元スレルルーシュ「闇の帝王だと?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
601 :
何もかもおしまいだ・・・
602 = 569 :
ルルーシュ「おいハリー」
ハリー「あ、な、何?」
ルルーシュ「こいつをどうするかはお前が自分で決めろ」
ハリー「えっ」
ルルーシュ「両親の敵なんだろう」
ヴォルデモートは逃げられないように両手両足の間接が外され、地面にねじ伏せられていた。
ロン「ハリー」
ハリー「…ああ」
ハリーは杖を持ち、ゆっくりと無様な格好になっているヴォルデモートまで歩み寄った。
604 :
ヴォルさんが可哀想すぎワロタ
605 :
ハリー空気www
606 = 599 :
ヴォルデモートにギアスかけて黒魔術で元の世界に戻れるように命令すれば…
607 :
闇の帝王がただの厨二病患者扱いとかwwww
ぶっちゃけルルとウ…スザクだけでいいんじゃないかななんて思ってない
608 = 569 :
ハリー「そうだ、こいつだけは絶対に許さない…僕がこいつを殺さないと終わらないんだ…」
ハリーの頭の中は憎しみでいっぱいだった。
自分の愛する人達をどれだけこいつに奪われたんだろうか。
殺してやる。
殺してやる。
ハー子「ハリーは、殺す、の…?」
ロン「このままやつを生かしておいたらどうなると思ってるんだ」
ジニー「あいつは、今ここで消えるべきよ」
ハー子「でも…」
ジニー「ハーマイオニー、気持ちはわかるわ。でもいつかは必ずハリーがやらなくちゃいけないの」
ハー子「…そうね」
609 = 596 :
いいね
610 = 569 :
~3日後~
あの後、ヴォルデモートの息を止めようとしていたハリーのもとにダンブルドアが現れた。
ハリーに何かを話し、背中をさすり肩を叩いた。
そして、魔法界を長きに渡り恐怖で支配してきた闇の帝王・ヴォルデモートは、選ばれし男の子の手によって葬り去られた。
ハリー「トレローニーの予言があったから、ダンブルドアは戦わなかったんだって」
ロン「自分の学校が壊されてるのにか」
ハリー「うん」
ハー子「あら、ルルーシュ達は?」
611 = 584 :
ハリーほとんど何もしてねぇwww
612 = 569 :
ハリー「ダンブルドアのところ」
ハー子「ここ2、3日は色々忙しくてゆっくりできなかったけど、ルルーシュ達に聞きたいことがたくさんあるの」
ロン「僕もだ」
ハリー「ああ、たくさんね」
ジニー「帰ってきたら質問攻めだわ」
613 = 569 :
~校長室~
ダンブルドア「それでじゃ、えー…何の話じゃったかの」
ルルーシュ「予言の話です、先生」
ダンブルドア「ああ、そうじゃったそうじゃった。歳をとるとどうもいかんな」
カレン「それで、どの予言とはどういうものだったのですか?」
ダンブルドア「ああ、おそらくお主らのことじゃ」
スザク「え?」
ダンブルドア「簡単に言うとじゃな、異世界から来た者達によりヴォルデモートが倒される、と」
ルルーシュ「つまり異世界から来た者というのが僕達ということですね」
ダンブルドア「いかにも。4人と選ばれし者、つまりハリーがやつを葬るとあった」
CC「ほう」
ダンブルドア「誰が何をしようとこれは運命じゃから変えられん、とも」
カレン「それで先生は手出ししなかったんですね」
ダンブルドア「まあ簡単に言うとそういうことじゃ」
614 = 565 :
個人的にはC.C.にピザを食べさせてあげてほしいところ
615 = 569 :
ルルーシュ「なるほど」
ダンブルドア「それでじゃ、じつは予言には続きがある」
カレン「なんですか?」
ダンブルドア「その戦いの後の満月、つまり今日じゃ」
カレン「今日がどうしたんです」
ダンブルドア「異世界からの戦士は光に包まれて帰還する」
ルルーシュ「なに…!」
スザク「今日、元の世界に帰れる…?」
ダンブルドア「少なくともわしはそうとらえた」
カレン「嬉しいけど、突然ですね」
ダンブルドア「そうじゃな、非常に寂しい」
スザク「そっかあ、今日でみんなとお別れなのか…」
ダンブルドア「そこでじゃ、今夜はお主らのお別れパーティをやろうと思っておる」
616 = 569 :
ルルーシュ「お別れパーティ」
ダンブルドア「そうじゃ。やつにとどめをさしたのはハリーじゃが、お主らの功績をみなが忘れてると思うでないぞ」
CC「ピザは出るのか?」
ルルーシュ「お前はそればっかりだな」
CC「黙れ、大事なことなんだ」
ダンブルドア「なんでも好きなものをたんと食べるがよい」
617 = 569 :
その後、お別れパーティは盛大に行われる。
ハリー達に軽く自分たちのことを説明すると最初こそ驚かれたが、「やっぱりね」と納得してくれたようだった。
0時ちょうど。
ルルーシュ達はまばゆい光に包まれてグリフィンドールの談話室から消えた。
短い間に育った友情はとても強く、儚く、大切なものとなった。
~元の世界~
ルルーシュ「スザク、無理はしなくていい。お前は俺を憎んでいる」
スザク「それとこれとは話が別だ」
ルルーシュ「しかし」
スザク「俺はナイトオブゼロ。皇帝に一番近い男だ。今までも、これからも」
ルルーシュ「わかった。…ありがとう」
CC「おいおい、今は国民に温かく迎えられてるんだぞ。何を緊張している」
カレン「そうよ、しっかりしなさい…あっしっかりしてください皇帝陛下」
618 = 559 :
1乙
マジでお前のせいで勉強できなかったくらい
面白かった!
619 = 599 :
乙
カレンいらねぇな…
620 = 569 :
CC「シュナイゼルもいなくなった今、皇帝はお前だけだからな」
ルルーシュ「……ああ」
カレン「あなたならできるわ」
ルルーシュ「国民のために尽力し、より良い平和な世界へ向けて政治を進める」
ルルーシュ「…ついてこい」
スザク「イエス、ユアハイネス」
CC「何かっこつけてんだ童貞」
ルルーシュ「黙れ」
完
621 :
カレンが陛下というのはおかしいがおつかれ!面白かった!
622 :
まじおつ
どちらも好きな作品だったから楽しみながらよめたわ
623 = 569 :
3日もかかっちゃったけどここまでついてきてくれた人マジありがとう
ちょっと最後のほうおおざっぱになっちゃったけど、書いてて楽しかった
ではおやすみ
あと扇はカス
624 = 557 :
男どもはどうでもいいけど
ナナリーとコーネリアと天子様はどうなったのやら
625 :
カレンC.C.組出てきてから微妙だったが最後まで書ききったの乙
もうちょっとハリーポッター要素が欲しかったな
魔法使えないから杖は必要の無い授業取るとかなるほどと思ったし…
俺つええええになったのが本当残念
627 = 596 :
乙
次回策に機体
628 :
>>625に概ね同意。でも最後まで書ききったのはまじ乙!
629 :
おつかれ!最後まで書ききるのはすごいよ!
うざくつえええ状態もそれはそれで楽しかったと俺は思うw細かいネタも笑えたし、センスあるな!
て、感想長すぎごめんwありがとう!
630 :
久しぶりに最後までSS読ませてもらったわ
乙
631 = 570 :
面白かったよ、ありがとう!
632 :
寝落ちしてたから今読み終わった
乙です!
633 :
おつ
635 :
しめがじょうずですね
636 :
良かった、残ってた
面白かったよ乙
みんなの評価 : ★★
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