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    元スレ妹「お兄ちゃん、一緒にいたの、誰?」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ×2+ - 妹友 ×2+ - 敬語 ×2+ - エルフ ×2+ - まよチキ + - やんでれ + - ツンデレ + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    52 = 1 :

    「さて…12時も回り、そろそろ眠気もピークです」

    「お兄ちゃんは明日も朝練…つまり」

    「もう寝ている可能性が高い!」

    「くふふ、お邪魔しまーす♪」

    ガチャ…

    「お?」

    「え?」

    53 = 1 :

    「なるほど、夜這い、と」

    「はい…」

    「まず、肉親にかけるものじゃない。次いで3年早いわ」

    「18になったらしてもいいっ!?」

    「だが断る」

    (´・ω・`)

    54 = 1 :

    「ふぁ…」

    「あら、おはよ、兄ちゃん」

    「ん…おはよ」

    「今日はゆっくりね?」

    「一応朝練あるけどね、弁当、詰めるだけだから」

    「あぁ、昨日の夜の内に作って置いたの?」

    「うん。じゃあ行ってくる」

    55 = 1 :

    「おはよー」

    「おはよう、妹ちゃん」

    「今日のおべんとのおかずはー?」

    「お兄ちゃんが作ってくれたのが色々あるわよー」

    「お兄ちゃんが!?」

    56 = 8 :

    妹かわえぇ

    57 = 1 :

    「にへへ…くふふぅ…♪」

    「い、妹ちゃん…?」

    「あ、妹友ちゃん♪」

    「何だか、すごく…ご機嫌だね?」

    「うん♪今日のお弁当、お兄ちゃん作なんだぁ♪」

    「え…?」

    「くふふふ…うふふ♪」

    58 = 1 :

    「ごはん、ごっはんっ♪」

    「あ、あの、妹ちゃん…?」

    「んっ♪」

    「えっと、その…」

    「あぁぁ、お兄ちゃんの作ったおかず、どんなだろー…っ♪」

    (言えない…おかず交換しよう、なんて言えない…っ!)

    59 = 1 :

    「はぁぁあっ♪揚げ物とか無いけどっ、輝いて見えるよぉっ♪」

    「…いいなぁ…」

    「美味しいよぉ…美味しいよぉ…♪」

    「……モグモグ」

    「はぁうっ!あ…ぁ…」

    (…落ちた!おかずが落ちた!…けど、けど…っ!)

    60 = 34 :

    妹と妹友かわゆす

    61 = 1 :

    「あぁぁぁぁぁ…」

    「い、妹ちゃん…?」

    「お兄ちゃぁぁぁん!」

    「え、ちょっと、泣かないで!」

    「食べるから許してぇぇぇ!」

    「だ、だめっ!人として!せめて洗って!砂を払ってぇっ!」

    63 = 1 :

    「ぐすっ…ぐすっ…」

    「ぁー…」

    「えぐっ、ひぐぅー…」

    (まさか放課後まで引っ張るとは…)

    64 = 1 :

    「あ、また会ったね」

    「やぁ、こんにちは」

    「あ、兄さんっ!」

    「ぐすっ、ぐすっ…」

    「…どうしたの?」

    「えっと、かくかくしかじか…」

    「へっへー、私だって兄くんのおかず貰ったもんねー♪」

    「な、なんですとーっ!」

    「あ、泣き止んだ」

    65 = 8 :

    このほのぼの感がたまらない

    66 :

    食い物の話ばっかじゃん

    書いてるの女だろ

    67 = 1 :

    「何だかんだで女と妹って仲いいんだなぁ…」

    「よかった…」

    「ごめんね、大変だったでしょ」

    「い、いえっ…そんな…」


    「口の中にはまだ味がー♪」

    「くぅぅ…私の方は、おかずの一つ二つじゃなくって全部お兄ちゃん作なんだからっ!」

    68 = 1 :

    >>66
    残念、書いてるのは擬音でした




    「え、えっと…兄さん」

    「ん?」

    「その…これ、クッキーなんですけど…」

    「え…」

    「よければ…その、どうぞっ」

    「ありがとう、味わって食べるよ」

    「…はいっ♪」

    69 = 1 :

    「でも、貰ってばかりじゃ何だなぁ…」

    「あ…じゃ、じゃあ!」

    「ん?」

    「その…わ、私にも…おべんと…」

    「………」

    「あ…その、すみません…聞かなかった事に…」

    「いや、そんなのでいいなら」

    「ほんとですかっ!」

    「あ、うん。別に、そこまで手間じゃないし…」

    70 = 34 :

    妹友の漁夫の利っぷりwwww

    71 = 37 :

    妹いいな

    72 :

    擬音って久しぶりに見たな
    ガズボズボとかじゃがいもとかどこいったんだ

    73 = 1 :

    「じゃあ、妹に持たせるからさ」

    「は、はいっ!楽しみにしてますっ!」

    「あはは、そんなに大した物じゃないからね」

    「ぐぬぅ、あーん、ですとぉっ!?」

    「くぅっ、フル手作り弁当…っ!」

    「おーい、帰るぞー」

    74 :

    続きをはやく

    75 = 8 :

    続きはやめ
    めっちゃ面白い

    76 :

    「飽きた」とか「忙しい」とか「嫌になった」とか、
    まぁ色々あるわな。書く側は付きっ切りになるから数時間はかかるし

    77 = 1 :

    「さて、と…」

    ぱら…ぱら…

    「あら、明日もお弁当、作るの?」

    「うん、ちょっと約束してね」

    「そう。お弁当箱、そこの棚にあるから洗っておきなさいね」

    「ありがとう。母さんも早目に休んでな」

    78 = 1 :

    「妹ー!」

    「ふぇ…お兄ちゃん?」

    「起きろー」

    「夢のお兄ちゃんにちゅー…」

    「はいはい枕枕」ムギュ

    「ふぎゅ」

    79 :

    正直この妹は報われない方が輝くと思う

    80 = 8 :

    >「ふぎゅ」

    やべ・・・かわゆすぐる

    81 = 1 :

    「んー…どうしてお兄ちゃんが…はっ、とうとう私と一線を!?」

    「ちげーよ。これ、お前の弁当と、妹友ちゃんの。ちゃんと渡してくれよ?」

    「へ?妹友ちゃんの?」

    「お前、昨日散々迷惑かけたろ。そのお詫びだ」

    「むむぅ…分かった、渡しておくよ」

    82 = 1 :

    「妹友ちゃーん」

    「あ、妹ちゃん、おはよ」

    「おはよっ。はい、コレ」

    「え?」

    「お兄ちゃんから、お弁当だって」

    「え…あ、ありがとう…」

    (…どうしよう…まさか今日だって思わずに、普通にお弁当持ってきちゃった…)

    83 = 1 :

    (とりあえず、お昼は兄さんのお弁当を食べて…)

    (うーん、やっぱり食べきれないから、私のは持って帰ろうかな…)

    「妹友ちゃーん、天気いいから、中庭行こー♪」

    「う、うんっ!」

    84 = 1 :

    「いただきます」

    「いっただっきまーっす♪」

    「わぁ…」

    「おーっ♪」

    「お兄さん、スゴい…頑張ったね」

    「唐揚げ、タコさんウィンナー、ポテトサラダ…」

    「卵焼き、わ、ウサギリンゴ…ふふっ」

    「子供っぽいねぇ…♪」クスクス

    「でも、美味しそう♪」


    「…っくしゅっ」

    85 = 1 :

    「美味しかったー♪」

    「ホント、いつものおばさんのお弁当とは、また違った美味しさだったね」

    「どっちも好きだけど、お兄ちゃんの手料理って思うと…♪」

    「ねー♪」

    「えっ?」

    「えっ?」

    86 :

    >>72

    パー速でじゃがいもが妹SSの続き書いてるぞ

    87 = 1 :

    >>86
    エビフライはー?



    「妹友ちゃん…」

    「え?あ、え?」

    「妹友ちゃんも、お兄ちゃんのお弁当だから美味しいと思うの?」

    「い、妹ちゃん…?」

    「ねぇ、妹友ちゃん…?」

    88 = 1 :

    「え、えっと、その…」

    「だよねーっ♪♪」

    「…ふぇ…(涙目」

    「あぁ、もぅっ♪おべんと箱、舐め回したいくらい美味しかったよぉーっ♪」

    「あ…う、うん…美味しかった…」

    89 = 1 :

    「あ、お兄ちゃーんっ」

    「よっ、妹友ちゃんも」

    「こんにちは、兄さん。今日はごちそうさまでした」

    「口に合ったらよかったけど」

    「すごく美味しかったですっ!」

    「今日もお兄ちゃん作弁当だったもんねっ!」

    「なんの、私も今日は兄くんのお弁当食べたもんねー」

    90 = 1 :

    「そういえば、お弁当大丈夫?」

    「え…」

    「ほら、僕が作るの、今日だとは言ってなかったからさ。もしかして自分で持ってきちゃってるかなって思って」

    「あはは、実は、鞄の中に…」

    「そっか。んー…良ければ、だけどさ。ちょっと味見、してもいい?」

    「えっ…?」

    「ほら、参考になるように、さ」

    「あ、はい…っ///」

    「お弁当を丸っと交換したのさぁ!」

    「な、何だってー!」

    「…あと、正直お腹空いてるから…」

    「あはは…お口に合うか、分からないですけど」

    91 = 1 :

    「うん、美味しい」

    「良かった…兄さんに食べて貰えるなんて思ってなかったから、ちょっとドキドキしてました」ニコ

    「うん、ホントに美味しいや。このエビフライとか、わざわざ卵とじにしたんでしょ?」

    「はい、晩御飯そのままだと味気ないですし…」

    「うん、美味しい。味付けも丁度いいし」

    「えへへ、良かった…♪」

    「妹友ちゃんと付き合う男は幸せだねー」ニコ

    「え…」ドキッ

    92 = 34 :

    >>86
    タイトルぷりーず

    93 = 1 :

    「え、えっと、その、私は…」ドキドキ

    「この雌狐っ、今日こそ決着をーっ!」

    「来るがいいさ、ハムスター!」

    「むきー!」

    「あぁ、もう!妹、帰るぞーっ!」

    「あ…」

    「じゃあ、またね、妹友ちゃん。ごちそうさま」

    「は…はいっ♪」

    96 :

    漁夫の利の妹友マジ策士だな

    97 = 1 :

    「ねぇ、お兄ちゃん」

    「んー?」

    「明日もお弁当作ってよ」

    「明日からはまたしばらく母さんが作ってくれるさ」

    「えー?」

    「最近早起きで眠いんだよ。それに、母さんの方が彩りも味もいいだろ」

    「そうだけどー…」

    「…あ、そういえば、お前が弁当作るって話、どうなった?」

    「え…あ、あはは…家まで競争っ!」ダッ

    「ちょ、おま、誤魔化すなっ!」ダッ


    【第一部 -完-】

    98 = 51 :

    おつ

    99 :

    ひゃっはぁぁぁ

    100 :

    これは妹友が策士なんじゃなく妹と女がバカなんだろww


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