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元スレシャア「私もギャンが欲しいなぁ」ガルマ「えっ」
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ガルマ「グフとか要らないんじゃないかな」シャア「えっ」
の続きとなります
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シャア「ほら、あのなんだ・・・ランバラルだ、彼に私のザクを貸そう」
永井一郎「オデッサの戦いによる大勝」
永井一郎「それは、ガルマ・ザビがMS開発の浪漫偏重時代に対し、戦いを挑んだことの通過点に過ぎなかった」
永井一郎「ガルマ・ザビ少将は各重力戦線の司令官に戦後処理を任せ、イセリナ・エッシェンバッハ改め、イセリナ・ザビとの新婚旅行に出掛けることにした」
永井一郎「そして、新婚旅行を終えて戻ってきたガルマ・ザビを待っていたのは」
永井一郎「新たなる戦いと、後にかけがえなき友となる者との出逢いであった」
・
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永井一郎「それは、ガルマ・ザビがMS開発の浪漫偏重時代に対し、戦いを挑んだことの通過点に過ぎなかった」
永井一郎「ガルマ・ザビ少将は各重力戦線の司令官に戦後処理を任せ、イセリナ・エッシェンバッハ改め、イセリナ・ザビとの新婚旅行に出掛けることにした」
永井一郎「そして、新婚旅行を終えて戻ってきたガルマ・ザビを待っていたのは」
永井一郎「新たなる戦いと、後にかけがえなき友となる者との出逢いであった」
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【キャリフォルニアベース】
シャア「やあガルマ・ザビ少将、新婚旅行はどうでしたかな?」
ガルマ「その話し方は止めてくれシャア、こそばゆい」
シャア「相変わらずからかいがいのある坊やで何よりだよ」
ガルマ「全く……私を坊や呼ばわり出来るのは、君と姉上くらいのものだな」
シャア「ははは、今や君はジオンの希望の星だからな」
ガルマ「その星の傍らには、必ず赤い彗星がいることを皆は知るべきさ」
シャア「くすぐったい言い方をする」
ガルマ「仕返しだよ。さぁ、仕事にかかるぞ」
シャア「やあガルマ・ザビ少将、新婚旅行はどうでしたかな?」
ガルマ「その話し方は止めてくれシャア、こそばゆい」
シャア「相変わらずからかいがいのある坊やで何よりだよ」
ガルマ「全く……私を坊や呼ばわり出来るのは、君と姉上くらいのものだな」
シャア「ははは、今や君はジオンの希望の星だからな」
ガルマ「その星の傍らには、必ず赤い彗星がいることを皆は知るべきさ」
シャア「くすぐったい言い方をする」
ガルマ「仕返しだよ。さぁ、仕事にかかるぞ」
ドサドサッ
ガルマ「この手紙と書類の量だからな……」
シャア「この執務室も随分広いものだと感じていたが、あっという間に資料室に様変わりだな」
ガルマ「相変わらず新しいMSの開発には私の目を通すようにと話をつけてあるからな、こうもなるさ」
シャア「イセリナ嬢には同情するよ」
ガルマ「お前も結婚相手を探すんだな。帰る場所があるというのはいいものだ」ピッ
シャア「……私に帰る場所など、ありはしないさ……」
ピッピッピッピッピッ
シャア「…………」
ピピピピピピピピピピピピピピピピ
シャア(そろそろ退避する頃合いだな)スッ
ガルマ「この手紙と書類の量だからな……」
シャア「この執務室も随分広いものだと感じていたが、あっという間に資料室に様変わりだな」
ガルマ「相変わらず新しいMSの開発には私の目を通すようにと話をつけてあるからな、こうもなるさ」
シャア「イセリナ嬢には同情するよ」
ガルマ「お前も結婚相手を探すんだな。帰る場所があるというのはいいものだ」ピッ
シャア「……私に帰る場所など、ありはしないさ……」
ピッピッピッピッピッ
シャア「…………」
ピピピピピピピピピピピピピピピピ
シャア(そろそろ退避する頃合いだな)スッ
ガッシャアアアアアン
ガルマ「何だこのギャン配備の希望の多さは!!!!」バァンッ
シャア「そりゃあそうだガルマ、オデッサ大勝の立役者は君とギャンなn」
ガルマ「シャラップ!!」バシィッ
シャア「ぎゃんっ!!」
ガルマ「私が言っているのはそんな生易しい問題ではない!」
ガルマ「見ろこの手紙の数を!!」バッサァァ
シャア「ぐ……すごい数だな」
ガルマ「送り主は全員エースパイロットだ」
ガルマ「くそっ!アナベル・ガトーにジョニー・ライデン、シン・マツナガまで!」
ガルマ「あいつらゲルググの先行量産型を真っ先に配備してやるって約束したばかりだろうがッッ!!」ビリィッ
シャア「そ、そうか」
シャア(直接ギャンをねだればいいと考えて手紙を送らなくて正解だった……)
ガルマ「何だこのギャン配備の希望の多さは!!!!」バァンッ
シャア「そりゃあそうだガルマ、オデッサ大勝の立役者は君とギャンなn」
ガルマ「シャラップ!!」バシィッ
シャア「ぎゃんっ!!」
ガルマ「私が言っているのはそんな生易しい問題ではない!」
ガルマ「見ろこの手紙の数を!!」バッサァァ
シャア「ぐ……すごい数だな」
ガルマ「送り主は全員エースパイロットだ」
ガルマ「くそっ!アナベル・ガトーにジョニー・ライデン、シン・マツナガまで!」
ガルマ「あいつらゲルググの先行量産型を真っ先に配備してやるって約束したばかりだろうがッッ!!」ビリィッ
シャア「そ、そうか」
シャア(直接ギャンをねだればいいと考えて手紙を送らなくて正解だった……)
シャア「なぁガルマ……何故そこまでギャンを目の敵にする?」
ガルマ「んん!?」
シャア「い、いやな……君が大活躍を果たしたのも、ギャンの類い希な白兵戦能力によるもの」
シャア「エースパイロットならば扱いづらいギャンも使いこなせるんじゃないかな……なぁんて」
ガルマ「…………」ゴゴゴゴゴ
シャア「……」ビクビク
ガルマ「……はぁ~……」ドサッ
ガルマ「いいかいシャア、少し長くなるがよく聞いてくれ」
シャア「あ、あぁ勿論だ」
ガルマ「んん!?」
シャア「い、いやな……君が大活躍を果たしたのも、ギャンの類い希な白兵戦能力によるもの」
シャア「エースパイロットならば扱いづらいギャンも使いこなせるんじゃないかな……なぁんて」
ガルマ「…………」ゴゴゴゴゴ
シャア「……」ビクビク
ガルマ「……はぁ~……」ドサッ
ガルマ「いいかいシャア、少し長くなるがよく聞いてくれ」
シャア「あ、あぁ勿論だ」
ガルマ「確かにギャンの白兵戦能力は素晴らしいの一言に尽きる」
ガルマ「だが、皆勘違いしていることも多いが、ゲルググと比較して【圧倒的に上】という訳ではないんだぞ」
シャア「それはそうだ、ゲルググは現在開発計画が進められている中でも桁違いのMSだからな」
ガルマ「あれこそ私が求めたMSだ……」
ガルマ「まあそれは置いておいて、だ」
ガルマ「私はグフに対し待ったをつけたが、グフ自体は全否定した訳じゃあない」
ガルマ「しかしギャンの場合はゲルググという完全な対抗馬がいるのだよ」
ガルマ「ギャンの使い勝手が良いというならば、ランバ・ラル少佐のG型ザク(グフ)のようにゲルググを近接特化型に改造すればいい。違うかね?」
シャア「むう……確かにゲルググは設計段階で仕様をバックパック交換だけで変えられようにしてあるからな」
ガルマ「第一……ッ」
ガルマ「私はあの盾が好かんッッ!!!」
シャア「それが本音だなガルマ」
ガルマ「だが、皆勘違いしていることも多いが、ゲルググと比較して【圧倒的に上】という訳ではないんだぞ」
シャア「それはそうだ、ゲルググは現在開発計画が進められている中でも桁違いのMSだからな」
ガルマ「あれこそ私が求めたMSだ……」
ガルマ「まあそれは置いておいて、だ」
ガルマ「私はグフに対し待ったをつけたが、グフ自体は全否定した訳じゃあない」
ガルマ「しかしギャンの場合はゲルググという完全な対抗馬がいるのだよ」
ガルマ「ギャンの使い勝手が良いというならば、ランバ・ラル少佐のG型ザク(グフ)のようにゲルググを近接特化型に改造すればいい。違うかね?」
シャア「むう……確かにゲルググは設計段階で仕様をバックパック交換だけで変えられようにしてあるからな」
ガルマ「第一……ッ」
ガルマ「私はあの盾が好かんッッ!!!」
シャア「それが本音だなガルマ」
ガルマ「何なんだあれは!?盾なのか武器なのかどっちなんだ!!」
シャア「作り手側から見ても実に情報が迷走している武装だからな……」ペラペラ
シャア「盾と武器の融合、新たな可能性」
ガルマ「穴だらけの盾と攻撃を防ぐ武器、そんな可能性捨ててしまえ!!」
シャア「実は盾の形した武器なんだ」
ガルマ「盾の形をした意味があるのか!?撃ち尽くしてから盾にするとか言うなよ、装備されてる武器は機雷だぞ機雷!そんなもんフィンガーバルカン以下だ!」
シャア「実は爆発により衝撃緩和し盾の役割が出来る」
ガルマ「攻撃する機雷やニードルミサイルでそれを為そうとするなぁぁぁッ!!」
シャア「作り手側から見ても実に情報が迷走している武装だからな……」ペラペラ
シャア「盾と武器の融合、新たな可能性」
ガルマ「穴だらけの盾と攻撃を防ぐ武器、そんな可能性捨ててしまえ!!」
シャア「実は盾の形した武器なんだ」
ガルマ「盾の形をした意味があるのか!?撃ち尽くしてから盾にするとか言うなよ、装備されてる武器は機雷だぞ機雷!そんなもんフィンガーバルカン以下だ!」
シャア「実は爆発により衝撃緩和し盾の役割が出来る」
ガルマ「攻撃する機雷やニードルミサイルでそれを為そうとするなぁぁぁッ!!」
ガルマ「はぁ……はぁ……」
シャア「あと、私からも言わせてもらえると、あの盾はやたら重かったな」
ガルマ「乗ったのか?」
シャア「君が乗ったものに試しにな」
シャア「盾としてはグフやザクのそれと比較して非常に分厚い割に、中の装備のせいで防御性能と取り回しに難がある」
シャア「いざ武器として考えても、機雷とニードルミサイルだからな……グフのバルカンよりは火力はあるが、なまじ動かしやすく機動力がある分、やはり差し込める程度には射撃戦がしたくなる」
ガルマ「実際あの場で活躍出来たのは性能だからな……ゲルググで戦っていても活躍は出来たろう」
シャア「使いやすいのは確かなんだがなぁ……確か宇宙では完全にゲルググ以下の性能になるのだったか」
ガルマ「地上限定運用も考えたがな……グフにダメ出しをしたくせにギャンを特別枠で生かすのは私のプライドが許さない」
シャア「あと、私からも言わせてもらえると、あの盾はやたら重かったな」
ガルマ「乗ったのか?」
シャア「君が乗ったものに試しにな」
シャア「盾としてはグフやザクのそれと比較して非常に分厚い割に、中の装備のせいで防御性能と取り回しに難がある」
シャア「いざ武器として考えても、機雷とニードルミサイルだからな……グフのバルカンよりは火力はあるが、なまじ動かしやすく機動力がある分、やはり差し込める程度には射撃戦がしたくなる」
ガルマ「実際あの場で活躍出来たのは性能だからな……ゲルググで戦っていても活躍は出来たろう」
シャア「使いやすいのは確かなんだがなぁ……確か宇宙では完全にゲルググ以下の性能になるのだったか」
ガルマ「地上限定運用も考えたがな……グフにダメ出しをしたくせにギャンを特別枠で生かすのは私のプライドが許さない」
ガルマ「…………」
シャア「…………」
ガルマ「なあシャア」
シャア「ん?」
ガルマ「ギャン、欲しいか?」
シャア「……難しいな。既存の機体からすれば遥かに強いMSだが、エースパイロットだけに配備するとなれば、兵站にも癖が出る」
ガルマ「前も話したよな。私は浪漫を否定するつもりはさらさらないんだ」
ガルマ「だが、エースパイロット専用MSはあくまで量産型MSのカスタマイズに留めるべきだとも考えている」
ガルマ「自分自身でそれを否定した今となっては、古い考え方なのかもしれんな……」
シャア「ガルマ…………」
シャア「…………」
ガルマ「なあシャア」
シャア「ん?」
ガルマ「ギャン、欲しいか?」
シャア「……難しいな。既存の機体からすれば遥かに強いMSだが、エースパイロットだけに配備するとなれば、兵站にも癖が出る」
ガルマ「前も話したよな。私は浪漫を否定するつもりはさらさらないんだ」
ガルマ「だが、エースパイロット専用MSはあくまで量産型MSのカスタマイズに留めるべきだとも考えている」
ガルマ「自分自身でそれを否定した今となっては、古い考え方なのかもしれんな……」
シャア「ガルマ…………」
永井一郎「一方その頃、宇宙では」
永井一郎「一人の猛者が誕生しようとしていた」
「ゲルググのナギナタですが、両方から出るのは無駄ですから止めましょう」
技術者「そ、そんな!せっかく両立させた技術なのに!」
「第一柄の長さが中途半端なんです。これだとヒートホークやヒートサーベルの要領で下手をしたら自分にまで当たりますし、両方の刃を活用するのは一般的ではない」
「柄を長くしつつ片側だけから出すようにすれば、エネルギー消費は実質半減しリーチも延びますから、これからゲルググに乗るパイロットの安全性とも噛み合いますよ」
技術者「ぐう……」
アルベルト「中尉」
「! 少将」
アルベルト「君に辞令が下った」
アルベルト「地球に降りてもらうぞ」
「地球……ですか?」
永井一郎「一人の猛者が誕生しようとしていた」
「ゲルググのナギナタですが、両方から出るのは無駄ですから止めましょう」
技術者「そ、そんな!せっかく両立させた技術なのに!」
「第一柄の長さが中途半端なんです。これだとヒートホークやヒートサーベルの要領で下手をしたら自分にまで当たりますし、両方の刃を活用するのは一般的ではない」
「柄を長くしつつ片側だけから出すようにすれば、エネルギー消費は実質半減しリーチも延びますから、これからゲルググに乗るパイロットの安全性とも噛み合いますよ」
技術者「ぐう……」
アルベルト「中尉」
「! 少将」
アルベルト「君に辞令が下った」
アルベルト「地球に降りてもらうぞ」
「地球……ですか?」
>>36
確か派生機だと薙刀ではなくビームサーベルを持つ機体ならいくつかあったな
確か派生機だと薙刀ではなくビームサーベルを持つ機体ならいくつかあったな
【数日後】
シャア「技術本部から転属?」
ガルマ「うむ」
ガルマ「ハネムーン後の仕事の山を片付けるには一人では辛かろうと、姉上が派遣してくださったらしいのだ」
シャア「キシリア閣下がか」
ガルマ「だがなぁシャア、公国軍技術本部の人間は、それこそ浪漫の中に生きるような奴らばかりだからな」
シャア「絶対人生の内で一回は【こんなこともあろうかと】と呟いたことがありそうな人種だな」
ガルマ「うむ……」
コンコン
ガルマ「入りたまえ」
『失礼いたします』
ガチャ
マイ「ジオン公国軍技術本部技術試験課、オリヴァー・マイ技術中尉、本日ただいまを以てガルマ・ザビ少将指揮下に入ります!」ビシッ
シャア(何だか我々とデフォルメが違う者が来たな)
ガルマ「ガルマ・ザビだ。よろしく頼む」
シャア「技術本部から転属?」
ガルマ「うむ」
ガルマ「ハネムーン後の仕事の山を片付けるには一人では辛かろうと、姉上が派遣してくださったらしいのだ」
シャア「キシリア閣下がか」
ガルマ「だがなぁシャア、公国軍技術本部の人間は、それこそ浪漫の中に生きるような奴らばかりだからな」
シャア「絶対人生の内で一回は【こんなこともあろうかと】と呟いたことがありそうな人種だな」
ガルマ「うむ……」
コンコン
ガルマ「入りたまえ」
『失礼いたします』
ガチャ
マイ「ジオン公国軍技術本部技術試験課、オリヴァー・マイ技術中尉、本日ただいまを以てガルマ・ザビ少将指揮下に入ります!」ビシッ
シャア(何だか我々とデフォルメが違う者が来たな)
ガルマ「ガルマ・ザビだ。よろしく頼む」
ガルマ「知っているかな、彼はシャア・アズナブル大佐だ」
マイ「あの赤い彗星、でありますか!」
マイ「お会いできて光栄であります。大佐のMS運用論は我々の間でも大変話題になったものであります」
シャア「せいぜいデブリを蹴るくらいのことを、運用論としていいかは疑問だがね」
ガルマ「ところでオリヴァー・マイ技術中尉」
マイ「マイで結構でございます、ガルマ様」
ガルマ「そうか、ならばマイ中尉、これを見てもらおう」
サッ
マイ「?」
ガルマ「ここに置かれたデータは、それぞれ既に開発されたMSだ」
ガルマ「左から【アッガイ】【ザクレロ】【ギャン】……」
ガルマ「これらのMSに対する君の屈託無い意見を聞きたい」
マイ「……これは、試験と捉えるべきでしょうか?」
ガルマ「君の判断に任せよう」
シャア(ギャンはともかく、ヒドいMSばかりだな)プッ
マイ「あの赤い彗星、でありますか!」
マイ「お会いできて光栄であります。大佐のMS運用論は我々の間でも大変話題になったものであります」
シャア「せいぜいデブリを蹴るくらいのことを、運用論としていいかは疑問だがね」
ガルマ「ところでオリヴァー・マイ技術中尉」
マイ「マイで結構でございます、ガルマ様」
ガルマ「そうか、ならばマイ中尉、これを見てもらおう」
サッ
マイ「?」
ガルマ「ここに置かれたデータは、それぞれ既に開発されたMSだ」
ガルマ「左から【アッガイ】【ザクレロ】【ギャン】……」
ガルマ「これらのMSに対する君の屈託無い意見を聞きたい」
マイ「……これは、試験と捉えるべきでしょうか?」
ガルマ「君の判断に任せよう」
シャア(ギャンはともかく、ヒドいMSばかりだな)プッ
アッガイはパーツの一部をザクと流用できてコストが安くステルス性能があるから一応問題ないだろ
JもMもサーベル装備じゃなかったっけ
あとゲルググにギャンのサーベル持たせたらもうそれはほぼガルバルディαなのでは……
あとゲルググにギャンのサーベル持たせたらもうそれはほぼガルバルディαなのでは……
マイ「……まず、このアッガイですが……」
マイ「素晴らしいMSだと思います」
シャア「なに!?」
ガルマ「ほう……理由を述べてくれ」
マイ「まず、ざっと目を通した程度に過ぎませんが、強力な武装を数多く搭載しています」
マイ「特に頭部の【105mmバルカン砲】四門は、言うなれば単騎でザクが四機、ザクマシンガンを掃射するに匹敵する火力を生む計算になります」
マイ「他にもフレキシブル・ベロウズ・リム構造の腕部は二倍以上の長さに延びながら強度は片手で本体自重を軽く耐え抜く強度があり」
マイ「あぁやはり……この資料にも、洞窟や崖を易々登ることが出来る記述が有りました」
ガルマ「……続けたまえ」
マイ「素晴らしいMSだと思います」
シャア「なに!?」
ガルマ「ほう……理由を述べてくれ」
マイ「まず、ざっと目を通した程度に過ぎませんが、強力な武装を数多く搭載しています」
マイ「特に頭部の【105mmバルカン砲】四門は、言うなれば単騎でザクが四機、ザクマシンガンを掃射するに匹敵する火力を生む計算になります」
マイ「他にもフレキシブル・ベロウズ・リム構造の腕部は二倍以上の長さに延びながら強度は片手で本体自重を軽く耐え抜く強度があり」
マイ「あぁやはり……この資料にも、洞窟や崖を易々登ることが出来る記述が有りました」
ガルマ「……続けたまえ」
マイ「他にも、フレキシブル・ベロウズ・リムの運用性を拡張する腕部先端の換装式の武装も、格闘戦を繰り出しつつ射撃を繰り出せる利点があり」
マイ「排熱を抑える機構と電磁波吸収剤により高いステルス効果の持ち、前述の火力を易々敵陣中枢に運び込める機動力を助けています」
マイ「更に特筆すべき点として、ザクのパーツを流用していることから、コストを抑えつつ現地でもザクのパーツで修繕が可能という、他の水陸両用機には無い利点も見逃せません」
マイ「ザクのエンジンを二つ積み込んでいても片方だけ使えば長時間の隠密活動も可能……成る程、やはり素晴らしいMSです」
ガルマ「…………」
マイ「排熱を抑える機構と電磁波吸収剤により高いステルス効果の持ち、前述の火力を易々敵陣中枢に運び込める機動力を助けています」
マイ「更に特筆すべき点として、ザクのパーツを流用していることから、コストを抑えつつ現地でもザクのパーツで修繕が可能という、他の水陸両用機には無い利点も見逃せません」
マイ「ザクのエンジンを二つ積み込んでいても片方だけ使えば長時間の隠密活動も可能……成る程、やはり素晴らしいMSです」
ガルマ「…………」
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