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元スレシンジ「学校に行きたくないです」ミサト「は?」

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ブロロロ…
ミサト「状況を説明するわね」
シンジ「はい」
ミサト「碇司令の目指してた形での『人類補完計画』ってやつは、司令と共に失われた。
即座にリツコ達が政府に情報公開して、
本部全体としてインパクト発生の意思があるわけでない事は証明してある」
シンジ「ええ、そこまでは前に教えてもらいました」
ミサト「ただ、元々司令に補完計画を指示していた上層組織―――ゼーレっていうんだけど。
そいつらの諦めは悪いらしくてね。所有のエヴァ全機をこちらに向かわせてるそうよ」
ミサト「状況を説明するわね」
シンジ「はい」
ミサト「碇司令の目指してた形での『人類補完計画』ってやつは、司令と共に失われた。
即座にリツコ達が政府に情報公開して、
本部全体としてインパクト発生の意思があるわけでない事は証明してある」
シンジ「ええ、そこまでは前に教えてもらいました」
ミサト「ただ、元々司令に補完計画を指示していた上層組織―――ゼーレっていうんだけど。
そいつらの諦めは悪いらしくてね。所有のエヴァ全機をこちらに向かわせてるそうよ」
ミサト「連中は、本部を占拠して強硬手段に出るつもりだわ」
シンジ「じゃあ・・・敵はエヴァなんですか!? 中に人が」
ミサト「新型の無人機だから、そこは安心して。ただし、全部で9体」
シンジ「9、って」
ミサト「勝てる?」
シンジ「・・・・・・勝ちなさい、って言ったほうがミサトさんらしいですよ」
ミサト「・・・」
シンジ「どうしました?」
ミサト「あ、いや、シンジ君に皮肉言われたのも久しぶりだと思って。車だし、初めて会った時みたいね」
シンジ「じゃあ・・・敵はエヴァなんですか!? 中に人が」
ミサト「新型の無人機だから、そこは安心して。ただし、全部で9体」
シンジ「9、って」
ミサト「勝てる?」
シンジ「・・・・・・勝ちなさい、って言ったほうがミサトさんらしいですよ」
ミサト「・・・」
シンジ「どうしました?」
ミサト「あ、いや、シンジ君に皮肉言われたのも久しぶりだと思って。車だし、初めて会った時みたいね」
NERV~
「発進準備!」
「第一ロックボルト外せ!」
「解除確認。アンビリカルブリッジ、移動開始」
「第二ロックボルト外せ!」
「第一拘束具除去。同じく、第二拘束具を除去」
「1番から15番までの安全装置を解除」
「内部電源、充電完了」
「外部電源用コンセント、異常無し」
マヤ「了解。エヴァ初号機、射出口へ。進路クリアー、オールグリーン! 発進準備、完了しました」
ミサト「了解。聞こえる? シンジ君」
シンジ「はい」
「発進準備!」
「第一ロックボルト外せ!」
「解除確認。アンビリカルブリッジ、移動開始」
「第二ロックボルト外せ!」
「第一拘束具除去。同じく、第二拘束具を除去」
「1番から15番までの安全装置を解除」
「内部電源、充電完了」
「外部電源用コンセント、異常無し」
マヤ「了解。エヴァ初号機、射出口へ。進路クリアー、オールグリーン! 発進準備、完了しました」
ミサト「了解。聞こえる? シンジ君」
シンジ「はい」
ミサト「結局本当に、あなた一人に頼る事になったわね・・・。後は全部あなた次第」
シンジ「・・・」
ミサト「いい、必ず勝ちなさいっ! 戻ってきたら、ステーキ山ほどご馳走するわよ」
シンジ「友達に言われたんです。人類の守護者だって。
自信じゃないけど、そうなっちゃったから、そうして来ます」
ミサト「よし! エヴァンゲリオン初号機、発進!!」
シンジ「・・・」
ミサト「いい、必ず勝ちなさいっ! 戻ってきたら、ステーキ山ほどご馳走するわよ」
シンジ「友達に言われたんです。人類の守護者だって。
自信じゃないけど、そうなっちゃったから、そうして来ます」
ミサト「よし! エヴァンゲリオン初号機、発進!!」
アスカはあのままフェードアウトなのか気になる
エピローグ待ち
エピローグ待ち
閉店後のファミレスの駐車場でゲームボーイアドバンスやってたよ
>>523
真っ赤なのが多いよりいいだろ
真っ赤なのが多いよりいいだろ
数日後
シンジ「猫展、行かなくてよかったの?」
ヒカリ「うん。やっぱり、今度アスカと行こうと思って。あ、こっち」
シンジ「とにかく助かったよ。洞木さんが惣流さんの家知ってて、道案内までしてくれて」
ヒカリ「ううん。私のほうこそ、碇君がアスカの心配してくれて嬉しかった。碇君、被害者なのに」
シンジ「・・・なんか洞木さんって、惣流さんの保護者みたいだよね」
ヒカリ「そんな事ないってば。ほら、私にも責任あるし」
シンジ「ああ、そういえば写真撮られたっけ」
ヒカリ「あの時は、調子に乗っちゃってごめんなさい! できれば忘れて」
シンジ「いや。忘れなくても、もう平気だから」
シンジ「猫展、行かなくてよかったの?」
ヒカリ「うん。やっぱり、今度アスカと行こうと思って。あ、こっち」
シンジ「とにかく助かったよ。洞木さんが惣流さんの家知ってて、道案内までしてくれて」
ヒカリ「ううん。私のほうこそ、碇君がアスカの心配してくれて嬉しかった。碇君、被害者なのに」
シンジ「・・・なんか洞木さんって、惣流さんの保護者みたいだよね」
ヒカリ「そんな事ないってば。ほら、私にも責任あるし」
シンジ「ああ、そういえば写真撮られたっけ」
ヒカリ「あの時は、調子に乗っちゃってごめんなさい! できれば忘れて」
シンジ「いや。忘れなくても、もう平気だから」
猫「ぅにゃー」
女子A「かわいいいいぃぃぃ! この子なんていう種類?」
レイ「『マンチカン』」
女子B「名前はギリギリだね・・・」
マユミ「あれ、マナさん、何してるんですか?」
マナ「連絡待ちー。もうそろそろかなぁと思って」
マユミ「ヒカリさんから?」
マナ「うん。アスカの件で。シンジにも釘さされちゃったし、これからどうするか考えなきゃだねw」
女子A「かわいいいいぃぃぃ! この子なんていう種類?」
レイ「『マンチカン』」
女子B「名前はギリギリだね・・・」
マユミ「あれ、マナさん、何してるんですか?」
マナ「連絡待ちー。もうそろそろかなぁと思って」
マユミ「ヒカリさんから?」
マナ「うん。アスカの件で。シンジにも釘さされちゃったし、これからどうするか考えなきゃだねw」
シンジ「―――マナ。惣流さんへの苛めって、マナが指揮してるんだろ?」
マナ「え゛。なんで分かったの?」
シンジ「そりゃ・・・いくらなんでも、段々気づくよ、そのくらい」
マナ「あ、でも、指揮してるっていうと大げさだよ。止めて欲しいの?」
シンジ「うん。もう、そういうのはイヤなんだ」
マナ「うーん・・・それじゃ、シンジ。女に言うこときかせる対価は?」
シンジ「た、対価!? ええっと。続けるようなら、今後はエッチな事しない!とか・・・対価じゃないな」
マナ「うわ、凄い自信w」
シンジ「う・・・。だってさ、僕がマナに出来ることで、思いつくのってそれくらいしかないよ」
マナ「ん~。でも私、シンジのエッチ無しじゃ、結構ホントにダメかも」ぎゅっ
シンジ「わっ」
マナ「ねぇ。言う通りにするから、キスちょうだい」
シンジ「あのね・・・・・・・・・マナが一番タチ悪いよ、絶対」
マナ「え゛。なんで分かったの?」
シンジ「そりゃ・・・いくらなんでも、段々気づくよ、そのくらい」
マナ「あ、でも、指揮してるっていうと大げさだよ。止めて欲しいの?」
シンジ「うん。もう、そういうのはイヤなんだ」
マナ「うーん・・・それじゃ、シンジ。女に言うこときかせる対価は?」
シンジ「た、対価!? ええっと。続けるようなら、今後はエッチな事しない!とか・・・対価じゃないな」
マナ「うわ、凄い自信w」
シンジ「う・・・。だってさ、僕がマナに出来ることで、思いつくのってそれくらいしかないよ」
マナ「ん~。でも私、シンジのエッチ無しじゃ、結構ホントにダメかも」ぎゅっ
シンジ「わっ」
マナ「ねぇ。言う通りにするから、キスちょうだい」
シンジ「あのね・・・・・・・・・マナが一番タチ悪いよ、絶対」
ヒカリ「ここよ。今の時間なら、アスカ一人だと思う」
シンジ「うん」
ピンポーン
ヒカリ「こんにちは。洞木です」
…
ガチャッ
ヒカリ「よし。鍵開いたわ。無言だったから、アスカ一人で間違いないし」
シンジ「じゃあ、突入してみるよ」
ヒカリ「でも、いいの? アスカには、碇君だけで会った方がいいって言ったのは私だけど・・・」
シンジ「正直分かんないけど。けど家から出てこないんじゃ、待ってたら会えないから」
ヒカリ「頑張ってね」
シンジ「うん。ま、話をしてみるだけだからね」
シンジ「うん」
ピンポーン
ヒカリ「こんにちは。洞木です」
…
ガチャッ
ヒカリ「よし。鍵開いたわ。無言だったから、アスカ一人で間違いないし」
シンジ「じゃあ、突入してみるよ」
ヒカリ「でも、いいの? アスカには、碇君だけで会った方がいいって言ったのは私だけど・・・」
シンジ「正直分かんないけど。けど家から出てこないんじゃ、待ってたら会えないから」
ヒカリ「頑張ってね」
シンジ「うん。ま、話をしてみるだけだからね」
シンジ「ぉ・・・おじゃましまーす」
アスカ「ヒカリ? ちょっと待ってて」
シンジ(惣硫さんの部屋、あそこか)
コンコン
シンジ「碇です」
アスカ「・・・・・・は!?」
シンジ「話がしたくて来たんだ。入っていい?」
アスカ「い、えっ、や、待って!! なんであんたがここにいるのよ!?」
シンジ「洞木さんに替わってもらった。空けるよ。あっ、着替え中?」
アスカ「き、きき着替えてないけど、ダメ、変態!! そのまま回れ右しなさいっ」
シンジ「ヤダ。惣流さんだって、勝手に僕の部屋に入ったじゃないか」
ガチャッ
アスカ「ひぃいやああああああああああああああああっっっっ??!!!!」
シンジ「・・・・・・・・・なんだこれ・・・」
アスカ「ヒカリ? ちょっと待ってて」
シンジ(惣硫さんの部屋、あそこか)
コンコン
シンジ「碇です」
アスカ「・・・・・・は!?」
シンジ「話がしたくて来たんだ。入っていい?」
アスカ「い、えっ、や、待って!! なんであんたがここにいるのよ!?」
シンジ「洞木さんに替わってもらった。空けるよ。あっ、着替え中?」
アスカ「き、きき着替えてないけど、ダメ、変態!! そのまま回れ右しなさいっ」
シンジ「ヤダ。惣流さんだって、勝手に僕の部屋に入ったじゃないか」
ガチャッ
アスカ「ひぃいやああああああああああああああああっっっっ??!!!!」
シンジ「・・・・・・・・・なんだこれ・・・」
シンジ(壁も天井も写真だらけで―――)
シンジ「僕?」
アスカ「うぎゃああああああああーーーーーーーっっ!!」
シンジ「うわッ!?」
アスカ「うにゃあああああああああああああっっっ!!!」
シンジ「ちょ、待って?!」
アスカ「コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルぅぅぅ!!!」
シンジ「痛、わ、ああああっ。くそ、このっ」
がしっ!
アスカ「はー、はー、はー・・・。こ、ここは、ヒカリにだって見せた事無いのに・・・なんでっ」
シンジ「はー、はぁぁぁ・・・。惣流さん。って、あの。ひょっとして、僕のこと―――」
アスカ「違うわよっっ!! だって、あんたっ、私のこと忘れてたくせにッ!!!」
シンジ「僕?」
アスカ「うぎゃああああああああーーーーーーーっっ!!」
シンジ「うわッ!?」
アスカ「うにゃあああああああああああああっっっ!!!」
シンジ「ちょ、待って?!」
アスカ「コロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルコロシテヤルぅぅぅ!!!」
シンジ「痛、わ、ああああっ。くそ、このっ」
がしっ!
アスカ「はー、はー、はー・・・。こ、ここは、ヒカリにだって見せた事無いのに・・・なんでっ」
シンジ「はー、はぁぁぁ・・・。惣流さん。って、あの。ひょっとして、僕のこと―――」
アスカ「違うわよっっ!! だって、あんたっ、私のこと忘れてたくせにッ!!!」
マナ『え』
ヒカリ「だからね。中学に入って碇君と再会した時、思い出してもらえなかったのが・・・」
マナ『アスカってさ、馬鹿なの? 何の病気?』
ヒカリ「・・・アスカにとっては、天地がひっくり返るような衝撃だったのよ。それでグレちゃったんだから」
マナ『グレてはないと思うけど』
シンジ「それにしたって、そんな」
アスカ「な、なによぅ」
シンジ「あのね、僕、毎日アザ作るような生活だったんだよ? その原因がそれって」
アスカ「・・・」
ヒカリ「だからね。中学に入って碇君と再会した時、思い出してもらえなかったのが・・・」
マナ『アスカってさ、馬鹿なの? 何の病気?』
ヒカリ「・・・アスカにとっては、天地がひっくり返るような衝撃だったのよ。それでグレちゃったんだから」
マナ『グレてはないと思うけど』
シンジ「それにしたって、そんな」
アスカ「な、なによぅ」
シンジ「あのね、僕、毎日アザ作るような生活だったんだよ? その原因がそれって」
アスカ「・・・」
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