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    元スレ紬「むっぎゅーん!」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★×4
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    101 :

    もうクラスメイト持ち回りで誰かの膝の上に抱きかかえてもらえばいいんだよ!

    102 = 82 :

    以前、ちゅるやさんみたいなムギちゃんのSSあったよね。あれはすごくよかった

    103 = 1 :

    「・・・」シュン

    キンコンカンコーン

    「きりーつ!」

    「・・・」しゅた

    「れい!」

    「・・・」ぺこ

    「ちゃくせーき!」

    「・・・」ぺたん

    106 = 1 :

    (あ…トイレに行きたくなっちゃった…)

    「ね…ねぇ、唯ちゃん…」

    「ん?なぁに?ムギちゃん?」ギュー

    「…えっと…私今からトイレに行きたいのだけど…一緒に来てくれる…?」

    「んー…私はまだ良いや!」

    「そ…そうなの…」シュン


    「・・・」とてとて

    「ねぇ、りっちゃん」

    「んー?どうしたー?ムギー?」

    「ちょっとトイレについて来て欲しいの…い…良い…かな…?///」モジモジ

    「・・・」

    「あ…あぁ!良いぜ!バッチグーだぜ!///」

    (その時、私の中の何かが弾けた気がしたが、心の中に留めておくことにした…いやするしかないのだ!)

    107 = 1 :


    「・・・」とてとて

    「・・・」すたすた

    生徒1「あ、例のあの子だわ!かわいい~!」

    生徒2「本当だ!もう撮影終わったのかな?撮影終わったのかな?」

    生徒3「そんなわけないでしょ、だったら一緒にいる三年生の人はどうなるのよ?私前見たことあるわよ?」

    生徒2「え?それじゃ、あの子、子ども役者じゃないの?」

    「・・・///」ギュッ

    「……まぁ、あまり気にするな…悪口じゃないんだし…」

    「で…でも…///」ギュー

    「・・・」

    (あれ…?ムギってこんなにかわいかったっけ?あ…子どもになったからそう感じるんだよ…そうに違いない…はは…)

    108 = 1 :

    「りっちゃん…?」ウルウル

    「ブフォッ!」

    (違う!断じて私は今のムギの仕草にときめいたわけじゃない!そうだあれだ!萌えたんだ!…あれ?一緒じゃねぇか!あぁ~もう!分からなくなってきた…!)

    「り…りっちゃん…?大丈夫?」

    「うわああああああああああああああああ!!!!」ガンガンガン

    「!?ちょっ…!りっちゃん何しているの!止めて!おでこケガするわよ!りっちゃん!」

    生徒1「・・・」

    生徒2「・・・」

    生徒3「・・・」

    110 = 1 :




    「ふぅ…」スカッ

    「・・・」

    「う~ん…」ふるふる

    (紙まで手が届かない…)

    「ムギ~!まだか~?」

    「あ…うん!ごめんね、りっちゃん」

    (とにかく紙を…せーのっ!)ふるふる

    「あ…!」どてっ

    「んー?大丈夫かー?ムギー?あ…」ガチャ

    「だ…大丈夫よって…あ…」

    111 :

    トイレの床に落ちたのか
    汚ねえ金持ち娘だ・・・・

    112 = 1 :


    「ごめんっ!!本っ当にごめんっ!!」

    「い…良いよ、りっちゃんわざとじゃなかったのだから…それにりっちゃんがかけつけてくれなかったら私、紙取れなかったんだし…///」ふきふき

    「で…でもよ…」

    「私の方こそごめんなさい…あんなものを見せちゃって…///」

    「いや…綺麗だったよ…毛が生えていない純粋さが…はっ…!///」

    「……り…りっちゃん…///」

    「うわあああああああああああ!!!!マジでごめん!!マジでごめん!!マジでごめん!!」





    メイド「・・・」スチャ…

    メイド「ふっ…そんなことでうろたえるとはまだまだだな…」

    113 :

    下半身はだかでトイレの床に這いつくばる幼女……

    114 = 30 :

    メイドが賢者みたいだ

    115 = 104 :

    なぜ行かないんだ唯ww

    支援

    116 :

    メイドが消えるまで飛ばそうと思ったらまだいやがった

    オリジナルストーリーの名前だけ置き換えた臭さがはんぱねえ

    117 = 1 :

    「……もう、良いよ…///」

    「ご…ごめん…」

    「りっちゃんがさっきのことを秘密にしてくれるなら許すから…///」

    「分かった!絶対に誰にも言わない!嘘ついたらハリセンボン飲んでやるぜ!」

    「分かった…りっちゃんを…信じるね」ニコッ

    「・・・///」

    (ハリセンボンじゃなくて針千本なんだけどね…)

    「・・・///」

    118 = 1 :

    (い…いかん…!さっきから今のムギを見るたびにハートがドキドキしてしまう…!いかん!相手はムギだぞ!仲間だぞ!蘇れ!私の理性いいいいいい!!!!)

    「?りっちゃん…大丈夫…?」

    (ここでムギに心配をかけさせちゃあいけねぇ!平常心!平常心!)

    「あ…あぁ…大丈夫さ…」

    「無理しないでね…」ウルウル

    「・・・///」

    (うおおおおおおおお!!!!カムバック私の理性!!!!カムバック私の理性!!!!)

    「あ…りっちゃん…トイレにつきあってくれてありがとう…本当に嬉しかったわ…///」キラキラ

    「」

    119 = 1 :



    生徒1「・・・」

    生徒2「・・・」

    生徒3「・・・」

    「りっちゃん止めて!止めてったら!」

    「うわああああああああああ!!!!」ガンガンガン

    「りっちゃん!どうしちゃったの?ねぇ、止めてよ!」

    「私は!!私は!!変態じゃねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ガンガンガン


    律が頭を打ちつけた壁に血が残り、後の桜ヶ丘高校の七不思議として語り継がれるのであった

    120 = 111 :

    >>116
    オリジナルストーリーってなんだ?
    もしかして同じネタのSSがあるのか?

    121 :

    オリキャラうぜぇってことだろ

    122 = 1 :



    ガラッ

    「う…」フラフラ

    「律!遅いぞ…って、どうしたんだよ!」

    「え…?あぁ…これはちょっとした正当防衛さ…」

    「……は?」

    「私は変態じゃねぇ…変態じゃねぇ…」ボソボソ

    「・・・」

    「りっちゃん、いきなり頭を壁に打ちつけ始めたの…何度も止めさせようとはしたのだけど…」

    「・・・」

    (原因はおそらくムギであることが想像できるが言葉にするのは止めておこう…)


    澪は少し大人に近づいた

    123 :

    斉藤の存在を消してまでメイドを出したかったのか

    125 :

    むぎゅ可愛すぎ


    憂が意外とめちゃくちゃ可愛がりそうな気がするんだが気のせいかな?

    126 = 92 :

    >>125
    すごくそう思う

    127 = 1 :

    放課後

    さわ子「みんな気をつけて帰るのよ~」

    「さわちゃん、今日部室に来るの?」

    さわ子「それどころじゃないわよ~吹奏楽部が大会控えているし、(ムギちゃんの保護者のせいで)職員会議が増えたから当分来れないわよ~」

    「大変だね。さわちゃん」

    さわ子「はぁ…」

    「さわ子先生…」

    さわ子「ん~?どうしたのムギちゃん?」

    「これ先生の分です…暇な時間に召し上がってください…」キラキラ

    さわ子「・・・」

    128 = 101 :

    >>123
    そりゃぁ身の回りのお世話は男じゃやれないだろう?

    129 = 82 :

    >>125
    憂ちゃんがムギちゃんを抱っこしてたら寝ちゃって、授乳タイムに突入だな

    130 = 1 :

    さわ子「あはははは!山中さわ子!今日こそ素敵な日はないわ~!疲れなんて吹っ飛んじゃったわ~!」

    「あの…さわ子先生…どうしちゃったのかしら…?」

    「気でも触れたんだろ…放っておけ…」

    「つ…疲れていたんだよ…きっと…」

    (本当のことを知ったらムギ…傷つくだろうな…)

    「部室~!部室~!レッツラゴ~!」

    131 = 101 :

    ねんどろいどみたいな風体のむぎちゃんが動き回っているという理解でよろしいのですね?!

    132 = 80 :

    「気でも触れたんだろ…放っておけ…」



    これはひどい

    133 = 1 :



    「はぁ…はぁ…」

    「ムギー大丈夫かー?」

    「え…えぇ…はぁ…はぁ…」

    「やっぱり筋力も下がっているみたいだな…」

    「ムギちゃん頑張って!部室はあともう少しだよ!」

    「う…うん…」

    (どうしてなんだろう…私…何で私だけこんなに苦しい思いをしなくちゃいけないの…)

    「はぁ…はぁ…」

    「やっぱりこの階段は急だよな…今のムギにはキツ過ぎるだろ…」

    「ムギ…」

    「なら私がムギちゃんを抱えて来るよ!」

    「ダメ!!」

    「へ…?」

    134 = 80 :

    頑張るむぎゅちゃんかわいいよ!

    135 :

    モブの癖にメイドうざすぎ
    あんま出すなよ

    136 :

    確かに斉藤いるのにメイドはねーな

    まあいいや続けろ

    137 = 1 :

    「私が…はぁ…はぁ…自分でのぼらないと意味ないの…」

    「でもムギちゃん…きつそうだよ…?」

    「だ…大丈夫…私が…自力でのぼらないと…」

    (いつもそうだった…私は自分だけの力で達成したことなんてない…必ず誰かの助けがあってやってきたの…)

    「はぁ…はぁ…」

    (今回だってさわ子先生やりっちゃんに、澪ちゃん、唯ちゃんのおかげで今日の授業を無事にすごせたの…)

    「はぁ…はぁ…」

    (人が見ればたかが階段かもしれないけど、そのたかが階段さえもできなくちゃ意味がない…!)

    (だって自分の力で達成できないとこの身体の問題だって解決できるはずがないじゃない…!)

    「はぁ…はぁ…」

    とん

    「ようやく…たどり着いた…」

    「ムギちゃんやったよ!ムギちゃんはできる子だよ~!」

    138 :

    百合豚って子供の頃から豚だったの?

    139 = 80 :

    >>138
    黙れ豚

    141 :

    これ唐突にムギの体が元に戻ったら服が…

    142 :

    >>141
    謎の発光現象が起きるからおk

    143 = 1 :

    「う…うん…ありがとう…」

    「しばらく休んだ方がいいぞ?ムギ」

    「ありがとう…でも、みんなお茶とか飲みたいんじゃ…」

    「なーに言ってるんだよ!お茶なんかよりムギの方が心配に決まってんだろ!」

    「そーだよ!そーだよ!私がお茶を入れるよ~!」

    「え…唯が…?」

    「不安だな…」

    「」

    145 = 104 :





    まぁメイドはいても良いんじゃね
    紬が可愛いければ構わない

    146 = 1 :

    「もういいもん…私みんなにお茶をいれたりなんかしない…グスン」

    「じょ…冗談だってば…」

    「ムギ、そこの椅子で休めるか?」

    「え…えぇ…」とてとて…ころん

    「・・・」

    「ふぅ……」

    148 = 1 :

    「スヤスヤ…」

    「寝ちゃったな…ムギのやつ…」

    「ねっ…寝顔もかわいいっ…!」

    「少し気になるんだが…ムギはあの身体のままでこれからやっていけるんだろうか…?」

    「確かにさっきの階段でへばっちゃったからな…かなりキツイと思うなぁ…」

    「やっぱり…ムギは…身体が小さくなったせいで体力まで落ちたのか…」

    「どうするよ?やっぱりムギは…」

    「二人とも勝手なことを言わないでよ!!」

    149 :

    ずっきゅーん!
    というレスが未だにないとはどういうことか

    150 = 1 :

    「唯…」

    「さっきムギちゃん、あんな急な階段を自力でのぼろうと必死だったんだよ!」

    「だけどよ…ライブとかもっとハードなんだぜ?」

    「でもでもムギちゃんなら絶対やってくれるはずだよ!さっきのムギちゃんの目を見ていればライブだって参加できるってわかるはずだよ!」

    「…分かった…唯…」

    「ムギを信じてみるか…」

    「うん!うん!」

    ガラッ

    「すいません!遅れました!」

    「ちょうどまとまったところで梓やって来たな!」

    「…はい?」


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