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元スレ幼馴染「アンタとは絶対付き合わない」
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男「お前…これからどうするんだ?」
幼馴染「何が?」
男「ここにいるのか、実家に帰るのか」
幼馴染「あぁ、父さんに聞いたら、お前の自由だって言われた」
男「どうすんの?」
幼馴染「とりあえず、ここにいようかなっ…て…」
男「そっか…」
受験勉強も入試もすっぽかしたから、一浪は確定だな、そういえば…。
幼馴染「大学か…」
俺の将来には、医師というものが視野の大部分を陣どっていた。
男「医学部…か…」
幼馴染「行くの?」
男「…多分ね」
退院は近い
幼馴染「何が?」
男「ここにいるのか、実家に帰るのか」
幼馴染「あぁ、父さんに聞いたら、お前の自由だって言われた」
男「どうすんの?」
幼馴染「とりあえず、ここにいようかなっ…て…」
男「そっか…」
受験勉強も入試もすっぽかしたから、一浪は確定だな、そういえば…。
幼馴染「大学か…」
俺の将来には、医師というものが視野の大部分を陣どっていた。
男「医学部…か…」
幼馴染「行くの?」
男「…多分ね」
退院は近い
幼馴染は寝ている。
ご両親もつきっきりで看取り、俺の疲れの具合を指摘されたが、自宅に帰ったところで落ち着いて眠れる筈もない。
ご両親は俺と幼馴染のファーストコンタクトを覚えていた。
俺はもう忘れてた。まぁ無理もないか
ご両親もつきっきりで看取り、俺の疲れの具合を指摘されたが、自宅に帰ったところで落ち着いて眠れる筈もない。
ご両親は俺と幼馴染のファーストコンタクトを覚えていた。
俺はもう忘れてた。まぁ無理もないか
俺の両親と幼馴染の両親は、子供がほぼ同じ時期に生まれたので、祝いあい、対面させた。
ここまでは自然な流れだ。
だが、ここで、二人は喧嘩を始めたらしい。
問題はただの赤ん坊らしい喧嘩ではなかったことらしい。
二人とも泣かないし、譲らない。
そこでなんと立ち上がったらしい。始めは俺。その次に負けじと立ち上がったのが幼馴染らしい。
両親たちは共々驚いたと。
今、隣通しで暮らしている俺と幼馴染だが、もしかするとその喧嘩の延長線上のことなのかもしれない。
ここまでは自然な流れだ。
だが、ここで、二人は喧嘩を始めたらしい。
問題はただの赤ん坊らしい喧嘩ではなかったことらしい。
二人とも泣かないし、譲らない。
そこでなんと立ち上がったらしい。始めは俺。その次に負けじと立ち上がったのが幼馴染らしい。
両親たちは共々驚いたと。
今、隣通しで暮らしている俺と幼馴染だが、もしかするとその喧嘩の延長線上のことなのかもしれない。
幼馴染は無事退院した。
念のため、定期的に検査には行くそうで。
とりあえず、幼馴染の部屋で復活祭をした。
ご両親、幼馴染、俺の4人で騒いだ。
親父さんは酒飲んで泣いた
お袋さんは豪勢な料理を作ってくれた
幼馴染は笑ってた
男は嬉しかった。
念のため、定期的に検査には行くそうで。
とりあえず、幼馴染の部屋で復活祭をした。
ご両親、幼馴染、俺の4人で騒いだ。
親父さんは酒飲んで泣いた
お袋さんは豪勢な料理を作ってくれた
幼馴染は笑ってた
男は嬉しかった。
翌日、ご両親は帰ってしまうらしい。
幼馴染「もう少しいたらいいのに…」
幼馴染父「じゃ、幼馴染をよろしくな…」
男「あ、はい」
幼馴染母「若いからって二人でハメ外しすぎちゃ駄目よ?」
幼馴染「なっ…///」
ご両親は笑顔で帰っていった。
男「学校はいつから行く?」
幼馴染「明日じゃ駄目?」
男「大丈夫なのか?」
幼馴染「うん、大丈夫!」
明日から学校か。長いこと行ってないから行きにくい。
幼馴染「もう少しいたらいいのに…」
幼馴染父「じゃ、幼馴染をよろしくな…」
男「あ、はい」
幼馴染母「若いからって二人でハメ外しすぎちゃ駄目よ?」
幼馴染「なっ…///」
ご両親は笑顔で帰っていった。
男「学校はいつから行く?」
幼馴染「明日じゃ駄目?」
男「大丈夫なのか?」
幼馴染「うん、大丈夫!」
明日から学校か。長いこと行ってないから行きにくい。
学校
男「おはよ」
男友「おっ!?」
幼馴染「おはよっ」
女友「あッ!?」
男友「久しぶりだなぁ、お前ら…」
男「いやいや久しぶりってレベルじゃないよね、ホント」
女「男友くん…」ノソッ
男「…?また女さんに付きまとわれてんのか?」
男友「ま、まぁな…1年の時とは比べものにならん粘着度だ…」
女友「久しぶりっ」
幼馴染「うん、久しぶり」
女友「どーしたのさ、今まで休んでて」
それは聞くなよお前…!
男「おはよ」
男友「おっ!?」
幼馴染「おはよっ」
女友「あッ!?」
男友「久しぶりだなぁ、お前ら…」
男「いやいや久しぶりってレベルじゃないよね、ホント」
女「男友くん…」ノソッ
男「…?また女さんに付きまとわれてんのか?」
男友「ま、まぁな…1年の時とは比べものにならん粘着度だ…」
女友「久しぶりっ」
幼馴染「うん、久しぶり」
女友「どーしたのさ、今まで休んでて」
それは聞くなよお前…!
幼馴染「ん、里帰り」
よし
男友「お前は?」
男「俺もだよ」
男友「なんだそうか」
男「そうだよ」
授業のベルが鳴った
これは懐かしい
よし
男友「お前は?」
男「俺もだよ」
男友「なんだそうか」
男「そうだよ」
授業のベルが鳴った
これは懐かしい
授業中
1番後ろの席は全体を見回すことができ、たいへんよろしい。
女さんが執拗に男友に話しかけていること。
女友が教科書の陰で内職(本当の意味で)をしていること。
幼馴染が寝ていること。
うん、寝よう
1番後ろの席は全体を見回すことができ、たいへんよろしい。
女さんが執拗に男友に話しかけていること。
女友が教科書の陰で内職(本当の意味で)をしていること。
幼馴染が寝ていること。
うん、寝よう
帰り道
男「そういえば学校から一緒に帰るのは初めてか」
幼馴染「そうねぇ」
男「うー…ん…」
会話のネタが早々に尽きた。
今日はバイトの日だっけか。
男「俺今日バイトあった。そういえば」
幼馴染「客として行ってあげようか?そしたらアンタが『いらっしゃいませー』って」
男「うん、やめとこうな」
仕方なくバイト先に走る。
バイト先
男「危なかった、遅刻するとこ…」
男友「ん?」
男「お?」
男「そういえば学校から一緒に帰るのは初めてか」
幼馴染「そうねぇ」
男「うー…ん…」
会話のネタが早々に尽きた。
今日はバイトの日だっけか。
男「俺今日バイトあった。そういえば」
幼馴染「客として行ってあげようか?そしたらアンタが『いらっしゃいませー』って」
男「うん、やめとこうな」
仕方なくバイト先に走る。
バイト先
男「危なかった、遅刻するとこ…」
男友「ん?」
男「お?」
男友「なんだ?お前も金欠か?」
男「奇遇ですなぁ、同じ職場とは…お前いたっけ?俺は結構長いんだけど、ここでバイトして」
男友「あぁ…最近だ」
男「女友の手伝いだっけ?確か」
男友「あぁ、お前らには迷惑かけたくないから、気にする必要はないぞ」
男「でもさ…」
男友「いやぁ、気持ちはありがたいんだけど、逆に申し訳なくてさ」
男「そっか…わかった。でも困った時は言えよ」
男友「あぁ」
男「奇遇ですなぁ、同じ職場とは…お前いたっけ?俺は結構長いんだけど、ここでバイトして」
男友「あぁ…最近だ」
男「女友の手伝いだっけ?確か」
男友「あぁ、お前らには迷惑かけたくないから、気にする必要はないぞ」
男「でもさ…」
男友「いやぁ、気持ちはありがたいんだけど、逆に申し訳なくてさ」
男「そっか…わかった。でも困った時は言えよ」
男友「あぁ」
>>560
俺もそう思うが、当然それも踏まえて辻褄が合うように続きを書いているものと信じて読んでいる。
俺もそう思うが、当然それも踏まえて辻褄が合うように続きを書いているものと信じて読んでいる。
女「………」
男友「い…いらっしゃいませ…」
男「女…さん……」
なんか雰囲気がヤバいなこの人
ヤンデレっぽい雰囲気
この子が可愛かったら一つのジャンルとして成り立っていたのに
女「男友くん…」
男友「は、はい」
女「……ふふ……」
おい、帰ったぞ
男「なんだあの子」
男友「うん…大丈夫だと思う…多分」
男友「い…いらっしゃいませ…」
男「女…さん……」
なんか雰囲気がヤバいなこの人
ヤンデレっぽい雰囲気
この子が可愛かったら一つのジャンルとして成り立っていたのに
女「男友くん…」
男友「は、はい」
女「……ふふ……」
おい、帰ったぞ
男「なんだあの子」
男友「うん…大丈夫だと思う…多分」
アパート
男「ふぅ…疲れた…」
『コンコン』
だいたい誰かは予想がついた。
男「どーぞ」
幼馴染「……」ガチャ
男「何?」
幼馴染「今日、何の日か知ってる?」
なんだこいつ、薮から棒に
男「…なに?」
幼馴染「ケーキぶつけんぞこの野郎」
ケーキ…あっ!!
幼馴染「アンタの誕生日じゃないの、しっかりしなさいよね」
男「あぁ…」
忘れてた 最近大変だったから
幼馴染「ケーキ作ったの。食べる?」
男「じゃ、お言葉に甘えて…」
いただいた。
男「ふぅ…疲れた…」
『コンコン』
だいたい誰かは予想がついた。
男「どーぞ」
幼馴染「……」ガチャ
男「何?」
幼馴染「今日、何の日か知ってる?」
なんだこいつ、薮から棒に
男「…なに?」
幼馴染「ケーキぶつけんぞこの野郎」
ケーキ…あっ!!
幼馴染「アンタの誕生日じゃないの、しっかりしなさいよね」
男「あぁ…」
忘れてた 最近大変だったから
幼馴染「ケーキ作ったの。食べる?」
男「じゃ、お言葉に甘えて…」
いただいた。
男「今日はなんかこんな遅くに…ありがと」
幼馴染「年に一度だから助かったわ。これが毎日だとアレだったけど」
幼馴染「それじゃ、明日早いし」
男「はいよ」
幼馴染「おやすみ!」
男「おやすみ」
『バタン』
幼馴染がなかなかどうしてこんなにデレるとは…。引っ越す前…中学の時は本当に俺のこと嫌いなんじゃないかと思ってたけど。
幼馴染「年に一度だから助かったわ。これが毎日だとアレだったけど」
幼馴染「それじゃ、明日早いし」
男「はいよ」
幼馴染「おやすみ!」
男「おやすみ」
『バタン』
幼馴染がなかなかどうしてこんなにデレるとは…。引っ越す前…中学の時は本当に俺のこと嫌いなんじゃないかと思ってたけど。
寝る前に、またも色々昔のことを思いだした
小学生の時
幼馴染『今日から小学生だねっ』
男『そーだねー』
幼馴染『クラス一緒だといいねー』
男『そーだねー』
帰り道
幼馴染『一緒にかえろー!』
男『うんっ今いくよ!!』
あの時は勉強とか考えなくて、とても楽しかった
小学生の時
幼馴染『今日から小学生だねっ』
男『そーだねー』
幼馴染『クラス一緒だといいねー』
男『そーだねー』
帰り道
幼馴染『一緒にかえろー!』
男『うんっ今いくよ!!』
あの時は勉強とか考えなくて、とても楽しかった
小学4年のときくらいに、初めてバレンタインチョコをもらった
幼馴染『あのさ、これ、ママと一緒に作ったのっ!食べてー!』
男『わ、ありがとう!!』
いやぁ……誰にだってこんな黄金時代はあったんだろうけど、あの時が眩しくて、なかなか直視できない。
幼馴染『あのさ、これ、ママと一緒に作ったのっ!食べてー!』
男『わ、ありがとう!!』
いやぁ……誰にだってこんな黄金時代はあったんだろうけど、あの時が眩しくて、なかなか直視できない。
小学5年
いじめっ子『お前、幼馴染のこと好きだろ!』
男『ち、ちげーし!!』
いじめっ子『だったら証拠見せてみろよ!』
男『わ…わかったよ!見せるよ…』
帰り道
幼馴染『男ー!一緒に帰…』
男『やだ』
幼馴染『…?』
幼馴染『な、なんで…?』
男『いやなもんは嫌だ!』
幼馴染『どーしたの?怒ってるの?』
男『お…お前なんか嫌いだ!!』
幼馴染『…ッ…』
幼馴染『……』ダッ…
あの時、帰ったら一日中隣から泣き声が聞こえたっけ…悪いことしたなぁ…
そろそろ寝よう
いじめっ子『お前、幼馴染のこと好きだろ!』
男『ち、ちげーし!!』
いじめっ子『だったら証拠見せてみろよ!』
男『わ…わかったよ!見せるよ…』
帰り道
幼馴染『男ー!一緒に帰…』
男『やだ』
幼馴染『…?』
幼馴染『な、なんで…?』
男『いやなもんは嫌だ!』
幼馴染『どーしたの?怒ってるの?』
男『お…お前なんか嫌いだ!!』
幼馴染『…ッ…』
幼馴染『……』ダッ…
あの時、帰ったら一日中隣から泣き声が聞こえたっけ…悪いことしたなぁ…
そろそろ寝よう
朝
『コンコン』
幼馴染「起きてる?」
男「あぁ、ちょっと待ってろ」
『ガチャ』
幼馴染「…寝癖」
男「あっ」
幼馴染「アンタが身嗜みを気にしたところで急にモテる訳ないし、行こ」
男「うるせーほっとけ」
幼馴染「はいはい」
男「…ごめん」
幼馴染「?何が?」
男「いや、すごい大昔のこと」
幼馴染「なんか気持ちわるいなぁ…」
気持ち悪くてわるかったな…
『コンコン』
幼馴染「起きてる?」
男「あぁ、ちょっと待ってろ」
『ガチャ』
幼馴染「…寝癖」
男「あっ」
幼馴染「アンタが身嗜みを気にしたところで急にモテる訳ないし、行こ」
男「うるせーほっとけ」
幼馴染「はいはい」
男「…ごめん」
幼馴染「?何が?」
男「いや、すごい大昔のこと」
幼馴染「なんか気持ちわるいなぁ…」
気持ち悪くてわるかったな…
そういえば、卒業式が近い
幼馴染「どしたの?ボーッとして…」
男「いやぁ、もうすぐ浪人生活が始まるんだなって」
幼馴染「大学、医学部だっけ?」
男「そ、医者になるの」
幼馴染「ふぅん」
男「お前はどうすんの?」
幼馴染「私?私は…」
幼馴染「考え中…」
男「おいおい」
幼馴染「だってまさかガンが治るとは思ってなかったもん!」
うん、その通りですね
幼馴染「どしたの?ボーッとして…」
男「いやぁ、もうすぐ浪人生活が始まるんだなって」
幼馴染「大学、医学部だっけ?」
男「そ、医者になるの」
幼馴染「ふぅん」
男「お前はどうすんの?」
幼馴染「私?私は…」
幼馴染「考え中…」
男「おいおい」
幼馴染「だってまさかガンが治るとは思ってなかったもん!」
うん、その通りですね
卒業式
早いな…学校を休んでた時間が長かっただけに、あまり感慨は深くない。
男友「お前とはもう、お別れだな」
男「そうだな…」
男「女さんは振り切ったのか?」
男友「あぁ」
男「そっか…」
女友「幼馴染ちゃんっ」
幼馴染「あっ女友ちゃん」
女友「これで…これで…バイバイになっちゃうけど…なっちゃうけどぉ…」
幼馴染「あはは、泣いてちゃ何言ってるか、わからないわよ…?」
女友「ずっと、友達だよ?いつか結婚したらさ、式には呼んでね…?」
幼馴染「結婚…か…」
幼馴染「うん、女友もねっ」
女友「うんっ」
早いな…学校を休んでた時間が長かっただけに、あまり感慨は深くない。
男友「お前とはもう、お別れだな」
男「そうだな…」
男「女さんは振り切ったのか?」
男友「あぁ」
男「そっか…」
女友「幼馴染ちゃんっ」
幼馴染「あっ女友ちゃん」
女友「これで…これで…バイバイになっちゃうけど…なっちゃうけどぉ…」
幼馴染「あはは、泣いてちゃ何言ってるか、わからないわよ…?」
女友「ずっと、友達だよ?いつか結婚したらさ、式には呼んでね…?」
幼馴染「結婚…か…」
幼馴染「うん、女友もねっ」
女友「うんっ」
さて、いよいよ浪人生活が始まる
その前に聞いておきたいことがあったんだ。
男「お前は…どうすんの…?」
幼馴染「…先生にでもなろうかなって」
先生?
幼馴染「アンタは医療の先生になるんでしょ?」
幼馴染「だったら私は学校の先生になる」
幼馴染「でも、全然勉強してなかったから、今、教育大学に入るのは無理…かな…?」
男「うん、無理」
幼馴染「はっきり言うな!!」
男「痛い!!」
男「俺ももう一年勉強するからさ、一緒に勉強すればいいんじゃないか?」
幼馴染「…」
男「同じ立場だぞ?」
幼馴染「…負けないからね。絶対に…!!」
その前に聞いておきたいことがあったんだ。
男「お前は…どうすんの…?」
幼馴染「…先生にでもなろうかなって」
先生?
幼馴染「アンタは医療の先生になるんでしょ?」
幼馴染「だったら私は学校の先生になる」
幼馴染「でも、全然勉強してなかったから、今、教育大学に入るのは無理…かな…?」
男「うん、無理」
幼馴染「はっきり言うな!!」
男「痛い!!」
男「俺ももう一年勉強するからさ、一緒に勉強すればいいんじゃないか?」
幼馴染「…」
男「同じ立場だぞ?」
幼馴染「…負けないからね。絶対に…!!」
ガンは治療後5年再発しないで完治したといえるんだぜ・・・たしか
中学の時の幼馴染は凶暴だった
幼馴染『おはよ』
男『お、おはよ』
幼馴染『なによ!ついてこないでよ!!』
男『いやいや、家隣だから学校に行く方向同じでしょうが』
幼馴染『う…うるさい』ダッ
男『なんなんだ…』
幼馴染『おはよ』
男『お、おはよ』
幼馴染『なによ!ついてこないでよ!!』
男『いやいや、家隣だから学校に行く方向同じでしょうが』
幼馴染『う…うるさい』ダッ
男『なんなんだ…』
バレンタイン
幼馴染『はい』
男『お、ありがと』
幼馴染『義理だからね』
男『う、うん』
幼馴染『変な勘違いはやめてよねっ!私は義理って言ったからねっ!』
男『わっわかったよ』
幼馴染『…ばかっ…』
男『なんなんだ……』
幼馴染『はい』
男『お、ありがと』
幼馴染『義理だからね』
男『う、うん』
幼馴染『変な勘違いはやめてよねっ!私は義理って言ったからねっ!』
男『わっわかったよ』
幼馴染『…ばかっ…』
男『なんなんだ……』
ある日
幼馴染『ねぇ…』
男『ん?』
幼馴染『もし…自分が、もの凄い病気患っちゃってさ、もう…余命3、4年って言われたら、どうする』
男『ものすごい病気って?』
幼馴染『ガン…とか…』
男『まぁ、その時はやりたいことやってから、満足したら消えるかな』
幼馴染『……』
幼馴染『…そっか…そうだよね…』
男『なんなんだ…』
幼馴染『ねぇ…』
男『ん?』
幼馴染『もし…自分が、もの凄い病気患っちゃってさ、もう…余命3、4年って言われたら、どうする』
男『ものすごい病気って?』
幼馴染『ガン…とか…』
男『まぁ、その時はやりたいことやってから、満足したら消えるかな』
幼馴染『……』
幼馴染『…そっか…そうだよね…』
男『なんなんだ…』
幼馴染『え!?引っ越すの!?』
男『まぁね、そこの高校に行きたいんだ』
幼馴染『どう…して…も…』
男『…え?』
幼馴染『……』
幼馴染『…行けばいいじゃない…』
男『うん…行くんだけど…なんで泣い』
幼馴染『ッ!』
幼馴染『もう…アンタなんか何処にでも行っちゃえ!!!バカーーッ!!』
男『なんなんだ……』
男『まぁね、そこの高校に行きたいんだ』
幼馴染『どう…して…も…』
男『…え?』
幼馴染『……』
幼馴染『…行けばいいじゃない…』
男『うん…行くんだけど…なんで泣い』
幼馴染『ッ!』
幼馴染『もう…アンタなんか何処にでも行っちゃえ!!!バカーーッ!!』
男『なんなんだ……』
はぁ…昔のことって結構覚えてるもんなのか…
看護師「男さん!」
男「ん?」
看護師「急患です!!」
看護師「女の子です。教室の窓から転落して…打ちどころが悪かったみたいで意識不明…」
男「わかった!今行く!!」
男「俺…この治療終わったら…あいつと結婚するんだ…」
看護師「フラグ立ててないで早く!!」
fin
看護師「男さん!」
男「ん?」
看護師「急患です!!」
看護師「女の子です。教室の窓から転落して…打ちどころが悪かったみたいで意識不明…」
男「わかった!今行く!!」
男「俺…この治療終わったら…あいつと結婚するんだ…」
看護師「フラグ立ててないで早く!!」
fin
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