私的良スレ書庫
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元スレ男「お、俺は幼馴染のことが好きだ!!」
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だが待って欲しい
仮にイケメンだとしてそのうえ頭も良いのなら
ビッチが近づいてくるはず
しかし登場してこないということは・・・・・・
仮にイケメンだとしてそのうえ頭も良いのなら
ビッチが近づいてくるはず
しかし登場してこないということは・・・・・・
男「そ……そうか?」
幼1「え……えっと、一年前よりかはキレイになってるなぁって」
男「あー、ああ! さ最近片付けたからな」
幼1「……そうなんだ」
男「はい、お茶」
幼1「え……えっと、一年前よりかはキレイになってるなぁって」
男「あー、ああ! さ最近片付けたからな」
幼1「……そうなんだ」
男「はい、お茶」
幼1「ありがとう」
男「……」
幼1「……あのね」
幼1「こんなことになってさ」
幼1「男くん、私のこと嫌いだよね?」
男「……」
幼1「……あのね」
幼1「こんなことになってさ」
幼1「男くん、私のこと嫌いだよね?」
男「……っ」
男「そっそんなこと――」
幼1「だって……私が話しかけても、無視するじゃん……!」
幼1「家に訪ねた時だっていつも居留守つかってるの」
幼1「私知ってるんだからね!!」
男「……」
男「そっそんなこと――」
幼1「だって……私が話しかけても、無視するじゃん……!」
幼1「家に訪ねた時だっていつも居留守つかってるの」
幼1「私知ってるんだからね!!」
男「……」
男「でも、それは!!」
男「それは最初に言っただろ?」
男『幼1のためだから……俺に話しかけないでくれ……』
幼1『でもっ、私は――』
男『だから、お前のためなんだって!』
幼『私のためって……言ってるけど……私が望んでいるのは……』ボソッ
男「それは最初に言っただろ?」
男『幼1のためだから……俺に話しかけないでくれ……』
幼1『でもっ、私は――』
男『だから、お前のためなんだって!』
幼『私のためって……言ってるけど……私が望んでいるのは……』ボソッ
男『ん? とりあえず、そういうことだから……』
幼1『えっ……でもっ』
ぷっ……つーつーつー
幼1『どうしよう……私嫌われちゃった』
幼1『男くん……ぐすっ』ぽろぽろ
幼1「もういい」
幼1「今日ここで決着をつけよ」
男「……ああ」
幼1『えっ……でもっ』
ぷっ……つーつーつー
幼1『どうしよう……私嫌われちゃった』
幼1『男くん……ぐすっ』ぽろぽろ
幼1「もういい」
幼1「今日ここで決着をつけよ」
男「……ああ」
幼1「……ちゃんと答えてね?」
幼1「男くんは」
幼1「私のこと――」
ピーンポーン
幼2「……」
幼2「前に来た日から間隔を空けたし」
幼2「ヘンに勘繰られる事などないと良いのだけれど……」
幼1「男くんは」
幼1「私のこと――」
ピーンポーン
幼2「……」
幼2「前に来た日から間隔を空けたし」
幼2「ヘンに勘繰られる事などないと良いのだけれど……」
ピーンポーン
男「……誰だろう」
幼1「うー、こんなときに。空気読んでほしい」
幼1「セールスかな? それともお客さん?」
男「ちょっとまってて」
男「すぐ戻ってくるから」
男「……誰だろう」
幼1「うー、こんなときに。空気読んでほしい」
幼1「セールスかな? それともお客さん?」
男「ちょっとまってて」
男「すぐ戻ってくるから」
男「……誰だよ」
すたすた
男「でも、これのおかげで緊張が緩和した」
男「修羅場から一時避難できてよかったかも」
すたすた
幼2「……」
幼2「アレ? 遅いな」
幼2「今は確実に家にいるはずなのだけれど」
すたすた
男「でも、これのおかげで緊張が緩和した」
男「修羅場から一時避難できてよかったかも」
すたすた
幼2「……」
幼2「アレ? 遅いな」
幼2「今は確実に家にいるはずなのだけれど」
男「はーい」
がちゃ
幼2「やぁ」
男「――っ!?」
幼2「男。最近少しきまずかったけど、ここらで仲直りしないか?」
幼2「ご馳走をつくるよ」ニコッ
がさっ
がちゃ
幼2「やぁ」
男「――っ!?」
幼2「男。最近少しきまずかったけど、ここらで仲直りしないか?」
幼2「ご馳走をつくるよ」ニコッ
がさっ
男(タイミング悪いな……)
男「……」
幼2「……ん?」
幼2(男、なんだか気が進まなそうだね)
幼2「……っ」
幼2(でも、ここでひいたら――)
幼2「中へ入れてくれないかな?」
男「……」
幼2「……ん?」
幼2(男、なんだか気が進まなそうだね)
幼2「……っ」
幼2(でも、ここでひいたら――)
幼2「中へ入れてくれないかな?」
男「……」
男(どうする……)
幼2(……男)
幼2(やはりダメなのか)
男(ああ、もう、レッセフェールっ!)
男「入っていいよ」
男「うん、ご馳走してもらおうかな」
男(どうする……)
幼2(……男)
幼2(やはりダメなのか)
男(ああ、もう、レッセフェールっ!)
男「入っていいよ」
男「うん、ご馳走してもらおうかな」
幼2「ふふっ」
幼2「では、まかせてもらおうかな」
すたすた
男「あはは……たのむよ」
幼2「おじゃましま――」
幼2「……」
幼2(……ローファー……)
幼2「では、まかせてもらおうかな」
すたすた
男「あはは……たのむよ」
幼2「おじゃましま――」
幼2「……」
幼2(……ローファー……)
幼2(そうか……)
幼2(気まずそうだったのも、全部……)
幼2(……こういうことだったのか)
幼2「……」
男「……ん?」
男「どうしたんだ、幼2?」
幼2(気まずそうだったのも、全部……)
幼2(……こういうことだったのか)
幼2「……」
男「……ん?」
男「どうしたんだ、幼2?」
幼2「……」
幼2「ねぇ、男」
男「ん?」
男「どうした?」
幼2「君の家に入れてもらう前に聞くべきだったみたいだな」
男「えっ……」
幼2「ねぇ、男」
男「ん?」
男「どうした?」
幼2「君の家に入れてもらう前に聞くべきだったみたいだな」
男「えっ……」
幼2「本当に私が入っても良かったのかい?」
男(まさか、幼1がなかにいることを知ってる……?)
男「……」
幼2「返事を聞かせてくれるかな?」
男「……ああ。入ってかまわない」
幼2「ふふっ、そうか」
男(まさか、幼1がなかにいることを知ってる……?)
男「……」
幼2「返事を聞かせてくれるかな?」
男「……ああ。入ってかまわない」
幼2「ふふっ、そうか」
幼2「つまり、『その』つもりな訳だね」
男「……話し合う。みんなで」
幼2「……」
男「それより」
男「気づいてたのか、幼1が来てることに」
幼2「ああ、ほら」
男「あっ……!」
男「……話し合う。みんなで」
幼2「……」
男「それより」
男「気づいてたのか、幼1が来てることに」
幼2「ああ、ほら」
男「あっ……!」
男「あっちゃあ!」
幼2「彼女のローファー……えっと、靴が出ているからね」
男(日本の文化ばんざい!!)
男「あはは、流石幼2だな」
幼2「ふふっ、何をいまさら」
男「あはは」
幼2「彼女のローファー……えっと、靴が出ているからね」
男(日本の文化ばんざい!!)
男「あはは、流石幼2だな」
幼2「ふふっ、何をいまさら」
男「あはは」
「今男の家の押し入れにいるんだけど修羅場みたいです」
ってスレたてたい
ってスレたてたい
男「とりあえず……」
すたすた
男「できるだけ、家のモノを投げたりしないように気をつけてほしいな」
幼2「私はそんなことしないよ、ふふっ」
男「俺もしないぞ」
幼2「だろうね、ふふっ」
すたすた
男「できるだけ、家のモノを投げたりしないように気をつけてほしいな」
幼2「私はそんなことしないよ、ふふっ」
男「俺もしないぞ」
幼2「だろうね、ふふっ」
幼2「……」
男「ここ。幼1が待ってる」
すたすた
男「……」
男(開口一番、幼1になんて言ったらいいのやら)
幼2「……?」
男「ここ。幼1が待ってる」
すたすた
男「……」
男(開口一番、幼1になんて言ったらいいのやら)
幼2「……?」
幼2「どうしたんだい? 立ち止まったりして」
男「いや、何でもない」
男「――よしっ、突撃だ……!」
ガチャッ
幼1「遅かったね、男く――」
幼1「…………幼2……ちゃん……」
男「いや、何でもない」
男「――よしっ、突撃だ……!」
ガチャッ
幼1「遅かったね、男く――」
幼1「…………幼2……ちゃん……」
幼2「やあ、あがらせて貰ったよ」
幼1「…………」
男「…………」
男(一年ぶりくらいになるのか?)
男(三人で一緒に話すのは……)
男(今日で最後になるかもしれないけどな)
幼1「…………」
男「…………」
男(一年ぶりくらいになるのか?)
男(三人で一緒に話すのは……)
男(今日で最後になるかもしれないけどな)
男「幼2の分のお茶も用意するわ」
幼2「ああ、ありがとう」
幼1「……」
男「それと」
男「その袋のものを冷蔵庫に移すから預かる」
幼1「……」
幼2「ああ、ありがとう」
幼1「……」
男「それと」
男「その袋のものを冷蔵庫に移すから預かる」
幼1「……」
俺には幼馴染みがいた、家も近く、親同士が同級生だった事もあってまるで姉弟の様に育てられていた。彼女は運動神経が非常に良く、逆に体が弱く苛められっ子だった俺はいつも助けられてばかりだった、そしてそんな彼女に対して俺は憧れと同時に強い恋心を抱いていた。
ある日勇気を出して告白をしたが、その時は「私を守れるくらい強くなったらお嫁さんになったげる」と言われてしまったなぁ・・・
小学高学年になった頃、元気だった彼女が病魔に襲われた、いわゆる不治の病で、俺は日に日に弱っていく彼女をただ見ていることしか出来なかった・・・それでも辛い闘病生活の筈なのに彼女は笑顔を絶やさなかった、そんな彼女を見ていると俺は悔しくて仕方がなかった。
病魔と戦い初めて三ヶ月が経った頃、弱りきった彼女は俺に向かって「お嫁さんになりたかったな・・・」と言った、これが最後に聞いた言葉になった
俺は弱い自分を責めた、そして心に決めた、強くなると・・・それから今まで俺はコサックダンスを踊り続けている、強くなって彼女を迎えに逝くために
おちんちんびろーん\(^o^)/
ある日勇気を出して告白をしたが、その時は「私を守れるくらい強くなったらお嫁さんになったげる」と言われてしまったなぁ・・・
小学高学年になった頃、元気だった彼女が病魔に襲われた、いわゆる不治の病で、俺は日に日に弱っていく彼女をただ見ていることしか出来なかった・・・それでも辛い闘病生活の筈なのに彼女は笑顔を絶やさなかった、そんな彼女を見ていると俺は悔しくて仕方がなかった。
病魔と戦い初めて三ヶ月が経った頃、弱りきった彼女は俺に向かって「お嫁さんになりたかったな・・・」と言った、これが最後に聞いた言葉になった
俺は弱い自分を責めた、そして心に決めた、強くなると・・・それから今まで俺はコサックダンスを踊り続けている、強くなって彼女を迎えに逝くために
おちんちんびろーん\(^o^)/
幼2「ああ、そうだったね」
幼2「よろしく頼むよ」
がさっ
幼2「はい」
男「さんきゅ」
幼1(なんで、幼2ちゃんとはこんなに自然に話して――)
男「ちょっとまっててな」
すたすた
ガチャ
幼2「よろしく頼むよ」
がさっ
幼2「はい」
男「さんきゅ」
幼1(なんで、幼2ちゃんとはこんなに自然に話して――)
男「ちょっとまっててな」
すたすた
ガチャ
幼1「……」
幼2「……」
幼1「ねぇ……」
幼1「幼2ちゃんさ、これ忘れていったでしょ?」
幼2「……」
幼1「幼2ちゃんにしては珍しいよね」
幼2「……」
幼1「ねぇ……」
幼1「幼2ちゃんさ、これ忘れていったでしょ?」
幼2「……」
幼1「幼2ちゃんにしては珍しいよね」
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