私的良スレ書庫
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元スレお嬢様「わ、私が一緒に帰ってあげてもよろしくてよ!?」
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妹「ねえ兄さん、どうして私を拒絶しないんですか?」
男「なんで拒絶する必要があるのかな」
妹「だって、私は妹ですよ?恋愛感情で好きだって言われてるのにいいんですか?」
男「それは僕が決めることじゃないよ。誰が誰を好きになるかなんて自由だ」
妹「兄さん・・・」
男「それに、僕達は厳密には兄妹じゃないから生物学的?にも問題は無いはずだよ」
妹「・・・・・・・・・・・・」
妹「本気で奪っちゃうかもしれませんよ?」
男「妹の言葉を借りると『その時はその時で流される』だよ」
妹「ばか兄さん・・・」
男「なんで拒絶する必要があるのかな」
妹「だって、私は妹ですよ?恋愛感情で好きだって言われてるのにいいんですか?」
男「それは僕が決めることじゃないよ。誰が誰を好きになるかなんて自由だ」
妹「兄さん・・・」
男「それに、僕達は厳密には兄妹じゃないから生物学的?にも問題は無いはずだよ」
妹「・・・・・・・・・・・・」
妹「本気で奪っちゃうかもしれませんよ?」
男「妹の言葉を借りると『その時はその時で流される』だよ」
妹「ばか兄さん・・・」
嬢「・・・メイド」
メイド「はい、何でしょうか」
嬢「あなた、男の事をどう思ってるの?」
メイド「?好きですけれど」
嬢「どのくらい?」
メイド「どのくらいでしょうかね・・・あたしにも分かりません」
嬢「・・・男、あなたの傍で眠っていたわよね」
メイド「はい。昔と変わらず健やかに眠っておられました」
嬢「ねえメイド・・・」
メイド「男さんを諦めろという命令は聞きませんよ?」
嬢「ぅ・・・」
メイド「どうしても欲しいものは奪い取る覚悟で手に入れるようにって教えましたよね?」
嬢「だって・・・あなたに叶う訳がないじゃない!!」
メイド「はい、何でしょうか」
嬢「あなた、男の事をどう思ってるの?」
メイド「?好きですけれど」
嬢「どのくらい?」
メイド「どのくらいでしょうかね・・・あたしにも分かりません」
嬢「・・・男、あなたの傍で眠っていたわよね」
メイド「はい。昔と変わらず健やかに眠っておられました」
嬢「ねえメイド・・・」
メイド「男さんを諦めろという命令は聞きませんよ?」
嬢「ぅ・・・」
メイド「どうしても欲しいものは奪い取る覚悟で手に入れるようにって教えましたよね?」
嬢「だって・・・あなたに叶う訳がないじゃない!!」
>>1
あ
あ
ひぃぃぃぃあああっっっああぁぁぁああああああぁぁぁぁぁああ!!!!!!!!
メイド「どうしてそんな事が言えるのでしょうか」
嬢「私があなたより優れているところなんて無いじゃない!!」
メイド「・・・・・・・・・・・・」
嬢「あなたみたいに料理も出来ない!裁縫も出来ない!頭も回らない!素直にすらなれない!それだけじゃないわ!!男の考える理想像も!あんなのメイドがそのまま当てはま――」
ヒュッ――ガズッ!
嬢「ひっ・・・!」
メイド「言いたい事はそれだけでしょうか、お嬢様?」
嬢「っ・・・!そ、そうよ。あれだけよ!」
メイド「そうですか。では、ここからはあたしの言い分です」
メイド「料理や裁縫が出来るから人に好かれるのでしょうか?頭が回るから全ての事をうまく運べるのでしょうか?素直になれば何事も良い方向に進むのでしょうか?」
嬢「そ、そうじゃない!事実メイドがそうでしょ!?」
メイド「あくまで可能性が高くなるだけです。何でもこなせたら他人なんて必要ないんですよ?邪魔なだけです」
メイド「それに、お嬢様には有ってあたしには無いものもあります。わかりますか?」
嬢「そんなの・・・悪い方向のしかないわよ・・・」
メイド「たしかに悪い意味でも捉えれますが、私が欲しかったモノなんです」
嬢「私があなたより優れているところなんて無いじゃない!!」
メイド「・・・・・・・・・・・・」
嬢「あなたみたいに料理も出来ない!裁縫も出来ない!頭も回らない!素直にすらなれない!それだけじゃないわ!!男の考える理想像も!あんなのメイドがそのまま当てはま――」
ヒュッ――ガズッ!
嬢「ひっ・・・!」
メイド「言いたい事はそれだけでしょうか、お嬢様?」
嬢「っ・・・!そ、そうよ。あれだけよ!」
メイド「そうですか。では、ここからはあたしの言い分です」
メイド「料理や裁縫が出来るから人に好かれるのでしょうか?頭が回るから全ての事をうまく運べるのでしょうか?素直になれば何事も良い方向に進むのでしょうか?」
嬢「そ、そうじゃない!事実メイドがそうでしょ!?」
メイド「あくまで可能性が高くなるだけです。何でもこなせたら他人なんて必要ないんですよ?邪魔なだけです」
メイド「それに、お嬢様には有ってあたしには無いものもあります。わかりますか?」
嬢「そんなの・・・悪い方向のしかないわよ・・・」
メイド「たしかに悪い意味でも捉えれますが、私が欲しかったモノなんです」
ああああああぁぁぁぁぁああっひっひっっっひぃぃぃぃいいいんんん
メイド「それは、情熱です」
嬢「情熱・・・?」
メイド「そうです。情熱は時として人を焼き殺してしまいますが、うまくコントロールできればこの上なく美しいモノになります」
メイド「あたしは・・・周りからは冷静な人と思われているでしょう。あたし自身そう思っています。ですけど、本当はお嬢様みたいな元気溢れる行動をしてみたかったんです」
嬢「こんなの・・・そんなに良いモノじゃないわ・・・」
メイド「それはお嬢様がそう思っているだけです。他人は他人でまた別の価値観があります。少なくとも、私は好きな人の手を引いて振り回せる勇気と行動力と決断力が欲しいです」
嬢「私だってメイドみたいな冷静な心が欲しいわよ!!」
メイド「そう言うと思っていました。ですが、結局あたし達は無いものねだりをしているだけなんです」
メイド「一度固まってしまった性格を自分で改変するのは非常に難しい事です。だから他人を羨むんです。そして、自分のその性格を磨こうとしない。ただの愚者です」
嬢「・・・・・・・・・・・・」
メイド「あたしは自分を優柔不断だと思っています。本当に大事な物事を決める際、いつも迷ってしまうんです。しかし、お嬢様は自身の考えがいつも固まっていて、迷う事なく行動できています」
メイド「その情熱・・・あたしは持ち得ていません」
嬢「で、でも!男の考える理想像はどう足掻いても私じゃなくてメイドじゃない!!」
メイド「そんな小さな事で劣等感を味わっていたんですか?」
嬢「小さな事・・・っ!?」
嬢「情熱・・・?」
メイド「そうです。情熱は時として人を焼き殺してしまいますが、うまくコントロールできればこの上なく美しいモノになります」
メイド「あたしは・・・周りからは冷静な人と思われているでしょう。あたし自身そう思っています。ですけど、本当はお嬢様みたいな元気溢れる行動をしてみたかったんです」
嬢「こんなの・・・そんなに良いモノじゃないわ・・・」
メイド「それはお嬢様がそう思っているだけです。他人は他人でまた別の価値観があります。少なくとも、私は好きな人の手を引いて振り回せる勇気と行動力と決断力が欲しいです」
嬢「私だってメイドみたいな冷静な心が欲しいわよ!!」
メイド「そう言うと思っていました。ですが、結局あたし達は無いものねだりをしているだけなんです」
メイド「一度固まってしまった性格を自分で改変するのは非常に難しい事です。だから他人を羨むんです。そして、自分のその性格を磨こうとしない。ただの愚者です」
嬢「・・・・・・・・・・・・」
メイド「あたしは自分を優柔不断だと思っています。本当に大事な物事を決める際、いつも迷ってしまうんです。しかし、お嬢様は自身の考えがいつも固まっていて、迷う事なく行動できています」
メイド「その情熱・・・あたしは持ち得ていません」
嬢「で、でも!男の考える理想像はどう足掻いても私じゃなくてメイドじゃない!!」
メイド「そんな小さな事で劣等感を味わっていたんですか?」
嬢「小さな事・・・っ!?」
メイド「ええ、小さな事です」
嬢「ふざけないで!!」
メイド「ふざけていません。では、お嬢様の考える男性の理想像はなんですか?」
嬢「それとこれと今何の関係が――・・・・・・あ・・・れ・・・?」
メイド「身長が高くてかっこよくて何でも出来る完璧な、少し天然で可愛い所もある男性。お世辞を言っても男さんとは掛け離れています。なのに、どうしてお嬢様は男さんがすきなのですか?」
嬢「それは・・・。・・・・・・・・・・・・。」
メイド「『好きだから』その一言が全てじゃないでしょうか?」
嬢「・・・・・・・・・・・・うん」
メイド「理想は理想。現実は現実です。誰が誰を好きになるかなんてわかりません」
嬢「・・・そうね」
メイド「分かって頂けましたか?」
嬢「ええ・・・。ありがとうメイド」
メイド「礼には及びません。あたしが勝手にした事です故」
嬢「ふふっ・・・まったくあなたらしいわ。・・・・・・それより、この壁に突き刺さった刀をどうにかしてくれるかしら?」
メイド「あらあら、忘れていました・・・」
嬢「ふざけないで!!」
メイド「ふざけていません。では、お嬢様の考える男性の理想像はなんですか?」
嬢「それとこれと今何の関係が――・・・・・・あ・・・れ・・・?」
メイド「身長が高くてかっこよくて何でも出来る完璧な、少し天然で可愛い所もある男性。お世辞を言っても男さんとは掛け離れています。なのに、どうしてお嬢様は男さんがすきなのですか?」
嬢「それは・・・。・・・・・・・・・・・・。」
メイド「『好きだから』その一言が全てじゃないでしょうか?」
嬢「・・・・・・・・・・・・うん」
メイド「理想は理想。現実は現実です。誰が誰を好きになるかなんてわかりません」
嬢「・・・そうね」
メイド「分かって頂けましたか?」
嬢「ええ・・・。ありがとうメイド」
メイド「礼には及びません。あたしが勝手にした事です故」
嬢「ふふっ・・・まったくあなたらしいわ。・・・・・・それより、この壁に突き刺さった刀をどうにかしてくれるかしら?」
メイド「あらあら、忘れていました・・・」
昼の休憩時間雑木林にて・・・
男「・・・で、どうしてこうなったの?」
妹(ぎゅ~)
嬢「妹さん離れなさい!それをしていいのは私だけですわ!!」
メイド「モテモテですねぇ男くん」
男「助けてくれませんかメイドねーさん・・・」
メイド「助けたいのは山々ですけれど、血を見る事になるわよ?」
男「やっぱりいいです・・・」
妹(兄さんあったかぁい・・・)
嬢「いい加減離れなさぁぁぁあああいい!!!!」
メイド(いいなぁ・・・)
男(一夜の間に何があったんだろう・・・)
男「・・・で、どうしてこうなったの?」
妹(ぎゅ~)
嬢「妹さん離れなさい!それをしていいのは私だけですわ!!」
メイド「モテモテですねぇ男くん」
男「助けてくれませんかメイドねーさん・・・」
メイド「助けたいのは山々ですけれど、血を見る事になるわよ?」
男「やっぱりいいです・・・」
妹(兄さんあったかぁい・・・)
嬢「いい加減離れなさぁぁぁあああいい!!!!」
メイド(いいなぁ・・・)
男(一夜の間に何があったんだろう・・・)
つつつつっっっつづっきはぁっああぁぁあんん!!!!!!
どぉおおおぉおおぉぉぉしぃぃいたあああぁぁぁあああああぁぁ!!!!!
どぉおおおぉおおぉぉぉしぃぃいたあああぁぁぁあああああぁぁ!!!!!
本日の出来事・・・
嬢「男、放課後は街で共に時間を過ごすのはどうかしら?拒否権は半分しかありませんわ」
嬢「このまま・・・私の家で泊まっていってもよろしくてよ?」
妹「兄さん、一緒にお風呂に入りませんか?」
妹「兄さん・・・一緒に寝てください・・・」
男「一体何があったんだろう・・・メイドねーさんはいつも通りだったけど、二人が前よりも積極的になったような・・・」
男「成り行きで嬢と買い物・・・宿泊の誘い・・・。妹の入浴は勘弁してもらったけど、隣で眠ってるし・・・」
男(こんな僕のどこが良いんだろう・・・?)
嬢「男、放課後は街で共に時間を過ごすのはどうかしら?拒否権は半分しかありませんわ」
嬢「このまま・・・私の家で泊まっていってもよろしくてよ?」
妹「兄さん、一緒にお風呂に入りませんか?」
妹「兄さん・・・一緒に寝てください・・・」
男「一体何があったんだろう・・・メイドねーさんはいつも通りだったけど、二人が前よりも積極的になったような・・・」
男「成り行きで嬢と買い物・・・宿泊の誘い・・・。妹の入浴は勘弁してもらったけど、隣で眠ってるし・・・」
男(こんな僕のどこが良いんだろう・・・?)
俺が別の作業を片付けるから
>>183は早く続きを書くんだ!
>>183は早く続きを書くんだ!
昔の記憶がほとんど無い事に疑問を抱いたのはいつの頃だっただろう。
中学の時代はある。それ以前の記憶が問題だ。
なぜか、紙芝居みたいにほんの一部しか思い出せない。
誰と会っていたのかも。
誰が居たのかも。
何をしていたのかも。
何があったのかも。
何も思い出せない。そこだけポッカリと抜けてしまっている感じだ。
強く頭をぶつけたのか、それとも何かあったのか。はたまた何か他の原因でもあったのか。
僕には何も分からない。
それに拍車を掛けるように好いてくれる嬢と妹とメイドねーさん。
一体僕の何が良いのか、どう考えても分からない。
特別何か良い所がある訳でもない。顔も平均的。性格も暗い方。交友関係も無いに等しい。
なのに嬢は無条件で好いてくる。妹は慕い、甘えてきてくれる。メイドねーさんは僕の前にだけ『私』という一人称を使って自分を曝け出してくれる。
何がそうやって駆り立ててるのか。何も無い僕に一体何があるのか。
僕は、どうしたいのか。
それすら分からなかった。
眠れない夜は続く。眠ったと言っても意識はずっとある。
まともに眠ったのはいつの事だったか。最近ではメイドねーさんの膝上だけの気がする。
一人でも眠れなくなってきたのに眠れたのはなぜだろうか。
何も分からない。
それが、僕の心を支配している。
中学の時代はある。それ以前の記憶が問題だ。
なぜか、紙芝居みたいにほんの一部しか思い出せない。
誰と会っていたのかも。
誰が居たのかも。
何をしていたのかも。
何があったのかも。
何も思い出せない。そこだけポッカリと抜けてしまっている感じだ。
強く頭をぶつけたのか、それとも何かあったのか。はたまた何か他の原因でもあったのか。
僕には何も分からない。
それに拍車を掛けるように好いてくれる嬢と妹とメイドねーさん。
一体僕の何が良いのか、どう考えても分からない。
特別何か良い所がある訳でもない。顔も平均的。性格も暗い方。交友関係も無いに等しい。
なのに嬢は無条件で好いてくる。妹は慕い、甘えてきてくれる。メイドねーさんは僕の前にだけ『私』という一人称を使って自分を曝け出してくれる。
何がそうやって駆り立ててるのか。何も無い僕に一体何があるのか。
僕は、どうしたいのか。
それすら分からなかった。
眠れない夜は続く。眠ったと言っても意識はずっとある。
まともに眠ったのはいつの事だったか。最近ではメイドねーさんの膝上だけの気がする。
一人でも眠れなくなってきたのに眠れたのはなぜだろうか。
何も分からない。
それが、僕の心を支配している。
ブゥーン!ブゥーン!
男(あれ、こんな時間に電話?誰からだろう・・・)
ごそごそ
男(知らない番号・・・本当に誰?)
ブゥーン!ブゥーン!
男(悪戯電話ならすぐに切れるだろうし・・・)
ブゥーン!ブゥーン!
男(・・・間違い電話?ちょっと出てみるか。妹を起こさないように部屋の外に出よう)
コソコソ・・・・・・ピッ
男「はいもしもし?」
メイド「夜遅くにこんばんわ、男くん」
男「メ、メイドねーさん!?」
メイド「はい。そうですよー」
男「こんな時間にどうしたんですか?」
男(あれ、こんな時間に電話?誰からだろう・・・)
ごそごそ
男(知らない番号・・・本当に誰?)
ブゥーン!ブゥーン!
男(悪戯電話ならすぐに切れるだろうし・・・)
ブゥーン!ブゥーン!
男(・・・間違い電話?ちょっと出てみるか。妹を起こさないように部屋の外に出よう)
コソコソ・・・・・・ピッ
男「はいもしもし?」
メイド「夜遅くにこんばんわ、男くん」
男「メ、メイドねーさん!?」
メイド「はい。そうですよー」
男「こんな時間にどうしたんですか?」
ああ・・・ぁぁぁぁあああぁぁぁああ!!!!!やゃぁぁやややゃゃややっぱりぃぃぃぃいいいぃぃいいID変わってるよおおぉぉおおぉぉぉぉおお!!!!
さ、ささささきっっきききっききルゥウウタァアアのでで電源んぐぁハズ・・・外れたせいだあぁぁぁぁああぁぁあぁっぁぁあ!!!!!
ままままたた外れたとっとときの為に、むむ、むかかししむかしのぉトルィをぉをを付けるよよよおおおおぉぉおぉぉおおおぉ!!!!!!!!!!
さ、ささささきっっきききっききルゥウウタァアアのでで電源んぐぁハズ・・・外れたせいだあぁぁぁぁああぁぁあぁっぁぁあ!!!!!
ままままたた外れたとっとときの為に、むむ、むかかししむかしのぉトルィをぉをを付けるよよよおおおおぉぉおぉぉおおおぉ!!!!!!!!!!
メイド「んー・・・愛する男くんの声が聞きたくなりまして♪」
男「・・・切りますよ?」
メイド「男くんは女の子からの電話を即座に切れますか?」
男「う・・・できないです・・・」
メイド「くすくす・・・はい、イタズラ心はここまでにしておきます」
メイド「それで本題ですが、えっとですね・・・」
男「?はい」
メイド「お恥ずかしい事なのですけれど・・・直感と言いますかね?電話をした方が良いと思ったんです」
男「・・・それはまたなぜ?」
メイド「な、なんとなくなんです!それ以外無いんですよ!気付いたら、電話番号を教えていないのにいきなり掛けちゃってました・・・」
男「・・・」
メイド「それで男さん。何かありました?なんかこう・・・苦痛?みたいな事とか・・・」
男「――ええ・・・ちょっと・・・」
・・・・・・・・・・・・
男「・・・切りますよ?」
メイド「男くんは女の子からの電話を即座に切れますか?」
男「う・・・できないです・・・」
メイド「くすくす・・・はい、イタズラ心はここまでにしておきます」
メイド「それで本題ですが、えっとですね・・・」
男「?はい」
メイド「お恥ずかしい事なのですけれど・・・直感と言いますかね?電話をした方が良いと思ったんです」
男「・・・それはまたなぜ?」
メイド「な、なんとなくなんです!それ以外無いんですよ!気付いたら、電話番号を教えていないのにいきなり掛けちゃってました・・・」
男「・・・」
メイド「それで男さん。何かありました?なんかこう・・・苦痛?みたいな事とか・・・」
男「――ええ・・・ちょっと・・・」
・・・・・・・・・・・・
>>191
おいまてSS中断して言わせて貰うがなぜそれを知っている。
おいまてSS中断して言わせて貰うがなぜそれを知っている。
>>192
ぐぐったら出てきた
ぐぐったら出てきた
メイド「そうですか・・・」
男「何なんでしょうかね、これって・・・」
メイド「・・・男くん」
男「はい」
メイド「できれば、私は思い出して欲しくないです」
男「・・・え?」
メイド「思い出すと、男くんは壊れてしまいます。なので、できれば思い出さないで下さい」
男「・・・それはどういう意味ですか?」
メイド「そのままの意味ですが・・・どうしても知りたいですか?」
男「・・・その前に、どうして思い出さない方がいいのかの詳しい説明をお願いします」
メイド「・・・・・・世の中には知らない方が良い事もあるんです。例えば口飲みしたペットボトルを一日置いておくと何十億ものの細菌が発生してしまうとか」
男「え・・・」
メイド「他にもカビキラーと言われている市販のカビ落としですが、あれはカビの色を抜いているだけで――」
男「ごめんなさいもうやめて下さい・・・」
メイド「はい。素直なのは良い事ですよ」
男「何なんでしょうかね、これって・・・」
メイド「・・・男くん」
男「はい」
メイド「できれば、私は思い出して欲しくないです」
男「・・・え?」
メイド「思い出すと、男くんは壊れてしまいます。なので、できれば思い出さないで下さい」
男「・・・それはどういう意味ですか?」
メイド「そのままの意味ですが・・・どうしても知りたいですか?」
男「・・・その前に、どうして思い出さない方がいいのかの詳しい説明をお願いします」
メイド「・・・・・・世の中には知らない方が良い事もあるんです。例えば口飲みしたペットボトルを一日置いておくと何十億ものの細菌が発生してしまうとか」
男「え・・・」
メイド「他にもカビキラーと言われている市販のカビ落としですが、あれはカビの色を抜いているだけで――」
男「ごめんなさいもうやめて下さい・・・」
メイド「はい。素直なのは良い事ですよ」
メイド「そうそうこれは聞きたい事なんですが、私の膝枕で寝ていたのは嘘ですか?本当ですか?」
男「あ・・・えっと・・・本当で・・・す・・・」
メイド「くす・・・可愛らしいですね」
男「か、からかうのはやめて下さい!」
メイド「いいえ、からかってなんていませんよ。本心です」
メイド「それと、これは提案なのですが・・・お昼の休憩時間の際、あの雑木林に来てくださったら膝をお貸ししますよ?」
男「・・・・・・か、考えさせて頂きます」
メイド「はい♪」
・・・・・・・・・・・・
メイド「それでは、おやすみなさい男くん」
男「はい。メイドねーさんもおやすみなさい」
メイド「くす・・・ありがとうです。そうそうそれと――」
メイド「『愛する男くん』というのは、本当の事ですよ」
プツッ――ツーツーツー・・・
男「・・・ぇえ?」
男「あ・・・えっと・・・本当で・・・す・・・」
メイド「くす・・・可愛らしいですね」
男「か、からかうのはやめて下さい!」
メイド「いいえ、からかってなんていませんよ。本心です」
メイド「それと、これは提案なのですが・・・お昼の休憩時間の際、あの雑木林に来てくださったら膝をお貸ししますよ?」
男「・・・・・・か、考えさせて頂きます」
メイド「はい♪」
・・・・・・・・・・・・
メイド「それでは、おやすみなさい男くん」
男「はい。メイドねーさんもおやすみなさい」
メイド「くす・・・ありがとうです。そうそうそれと――」
メイド「『愛する男くん』というのは、本当の事ですよ」
プツッ――ツーツーツー・・・
男「・・・ぇえ?」
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