を救えるかもしれない。
初春(黒子さん…固法先輩…今度は私の番です)
胸の内でそう呟いてから、初春飾利は瞼を固く閉じその“時”をただひたすら待った。
佐天涙子は動くことができなかった。
間延びした感覚の中、ひとつだけ判ったこと。
それは見知らぬ少女を抱えたままギュッと目を瞑っている友人が死を覚悟しているということ。
佐天(なんでっ…!?)
友人のピンチになにも出来ない自分がひどく悔しかった。
佐天(私に力が…“能力”さえあれば…)
佐天涙子の自分に対する怒り。
それは不甲斐なさが死の恐怖を上回るほどだった。
佐天(…なに?)
そんな佐天涙子の視界の端を二つの黒い影が横切った。
間延びした感覚の中、ひとつだけ判ったこと。
それは見知らぬ少女を抱えたままギュッと目を瞑っている友人が死を覚悟しているということ。
佐天(なんでっ…!?)
友人のピンチになにも出来ない自分がひどく悔しかった。
佐天(私に力が…“能力”さえあれば…)
佐天涙子の自分に対する怒り。
それは不甲斐なさが死の恐怖を上回るほどだった。
佐天(…なに?)
そんな佐天涙子の視界の端を二つの黒い影が横切った。
>>94
早くしろ
早くしろ
上条当麻は何も考えていなかった。
ただ理不尽な暴力が許せなかった。
ならば“それ”を打ち消し、殺すだけ。
爆発による二次災害まで彼の“右手”は対処はできない。
しかし、そんなことは上条当麻にとってどうでもいいことだった。
目の前でミシミシと歪んでいく人形の形をした爆弾。
上条(間に合えっ!!!)
あと一歩。
たった一歩前に進めば、自分の後ろに居る友人たちは守れる。
だが、その一歩を踏むことはできなかった。
引き戻されたような衝撃が上条を襲う。
上条「!? なっ!?」
襟首を掴んでいるのは転校生の虹村億泰。
億泰「テメーはさがってな…こいつはオレがやるっっ!!!」
そう言って上条を後方に腕力だけで放り投げる億泰。
上条「ばっ! 億泰――――ッ!」
億泰の信じ難い行動に思わず叫ぶ上条当麻。
爆発する瞬間に発する白い閃光がその場にいる全員の目を灼いた。
ただ理不尽な暴力が許せなかった。
ならば“それ”を打ち消し、殺すだけ。
爆発による二次災害まで彼の“右手”は対処はできない。
しかし、そんなことは上条当麻にとってどうでもいいことだった。
目の前でミシミシと歪んでいく人形の形をした爆弾。
上条(間に合えっ!!!)
あと一歩。
たった一歩前に進めば、自分の後ろに居る友人たちは守れる。
だが、その一歩を踏むことはできなかった。
引き戻されたような衝撃が上条を襲う。
上条「!? なっ!?」
襟首を掴んでいるのは転校生の虹村億泰。
億泰「テメーはさがってな…こいつはオレがやるっっ!!!」
そう言って上条を後方に腕力だけで放り投げる億泰。
上条「ばっ! 億泰――――ッ!」
億泰の信じ難い行動に思わず叫ぶ上条当麻。
爆発する瞬間に発する白い閃光がその場にいる全員の目を灼いた。
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