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    元スレ和「そうなんだ。じゃあ私、仕事やめてくるね」

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    タグ : - けいおん!!! + - + - + - 完結 + - 曽我部 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 99 :

    そうなんだ。じゃあ私、来るべき対話してくるね。

    103 :

    気になるなぁ

    108 = 80 :

    「そうなんだ、じゃあ私唯のところに永久就職するわね」

    109 :

    和ちゃんのところに永久就職したい

    110 :

    まだかね

    111 = 110 :

    112 :


    ごめんものすんごい寝てた
    あと数レスなのにほんとごめん……

    113 = 112 :


    「え……な、なんで……」
    「いいんじゃない。やってみたら?」

    「うん、ありがとう和ちゃん。それでご相談なのですが、」
    「なに?」

    「会社作るのって、まず何すればいいの?」

    「……」
    「?」

    「……会社?」
    「うん。まず資本金ってなに?」


    「……独立って、フリーで独立するって事じゃなくて?」

    114 :

    きてた

    115 = 112 :


    「?そうだよ?」
    「……曽我部先輩には話した?」

    「うん。応援してるわって!」

    「……それだけ?」
    「うん」


    (……投げたわね、私に)

    117 :

    しえー

    118 = 80 :

    和ちゃんは振られて嬉しいよね
    全部恵がやってたらガッカリしたに違いない

    119 = 112 :


    「会社の先輩には?憂には?誰かに相談したの?」
    「今和ちゃんにしたよ?」

    「……」
    「?」

    「……呆れた。ここまで考えなしの子だったなんて……」
    「えへへ……照れますなぁ」

    「褒めてないわよ。さっきも言ったけど、フリーランスじゃ駄目なの?会社作るの?」

    「え?違うの?……よくわかんないけど会社がいい。響きが!」 

    120 :

    いかんでしょ

    121 = 112 :


    「……はぁ、もういいわ。決めちゃったのね?」
    「うん!」

    「そう。……なら唯、私を雇いなさい」
    「え……手伝ってくれるの!?」

    「死ぬほど高いわよ、言っておくけど」

    「う……お、おいくらで」
    「秘密」

    「うぅー…………お、お願いします」

    「そう。じゃあ唯は社名でも決めておきなさい。私は、」


    「仕事辞めてくるわ」

    122 = 114 :

    和ちゃん可愛すぎ

    124 = 117 :

    かっこ可愛い

    125 :

    いい奴すぎる、わちゃんw

    126 :

    濡れた

    127 :

    唯かわいいな

    128 :

    もう2人とも20代後半かもしれないけどな

    129 = 112 :


    実際には、和ちゃんが仕事をやめるまで3ヶ月ほどかかりました。
    それでも相当バタバタしたみたい。

    「25……いえ、22万でいいわ」

    和ちゃんが要求してきたのは、ごくごく普通のお給料
    設立したてでは厳しい金額ですが、現役の弁護士を雇うにしてはそれこそ、
    死ぬほど安い金額

    ちなみに今までいくらもらってたの
    ビクビクしながら聞いたお姉ちゃんの質問に

    「ぎりぎり1000いかないくらい」

    あっさり答えた和先輩にお姉ちゃんは

    「なんかもうほんとすみません……」


    泣きながら、笑顔で謝りました

    130 :

    蛸壺ですさんだ俺の心・・・
    それを今>>1が解き放とうとしているっ!!
    頑張れ>>1!ゴールはもうすぐだっ!

    131 = 120 :

    蛸壺なんて見るなよ

    132 = 80 :

    和ちゃん愛してる。

    和ちゃんと憂が協力してくれるならなんでもできる。
    しかし憂はどうなってんだ?

    133 = 112 :


    ――

    少しして、お姉ちゃんの会社は、新人さんを一人雇いました。

    採用活動のほとんどを和ちゃんが仕切りました
    3人が食べて行く分には困らない程度には稼げているようです

    少し前、軽音部のみんなも誘おうか、と言い出したお姉ちゃんに対して、
    友達と仕事で付き合うのはやめなさい、と厳しい意見を言ったのも和ちゃん。

    「もし仕事で拗れたら、プライベートまで影響出るでしょう」

    確かにそうかも
    お姉ちゃんにとって和ちゃんを引き入れたのは本当に幸運だったと思います

    134 = 80 :

    憂は社員になってないのか…

    135 = 127 :

    和ちゃんは友達じゃないってことか

    136 = 80 :

    ダウンタウンみたいなもんだな
    照れ隠しに「金づるですからね」と言い合う関係

    プロのミュージシャンになってたら律たちとそういう関係になってた

    仕事のために、お客さんのために、嘘を付き合ったり我を通したり互いの私情を無視させたり

    137 = 112 :


    ――

    「唯あなた……今何キロ?」
    「えっ?……あ、あぁぁーじゅう1キロ」

    「その、あぁーじゅうの部分を聞いてるの」
    「うぅ……」

    「前に、私の前職の年収話したわよね」
    「え?う、うん」

    「今はまだいいけど……そうね、あと3年。
    3年以内にあの半分いかないようなら、」

    「よ、ようなら……?」


    「ふふ、どうしようかしら?」


    おわり

    138 = 112 :

    ちょっと中途半端だけどおわり
    まぁ読んでて分かると思いますが私は梓派です

    139 = 80 :

    いや、わかんなかったなw
    乙!

    140 = 125 :

    わかんねーよwww

    141 :

    >>138
    行間読んでもわかんねぇよwww
    何はともあれ、乙!

    142 = 89 :

    いいものをよませてもらった

    143 :

    和ちゃんの素晴らしさ改めて知った
    俺も梓派

    144 = 117 :

    分かるかwww

    145 :

    乙!
    文の節々から梓への愛を感じ取れたぜ

    146 = 80 :

    >>145
    おおお、お前すげえな
    おれも文庫百冊読んで読解力身につけねば

    147 :

    乙!
    一切梓への想いを感じられなかった俺はまだまだなのかwwww
    まあ俺にはりっちゃんさえいればそれでいい

    150 :

    完走してたwww
    いいものを読ませてもらった!乙!


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