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    元スレルルーシュ「好みのタイプ?」

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    タグ : - コードギアス + - ハーレム + - ルルーシュ + - ヴィレッタ + - 童貞 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    ルル「会長、急に何を言い出すんですか」

    レイ「べっつに~。ただの暇つぶしよ」

    リヴァル「あ、俺もそれは気になってたんだよな」

    ルル「おいおいリヴァル、お前まで何を言い出すんだ」

    シャーリー「わたっ、しもきににょっ!?」

    ルル「シャーリー!? おっ、落ち着いてくれ!」

    2 = 1 :

    リヴァル「だってよー、お前ってば誰かと付き合うとかないじゃん」

    ルル「それは……まあ」

    リヴァル「せっかくモテるのによ、友人としちゃちょ~っと気になるわけ」

    ルル「だからってお前……」

    レイ「ここまで誤魔化すという事は……何かあるわね」

    シャーリー「何か!? ねえルル、何かって何!?」

    ルル「何も無い! 無いから落ち着いてくれシャーリー!」

    3 = 1 :

    レイ「わかんないわよ~? 案外、言えないようなタイプだったりして」

    シャーリー「言えないような……!?」

    リヴァル「実はちっちゃい女の子がタイプ!」

    ルル「そんなわけがあるか!」

    リヴァル「んじゃ、もしかして人妻とか?」

    ルル「どうしてそうなる……!」

    4 :

    なついな

    5 :

    ルル「そうだな・・・・・・スザクなんかは結構好みだが」

    7 = 1 :

    シャーリー「どっ、同年代の子じゃダメなの!?」

    ルル「シャーリー、会長に乗せられすぎだ!」

    レイ「ほらほら、いい加減白状しなさいよ」

    ルル「……はぁ、仕方ありませんね」

    ルル「わかりました。好みの女性のタイプを言えば良いんでしょう?」

    シャーリー「!」

    8 :

    お願い続けて

    9 = 1 :

    レイ「別に私は好みの男性のタイプでも良いんだけどニャン」

    ルル「会長っ!」

    リヴァル「ルルーシュ……お前との友情はこれまでみたいだ」

    ルル「リヴァル、お前まで!?」

    シャーリー「大丈夫、ルルーシュは女の子が好き! 私、信じてるから!」

    ルル「そこで不安な顔をしないでくれシャーリー!」

    11 = 5 :

    僕はニーナちゃん!

    12 :

    ヴィレッタさんで

    13 = 1 :

    ルル「そうですね……」

    レイ「あ、ちなみに好きになった人がタイプってのはナシね」

    ルル「うぐっ……!?」

    レイ「私がそんなつまらない答えを認めると思って?」

    ルル「……ですね」

    ルル「ですが、まあ……あまり期待はしないでください」

    16 :

    ナナリー!

    17 :

    カレン!カレン!!

    18 = 1 :

    ルル「俺の好みの女性のタイプは――」

    シャーリー・ミレイ「……」

    ルル(なっ、何だ……!? ただの暇つぶしにしては目が真剣すぎる……!)

    ルル(リヴァルはともかく、会長とシャーリーの視線が痛い程だ……)

    ルル(適当な嘘を言って誤魔化そうと思ったが……これでは見破られてしまうだろう)

    ルル(……ええい! ここは本当の事を言うしかないか!)

    ルル「……年上、かな」

    レイ「!」

    シャーリー「!!?」

    19 :

    これは変態じゃないルルか

    20 :

    !?

    21 :

    カレン!カレン!

    22 :

    何だクリスマスの夜にナナリーを襲ったルルじゃないのか

    23 :

    ナナリーじゃない・・・だと・・・?

    24 = 1 :

    レイ「へっ、へぇ……年上がタイプなんだ。ふ~ん……」

    リヴァル「へー、そうだったのか」

    シャーリー「年上じゃないとダメなの!? ねえ、そうなのルル!?」

    ルル「ああいや、正確には年齢じゃない」

    レイ「……へっ?」

    シャーリー「そこ重要!」

    ルル「何というか……ギャップがある方が良いという意味さ」

    25 :

    なんだ、ヴィレッタルートか……

    26 = 1 :

    リヴァル「ギャップ?」

    ルル「ああ。年上の女の人の無邪気な行動や仕草にドキリとしたり、な」

    レイ「ニャン♪」

    ルル「? 急にどうしたんですか?」

    レイ「……別に。何でもないわよ」

    シャーリー「なーんだ、そういう事だったの!」

    ルル「? あ、ああ……」

    27 :

    まさかのコーネリアフラグ

    28 = 17 :

    ミレイかわいいwww

    29 = 1 :

    シャーリー「じゃあじゃあ、別に年上じゃなくても良いのよね?」

    ルル「?」

    リヴァル「たまーにギャップがあるなら良いのか、って事をシャーリーは言いたいんだろ?」

    シャーリー「そう! そうなのよ!」

    リヴァル「自分より年上とか関係無しにさ。
         ルルーシュとしちゃそこんとこはどうなのよ?」

    ルル「まあ……確かにそうかもしれないな」

    レイ「……」

    31 = 1 :

    ルル「そうだな……」

    ルル(……俺の初恋の人……彼女は確かに年上だった)

    ルル(――だが、俺はその年齢に惹かれたのか?)

    ルル(……いいや、違うな)

    ルル(俺は、そんな小さな所に惹かれていた訳じゃない)

    ルル「――訂正する。年齢は関係なかった」

    シャーリー「……よっし!」ボソッ

    レイ「……ふ~ん、あっそ」

    32 = 1 :

    リヴァル「ギャップってことは、無邪気なお姉さんだったり、
         大人びた年下の女の子だったり?」

    ルル「まあ、そうなるか」

    シャーリー「たまに子供っぽかったり、たまに大人の魅力な同年代は!?」

    ルル「ま、まあ、それもギャップにはなるだろうな」

    レイ「それは好みのタイプとはちょっと違うんじゃないの?」

    ルル「……確かにそうかもしれませんが、そういった面を持つ女性がタイプという事で」

    33 = 1 :

    レイ「んー……なんだかあんまり面白くないわねぇ」

    ルル「そんな事を言われても困ります」

    レイ「それじゃあさ、見た目はどうなの?」

    ルル「は?」

    レイ「美人なほうが良い? 可愛い系が良い?
        それとも、容姿はあまり気にしない?」

    シャーリー「……!」

    ルル「……まだ続けるんですか」

    35 :

    アーニャ
    天子

    この二人がコートギアス2大女の子

    36 = 1 :

         ・    ・    ・

    ルル「……――という事があって疲れてるんだ」

    C.C.「ほう、それは災難だったな」

    ルル「……おい」

    C.C.「? 何だ」

    ルル「だから、俺は、ゆっくり休みたいと言っているのがわからないのか?」

    C.C.「わかった上で、その話に興味が沸いた」

    ルル「……この魔女め……!」

    37 = 1 :

    C.C.「とにかく、お前がギャップのある女が好みという事はわかった」

    ルル「……どうあってもここに居座るつもりか」

    C.C.「そして、どちらかと言えば年上が好みという事もな」

    ルル「? 何をニヤニヤしている」

    C.C.「……何でもないさ。お前の女難を楽しんでいるだけだ」

    ルル「……相変わらず良い性格をしているよ、お前は」

    C.C.「知らなかったのか?」

    ルル「まさか」

    38 = 1 :

    C.C.「それで、どんな容姿が好みなんだ?」

    ルル「いや、その時はもう下校の時刻になってな」

    C.C.「ふむ」

    ルル「容姿の話になる前の、なんとか誤魔化して逃げたという訳だ」

    C.C.「それで?」

    ルル「?」

    C.C.「お前がその時に誤魔化したのは、今私が質問した事とは関係ないだろう?」

    ルル「お前と言う奴は……!?」

    39 = 1 :

    C.C.「隠すような事でもないだろう?」

    ルル「言うような事でもないだろう」

    C.C.「私はお前の共犯者だ。共犯者に隠し事をするのか?」

    ルル「どんな理屈だそれは……」

    コンコン!

    ルル「む……?」

    ゼロ「――入れ」

    41 = 1 :

    『失礼します、ゼロ』

    パシュン!

    カレン「……」

    ゼロ「カレンか。それに――」

    神楽耶「ゼロ様、失礼いたします」

    天子「し、失礼します……」

    ゼロ「……――これは珍しいお客様だ」

    42 = 1 :

    ゼロ「お二人がお揃いで、私に何のご用件が?」

    神楽耶「あら、特別な用がなければ妻が夫となる方に会いに来てはいけませんの?」

    ゼロ「そういう訳ではありませんが……」

    天子「あの、お邪魔だったかしら……?」

    ゼロ「いえいえ、とんでもない」

    カレン「え、えっと……このお二人がゼロに聞きたい事がある、と」

    ゼロ「私に聞きたい事が……?」

    43 = 1 :

    神楽耶「はい、その通りです。
          他の男性の方にお聞きするといらぬ噂が立ちかねませんので」

    天子「……」

    ゼロ「それで……私に聞きたい事とは?」

    神楽耶「ズバリ、男性は髪が長い方が好みですか?
         それとも、短い方がお好きでいらっしゃるのでしょうか?」

    ゼロ「……はい?」

    C.C.「ふふっ、面白くなってきたじゃないか」

    45 = 1 :

    ゼロ「どうして急にそんな事を……」

    天子「あ、あのっ! あの……」

    ゼロ「? 天子様?」

    天子「……」

    神楽耶「ゼロ様。いたいけな乙女の、
          殿方を振り向かせようとする試みの一つと思ってご協力ください」

    ゼロ「……ふむ」

    ルル(……意味がわからないが……協力しておくべきか)

    46 = 1 :

    ゼロ「そうですね……私はどちらd」

    C.C.「まさかとは思うが、どちらでも構わない、とは言わないだろう?」

    ゼロ「っぐ……! C.C.……!?」

    C.C.「ここはハッキリと言うべきだ。なあ、カレン?」

    カレン「はえっ!? ど、どうして私に聞くのよ!?」

    C.C.「なに、第三者を装いながら緊張しているからつい、な」

    カレン「……アンタって、ホント良い性格してるわよねぇ……!」

    C.C.「ああ、よく言われるな」

    48 = 23 :

    >>1
    支援
    書くの早くていいな

    49 :

    これはなかなかおもしろい
    支援

    50 = 1 :

    C.C.「わかっているだろう? 答えは二つに一つ」

    天子「髪は、もしかして短い方が良いのかしら……?」

    神楽耶「恐れる事はありませんわ天子様!」

    神楽耶「――ちなみにゼロ様、妻となる私の髪は黒く美しい長髪ですわ」

    カレン「お、おろせば肩までは短いのかしら? そ、それとも長い……?」

    ゼロ「……!?」

    ルル(ええい! 一体何だ、この状況は!?)


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