元スレ和「そうなんだ。じゃあ私、仕事やめてくるね」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
52 :
あら残ってますか……
遅いけど書きます。鬱ENDは書けないのでなんとか社会復帰させる方向で
53 = 52 :
――
唯「あああの私、のど……、真鍋さんの紹介で来ました平沢という者ですが!」
「ああ、ちょっと待ってくださいね。社長ー、平沢さんいらっしゃいましたよ」
「はーい、今行きます」
唯(女の人ばっかりだ……というか仕事内容さえ教えてもらってないんだけど……)
社長「こんにちは、平沢さん。私の事覚えてる?」
唯「え……あ……せ、生徒会長……?」
曽我部「うれしい、覚えててくれて。ちょっと早いけど、ご飯食べ行きましょうか」
唯「え、面接は……」
54 = 51 :
朝まで残ってますようにおやすみ
55 = 21 :
会長懐かしいな
56 = 24 :
スレタイが不穏だったが、これは和ちゃんが唯をずっと…?
和ちゃんはそんなに過保護じゃないな…
58 :
この度は○○株式会社の面接試験にお越しいただきありがとうございました
選考の結果、平沢 唯様は真に残念ながら採用を見送らせていただく形となりました
平沢様の心身の健康と今後のご活躍を心よりお祈りしています
59 = 52 :
曽我部「どう?ここのお料理。結構有名なお店なの」
唯(う、うーん……普通?いや正直あんまりおいしくない……
でも正直に言っていいのかな……)
曽我部「どう?」
唯「え、えと……お、おいしいです」
曽我部「本当?」
唯「……!」
唯「……ごめんなさい。正直あんまりおいしくないです」
60 :
意外に良スレ・・・?
61 = 52 :
店員「!」
曽我部「ふふ、そうでしょ、私もそう思う」
唯「え……」
曽我部「内装だけはいいんだけどね。まぁ雰囲気で誤魔化すのも料理人の腕かしら」
店員「……」
唯「あ、あのっ……店員さんが」
曽我部「どう?簡単に言えば、こういうお仕事なんだけど」
62 :
必ず完結させろ 支援
63 = 60 :
これは支援してもいい
65 :
しえんえん
頑張ってくれ
66 = 52 :
唯「……?」
曽我部「いろんな物や店を試して、評価して、文章に書き出して、読んでもらうお仕事」
唯「き、記者?」
曽我部「そんなに堅苦しいものじゃないわ。
平沢さんはこういう飲食店を担当してもらおうと思ってるの。
会社のお金でご飯を食べて、感想を書いてお金をもらうお仕事。どう?」
唯「そ、そんなおいしい仕事があるんですか……?」
曽我部「もちろん、お金をもらう以上はおいしいことばっかりじゃないわ。
いえ、大変なことの方が多いでしょうね。でも、」
唯「……」
曽我部「1日中机に座って、キーボードをカタカタ叩く様な仕事よりは、あなたには向いている気がするの」
67 = 24 :
ライターと言えば、インタビュアーとか向いてるかもな
物怖じしないし人に好かれるし。
この挫折した経験ある唯がいまでもそうかは別にして。
68 :
どうやってスレタイに繋げるんだ?
ていうか繋げないでくれ
69 = 60 :
スレタイに無理につなげて糞化する必要があるだろうか?いやない
だけどスレタイにつながって良SSになるならさらに支援
71 = 24 :
憂と和ちゃんが本気になれば唯を養えるだろ?
72 = 52 :
――
唯「憂、私先に行くね~」
憂「うん、いってらっしゃい」
お姉ちゃんが曽我部さんの会社で働くようになって4ヶ月ほど経ちました。
最近、一人で取材に出かける許可が出たみたい。
仕事以外でも自費でいろんな店に食べに行ってしまうので、……体重も順調に増えています
私が何とかしないと……。
ちなみに、お姉ちゃんの記事が載った後、爆発的にお客さんが増えた、
……なんて話は一切ないみたい。
でも、
普通です!
あんまりおいしくないですね!
笑顔でばっさり切り捨てる、ほわほわした童顔の女の子
飲食店の方達の中で、ちょっとした有名人のようです
73 = 24 :
食べた分太るようになったのか
体質が変わったのか?
それとも高校時代は代謝がよかったのか。
体温高いみたいだったし。
74 :
憂の栄養管理が完璧だったんじゃね?
75 = 68 :
>>74
でも憂ちゃんてりっちゃんと同じ身長で体重唯と一緒だぞw
76 = 24 :
なるほど、唯に食わせられない分を自分で処理してたから
憂のほうが肉付きよくなったんだな。
77 = 74 :
>>75
お姉ちゃんに関しては完璧ってことでどうかひとつ
79 :
それからまた半年程経ち
和「あの子、案外舌肥えてるのよ」
憂「そう、なのかな」
最近、お姉ちゃんの記事はそこそこ評判がいいらしい
それもこれも、今までレストランなどを中心に書いていたお姉ちゃんが、
スイーツや紅茶の専門店の担当をする様になってから
80 :
ムギのティータイムのおかげか
82 = 79 :
和「それはそうよね。
高校3年間ほぼ毎日、最高級の紅茶とケーキを食べ続けたんだもの」
憂「それはそうと……あれからお姉ちゃんまた2キロ増えたんです」
和「頑張って、管理栄養士さん」
憂「えぇ……和ちゃんからも一言言ってよ~!」
83 = 79 :
――
唯「……はあ」
最近お姉ちゃんは、ため息が多いです。
仕事は楽しそうにやっているので、何か他の原因……?
和「……ふー」
和ちゃんも何だか悩んでいます
弁護士の仕事はストレスも多そう
唯「和ちゃん、何かお悩みかね?」
和「悩みって程じゃないけど。まぁ心が荒むわね、この仕事」
84 :
がんばって
85 :
しえん
だけど唯ちゃんを太らせないで
86 = 79 :
唯「すさんでるの?」
和「荒んでるわ」
唯「……そっかぁ。さぼっちゃいなよ!」
和「そうね。さぼっちゃおうかしら」
唯「えへへ」
和「ふふ」
お姉ちゃんは、和ちゃんに何か相談したい事があったみたい
88 = 79 :
お姉ちゃんは、曽我部先輩の許可を取って、フリーの仕事を受けるようになったみたい。
家で仕事をする姿を、たびたび見かけるようになりました。
あのお姉ちゃんがブラインドタッチで文字を打つ姿に、訳も分からず感動してしまいます。
憂「……お姉ちゃん、最近働きすぎじゃない?大丈夫?」
唯「大丈夫だよ~。ちょっと思うところがありまして……お金貯めたいんだ」
憂「……そっか」
最近のお姉ちゃんは何だか立派で、少し寂しくなりました
89 :
ほ
90 :
疎遠
91 :
憂は家事手伝い?
92 = 79 :
――
唯「和ちゃん、これ」
和「なに……お金?」
唯「5年前の本の代金。本当にありがとう」
和「あぁ……いいのに、あんなの」
唯「……和ちゃん、私ね、」
和「……。ふふ、独立でもする?」
93 :
文庫本一冊500円としても100冊で5万円
働いてたらすぐ返せるんじゃ
94 :
がんばれ
96 :
寝る前ほ
97 :
追いついた。続きは!?
98 :
保守してほしいんだろ?
99 :
そうなんだ。じゃあ私、保守してくるね。
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