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    元スレ妹「お兄ちゃん、一緒にいたの、誰?」

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    みんなの評価 : ★★★×5
    タグ : - ×2+ - 妹友 ×2+ - 敬語 ×2+ - エルフ ×2+ - まよチキ + - やんでれ + - ツンデレ + - 魔王 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「…誰って?」

    「もう、しらばっくれないで!髪の長い、セーラー服の…」

    「…え?」

    「え?」

    3 = 1 :

    「…もう一回、特徴を言ってみてくれ」

    「髪の毛の長い…」

    「それは黒髪?」

    「う、うん」

    「よし、続けて」

    「セーラー服を…はっ!?」

    「ああ…うちはブレザーだ」

    6 = 1 :

    「つ、つまり…」

    「そう、つまり」

    「他校だね!?」

    「あー、やっぱりそういう風に繋がるよね」

    7 :

    さあ早く楽にさせておくれ

    9 = 1 :

    「くぅっ、他校にまでは手が行かなかった…っ」

    「あのー」

    「これからはもっと監視を強化しなくちゃっ」

    「えーっと…」

    「とにかく!あの人には近づいちゃダメだから!」ダダダダッ

    「だそうですよ、お母様」

    「あらあらうふふ♪」

    10 = 1 :

    「男ちゃんと同じくらいの年に見られるなんて、私もまだまだイケるのねー♪」

    「何故セーラー服を?」

    「つい、出来心で♪」

    「ただでさえ補導されるのに、紛らわしい事しない」

    11 :

    かーちゃん…

    12 :

    なんだと…

    13 = 1 :

    「うーむ…お兄ちゃんを監視するのが手っ取り早いか、それとも他校に乗り込むのが早いか…」

    「監視するとなると、私の行動が制限されるのがたまに傷…しかも、授業や部活中は無防備…!」

    「しかし、他校に乗り込んで無駄に目立つのも避けたい…」

    「八方塞がりってヤツかっ…!」

    14 :

    母親とか




    誰得

    15 = 1 :

    「いや、まだいくつか方法が…っ」

    「お兄ちゃんを監禁…いや、これはお母さんがいるから難しい、か…」

    「…そうか、お兄ちゃんを私に惚れさせれば…!」

    「他の女に目が行かなくなればいい。しかも一線も越えられて一石二鳥!」

    「…はて、どうやったら惚れさせられるんだろ?」

    16 :

    えっ俺得だけど






    えっ?

    17 = 1 :

    【手料理でメロメロ(はぁと)作戦】

    「お母さん、私にも一品作らせてっ!」

    「あらあら?じゃあ、サラダをお願いしようかしら」

    「まかせてっ!」

    「レタスは手でちぎってね。ポテトサラダを作ったのが冷蔵庫にあるから、盛り付けてプチトマトを飾ってちょうだい」

    「はーい」

    「今日は妹ちゃんの好きなロールキャベツよー♪」

    「やったぁっ♪」

    18 = 1 :

    「どうよ、お兄ちゃんっ!」

    「えっ?」

    「サラダ!私が盛り付けたんだから!」

    「あー、手伝ったのな。偉い偉い」

    「えへー♪」

    19 = 1 :

    「あんな女には負けないんだから!」

    「…?」モグモグ

    「私の方が、家庭的なんだからね!絶対っ!」

    「あー…じゃあ、このロールキャベツくらいは作れないとなー」

    「あらら?ロールキャベツ『ぐらい』?」

    「…大変美味しゅうございます、お母様」

    20 = 1 :

    「ごちそうさまでした」

    「美味しかったー♪」

    (しかし、ライバル心を煽れば、多少なりとも家庭的になるだろうか)

    「やっぱり、付き合うなら家事ができる子がいいよなぁ。母さんレベルまでとは行かなくともさ」

    「あらあらうふふ♪」

    21 = 1 :

    「むむっ…」

    「ん?」

    「できるよ!私にだって!」

    「ほほー?」

    「お母さん、明日のお弁当、自分で作るから!おやすみっ!」

    「あらあら…」

    22 = 1 :

    【翌朝】

    「ふぁ…おはよぉ…」

    「あらあら、早く顔、洗ってらっしゃいね」

    「はぁい…」

    「お弁当、ここに置くわね。ちゃんと遅れない様に行くのよ?」

    「ありがとー…」

    「…モグモグ」

    「行ってきまーす」

    「…はっ!?」

    23 = 1 :

    「あはは、それで、お弁当作れなかったんだ?」

    「むぅ…明日こそはっ!」

    「でも、妹ちゃんのお母さん、凄いよねぇ」

    「んー?」

    「ほら、若くて可愛いし、料理も上手だし、お部屋もぴかぴかじゃない」

    「そりゃあ、私のお母さんだもん♪」フンス

    (なのに妹ちゃんは…)

    24 = 16 :

    そんなお母さんぐちゃぐちゃに犯しちゃうよ

    25 = 1 :

    「おー、妹友ちゃんのお弁当も、美味しそうー♪」

    「あはは、おかず交換、する?」

    「え、いいの?」

    「うん。参考にしたいし」

    「参考、って…」

    「ん?お弁当、自分で作ってるよ?」

    26 = 1 :

    「兄ー、飯食うぞー」

    「うるせぇ、お前待ちだ」

    「そうだよー、私たちはお弁当組なんだし」

    「わりぃわりぃ。兄、ほい、プリン」

    「おう、じゃあ何か適当に持ってけ」

    「おかず、分けてあげるんだ?」

    「あぁ。ギブアンドテイクだろ?」

    「夜のオカズも分けて欲しいもんだがな」

    「サイテー」

    27 = 1 :

    「兄のとこの卵焼きって、日によって甘いのとしょっぱいのとあるよな」

    「あぁ、甘いのは母さんが作ってんだ」

    「へー、じゃあしょっぱいのは?」

    「自作」

    「え、男くん、自分でお弁当作ってるの!?」

    「朝練あるときだけな。流石にそこまで早起きさせれないし」

    「今日は甘いな。うむ、美味しい」

    「ちょ、食い過ぎだろ!」

    28 = 1 :

    「ぅー…裏切られた気分だよ…」

    「そんな、大げさな…」

    「だって、ちょっと前まで妹友ちゃんもお母さん作だったじゃない」

    「う、うん。でも…お料理くらい、出来るようになりたくて…」テレ

    「ぅー…」

    29 = 1 :

    「さって、帰るかー」

    「俺は部活あるから、またなー」

    「じゃあ兄くん、帰ろっか?」

    「おう。ちょっと本屋に寄りたいんだけど、いい?」

    「大丈夫だよー」

    30 = 1 :

    「本屋さんで何買うの?参考書?」

    「まさか。料理本だよ」

    「…そっちの方がまさかだよ」

    「流石にレパートリー少ないと飽きるからなぁ。簡単なやつを覚えようかと」

    「へぇー。兄くんの彼女になる人は、料理が相当上手じゃないとダメだねぇ」

    31 :

    ヤンデレかと思ったらほのぼのだった

    32 = 1 :

    「あ、妹ちゃん、ちょっと本屋さんに行きたいんだけど、いいかな?」

    「ん?別にいいけど、何買うの?」

    「えへへ、お菓子の本。お料理だけじゃなくて、お菓子も作りたいから」

    「あぁ、妹友ちゃんが眩しいよっ…」

    33 = 1 :

    「とりあえず、簡単な料理の本でも…」

    「お菓子、お菓子…」

    「んー…私は…あ、このお弁当の写真、可愛い!」

    「サバイバル料理かー」

    「ん?」

    「え?」

    「あれ?」

    「あーっ!」

    34 :

    お、兄と妹友セックスか

    35 :

    友系の登場人物増えるとヤンデレや鬱展開になる傾向があるが……


    ほのぼのだと信じたい

    36 = 1 :

    「こ、この雌狐っ!」

    「おー、妹ちゃん…と…?」

    「あ、はじめまして。妹友です」

    「いつも妹と仲良くしてくれてありがとな」

    「は、はいっ…///」

    「また性懲りもなくお兄ちゃんとっ!」

    「へへー、うらやましかったら後2年早く産まれておいでっ」

    38 = 1 :

    「妹友ちゃんも、本?」

    「は、はいっ。お菓子とか、作れたらなーって…///」

    「お菓子かぁ。そっちはやったことないなぁ」

    「そ、その…良ければ…」

    「うん?」

    「発展途上が何を言うかっ!」

    「そんな無駄に大きかったら邪魔に決まってるでしょっ!」

    39 = 1 :

    「さて、んじゃ帰りますか」

    「え、えっと…今度、その…」

    「ん?」

    「味見、してもらえませんか…お菓子…///」

    「あぁ…是非」

    「悔しかったら成長してみな♪」

    「痴女にいばられても悔しくなんかないっ」

    40 :

    いいぞ、もっとだ

    41 = 1 :

    「むーっ、油断も隙もあったもんじゃないっ」

    「ほれほれ、遅くなったら母さんが怒るぞ。走れ、走れ」

    「え?わわっ、門限まであと10分!?」

    「俺は平気だけどなー」

    「薄情者っ!」

    「ほれほれ、走った走った!」

    「ふぇーん!」

    42 = 1 :

    「はぁ、はぁ、間に合った…」

    「ほい、お疲れさん」

    「ただいまぁー…」

    「ただいまー」

    44 = 1 :

    「そういえばさ」

    「ぜぇ、ぜぇ…」

    「お前、弁当作ったの?」

    「え?」

    「今日、母さんが作ってたから」

    「え、えーっと…」

    「おかーさーんっ、今日のおやつ何ーっ!」

    46 :

    妹とセックスしたい
    妹いないけど

    47 = 1 :

    「あらあら、おかえりなさい」

    「ただいまっ」

    「ただいまー」

    「妹ちゃん、悪いんだけど、お洗濯取り込んでくれるかしら?ちょっと離れられなくて」

    「えー?」

    「俺、やろうか?」

    「妹ちゃん、お兄ちゃんに下着見られちゃうわよ?」

    「と、取り込んでくるっ!」

    48 :

    いいなぁ…④

    49 = 1 :

    「もぉ、お兄ちゃんにぱんつなんて見られたら…」

    「見られたら…」

    「…あれ、別にイヤじゃない」

    「むしろ見てっ!」

    「下着姿の私を見てっ♪」

    「妹ちゃーん、おやつはドーナツよー」

    「音速で行くっ!!」

    50 = 1 :

    「んぁ!お兄ちゃん、私のエンゼルクリーム取った!」

    「んー?なんだ、こっちがよかったのか」

    「今日は生クリームの気分だったのにぃ…」

    「んじゃ、食べ掛けだけど…」

    「もういい…こっちのにする」

    「ゴメンな」



    「何と言う事…生クリームに負けて間接キスを逃すとは…っ!」


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