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    元スレ妹「お兄ちゃん、一緒にいたの、誰?」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ×2+ - 妹友 ×2+ - 敬語 ×2+ - エルフ ×2+ - まよチキ + - やんでれ + - ツンデレ + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    551 = 509 :

    おにんにんにちゅうしてしまいましたか

    552 = 495 :

    ふう…

    553 = 384 :

    「………」

    「………」

    「あ、あの…っ」

    「ど、どうぞどうぞ…」

    「………」

    554 = 384 :

    「そ、そろそろ、降りなきゃね」

    「そ、そうですねっ…」

    「…足元、気を付けて」

    「…はい…」手、ぎゅっ

    「………/////」

    555 = 384 :

    「お、降りてきたっぽいよ」

    「ホントだ。あー、手繋いでる!」

    「顔も心なしか赤くない?」

    「夕日じゃないの?」

    「いや…あれはキスしたね!」

    「えー…?」

    「女の勘ってやつよ」

    556 = 421 :

    女すごいな

    557 = 384 :

    「っ…!」

    「妹友っ!」

    「…男、くん?」

    「そいつが、好きな人か?」

    「…うん」

    「何で、何でそんな…!」

    「………」

    「そんなヤツより、俺の方が!」

    「そういうの、キライだから…」

    「っ!?」

    558 = 457 :

    妹のターンまだー?

    559 = 457 :

    男の存在完全に忘れてた

    560 = 495 :

    妹友かわいすぎだろ…

    561 = 384 :

    「男くんに、兄さんの何が分かるの?」

    「兄さんが優しい事も」

    「兄さんが今まで私にしてくれた事も」

    「私の、兄さんに対する気持ちも」

    「知らないくせに、俺が、俺が、俺が…」

    「私は、兄さんの事が好き。大好きなの」

    「…だから、諦めて」タッタッタッ

    562 :

    モブ吉が図に乗るんじゃあないッ!

    563 = 465 :

    兄はどう考えてもキスごときで赤面するキャラじゃない

    564 :

    しかし今まで女経験がないって言ってたぞ

    565 = 384 :

    「妹ー?」

    「ん?」

    「…追いかけてくるわ」

    「…うん」

    「ちゃんと帰れよ?」

    「大丈夫っ」

    「…行ってくる」タッタッタッ

    566 = 384 :

    「………」

    「ふぅ…追いついた」

    「…兄、さん…」

    「…さ、帰ろっか。家に帰るまでがデートだし」

    「………」

    「…妹友ちゃんは、まだ、若すぎる」

    「っ…」

    「気持ちは嬉しいし、僕も妹友ちゃんの事、好きだよ。嬉しかった」

    「けどね、妹友ちゃんには、まだ出会いが沢山ある。高校に入って、今までの友達と離れて、新しい環境になるよ」

    「その中で、ホントに好きになる人ができるかもしれない」

    「僕を選んでくれるのは嬉しいけれど、ひとつ、世界を広げてからでも、遅くないんじゃないかな」

    567 :

    さっきから、兄さんがにいさんに見えてしまう・・・・・・

    568 = 472 :

    お兄ちゃんいくつだよwww

    569 = 463 :

    にいさんって呼んでる方が萌えるけどな

    570 = 460 :

    で?いまは何ルートだね?

    571 = 384 :

    「それでも、私は…っ」

    「待ってるからさ。妹友ちゃんが、誰かを選ぶ時を」

    「………」

    「だから、ね。今はこれで我慢してくれるかな」なでなで、額にちゅっ

    「…兄さんは、ずるいです」

    「んー?」

    「私はこんなにも好きなのに…兄さんはどこか余裕で…」

    「もっと、好きになっちゃうじゃないですかぁ…っ」

    572 = 421 :

    これは兄が柔らかにお断りしたという意味でおk?

    573 = 384 :

    >>568
    17、高2



    「やぁ、少年」

    「………」

    「これ、バス代。今日はごちそうさまー」

    ちゃりんっ

    「ハム子ー、最後にフリーフォール行くぜーっ!」

    「やっふーっ♪」

    575 = 384 :

    【後日談】

    「はぁ…」

    「溜め息つくと、シアワセが逃げるよー?」

    「ねぇ…私、フラれちゃったのかなぁ…」

    「んー…」

    「気まずくなったら、どうしようー…」

    「多分、心配無いと思うけどなぁ…」

    「何で、分かるのー…?」

    「お兄ちゃんも、同じ事言ってたからねぇ」

    576 = 474 :

    妹の独占欲はどこにいった・・・

    577 = 384 :

    「ほら、遊んで発散しちゃおうっ!」

    「はうっ、ちょ、妹ちゃんっ!」

    「おー、元気だねぇ、ハム子ー」

    「あー、ムニ美っ」

    「ムニ美?私のアダ名?」

    「そうそう。主に胸の辺りがムニ美」

    「いい度胸だハム子っ」

    「今日はクイズゲームで!」

    「いざ勝負っ!」



    【第五部 -完-】

    579 :

    個人的には女改めムニ美推しなんだけど
    これは恋愛になりそうもないポジションか

    580 = 473 :

    妹が完全にサブキャラ化しているだと

    581 :

    妹スレではないのだよ

    582 :

    【素朴なギモン】


    「お兄ちゃんの写真にちゅー♪」

    「んー…ねぇ、妹ちゃん」

    「んー?ダメだよ、この写真は私のなんだから!妹友ちゃんは自分のメリーゴーランドの写真にちゅーすればいいんだっ」

    「……/////」

    「じゃなくて!妹ちゃんは、どうして兄さんの事が好きになったの?」

    583 :

    妹が布団で泣きながら妹友を応援する決意をする編

    584 = 582 :

    「どうして、って…?」

    「だって妹ちゃん、兄さんの事、家族以上に好きだよね?」

    「もちろん!お兄ちゃんになら処女あげてもいいよっ」

    「/////」

    「今は…お兄ちゃんも妹友ちゃんも大事だから、ちょっと足踏みしてるけど…別の子だったら絶対に阻止してるよ」

    「ありがと…////」

    「でもなくて!好きになったきっかけとか…あるの?」

    「きっかけ、かぁ…」

    585 = 582 :

    「小さい時に、すっごい大きな犬に襲われて、泣いてたんだけど」

    「そこにお兄ちゃんがきてさ。もちろん、お兄ちゃんも小さいから、怖かったんだろうと思うよ?」

    「でも、私を守ってくれて。その時からかなぁ…ホントに好きになったのは」

    「へぇ…」

    「って言う設定はどうだろう?」

    「…妹ちゃーん…?」

    588 = 582 :

    「あはは、忘れちゃったよ」



    「もぉー、教えてよー」

    「生まれた時から大好きだったのー♪」

    嘘だ。

    本当は覚えてる。

    はっきりとでは、無いけれど。

    589 = 582 :

    どちらかと言えば、私は最初、お兄ちゃんがキライだった。

    疎ましく思っていた。

    いつも年上だからと威張るお兄ちゃん。

    おやつも、好きなおかずも、全部お兄ちゃんの方が多い。

    おもちゃだって、お兄ちゃんは新品。

    でも、あれはいつの事だったっけ…。

    590 = 582 :

    助けられたのは、本当。

    でも、犬からじゃない。

    救われたのは、本当。

    でも、それは身体じゃない。

    『かわりにぼくが、ずっと妹をまもるから』

    小さな身体と腕で、抱き締めてくれたお兄ちゃん。

    救われたのは、こころ。

    591 :

    次は妹ルートか

    その次は女ってわけか

    592 = 582 :

    おぼろげに霞む記憶。

    お母さんは、いつも泣いていた気がする。

    お父さんは、いつも怒ってた。

    恐いお父さん。

    私の身体を押さえつけて

    笑うお父さん。

    593 :

    親父にいじめられる妹のなんと多いことか

    594 = 582 :

    詳細は省く。

    思い出すのも気持ちが悪い。

    でも、お父さんから私を救ってくれたのはお兄ちゃんで

    私を守ると言ってくれたのもお兄ちゃん。

    お兄ちゃんは私にとって、スーパーヒーローなんだから。

    595 :

    一瞬アナルスレの方かと思った

    596 = 582 :

    『お父さん』とは、それ以来会っていない。

    お母さんはきちんと裁判をして、私たちの養育権と、養育費、そして、『お父さん』が私たちに近付くことを禁止する権利を手に入れた。

    幼くても、お兄ちゃんはきっと、一家の長って事を、うっすらと認識していたんだろうか。

    その日から、お兄ちゃんは『ぼくはおにーちゃんだから』が口癖になった。

    『ぼくはおにーちゃんだから、妹におやつをあげるね』

    『ぼくはおにーちゃんだから、がまんするよ』

    でも、時々こっそり泣いていたのを、私は知ってるんだ。

    お兄ちゃんは、私を守ってくれる。

    だったら、私に出来ることは。

    597 = 582 :

    お兄ちゃん。

    お兄ちゃんが私を守ってくれるみたいに

    私はお兄ちゃんの味方でいるから

    世界中がお兄ちゃんを責めても

    私だけは、お兄ちゃんの味方だから

    大好きなお兄ちゃん

    愛してるんだよ、お兄ちゃん

    598 :

    また父にいじめられた妹とそれを助けた兄か

    599 :

    そもそもこの良母が何故そんな屑と結婚したのか

    600 :

    恋ってのは盲目なんだよ


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