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    元スレルルーシュ「闇の帝王だと?」

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    みんなの評価 : ★★
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    51 :

    ふむ

    52 = 1 :

    ルルーシュ「誰だッ!」

    スザク「く…ッ!」

    ダンブルドア「これこれ、そう慌てるでない」

    スザク「何者だ」

    ダンブルドア「はて、ここにはホグワーツの生徒と教師しかいないはずなんじゃが…」

    ルルーシュ「もしや貴様…ダンブルドアか…?」

    ダンブルドア「いかにもそうじゃが、お主らは見たところここの生徒ではないようじゃの」

    ルルーシュ「当たり前だ。俺達は貴様に話があってここに来た」

    ダンブルドア「ほう、ほう」

    ルルーシュ「単刀直入に聞く、俺達はなぜここに来た」

    スザク「えっ」

    ルルーシュ「いや違う、言い方を変えよう。この世界は一体なんだ」

    ダンブルドア「少々混乱しているようじゃの」

    53 = 1 :

    ルルーシュ「貴様がこの世界の最高権力者だと聞いた。だから質問している。この世界は何なんだ」

    ダンブルドア「この世界…お主らは違う世界から来たというのか」

    ルルーシュ「俺も最初は信じていなかったが、どうやらそうらしい」

    スザク「この世界は魔法界とマグル界に分かれているって聞きました」

    ダンブルドア「いかにも、いかにも」

    ルルーシュ「まどろっこしいのはのううんざりだ。俺達は元の世界に帰りたい。方法を教えろ」

    ダンブルドア「ふむ、ではお主らの元の世界というのはどういうところなんじゃ?」

    ルルーシュ「戦争中だ。戦いの最中こちら側に飛ばされてきた。気付いたら駅にいた」

    ダンブルドア「ほう、ほう、なるほど」

    スザク「あの、なんとかできないでしょうか」

    ダンブルドア「ふむ、わしも長年生きとるが…これは例に見ない出来事じゃの」

    54 = 1 :

    ルルーシュ「つまり?」

    ダンブルドア「元の世界に帰してやりたいのは山々なんじゃが、わしではどうすることもできぬ」

    ルルーシュ「なんだと」

    ダンブルドア「これも何かの縁じゃろう、わしもお主らに尽力しよう」

    スザク「本当ですか!」

    ダンブルドア「もちろんじゃ。しかし何事も焦りは禁物、少々時間はかかるかもしれんが何か解決策が見つかるじゃろう」

    ルルーシュ「どのくらいかかるんだ」

    ダンブルドア「それはわしにもわからぬ。なんといっても初めて直面する出来事じゃからのう」

    ルルーシュ「少なく見積もってどのくらいになる」

    ダンブルドア「短くて1日、長くて何年か」

    ルルーシュ「そんなに待っていられるわけがないだろう!その間にブリタニアが…!」

    ダンブルドア「気持ちはわかる。じゃがとり急いだからといってなんとかなるものでもあるまい」

    ルルーシュ「…っ!」

    55 = 23 :

    しえん

    57 = 1 :

    ダンブルドア「ところで、その元の世界にも学校はあるかな?」

    スザク「はい、ありますけど…」

    ダンブルドア「見たところお主らもちょうど学生の年頃じゃろう」

    スザク「はい、一応は」

    ダンブルドア「帰る方法が見つかるまで、ホグワーツの生徒として生活してみてはいかがかな」

    スザク「えっ!?でも…」

    ダンブルドア「我が校は魔h」

    ルルーシュ「知っている…」

    ダンブルドア「では話が早いの」

    スザク「あ、でも魔法なんて使えないですし」

    ダンブルドア「心配せんでも大丈夫じゃ、わしがいる」

    スザク「はあ」

    ダンブルドア「学用品などはこちらで揃えておこう」

    スザク「あ、えっと」

    ダンブルドア「おっと、まずは制服じゃの」

    58 = 43 :

    流石ダンブルドアは人格者だ

    60 = 1 :

    スザク「え…うわ!いつの間に!」

    ルルーシュ「これは…」

    ダンブルドア「よし、よし、どこから見てもホグワーツの生徒じゃ」

    ルルーシュ「おい」

    ダンブルドア「そうそう、ホグワーツには4つの寮があるんじゃが」

    スザク「あ、えっとグリフィンドールがいいです」

    ルルーシュ「おいスザク」

    ダンブルドア「ほう」

    スザク「ここに来る汽車の中で、グリフィンドールの人達に良くしてもらったんです」

    ルルーシュ「はぁ…」

    スザク「とても優しくて面白い人達でした」

    ダンブルドア「なるほど、なるほど。それは良かったの、では2人ともグリフィンドールに所属しなさい」

    スザク「ありがとうございます」

    61 = 1 :

    ダンブルドア「さて、それでは大広間へ向かおう。今夜はご馳走じゃ」

    ルルーシュ「おい、大丈夫なのかこんなに簡単に…」ヒソヒソ

    スザク「大丈夫だよ、ここは元の世界と本当に何も関係ないみたいだし」

    ルルーシュ「その根拠と自信はどこからくるんだ」

    スザク「えーっと…」

    ダンブルドア「そうじゃ、お主らは一応編入生という扱いにしておくからの」

    スザク「わかりました!」

    62 :

    ~大広間~

    ダンブルドア「グリフィンドールはこの列じゃ」

    スザク「はい」

    ダンブルドア「では、良い夜を」


    スザク「いい人だね、ダンブルドア先生!」

    ルルーシュ「お前のその順応性の高さはなんなんだ」

    ロン「あっおーい!ルルーシュ!スザクー!」

    スザク「あっロンだ!ルルーシュ、あっち座ろうあっち」

    ハーマイオニー「ちょっと、新入生はまだ入場しちゃいけないのよ!」ヒソッ

    スザク「あはは、ごめん実は俺達新入生じゃないんだ」

    ハーマイオニー「あら、そうなの?」

    スザク「正確に言うと、編入生なんだ」

    レッド「なんだそうだったのかよ!」

    ジョージ「まあよく考えりゃそうだな!新入生っつったらほら、あんな豆粒だぜ」

    ハーマイオニー「ジョージったら!さあ、新入生が入ってきたわ、静かに!」

    63 :

    スザクって魔法いらなくね?

    64 = 62 :

    ~組み分け終了~

    スザク「すごいよルルーシュ、帽子が喋ってた」

    ルルーシュ「あ、ああ…そうだな…」

    ハリー「ルルーシュ大丈夫?なんだかぐったりしてるけど。ほら、これ飲みなよ」

    ルルーシュ「これは?」

    ハリー「かぼちゃジュース、おいしいよ!」

    ハーマイオニー「ロンったら、口の中に食べ物を詰めすぎよ!」

    ロン「ふぃーふぁお、ふぉああえっふぅうんふぁあら(いいだろ、お腹減ってるんだから)」

    スザク「うわーおいしそう」

    ロン「んぐっ…ふう、おいスザク、これも美味いぞどんどん食え!」

    スザク「いただきます!」

    65 = 62 :

    ~グリフィンドール談話室~

    スザク「ルルーシュ見た?肖像画が生きてたよ」

    ルルーシュ「ああ、あれは素晴らしい。あの技術をどうにかしてあっちで再現できないだろうか…」

    スザク「…」

    ルルーシュ「な、なんだ」

    スザク「よかった、久しぶりにまともに反応してくれた」

    ルルーシュ「なんだそれは、俺がまともじゃなかったときがあるか」

    スザク「よし、ルルーシュだ」

    ルルーシュ「おい」

    ハリー「今日は遅いから、明日学校の中と外を案内してあげるよ!」

    スザク「楽しみだなあ」

    ハーマイオニー「その前に時間割を受け取って授業の確認を行うのが先でしょ」

    ロン「あーはいはい、思い出させるなよ!」

    66 = 62 :

    スザク「授業、か」

    ルルーシュ「明日校長室に行ってみよう」

    スザク「ああ」

    ハー子「案内するわ」

    ルルーシュ「ありがとう」

    ロン「ふあ…ぁ今日はもう寝ようか」

    ハリー「うん、じゃあハーマイオニー、また明日」

    ハー子「ええ、おやすみ」

    ロン「男子寮はこっちだよ」

    スザク「ありがとう」

    ロン「よし、じゃあみんなまた明日。おやすみ」

    スザク「おやすみ」

    ルルーシュ「ああ」

    ハリー「おやすみ」

    67 = 62 :

    誰も読んでないと思うけど、ちょっとお風呂入ってくる

    68 :

    じゃあ俺も

    69 = 63 :

    読んでるよ。
    いってらー

    70 :

    結構楽しんで読んでるぞ

    72 :

    地味によんでる

    73 :

    最近また見たからすごくいい

    74 :

    読んでるよ。

    75 :

    俺も風呂入ってくるか

    76 :

    面白いぜ
    クィディッチはあるんだろうか

    78 = 70 :

    まだぁ…?

    79 = 63 :

    まぁ待とうぜ

    80 :

    今更なんだが、>>1の時点でルルーシュとスザクの服装は
    皇帝服&ナイトオブ0か?それだったらすげえ恥ずかしいな

    81 :

    アシュフォードの制服だろ

    82 = 80 :

    >>81
    oh...
    そうだった、わりいな

    83 = 62 :

    読んでくれてた人達ありがとう


    84 = 62 :

    ~朝~

    ルルーシュ「スザク、おいスザク」

    スザク「ん~…」

    ルルーシュ「スザク」

    スザク「っくぁ~…っおはようルルーシュ」

    ルルーシュ「おそよう」

    スザク「眠い…」

    ルル-シュ「おいこら」

    ハリー「あ、二人ともおはよう。おいロン!起きろロン」

    ロン「ん~…ぐう」

    ハリー「ロンってば」

    ロン「もう少し~…」

    ハリー「…」

    ルルーシュ「…」

    85 = 62 :

    ~談話室~

    ハリー「おはようハーマイオニー」

    ハー子「おはよう、なんだか遅かったわね」

    ハリー「ふふ、うん、ちょっとね」

    スザク「おはよう!」

    ハー子「おはようスザク!よく眠れた?」

    スザク「うん、ばっちりだよ」

    ハー子「それはよかったわ。ルルーシュは?」

    ルルーシュ「ああ、よく眠れた」

    ハー子「あー…目の下に隈があるみたいだけど大丈夫?」

    ルルーシュ「大丈夫、いつものことなんだ。すぐ戻るよ」

    ハー子「そう?ならいいけど…それじゃ、朝食に行きましょうか」

    スザク「お腹空いたなぁ」

    ロン「僕もお腹ペコペコだよ」

    86 = 62 :


    ~大広間~

    ハー子「ロン、もっとゆっくり食べたらどうなの」

    ロン「別にいいだろ、お腹空いてるんだから」

    ハー子「あなたがお腹を空かせてないときなんてあるのかしら?」

    ロン「なんだよ怒りんぼ」

    ハリー「まあまあ」

    スザク「ははは、仲が良いんだね」

    ハー子・ロン「「良くない!」」


    88 = 62 :

    ~朝食後~

    ハー子「時間割が配られるわ。ほら、あれがうちの寮監のマクゴナガル先生よ」

    スザク「へー」

    ロン「厳しいなんてもんじゃないぜ、あいつ」

    ハー子「あら、でもいい先生よ」

    スザク「あ、ルルーシュどうしよう時間割」

    ルルーシュ「ああ、そうだったな」

    マクゴナガル「Mr.クルルギとMr.ランペルージ」

    スザク「は、はい!」

    ルルーシュ「はい」

    マクゴナガル「初めまして、私がグリフィンドール寮監のマクゴナガルです」

    スザク「クルルギです」

    ルルーシュ「ランペルージです」

    89 :

    ついさっきゼロの使い魔を見終わった俺には
    マジでタイムリーなスレだぜww
    1乙

    90 = 62 :

    マクゴナガル「あなた達の時間割は私が校長から預かっています」

    スザク「ありがとうございます」

    ルルーシュ「ありがとうございます、これが僕達のこれからの時間割ということですか?」

    マクゴナガル「そうです。わからないことがあれば私か、周囲の友人に聞きなさい」

    ルルーシュ「わかりました」

    マクゴナガル「では」

    スザク「ルルーシュ、これってダンブルドア先生が考えてくれたのかな」

    ルルーシュ「おそらくそうだろう」

    スザク「ってことは魔法が使えなくても平気な授業ってことだよね」

    ルルーシュ「だろうな」

    91 = 62 :

    ハー子「まあ!魔法史とルーン文字をとったの?あ、マグル学と天文学と薬草学も一緒だわ」

    ロン「うえー、君達正気?魔法史とかルーン文字とかマグル学とか…僕絶対無理」

    ハー子「あら。誰かさんは授業を1回も真面目に聞いたことがないからわからないでしょうけど、m」

    ロン「あーえっと、君達呪文学とか闇の魔術に対する防衛術とかはとらなかったの?」

    スザク「うん、とらなかったんだ。でもそれ面白そうだね、どんなことするの?」

    ロン「知らないの?スザク、お前絶対損してるぞ。少なくとも延々とゴブリンの反乱の話を聞き続けるよりは楽s」

    ハー子「ゴブリンの反乱って結構奥が深いのよ。聞いてないからわからないでしょうけど、ゴb」

    ロン「あーもう、わかったって!」

    スザク「やっぱり魔法を使う授業の方が楽しそうだね」

    ルルーシュ「ああ、でも使えないんだからしょうがないな」

    スザク「ちょっと残念だな」

    92 = 62 :

    待っててもらったのにごめん、寝る
    残ってたら書きます
    ごめん
    おやすみ

    93 = 80 :

    おつかれちゃん

    94 = 89 :

    おつかれ

    97 = 70 :

    しゅ


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