私的良スレ書庫
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元スレシンジ「学校に行きたくないです」ミサト「は?」
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シンジ「・・・」
ミサト「どうしたのいきなり。何かあったわけ?」
シンジ「せめて、共学の中学に転入できませんか? 今からでも」
ミサト「どうしたのいきなり。何かあったわけ?」
シンジ「せめて、共学の中学に転入できませんか? 今からでも」
ミサト「居づらいのは分かるけど、しょうがないでしょ。
色んな事情を考えたら、あそこが一番都合いいんだから」
シンジ「でも・・・」
ミサト「我侭言っちゃダメよシンジ君。四六時中拘束されないだけでもネルフに感謝して欲しいわね」
シンジ「じゃあ、もう中学行けなくてもいいです」
ミサト「そうやって逃げる気? 義務教育すら受けないでどうするのよ」
シンジ「・・・」
ミサト「あなたは世界で唯一のエヴァパイロットなんだから、もうちょっとシャキっとしてちょうだい」
色んな事情を考えたら、あそこが一番都合いいんだから」
シンジ「でも・・・」
ミサト「我侭言っちゃダメよシンジ君。四六時中拘束されないだけでもネルフに感謝して欲しいわね」
シンジ「じゃあ、もう中学行けなくてもいいです」
ミサト「そうやって逃げる気? 義務教育すら受けないでどうするのよ」
シンジ「・・・」
ミサト「あなたは世界で唯一のエヴァパイロットなんだから、もうちょっとシャキっとしてちょうだい」
学校~
シンジ「がはっ?!」ドサッ
アスカ「ふ~」
マナ「相変わらず、見事なハイキック」
マユミ「さすがアスカさん」
アスカ「まーねー。ほら、もう一回いくからさっさと立ちなさいよバカ」
シンジ「・・・・・・もうやめてよ。ぐはっ!」
アスカ「誰が喋っていいって言ったの? あんた今サンドバックなんだから」
マナ「無機物の代役も満足にできないんだねw」
シンジ「がはっ?!」ドサッ
アスカ「ふ~」
マナ「相変わらず、見事なハイキック」
マユミ「さすがアスカさん」
アスカ「まーねー。ほら、もう一回いくからさっさと立ちなさいよバカ」
シンジ「・・・・・・もうやめてよ。ぐはっ!」
アスカ「誰が喋っていいって言ったの? あんた今サンドバックなんだから」
マナ「無機物の代役も満足にできないんだねw」
レイ「・・・」
マユミ「綾波さん、なんですかそれ」
マナ「スタンガン?」
レイ「お義父様に、護身用に買ってもらった」
アスカ「いつもの事だけど、あんたのパパってホントなんでも買ってくれるのねぇ」
シンジ「と、父さんが・・・?」
マナ「血の繋がった息子のほうは、いらないからって捨てられちゃったけどねw」
レイ「・・・まだ使ったことないから、碇君で実験しようと思って」
マユミ「綾波さん、なんですかそれ」
マナ「スタンガン?」
レイ「お義父様に、護身用に買ってもらった」
アスカ「いつもの事だけど、あんたのパパってホントなんでも買ってくれるのねぇ」
シンジ「と、父さんが・・・?」
マナ「血の繋がった息子のほうは、いらないからって捨てられちゃったけどねw」
レイ「・・・まだ使ったことないから、碇君で実験しようと思って」
マユミ「面白そうですね」
アスカ「良かったわねぇバカシンジ。
あんたのパパが、愛しのレイの為に買ったスタンガンの実験台になれるわよ」
レイ「・・・」
シンジ「ちょ、ちょっと待・・・?!」
ビリビリビリ!
シンジ「がっ」ドサッ
マナ「あはは! すごーい」
レイ「全身、つったみたいになるのね・・・」
アスカ「ねえ、次は私にやらせなさいよ」
シンジ「ぅぅぅ・・・」
アスカ「良かったわねぇバカシンジ。
あんたのパパが、愛しのレイの為に買ったスタンガンの実験台になれるわよ」
レイ「・・・」
シンジ「ちょ、ちょっと待・・・?!」
ビリビリビリ!
シンジ「がっ」ドサッ
マナ「あはは! すごーい」
レイ「全身、つったみたいになるのね・・・」
アスカ「ねえ、次は私にやらせなさいよ」
シンジ「ぅぅぅ・・・」
家~
ミサト「学校でイジメにあってるんですってね」
シンジ「えっ」
ミサト「今朝の話が気になって、ちょっと調べてみたのよ」
シンジ「・・・・・・・・・そうです。言いづらくて」
ミサト「情け無いわねえ」
ミサト「学校でイジメにあってるんですってね」
シンジ「えっ」
ミサト「今朝の話が気になって、ちょっと調べてみたのよ」
シンジ「・・・・・・・・・そうです。言いづらくて」
ミサト「情け無いわねえ」
ミサト「女子に苛められて転校したがるなんて。シンジ君、あなた仮にもおっとこの子でしょうが」
シンジ「でも、男子が僕1人だけだし、殴りあうってわけにもいかないじゃないですか」
ミサト「言い訳は余計にみっともないわよ」
シンジ「・・・すみません」
ミサト「いい? エヴァのパイロットが苛めで転校なんて、そんなの許可できるわけないでしょ」
シンジ「・・・」
ミサト「とにかく、これ以上ネルフのイメージを落とされちゃ迷惑なの。しっかり頑張りなさい」
シンジ「はぁ」
ミサト「分かったら、ご飯の用意よろしくね」
シンジ「はい・・・」
シンジ「でも、男子が僕1人だけだし、殴りあうってわけにもいかないじゃないですか」
ミサト「言い訳は余計にみっともないわよ」
シンジ「・・・すみません」
ミサト「いい? エヴァのパイロットが苛めで転校なんて、そんなの許可できるわけないでしょ」
シンジ「・・・」
ミサト「とにかく、これ以上ネルフのイメージを落とされちゃ迷惑なの。しっかり頑張りなさい」
シンジ「はぁ」
ミサト「分かったら、ご飯の用意よろしくね」
シンジ「はい・・・」
シンジ(苛めを止めてもらうよう、きちんと話をすればいいのかな・・・。とにかくもう少し頑張ってみよう)
学校~
シンジ「惣流さん、ちょと話があるんだけど」
アスカ「はぁぁ?」
マナ「あれえ。愛の告白?」
アスカ「キ、キモイ事言わないでよマナ」
シンジ「・・・あのさ、もう、変なことするの止めて欲しいんだ」
アスカ「変なことぉ?」
シンジ「僕に悪いところがあれば謝るし、直すよう努力するから。だから―――」
アスカ「ほれっ」ピラッ
シンジ「わっ!?」
アスカ「あっはははw 真っ赤になっちゃって、バッカみたい」
シンジ「ま、真面目に話を・・・痛っ」
学校~
シンジ「惣流さん、ちょと話があるんだけど」
アスカ「はぁぁ?」
マナ「あれえ。愛の告白?」
アスカ「キ、キモイ事言わないでよマナ」
シンジ「・・・あのさ、もう、変なことするの止めて欲しいんだ」
アスカ「変なことぉ?」
シンジ「僕に悪いところがあれば謝るし、直すよう努力するから。だから―――」
アスカ「ほれっ」ピラッ
シンジ「わっ!?」
アスカ「あっはははw 真っ赤になっちゃって、バッカみたい」
シンジ「ま、真面目に話を・・・痛っ」
アスカ「調子コイてんじゃないわよ蛆虫」
シンジ「ぅぅ・・・」
マユミ「蛆虫w アスカさん、容赦ないですねw」
アスカ「あんたの方から知り合い面して話しかけてくるなんてねぇ。キモチワルイ」
シンジ「・・・」
アスカ「この私と会話できるのは、私があんたに用がある時だけよ」
マナ「それってほとんど殴る時だけだよねw」
アスカ「ストレス解消って言ってよw」
シンジ「あの・・・」
レイ「そろそろ授業が始まるわ」
アスカ「だってさ。さっさと戻りなさいよ、蛆シンジ」
シンジ「ぅぅ・・・」
マユミ「蛆虫w アスカさん、容赦ないですねw」
アスカ「あんたの方から知り合い面して話しかけてくるなんてねぇ。キモチワルイ」
シンジ「・・・」
アスカ「この私と会話できるのは、私があんたに用がある時だけよ」
マナ「それってほとんど殴る時だけだよねw」
アスカ「ストレス解消って言ってよw」
シンジ「あの・・・」
レイ「そろそろ授業が始まるわ」
アスカ「だってさ。さっさと戻りなさいよ、蛆シンジ」
先生「―――では、今日は以上です」
ヒカリ「きりーつ」
シンジ(結局、きちんと話できなかったな)
アスカ「あ! 先生、ちょっと待ってください」
先生「なんですか?」
アスカ「じ、実は、体育の後で私のブルマが無くなってて・・・。きちんとしまったはずなのに」
先生「え?!」
ヒカリ「きりーつ」
シンジ(結局、きちんと話できなかったな)
アスカ「あ! 先生、ちょっと待ってください」
先生「なんですか?」
アスカ「じ、実は、体育の後で私のブルマが無くなってて・・・。きちんとしまったはずなのに」
先生「え?!」
マナ「せんせー。私、碇君が惣流さんの席でゴソゴソしてるところ見ましたー。ね? 綾波さん」
レイ「ええ」
シンジ「?!」
先生「・・・碇君。あなたの荷物を見せてもらえる?」
シンジ「ぼっ、僕盗ってません!」
先生「まぁとりあえずね。私としては、確かめないわけにいかないし」
シンジ「・・・分かりました」ガサゴソ
シンジ(あ―――な、なんで!??)
レイ「ええ」
シンジ「?!」
先生「・・・碇君。あなたの荷物を見せてもらえる?」
シンジ「ぼっ、僕盗ってません!」
先生「まぁとりあえずね。私としては、確かめないわけにいかないし」
シンジ「・・・分かりました」ガサゴソ
シンジ(あ―――な、なんで!??)
先生「―――では、今日は以上です」
本気で明日になるかと思った
本気で明日になるかと思った
ざわざわざわ
先生「碇君・・・これはどういう事?」
シンジ「違います! 僕が入れたんじゃない!」
マナ「うわw」
マユミ「往生際悪いですね」
アスカ「サイテー」
シンジ「信じてください・・・」
先生「・・・そうね。一応、誰かのイタズラっていう可能性もあるし。
話を聞きたいから、碇君はこの後職員室に来てちょうだい」
シンジ「はい・・・」
先生「碇君・・・これはどういう事?」
シンジ「違います! 僕が入れたんじゃない!」
マナ「うわw」
マユミ「往生際悪いですね」
アスカ「サイテー」
シンジ「信じてください・・・」
先生「・・・そうね。一応、誰かのイタズラっていう可能性もあるし。
話を聞きたいから、碇君はこの後職員室に来てちょうだい」
シンジ「はい・・・」
ハンカチと野球帽で顔隠したJK集団にキモ男がいじめられてる画像思い出した
先生「さて。あのね、碇君。周りが女の子だらけで、魔が差しちゃうのは分かるけど・・・」
シンジ「?! ちょっと待ってください。なんで犯人だって決め付けるんですか!」
先生「ここは先生と二人だけだから、正直に言いなさい」
シンジ「正直にって」
先生「教室ではあえて言わなかったけど、二人も目撃者がいるわけでしょ?」
シンジ「あ、あれは・・・」
先生「それにねえ。碇君がいやらしい目で見る、っていう苦情が、他にもいくつか来てるのよ」
シンジ「そんな・・・。僕、そんなつもりなんて」
先生「男の子なんだから、仕方ないとは思うけど。物を盗むとか、犯罪行為は止めなさい!」
シンジ「・・・」
先生「自分のした事を認めないの? それじゃ先生も、反省してないと受け取るわよ」
シンジ「・・・僕は何もしてません」
先生「逃げちゃだめよ。認めて反省するまで、今日は返しません」
シンジ「?! ちょっと待ってください。なんで犯人だって決め付けるんですか!」
先生「ここは先生と二人だけだから、正直に言いなさい」
シンジ「正直にって」
先生「教室ではあえて言わなかったけど、二人も目撃者がいるわけでしょ?」
シンジ「あ、あれは・・・」
先生「それにねえ。碇君がいやらしい目で見る、っていう苦情が、他にもいくつか来てるのよ」
シンジ「そんな・・・。僕、そんなつもりなんて」
先生「男の子なんだから、仕方ないとは思うけど。物を盗むとか、犯罪行為は止めなさい!」
シンジ「・・・」
先生「自分のした事を認めないの? それじゃ先生も、反省してないと受け取るわよ」
シンジ「・・・僕は何もしてません」
先生「逃げちゃだめよ。認めて反省するまで、今日は返しません」
シンジ(遅くなっちゃったな・・・。早く帰らなきゃ)
アスカ「は~い。バカシンジ」
シンジ「!」
マナ「やっほー。待ちくたびれちゃったよ」
アスカ「あんた、余計なこと言ってないでしょうね?」
シンジ「・・・・・・アスカ達のせいで、犯罪者だって無理矢理認めさせられたよ。反省文も書けって」
アスカ「は? あんたバカ? なに人のせいにしてんのよ」
シンジ「ブルマ入れたの、アスカ達だろ!」
マナ「えーw 私達が入れたって証拠とかある?」
シンジ「そんなの、無くても決まってるじゃないか」
マユミ「証拠も無いのに犯罪者?扱いは酷いです」
シンジ「くっ・・・」
アスカ「まぁそんな事よりさ。スタンガン気に入っちゃったから、今日も実験台よろしくねw」
アスカ「は~い。バカシンジ」
シンジ「!」
マナ「やっほー。待ちくたびれちゃったよ」
アスカ「あんた、余計なこと言ってないでしょうね?」
シンジ「・・・・・・アスカ達のせいで、犯罪者だって無理矢理認めさせられたよ。反省文も書けって」
アスカ「は? あんたバカ? なに人のせいにしてんのよ」
シンジ「ブルマ入れたの、アスカ達だろ!」
マナ「えーw 私達が入れたって証拠とかある?」
シンジ「そんなの、無くても決まってるじゃないか」
マユミ「証拠も無いのに犯罪者?扱いは酷いです」
シンジ「くっ・・・」
アスカ「まぁそんな事よりさ。スタンガン気に入っちゃったから、今日も実験台よろしくねw」
シンジ「ぐぁっ!」ドサッ
アスカ「あははっ。やっぱ面白いわねこれ」
ウゥーーーーゥゥゥ!
マユミ「! 非情警報ですよ」
マナ「使徒、また来たんだ」
アスカ「なによ、いいとこだったのに・・・」
マナ「しょうがないって。早く避難しよ」
アスカ「そうね。―――じゃ、私達は安全なところにいるから、頑張って化物と殺しあってねw」
レイ「さよなら」
マナ「人類の守護者さん、また明日!」
シンジ「ぅ、ぅぅぅ・・・」
アスカ「あははっ。やっぱ面白いわねこれ」
ウゥーーーーゥゥゥ!
マユミ「! 非情警報ですよ」
マナ「使徒、また来たんだ」
アスカ「なによ、いいとこだったのに・・・」
マナ「しょうがないって。早く避難しよ」
アスカ「そうね。―――じゃ、私達は安全なところにいるから、頑張って化物と殺しあってねw」
レイ「さよなら」
マナ「人類の守護者さん、また明日!」
シンジ「ぅ、ぅぅぅ・・・」
NERV~
リツコ「勝つには勝ったけど・・・。毎度ながらギリギリね」
ミサト「シンジ君! なぜ作戦通りに動かなかったの!」
シンジ「あの、最初は作戦通りに・・・だけど目標に効果が無くて、反撃されて・・・」
ミサト「作戦が通じなかったのはあなたの力量の問題よ。言い訳しないで」
シンジ「・・・」
ミサト「まったくもうっ。結果的に倒したとはいえ命令違反。損傷も激しい。
エヴァに何かあった時、あんた責任取れるの?」
リツコ「人類の命運をかけた戦いなのだから、もう少し自覚を持って欲しいわね」
シンジ「ゴメンなさい・・・」
ミサト「はぁ。先が思いやられるわ・・・。ま、今日のところはもう帰りなさい」
シンジ「はい。あの、僕片手が使えないから、夕ご飯は―――」
ミサト「私はどうせネルフに泊まりだから。自分の分くらい自分でどうにかして」
シンジ「はい・・・」
ミサト「片方は使えるんだから家事くらいどうとでもなるでしょ? あなたの分担なんだから、きちんとね」
リツコ「勝つには勝ったけど・・・。毎度ながらギリギリね」
ミサト「シンジ君! なぜ作戦通りに動かなかったの!」
シンジ「あの、最初は作戦通りに・・・だけど目標に効果が無くて、反撃されて・・・」
ミサト「作戦が通じなかったのはあなたの力量の問題よ。言い訳しないで」
シンジ「・・・」
ミサト「まったくもうっ。結果的に倒したとはいえ命令違反。損傷も激しい。
エヴァに何かあった時、あんた責任取れるの?」
リツコ「人類の命運をかけた戦いなのだから、もう少し自覚を持って欲しいわね」
シンジ「ゴメンなさい・・・」
ミサト「はぁ。先が思いやられるわ・・・。ま、今日のところはもう帰りなさい」
シンジ「はい。あの、僕片手が使えないから、夕ご飯は―――」
ミサト「私はどうせネルフに泊まりだから。自分の分くらい自分でどうにかして」
シンジ「はい・・・」
ミサト「片方は使えるんだから家事くらいどうとでもなるでしょ? あなたの分担なんだから、きちんとね」
これはスレの存在にみんなが気付いてないだけで絶対におもしろい
俺は寝るががんばって書き続けてくれ
俺は寝るががんばって書き続けてくれ
>>35
その根拠のない自信に惚れた
その根拠のない自信に惚れた
家~
シンジ(学校、休んじゃったな・・・。でも昨日戦闘があったし、一応怪我もしたし。言い訳は立つか)
シンジ(だけど明日も行きたくない・・・どうしよう)
ピンポーン
シンジ「なんだ?」
ガチャッ
ヒカリ「こんにちわ。碇君」
シンジ「洞木さん?! どうしたの」
ヒカリ「今日、急ぎのプリントがあったから届けに来たの。怪我したって聞いたけど大丈夫?」
シンジ「あ、うん。大した事ないんだ」
ヒカリ「良かった。ね、少しあがっていってもいい?」
シンジ「え・・・う、うん。いいけど」
ヒカリ「やった! お邪魔します」
シンジ(学校、休んじゃったな・・・。でも昨日戦闘があったし、一応怪我もしたし。言い訳は立つか)
シンジ(だけど明日も行きたくない・・・どうしよう)
ピンポーン
シンジ「なんだ?」
ガチャッ
ヒカリ「こんにちわ。碇君」
シンジ「洞木さん?! どうしたの」
ヒカリ「今日、急ぎのプリントがあったから届けに来たの。怪我したって聞いたけど大丈夫?」
シンジ「あ、うん。大した事ないんだ」
ヒカリ「良かった。ね、少しあがっていってもいい?」
シンジ「え・・・う、うん。いいけど」
ヒカリ「やった! お邪魔します」
シンジ「お茶淹れてくるから、ちょっと待ってて」
ヒカリ「あ、お構いなく」
シンジ(ふう。学校と違って、家で女の子と二人きりって緊張するな・・・)
シンジ(いやいや、ヘンなこと考えないようにしないと。ただでさえ学校であんな事件あったばかりだし)
シンジ「お待たせ」
ヒカリ「ありがとう。ねえ、あれ何の楽器?」
シンジ「ああ、チェロだよ。前に習ってたんだ」
ヒカリ「へぇ。碇君、そんなこともできるんだ」
ヒカリ「あ、お構いなく」
シンジ(ふう。学校と違って、家で女の子と二人きりって緊張するな・・・)
シンジ(いやいや、ヘンなこと考えないようにしないと。ただでさえ学校であんな事件あったばかりだし)
シンジ「お待たせ」
ヒカリ「ありがとう。ねえ、あれ何の楽器?」
シンジ「ああ、チェロだよ。前に習ってたんだ」
ヒカリ「へぇ。碇君、そんなこともできるんだ」
シンジ「そんなこと『も』って。ちゃんと出来ることなんてなにも無いよ」
ヒカリ「そんな事ないわよ。家で、料理とか作ってるのも碇君なんでしょ? お弁当も」
シンジ「まぁ、うん」
ヒカリ「成績いいし、チェロも弾けるし、なんたって、エヴァに乗って人類を守ってるんだもの」
シンジ「そんな風に並べれば、そうかも知れないけど・・・」
ヒカリ「碇君は、もっと自信を持っていいと思う」
シンジ「・・・」
ヒカリ「アスカ達に苛められてるから無理?」
シンジ「・・・・・・・・・それだけ、ってわけじゃないけどね」
ヒカリ「ふーん・・・」
ヒカリ「そんな事ないわよ。家で、料理とか作ってるのも碇君なんでしょ? お弁当も」
シンジ「まぁ、うん」
ヒカリ「成績いいし、チェロも弾けるし、なんたって、エヴァに乗って人類を守ってるんだもの」
シンジ「そんな風に並べれば、そうかも知れないけど・・・」
ヒカリ「碇君は、もっと自信を持っていいと思う」
シンジ「・・・」
ヒカリ「アスカ達に苛められてるから無理?」
シンジ「・・・・・・・・・それだけ、ってわけじゃないけどね」
ヒカリ「ふーん・・・」
いじめてた奴らが手足もぎ取られて血反吐吐きながら苦しんで死ぬぐらいの目に会うのなら続けたまえ
ヒカリ「ねえ、碇君」
シンジ「なに?」
ヒカリ「私とさ・・・・・・付き合ってみる気、ない?」
シンジ「ええっ!?」
ヒカリ「そうしたら、アスカ達も意地悪しづらくなると思うの」
シンジ「い、いや、だからってそんな理由で」
ヒカリ「碇君って顔も可愛いし、私としては、いいかなー・・・・・・なんて・・・」
シンジ「洞木さん・・・」
ヒカリ「・・・・・・目、閉じてみて」
シンジ「・・・」
ヒカリ「お願い」
シンジ「う、うん」
シンジ「なに?」
ヒカリ「私とさ・・・・・・付き合ってみる気、ない?」
シンジ「ええっ!?」
ヒカリ「そうしたら、アスカ達も意地悪しづらくなると思うの」
シンジ「い、いや、だからってそんな理由で」
ヒカリ「碇君って顔も可愛いし、私としては、いいかなー・・・・・・なんて・・・」
シンジ「洞木さん・・・」
ヒカリ「・・・・・・目、閉じてみて」
シンジ「・・・」
ヒカリ「お願い」
シンジ「う、うん」
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